反抗組織リベーレとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 反抗組織リベーレの意味・解説 

反抗組織リベーレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 17:44 UTC 版)

通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の記事における「反抗組織リベーレ」の解説

3巻から始まった反抗組織編」の敵対勢力。“母”の字をひっくり返したものを紋章としている。 アマンテ 声 - 藤原夏海性別:女 / 年齢不明 / 職業魔法剣士 / 武器長剣3巻)→細剣(5巻) / 能力攻撃・魔法反射3巻から登場。リベーレ四天王少女。自らを「母に反逆せし者、“母逆(ぼぎゃく)のアマンテ”」と名乗る。気が強く活発な性格。しかし重要な情報聞かれてもいないのにペラペラ喋ってまったり、罠を仕掛けたつもりが自分引っ掛かってしまうなどかなりのドジッ娘母親という存在毛嫌いしており特に真々子を敵視している。真人に関しては真々子のオマケ程度にしか見ていない。真人たちの母子事情について詳しい。ポータ母親のことも知っているらしく、ポータを「こっち側の人間」と呼んだ母親喧嘩して家出していたポッチたちを組織勧誘し、ソロゴロシの塔の攻略に向かう。異名通り母親という存在そのもの否定するべく、最上階辿り着いた際は「この世界から母親消してほしい」と願うつもりだった。しかし改心したポッチたちに反旗を翻されるが返り討ちにし、闇の力用いてモンスターへと変えてしまう。また、闇のアイテム用いてポッチたちを洗脳もした。 あらゆる攻撃物理魔法問わず)を反射する能力持っている。それに加え超人的な身体能力も持つ。しかし今まで自分が強いという自覚なかったらしい。ソロゴロシの塔の最上階間近で真々子たち直接対決となり、当初能力によって優位に立ち、さらには真人たちの事情を知るゆえに彼らと母親汚点指摘する精神攻撃で真々子の戦意喪失させるが、真人がそれをはねのけたことで復活した真々子の新スキルめっ!」だけは防げず大ダメージ受けてしまう。最後の手段として願い叶えようとしたが真人阻まれ失敗その後撤退したことが語られた。エピローグでは他の仲間連絡取り負けたことをバカにされていた。 5巻ではソレラ組んで不審母ソレンテ」として天下一道会出場巨人母カイデーを破るが、その後の真々子との一騎討ち敗北。闇のアイテム使ってNPCたちを洗脳し、真々子を倒そうとするがHAHAKOが放っためっ!」に吹っ飛ばされ消息不明となる。態勢整えた後は多数アンデッド率いてソレラと共に会場襲撃をしようとするが、ワイズ一騎討ち対決となる。ワイズ思いつきにより「反射した攻撃をさらに反射されたら跳ね返せない」ことを見破られ反射利用した魔法攻撃により圧倒される。しかしHAHAKOの介入により戦闘中断。隙をついてソレラと共に撤退した6巻では真々子が「お母さん屋」を開いたのを知りソレラと共に依頼解決できなかったら閉店する」というビラ街中にばら撒いた。自らも影で動きオウジたちの婚姻邪魔しようとした努力報われず、最後は真々子の一撃によってソレラと共に空の彼方まで吹っ飛ばされた。 7巻では飛空艇から無人島へと振り落とされた真々子たちを偶然目撃。しかし無人島にはリベーレのアジトがあるため姿を見せることはできず、原住民化けて脅かし追い払おうとしていた。結局失敗終わり、シラーセの提案乗って真々子たちビーチバレー対決ワイズメディタッグ破り、真々子まで窮地陥れるがHAHAKOが参戦したことで逆転負け喫したその後アジト乗り込んできた真々子、ワイズメディの3人を「THE END OF 母(Eternal Housework Edition)」という異次元部屋幽閉する。しかし真々子の頑張り脱出され、罠の調子ソレラと共に確かめ入った際に自分たちが閉じ込められてしまった。立て続け失態演じたことでマスター見切りつけられ、島ごと沈められそうになったが、HAHAKOの手により救われた。 8巻では先の見殺し行為をハハーデスに問い詰め結果、「下取」でチート能力奪い取られてしまった。