初瀬
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/05 08:27 UTC 版)
初瀬(はせ)は、奈良県桜井市の地名。古くは「はつせ」と呼ばれ、「泊瀬」とも表記した。初瀬山には西国三十三所第八番の長谷寺がある。
- ^ このような場所では水利を得やすいだけでなく山中(さんちゅう、大和盆地の周辺の山々を指す言葉)から流れでた川が国中(くんなか、大和盆地の中央を指す言葉)に流れ集まる氾濫原を避けることができ、当時の豪族の本拠地として最適であった。大和平野の周辺の同様な土地には当時の各豪族が本拠を置いていた。(川と豪族-大和のみちくさトリビア)
- ^ 『角川日本地名大辞典 奈良県』(角川書店、1990)、p.878
- ^ 『国史大辞典』(吉川弘文館)の「泊瀬朝倉宮」の項
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- 2 初瀬の概要
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