龍の子太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/05 22:49 UTC 版)
備考
- 後楽館では松谷が宿泊した部屋を「龍の子太郎の部屋」として保存している[2]。
- 『まんが日本昔ばなし』(毎日放送)のオープニングに、龍の子太郎をモチーフにした映像が採用されている。一方で、同シリーズでは「龍の淵」「小太郎と母龍」「二ツ池の龍」「男滝の龍」などの龍にまつわる作品がいくつか放送されているが、本作そのものを放送した回はない[17]。
- アニメ『桃太郎伝説』では、太郎をモデルとした「龍神太郎」という人物がメインキャラとして登場する。
脚注
外部リンク
- 太田浩子「伝承と子どもを結ぶもの : 松谷みよ子『龍の子太郎』をめぐって」『東京女子大学附属比較文化研究所紀要』第47号、東京女子大学、1986年、p95-104、CRID 1050282812634320896、ISSN 05638186、NAID 110007187638。
- 龍の子太郎 - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
- 龍の子太郎 - allcinema
- 龍の子太郎 - KINENOTE
- Taro the Dragon Boy (1979) - Kiriro Urayama - オールムービー
- Tatsu no ko Tarô (1979) - IMDb
- ^ 森井弘子. “龍の子太郎/財団法人 大阪国際児童文学振興財団”. 一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団. 2018年8月2日閲覧。
- ^ a b “囲碁 新布石発祥の地”. 地獄谷温泉後楽館. 2023年6月2日閲覧。
- ^ 松谷みよ子『民話の世界』PHP研究所、2005年、ISBN 978-456963818-8
- ^ 『「子どもの昭和史 少女マンガの世界Ⅱ」』平凡社、1991年10月17日、38頁。
- ^ 「1979年邦画四社<封切配収ベスト作品>」『キネマ旬報』1980年(昭和55年)2月下旬号、キネマ旬報社、1980年、124頁。
- ^ “ストーリー - 龍の子太郎 - 作品ラインナップ - 東映アニメーション”. 東映アニメーション. 2017年12月1日閲覧。
- ^ 叶精二『日本のアニメーションを築いた人々』若草書房、2004年、pp.112 - 113
- ^ a b 叶精二『日本のアニメーションを築いた人々』若草書房、2004年、pp.76 - 77
- ^ 『アニメチラシ大カタログ 邦画版』勁文社、2000年、28頁。
- ^ 大塚康生『作画汗まみれ 改訂最新版』文藝春秋《文春文庫》、2013年、pp.161 - 163。「久しぶりの長編」とあるのは、『ガリバーの宇宙旅行』(1965年公開)のあと、長編の制作が控えられていたことによる。
- ^ 叶精二『日本のアニメーションを築いた人々』若草書房、pp.111 - 112
- ^ 『読売新聞』読売新聞社、1981年1月3日付のラジオ・テレビ欄。
- ^ “中村梅雀 プロフィール”. 中村梅雀公式サイト. 2017年12月1日閲覧。
- ^ a b c “児童演劇の全国縦断公演 | 事業一覧 | 日本財団 図書館”. 日本財団. 2017年12月1日閲覧。
- ^ a b 水上琴野 (2007年12月22日). “劇団前進座 龍の子太郎班プログ 千穐楽、ばんざーい!!”. 2017年12月1日閲覧。
- ^ a b c “龍の子太郎”. 劇団はぐるま. 2017年12月1日閲覧。
- ^ 参考:まんが日本昔ばなし〜データベース〜
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