一時大人しくしていたが反意は収まらずソレラ、フラテロと協力してハハーデスに戦い挑もうとするが、ポータの罠や棘般若行く手を阻まれる危うく棘般若の手掛かりそうになったが、駆けつけたHAHAKOによって救われた。真人たちとの戦いでハハーデスが改心した後は「実は母親だったマスターなんて今更どうでもいい」と見切りをつけ、最後の戦い挑むことを真人告げる。 9巻ではNPCであることが判明。元々はモブ冒険者として設定されていたが、デザイン秀逸だったためプレイヤーより目立つことが懸念され実装見送られていた。そこで使い道見出そうとしたハハーデスによってポータ護衛役として能力調整がされたが、いざ実装という時にストレス爆発させたため「反抗期の子供のデータ」を転送されこの世界送り出された。そのため母親対す反抗意識し持たない存在化していた。 ソレラ性別:女 / 年齢16歳以上(真人より年上) / 職業死霊術師ネクロマンサー) / 武器巨大な魔法書 / 能力ステータス大幅低下最強デバフ)】 3巻から登場(声のみ)。リベーレ四天王少女。自らを「母を嘲り蔑む者、“母蔑(ぼべつ)のソレラ”」と名乗る間延びした口調のんびりした態度特徴だが、常に他者見下したように毒のある言葉を平気で吐く。一方でかなりの負けず嫌いで、自分負けそうになる子供染みた態度見せるなど大人げない策士キャラ気取っているが、自分仕掛けた罠に引っかかるなど頭のレベルはアマンテとそう変わらないアンデッド系モンスターを最高で100万使役したり、怨念こもったコインを操る、広範囲にかけてステータス大幅に低下させるなど基本的に自分では戦わない。これらのことから彼女自身戦闘能力低く魔法書乗って高みの見物をすることが多い。 4巻では、自身支配人となったカジノ真人たち呼び出して借金地獄陥らせる罠を張っていたが、これはポータを「保護」するためだった述べており、真人たちに対す興味薄かった様子当初はステータスダウンのスキル用いて真人とのギャンブル勝利するが、真々子のスキル甘母】によって難易度甘々になったため、勝負大敗喫し白目剥いて気絶した。実は密かに運営側からNPC思考制御プログラムアルザレ」を奪っており、アイテムという形で地下遺跡保管していた。そのプログラム用いてオカンヤーデの母親たち子供たち操っていた。子供たち幽閉し母親たち地下遺跡闘技場集め賭け事興じさせて破滅させる実験行った賭けるものがなくなった母親対し母親であることをやめる(母子親子認識できなくなる)」というのを条件ギャンブルやらせようとするが、ポータや真々子の活躍によって奮起した母親たち反旗を翻された。終盤では再び真々子に勝負挑み、「100万コイン(の姿をしたアンデッド)」を敵としてけしかけ全体攻撃ダメージ分散させることで封殺。しかし闘技場機能特定の職業ステータスアップ)を逆手取ったワイズたちにより真々子と母親たちぐんぐんステータス伸ばしソレラ自身メディダークパワー追い詰められ逃げ場をなくし、真々子の説得前に戦意失いかける。しかし決して絆されはせず抵抗試みるが、それが仇となって大量コイン押しつぶされそうになる間一髪助け入ったアマンテに助けられそのまま退却していった。 5巻ではアマンテと組んで不審母ソレンテ」として天下一道会出場巨人母カイデーを破るが、その後の真々子との一騎討ち敗北。闇のアイテム使ってNPCたちを洗脳し、真々子を倒そうとするがHAHAKOが放っためっ!」に吹っ飛ばされ消息不明となる。態勢整えた後は多数アンデッド率いてアマンテと共に会場襲撃をしようとするが、メディ一騎討ち対決となる。どれだけデバフ重ねてメディはまった通用せず、凄まじいダークパワー圧倒され追い詰められるが、HAHAKOの介入により戦闘中断。隙をついてアマンテと共に撤退した6巻では真々子が運営するお母さん屋」を廃業追い込もうとアマンテと共に嫌がらせに回る。しかしほとんど空振り終わり最後オウジ鈴谷里香結婚式邪魔しようと乗り込む敗北し、真々子の一撃によってアマンテと仲良くどこかへ吹っ飛ばされた。 7巻ではリベーレのアジト隠した無人島でアマンテと共に登場当初原住民化けて真々子たち追い出そうとしたが、真々子によるリゾート開発作業巻き込まれいつの間にツタ絡まって身動きできなくなっていた。