棋とは? わかりやすく解説

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き【棋】

読み方:き

常用漢字] [音](漢)

碁石。「棋子棋布

囲碁、または将棋。「棋界棋士棋道棋譜棋風

[補説] 「棊」は異体字

「棋」に似た言葉

き【棋/碁/×棊】

読み方:き

将棋また、囲碁


ご【碁/×棊/棋】

読み方:ご

相対する二人が、縦横19本の線によって仕切られ361の目のある盤の上に、黒・白の石を交互に置き、広く地(じ)を占めたほうを勝ちとする遊戯囲碁。「—を打つ」「—石」

[補説] 中国春秋時代ら行われ、現在のような盤になったのは唐代とされる日本へは朝鮮経て伝わり奈良時代には碁師がいた。なお、「将棋を指す」「(囲)碁を打つ」と言い、「将棋を打つ」「(囲)碁を指す」とは言わない

碁/棊/棋の画像
碁/棊/棋の画像

読み方:ムクmuku

椋木別称


囲碁

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/04 15:27 UTC 版)

歴史と文化




「囲碁」の続きの解説一覧

棋(囲碁)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 07:42 UTC 版)

文人」の記事における「棋(囲碁)」の解説

詳細は「囲碁の歴史」を参照 棋は既に『論語』の中に孔子の弁として述べられるほど古い遊びである。「博弈」のうちの「弈」が囲碁差しているが「博」の方はスゴロクの事で『論語』ではこの二つ同等に扱われている。

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棋(圍棋、囲碁)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 22:19 UTC 版)

琴棋書画」の記事における「棋(圍棋囲碁)」の解説

詳細は「囲碁の歴史」を参照 棋は圍棋とも呼ばれ日本囲碁のことである。棋は既に『論語』の中に孔子の弁として述べられるほど古い遊びである。「博弈」のうちの「弈」が囲碁差しているが「博」の方はスゴロクの事で『論語』ではこの二つ同等に扱われている。しかし、後世儒家スゴロク低俗な遊びであるとして斥けたようだ後漢馬融の『圍棋賦』などで「博」(=スゴロク)は投機的浅薄な賭事であるに対して囲碁頭脳使い戦略的理知的であるとしている。文人雅俗意識から囲碁雅致がある遊戯として認められたのだろう。また囲碁静かに対局する姿は傍観者から見て詩的な風情誘い、詩にいくつも詠じられている。白居易蘇軾は石を打つときの音に魅了されて詩を詠じている。

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「棋(圍棋、囲碁)」を含む「琴棋書画」の記事については、「琴棋書画」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/09/19 11:08 UTC 版)

発音(?)



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「棋」の例文・使い方・用例・文例

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