桜宮とは? わかりやすく解説

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桜宮

読み方:サクラノミヤ(sakuranomiya)

教団 神社本庁

所在 大阪府大阪市都島区

祭神 天照皇大神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

桜宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/02 10:00 UTC 版)

桜宮桜ノ宮桜之宮桜の宮(さくらのみや)

その他


櫻宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 17:05 UTC 版)

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桜宮

境内正面
所在地 大阪府大阪市都島区中野町1丁目12-32
位置 北緯34度42分04秒
東経135度31分24.8秒
座標: 北緯34度42分04秒 東経135度31分24.8秒
主祭神 天照大御神
八幡大神
仁徳天皇
社格郷社
創建 不詳
別名 櫻宮(通称・旧称)
桜宮神社(通称)
例祭 7月26日
地図
桜宮
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櫻宮(さくらのみや)は、大阪府大阪市都島区中野町にある神社。旧社格は郷社登記上の宗教法人名称は新字体の桜宮。通称桜宮神社(さくらのみやじんじゃ)とも表記される。都島区の地域名である桜宮は、本神社の名前が由来となっている[1]

歴史

兵火洪水の難などに遭ったため神宝記録が紛失し、詳しい創建は不詳であるが、元は東生郡(東成郡)野田村「小橋」櫻の馬場字「宮田」に氏神として奉斎したのが始まりとされる。

慶長18年(1613年)の冬に再建されたが、元和6年(1620年)の大和川の洪水により社殿が流出し、現在の中野町に当たる中野村に漂着したため同地に祀った。その後も寛文6年(1666年)と延宝2年(1674年)の2度にわたり水禍にかかったため、大坂城代の許しを得て現在の地に還座した。

1872年明治5年)に郷社に列し、1906年(明治39年)に神饌幣帛料供進社に指定される。

1907年(明治40年)以降、兎我野町の若宮八幡宮、鯰江町の新喜多神社、毛馬町の八幡大神宮、善源寺町の産土神社を合祀する[2]

1945年昭和20年)6月7日の第3回大阪大空襲で本殿の他、拝門前庭にあった浪速七不思議にあげられていた「廻り回廊」なども全焼するが、社殿は戦後に復興した。

祭神

境内

文化財

大阪府指定有形文化財

現地情報

所在地
交通アクセス

脚注

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ 大阪の橋”. FUJITSU Family. 2018年9月4日閲覧。
  2. ^ 櫻宮”. 都島ドットコム. 2018年9月4日閲覧。

外部リンク



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