受賞した事件事故とは? わかりやすく解説

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受賞した事件・事故

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 00:58 UTC 版)

ダーウィン賞」の記事における「受賞した事件・事故」の解説

受賞Winner事例次点Runner-Up)の事例のみ記載記載のない年度はノミネート事例のみで受賞なし。胡散臭い事件が多いが、監視カメラ目撃者の証言などからすべてが事実認定されている。しかし、2015年度嘘ニュースダーウィン賞選んでしまった。 年度種別発生国事由出典1994年 受賞 アメリカ合衆国 商品盗もう飲料自動販売機の上乗った機械倒れ、その下敷きになって死亡1995年 受賞 アメリカ合衆国 乗用車JATO装着して高速道路走行したところ車が離陸し、高さ約38メートルの崖の壁面激突。(都市伝説扱い次点 エジプト 井戸落ちたニワトリ助けよう中に降りたが、次々と溺死した6人の男女その後引き上げられニワトリ無事だった1996年 受賞 ポーランド 男らしさ誇示しようとチェーンソーで自らの首を切断次点 インド 動物園トラの首に新年を祝う花輪掛けようと、侵入して襲われ酔っ払い2人。(1人死亡1人生存1997年 受賞 アメリカ合衆国女にペニス切断された」と主張していたが、実は自分切断していた男。(生存次点 アメリカ合衆国 鉄道橋からバンジージャンプ行ったが、紐が長すぎたため頭から地面激突し死亡1998年 受賞 アルゼンチン 口喧嘩の末に8階自宅バルコニーから投げ落とした妻が電線引っかかっているのを見て追撃のためか救出のためか自らも飛び降りそのまま地面激突して死亡した夫。妻は近くバルコニーから救助された。 次点 アメリカ合衆国 水槽掃除手伝っている最中ふざけて飲み込んだが喉に詰まり窒息死1999年 受賞 イスラエル 夏時間通常時間を取り違えて時限爆弾設定し運搬中に爆死した3人のパレスチナ人テロリスト受賞 アメリカ合衆国 シャチ泳ごう夜中水族館プール忍び込み水中引きずり込まれ死亡次点 カンボジア 酒を飲んでいる最中裏庭から対戦車用地雷発見ロシアンルーレット称して3人が次々とその上に飛び乗り爆発して全員死亡2000年 受賞 アメリカ合衆国 ベルトコンベア式の木材製材機が詰まったので電源入れたまま直し向かい解決した次の瞬間機械巻き込まれ死亡受賞 フィリピン ハイジャック失敗し手製パラシュートを背に飛行機から脱出するパラシュート開かず死亡乗客乗員全員無事であった。(フィリピン航空812便ハイジャック事件英語版)) 受賞 オーストラリア フォークリフトの安全講習ビデオ撮影の際、速度出し過ぎとシートベルト未着用により投げ出され死亡受賞 アメリカ合衆国 飼い犬脱走防止のため、庭を囲う形で120ボルト電流流れ電気柵自作。その付近トマト栽培し生ったトマト収穫しようと手を伸ばした際に誤って柵に触れ感電死受賞 アメリカ合衆国 自分虐待していた同棲相手10歳息子包丁持たせ、「俺が憎いなら刺してみろ」と挑発し、一度包丁置いた息子にそれを再び持たせてなおも挑発した結果、ついに刺殺された男。救急センター発した最期の言葉は「ガキがこんなことをするなんて信じられるか?」だった。 次点 アメリカ合衆国 セミオート拳銃ロシアンルーレット行い死亡次点 アメリカ合衆国 飲酒マリファナ喫煙の上で、恋人ホテル屋根毛布持ちこんで就寝寝ている間に転落死した女。 2001年 受賞 アメリカ合衆国 非常に急いでいたので走行中の列車弾き飛ばそう踏切突っ込み反対に弾き飛ばされ死んだドライバー受賞 ガーナ 呪術的なローション2週間使用した後、不死身になったことを確認するため友人に自らを撃たせ死亡受賞 アメリカ合衆国 アスファルト溶液タンク内で灯りのためガストーチを使用し引火して爆死受賞 メキシコ チワワ州にあるクリスタルの洞窟において、天井から生えている巨大なクリスタル盗掘しようと試みたが、真下立っていたため落ちてきたクリスタル下敷きになり死亡した男。 受賞 アメリカ合衆国 山道車で走行中にブレーキが利かなくなり同乗者8人に何も告げず車から脱出し、頭を強打して死亡した運転手。なお、車は残され同乗者の操作によりすぐに停止したため、同乗者に怪我人出ず2005年 受賞 クロアチア 手榴弾重り用いた煙突掃除器具を製作中爆発して死亡受賞 ベトナム 偶然発見した古い雷管起爆しないことを証明するため、これを口にくわえた上で友人電線を繋がせたところ、爆発して死亡受賞 スイス スイス陸軍中尉自身の隊に急襲訓練を行うことを個人的に思い立ち銃剣を手に隊員襲撃するも、驚いた隊員射殺される2007年 受賞 アメリカ合衆国 1.5リットルシェリー酒を使って自ら浣腸行いアルコール過剰摂取中毒死したアルコール依存症の男。 