そこをフラテロに助けられた後、また密かに真々子たちつけ狙う。しかし直接戦闘避け、シラーセからの提案乗ってビーチバレー対決するワイズメディコンビ破り、母の力を弱体化させられた真々子も窮地追いやるが、HAHAKOが駆けつけたことで形勢逆転され敗北するその後アジト乗り込んできた真々子、ワイズメディの3人を特殊な空間部屋転移させて閉じ込めたが、脱出されてしまい、罠の調子調べ入った自分とアマンテが閉じ込められてしまった。失態演じ続けたことでマスター見切りつけられ、島ごと沈められそうになるがHAHAKOにより救われた。 9巻ではNPCであることが判明。元々はモブ冒険者として設定されていたが、デザイン秀逸だったためプレイヤーより目立つことが懸念され実装見送られていた。そこで使い道見出そうとしたハハーデスによってポータ護衛役として能力調整がされたが、いざ実装という時にストレス爆発させたため「反抗期の子供のデータ」を転送されこの世界送り出された。そのため母親対す反抗意識し持たない存在化していた。 フラテロ 【性別:女 / 年齢不明 / 職業武道家 / 武器メリケンサック(たまにクリティカル) / 能力母親対す攻撃力大幅アップ3巻から登場(声のみ)。リベーレ四天王少女。自らを「“母を力で脅かす者、母脅(ぼきょう)のフラテロ”」と名乗る。女という生き物蔑んでおり、自らを男と強調しているが実は小柄な女の子一人称は「ワシ」。口癖掛け声は「んゃっ」。広島・岡山方言で話すが、仲間たちの前では一人称「私」気取った喋り方をする。力で母親屈服させるのが男と語っているが、母親対す憎悪嫌悪感などはないという。 態度大きいが、実は身体能力四天王の中では低い方。ソレラ曰くぶっちゃけ私たちの中では一番の雑魚」。ただしアマンテ、ソレラほど馬鹿ではない。「特定の敵には攻撃力引き上げる」という能力持っており、真人通じ部分がある。能力発揮すれば真々子も片手吹き飛ばすほどの力を見せるが、それ以外相手には大し強くない。また母親なりかけている存在であるHAHAKOにも能力発動しない。小細工弄しているつもりはないそうだが、コートの袖が長過ぎてメリケンサック攻撃瞬間飛び出す)を隠しているので自然と暗器使いのようなスタイルになっている。 7巻では飛空艇から振り落とされ真人遭遇し互いに正体知らないまま仲良くなっていったが、真々子に手を挙げたことがきっかけで袂を分かつこととなる。終盤では真人一騎討ち繰り広げるが、「母親を傷つけるための力」では「母親を守るための力」には勝て敗北した9巻ではNPCであることが判明。元々はモブ冒険者として設定されていたが、デザイン秀逸だったためプレイヤーより目立つことが懸念され実装見送られていた。そこで使い道見出そうとしたハハーデスによってポータ護衛役として能力調整がされたが、いざ実装という時にストレス爆発させたため「反抗期の子供のデータ」を転送されこの世界送り出された。そのため母親対す反抗意識し持たない存在化していた。 ポータ 「母を喪失せし者、母喪(ぼそう)のポータ」の地位用意されていた最後四天王だが、自らを「“母好(ぼこう)”のポータ」と名乗る詳細は「#主要キャラクター」を参照 ハハーデス / 堀田 佐央里(ほった さおり)性別:女 / 年齢不明 / 職業商人 / 武器禁断武器(非戦闘職にも攻撃が可能)】 5巻から登場(声のみ)。反抗組織リベーレの創始者であり支配者。アマンテたちからは「マスター」と呼ばれているが、性別年齢不明な謎の存在ポータ固執しており、アマンテとソレラからはポータ身内ではないか推測されている。 7巻では闇の渦越しであるが何度か声のみ登場した。また夜の女帝にチート能力授けたり、メディママにアペルトの杖送った黒幕的存在であることが判明するポータ監視しており、シラーセにそのこと見破られ会話こぎつけられた際は激昂して女性的な言動取っていた。失態繰り返した四天王愛想を尽かし、邪魔をした真々子たち諸共葬ろうとするなど感情的冷酷な面を持つが、シラーセとポータ早く逃げるように告げるなど優しさ見せている。 8巻にてついに本人登場。自らを「死した母が堕ちる冥界の主、“冥母ハハーデス”」を名乗る。