次点 アメリカ合衆国 車で走行中にシガーライター部分電源繋いだノートパソコン使用し脇見運転のため対向車衝突して死亡2008年 受賞 ブラジル トラック運転手向けの霊的な休憩所作る資金集めようと、デッキチェア1000個の風船取り付けて飛び立った遺体となって発見され神父一度海上から救助要請があるも、彼は所持していたGPS使い方知らずレスキュー隊は場所を特定できなかった。 2009年 受賞 ベルギー 銀行ATM破壊しようダイナマイト使用し建物崩落巻き込まれ死亡した窃盗犯2人事件当時建物には他に誰もいなかった。 2010年 受賞 韓国 エレベーターに入る直前で扉が閉まったことに腹を立てた男性が、電動車いすで扉に2度体当たりをし扉を破壊してそのまま昇降路落下し死亡2011年 受賞 アメリカ合衆国 オートバイヘルメット着用義務化に抗議するため、ヘルメット不着用で走行している最中事故起こし、頭を打って死亡2012年 受賞 アメリカ合衆国 ボトルの中の液体を酒だと思って飲んだガソリンだったため、慌てて吐き出し服がガソリンまみれになった口直しのためにタバコに火をつけようとして引火し焼死2013年 受賞 アメリカ合衆国 酔っ払い鉢植えに登って遊んでいたところエレベーターが行ってしまったため、扉をこじ開けケーブルつかんで降りようとしたところ、そのまま落下して死亡2014年 受賞 イギリス コックリング取れなくなりペニスを失う。病院に行くまで3日うっ血した状態で過ごし、しかもチタン製だったため病院でもなかなか切除できなかった。(生存受賞 オランダ デ・カイプ帰り熱狂的サッカーファンごった返すロッテルダムのとある駅にて、2人熱狂的サッカーファン男性度胸試し行った一人列車自分の上スルーするようにとレール真ん中に寝そべり、もう一人列車ギリギリ轢かれない程度レール近く寝そべったが、列車二人思ったより幅が広くて床が低かったため、結局二人とも轢死した。(ダブル受賞2015年 受賞取消 カナダ イスラム教問題揺れ2015年のカナダ総選挙で、スカーフなどで顔を隠すことの是非争点となった。あえて顔を隠して投票をする運動若者広がるなか、ポリ袋かぶって投票しようとした若者が、投票の列に並んでいる間に窒息死した…と言う記事ダーウィン賞選ばれたが、後に嘘ニュースであることが判明し受賞取り消された。 2016年 受賞 アメリカ合衆国 シートベルトズボン着用せずに自慰しながら車を運転していた男。カーブ横転し車外放り出され死亡受賞 アメリカ合衆国 走行中のバン屋根マットレス敷いて寝ていた女。マットレスは車に固定されておらず、バン縁石乗り上げた際にずれ落ちて死亡運転者無免許だった。 2017年 受賞 メキシコ 新しプロフィール画像撮影しようと滑走路上でセルフィー自撮り)をしていた二人の女性着陸する小型機気付かずにいたため、その翼に頭を強く打たれ死亡。(ダブル受賞2018年 受賞 インド 外部との接触拒む先住民族の島に一方的に立ち入り殺害され自称宣教師男性2019年 受賞 アメリカ合衆国 自動車通れないよう跳ね上げられた状態の跳ね橋ジャンプ台見立て助走をつけた自動車飛び越そうとしたが失敗し自動車ごと川に落ちて溺死した2人男性受賞 アメリカ合衆国 ドアを開くと引き金引かれるブービートラップ自宅設置し自身が罠にかかり死亡した60代男性受賞 アメリカ合衆国 ベテランパイロットの50代男性新型小型機拠点空港まで空路輸送中、コクピット内に燃料漏洩していることが発覚。しかしパイロットはそれを放置し2度目離陸念のため電気系統オフにして3度目離陸後、足元燃料に気を取られ墜落し死亡2020年 受賞 日本 覆われ10月富士山に、スマートフォン生配信しながら軽装備で登山した40代男性アイスバーンで足を滑らせ直高度で約700m滑落して死亡受賞 オーストラリア 高さ約30mの見晴台防護柵上で逆立ち試みた男。バランス崩しセノーテ転落して死亡受賞 アメリカ合衆国 とある美術商冒険記に記され秘宝(Fenn treasure英語版))を発掘するため、ユタ州コロラド州にまたがる険しい山地に軽装備で二度探検に出かけ、二度と遭難した58歳の男性一度目は山岳救助隊救助され下山することができたが、二度目は助からず死亡した2021年 受賞 アメリカ合衆国 MH-53飛行中本来の用法とは異なハーネス着け方をした上で空中スーパーマンポーズをし、ベルト外れて転落死した海軍将校。この事例2005年イラク戦争中発生したものだが、ダーウィン賞として認定されたのは2021年である。 受賞 アメリカ合衆国 ハーヴェイ・ファイト。石造オブジェOpus 40」を制作中にオブジェから転落死した石工。この事例1976年発生したものだが、ダーウィン賞として認定されたのは2021年である。 受賞 アメリカ合衆国 高速道路接触事故起こし、どちらが悪いか口論している途中別の車に追突され2人とも死亡

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「受賞した事件・事故」を含む「ダーウィン賞」の記事については、「ダーウィン賞」の概要を参照ください。

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