その正体は、「MMMMMORPG(仮)」のプロデューサーであり、ポータ母親であり、そして「母親存在否定する母親」である。「母親がいなくても子は育つ」と主張しポータに対して目も合わせないなど冷たく接しているが、本心では娘を深く愛している。娘に何不自由ない生活をさせたいという想いからパートか契約社員経て正社員となり、働きづめ日々送っていた。そのため娘の側にいてやることができず、母親らしいことが何一つできない自分無様な母親考えていた。そんな折、「MMMMMORPG(仮)」の企画が立ち上がる上記境遇から「一緒に冒険する母子」に対す嫉妬狂い、反抗組織リベーレを発足したゲーム世界何もかもメチャクチャにしようとしたが、運営追及から逃れるべく「MMMMMORPG(仮)」へと逃亡するその後子供精神的成長促し母親対す反抗心を増大させるバッヂ世界中バラ撒くことで暴動起こさせる。それによって「母親たち想い弱まった」ことで世界各地異変起こし、自らも含めた母親消滅」を実現させようとしていた。そうすることで子供たちだけで幸せになれる世界を創ろうとしていた。だが真々子たちによって阻止され真人たちに敗北したことで毒薬あおって自害企てる。しかし真々子から「親は子がいないと育たない」と告げられポータから手作り編みぐるみねだられ母親として役割存在意義得たことで改心。こうして組織瓦解し運営から処罰を受けることになったが娘と過ごす時間考慮したものになるという。 ハハーデスを暴走させたのは「母子」に対す嫉妬心からだったが、彼女の心を救ったのもまた「母子」たちだった。 9巻では素直にポータへの愛情爆発させる母親となっているが、前回のことでシラーセには頭が上がらない以後も「ハハーデス」の名と姿強要され、「中二病発症していた当時自分」を思い出して恥ずかしがることに。前述通りアマンテたちNPC誕生させた「生みの親」であり、今ではそのこと罪悪感抱いている。しかしアマンテから「恨んでなんかいない!」と告げられたことで涙する母親スキル一覧 下取(トレイディンヌ) あらゆるものを、それこそ品物からスキルまで通貨引き換えに「強制的に買い取るスキル劇中では四天王チート能力書物にして買い取り奪い取っている。 禁断の武器の使役 頭上浮かべたショルダーバッグから無数の武器解き放ち自由自在に操る。攻撃に使うことも可能だが、下記モンスタークリエイション組み合わせることで真価を発揮するモンスタークリエイション 無数の禁断武器連結させることで「武具阿修羅ブグノアシュラ)」を生み出し、自らはその中に潜むことで身を守るブグノアシュラ 8巻における最後の敵。ハハーデスがモンスタークリエイションによって生み出した「無数の武器集合体」。武器形作られ胴体にハハーデスが潜み、同じく武器で創られた六本の腕が攻撃防御を行う。それぞれの腕(手の甲)に仕込まれた盾が物理魔法攻撃吸収する能力持っており、吸収したエネルギーを掌に仕込まれ魔法書から解き放つことができる。コアとなっているのは闇色の宝石で、これを破壊しない限りブグノアシュラ止められない一度真人たちを全滅寸前まで追い詰めたが、ポータによってどの盾が何の攻撃吸収する見抜かれワイズメディコンビネーションによって破壊された。最期真人放った斬撃波によって闇色の宝石砕かれ機能停止となった

※この「反抗組織リベーレ」の解説は、「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の解説の一部です。
「反抗組織リベーレ」を含む「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の記事については、「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「反抗組織リベーレ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「反抗組織リベーレ」の関連用語

反抗組織リベーレのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



反抗組織リベーレのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS