制作上の問題
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2006年11月、朝日放送アナウンサー3人によるセクハラ(性犯罪)事件が発覚。過去に同業他社の社員が痴漢事件を起こした際は、マスコミの中でもいち早く実名報道を行い批判したにも関わらず、処分された3人について「被害者のプライバシーもあり公表できない」として実名報道をせず、発覚日に番組冒頭にて会社として謝罪するにとどまった。 2006年9月21日放送の『ムーブ!マガジンスタンド』のコーナーにて、植草一秀に痴漢7件で示談の過去という「女性セブン」の2006年10月5日号の記事を紹介したが、この記事が事実無根であり名誉を棄損したとして植草が朝日放送に対し提訴したが、この件に対し和解にした。その事に基づき、2008年10月の番組内で1分間のおわび放送を2度繰り返した。 2008年12月3日放送の「須田金融道」のコーナーにて農林中央金庫について、「農林中央金庫が債務超過に陥りかねない」と解説を行った後、番組スタッフから相手側が説明を受けたいと間を繋がれ、須田とディレクターで農中ビル本店に訪問した際に経営陣に暗に謝罪を要求され断った。しかし、朝日放送の見解として、2008年9月時点の自己資本比率と祖語があり、番組の冒頭にて謝罪を行った。 2008年12月11日に番組の放送が1000回を迎えた。しかし2009年3月6日をもって4年半、1051回続いた番組が終了し、後継番組である『NEWSゆう+』には、二木・大谷・井上が引き続き出演していた。
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制作上の問題
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「水曜日のダウンタウン」の記事における「制作上の問題」の解説
前述の通り過激な演出や編集を厭わないという特徴からそれに対して賛否の声が上がることも少なくなく、中には明確に問題視されたものも存在する。 2015年1月28日放送分 - 『ブックオフの福袋買うヤツ どうかしてる説』 放送時、ブックオフ以外にも正月に販売されていた意外な福袋として「100円ショップ」の福袋について紹介したが、その際に「得得屋」三鷹店で販売されていた福袋を承諾なく取り上げ、実際には用意された福袋は完売したところを「売れなかった」と事実に反する表現をしたこと及び、店名の「得得屋」を「得々屋」と誤って表記した事を同年2月4日放送回で謝罪した。また上記の『ブックオフの福袋買うヤツ どうかしてる説』にて、ブックオフの福袋をあたかも中身に価値がないかのような誤解を与えた事や、店側に企画内容の事前説明を怠ったとして同年2月18日放送回で謝罪した。 2016年2月3日放送分 - 『水戸なら今でも印籠の効果あるんじゃないか説』 「水戸黄門の印籠は今でも通用するのか?」をテーマにした実験を茨城県水戸市で行ったが、放送後に視聴者から「(水戸市に)観光に行こうとしたが治安が悪くなったためキャンセルした」などと水戸市に苦情が寄せられ、市が調査した結果「放送内容は虚偽によるもので市のイメージが損なわれた」として、市は放送倫理・番組向上機構(BPO)に同年3月2日までに意見書を提出したことを明らかにした。今回の意見書提出についてTBSは「誠意をもって対応する」とコメント。BPOの放送倫理検証委員会は同年3月11日、今回の件について審議の対象とはしないことを表明したものの、武田信二TBSテレビ社長(当時)は同年3月23日、同局の定例会見の場で「水戸市及び水戸市を愛する方々に(今回の一件で)大変な不快な思いをさせてしまった」と謝罪し、番組公式サイトにお詫びが掲載された。 この問題以降、VTR内のランキングなどで茨城県が登場すると「あの茨城県」とナレーションが入るようになる、水戸市の花見会場にゴミがないことを「ゴミがない街、水戸」というワードを不自然に連呼して褒め称えるなど、番組特有の"悪意のある"演出で水戸をイジるシーンが多々登場している。 2016年5月31日収録 - 『クロちゃん どこかに閉じ込められてもTwitterさえあれば助けてもらえる説』 Twitterの番組公式アカウントおよび、クロちゃんのアカウントを利用しての検証を実施。関東近郊のマンションの一室に監禁されたクロちゃんが、部屋の間取りや周辺から聞こえる音などの情報をTwitter上に公開、それを基にユーザーが監禁場所を推理して実際に出向いて助け出せるかどうかの検証を行った。しかし、ユーザーの推理によって有力とされたマンション(実際に監禁された場所ではない)に多くのユーザーが出向いたことで、周辺住民による警察への通報及びパトカーが到着し騒動となったことや、一部の悪意あるユーザーによって偽の位置情報や偽の発見情報等が発せられ混乱が生じたため、翌6月1日未明に番組公式アカウントから企画の中止及び終了・お詫びが発表され、それに伴いクロちゃんも解放された。さらに番組公式サイトにも本件に関するお詫びが掲載された。なお、企画の一部(クロちゃんが黒服に拉致されるシーン)は6月15日放送のオープニングでわずかだが放送された他、企画内で使用された「チンチロリンセット」「ペリカ紙幣」などは他の説で登場している。 2016年12月21日放送分 - 『偉人の子孫 教科書で自分の先祖に落書きしない説』 石川啄木の「ひ孫」として紹介した人物が、「遠縁」ではあるものの「子孫」「ひ孫」ではなかったとして2017年2月1日放送回で謝罪した。 2018年6月20日放送予定 - 『ジョジョの鉄塔システム生活 第2弾』 当初は放送予定だったが6月18日早朝の時点で放送内容の差し替えが決定した。その後6月21日の報道では、同企画の最初の参加者であるナダルを恵比寿の路上で強引に拉致していたところを通行人が目撃、「男が車に押し込められ連れ去られた」といった通報が警視庁に多数寄せられ誘拐の疑いで捜査を開始。その後、拉致に使用した車が番組の物であることが分かり、関係者への事情聴取を経て企画などの事情が判明したため警視庁から関係者に対し厳重注意がなされたことが発覚した。 松本は自身がレギュラーコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ)で、「本当に申し訳ないです。ちゃんとやらないといけないんですが。言い訳をするつもりはないんですが、ストレートにストライクを取りに行く番組じゃない。スレスレのところを狙ってたまにデッドボールが出ちゃうんですが、今回はビーンボール(故意)ではなく、すっぽ抜けちゃったというか…」とコメントした。 その後、2019年5月8日放送分でななまがりを収録用の小屋に監禁した際には拉致ではないことを示した他(後述)、同年5月15日放送分で仕掛けたドッキリ内でロッシーから警察への通報を仄めかされた際に、「その名前を出されると弱い」のテロップとナレーションが挿入された上で仕掛けを終了するという一連の騒動を踏まえた演出があった。 2018年12月26日放送 - 『モンスターハウス』及び同年12月27日実施予定 - 『真モンスターハウス』 12月26日放送分では番組終盤が生放送(この日は23:54までの2時間スペシャル)となり、クロちゃんの告白に対し「オンエアを全て見てから決める」と返した蘭に何も知らされず連れてこられたクロちゃんが改めて告白するもフラれ、さらに視聴者に対してこれまでのクロちゃんの所業を許せるか否かをデータ放送による国民投票で実施。「許せない」が半数を超えた場合は「24時間×『許せない』の得票率」分、としまえんの特設ステージに設置された檻に入れられ一般人の見世物にされる(51%であれば12時間14分、100%であれば24時間)というルールだったが、結果は95%が「許せない」に投票したため22時間48分間檻に入れられることが決定。放送終了後から公開され、営業時間外であっても無料で入園して見学が可能だと告知された。 しかし放送終了直後の公開から大勢の視聴者が集まり、檻の前に設置されたバリケードの破壊や園内の自動販売機に登る、フェンスが破壊されるなどの騒動に発展。また、周辺では渋滞などによる騒音での110番が相次ぎ警察が出動する騒ぎとなり、公開開始から1時間後の27日1時頃にクロちゃんを避難させ夜間の公開が中止、その後2時半頃に企画自体の中止がTwitter番組公式アカウントで発表された。 翌年(2019年)1月9日放送分のエンディング後には謝罪のメッセージが表示された。
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制作上の問題
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2010年11月17日の「お買い物女王No.1決定戦」では、イチハチに関する取材VTRの一部で、ホテルの買収交渉の模様を放送。しかし放送後に、「交渉の当事者」としてVTRに登場した人物が、交渉の責任者ではなかったことが関係者の指摘などで判明。BPOでは2011年1月17日に、「情報の確認が不十分で、企業の宣伝に利用された可能性がある」として、当該回の放送内容を放送倫理検証委員会で審議した。 2011年1月12日の「お坊ちゃまお嬢様芸能人No.1 決定戦」では、イチハチとして出演した女性実業家を、「アメリカ・ニューヨークに23軒の自宅を所有する資産家」として紹介。本人が事前に「自宅として使用中」と申告した物件の一部を取材したうえで、その模様を収めたVTRを放送した。しかし放送後に、視聴者からの指摘によって、「VTRで取り上げた物件の1つを(放送時点で)別の人物が所有していた」との疑惑が浮上した。制作局の毎日放送では、ニューヨークなどで事実関係の調査に入るとともに、「事実と異なる内容を放送した疑いがある」としてBPOに報告。2月4日には、以上の調査結果を基に、「当該実業家の所有だったとは証明できず、事実と異なる放送をした可能性が極めて高い」として公式サイトで謝罪声明を発表した。なお、指摘を受けた女性実業家は、「(本番組の)スタッフには(指摘対象の物件が)『投資物件』であることを最初から説明。スタジオトークでもそのことに言及したはず」と主張。同局の調査チームが(番組で紹介した)23物件の所有証明の提示を求めた際には、プライバシーの保護を理由に提示を拒否している。 なおBPOは、本番組放送終了後の2011年7月6日に、上記2件の放送内容に対する審議の結果を意見書として公表。「故意の虚偽や意図的な捏造はなかったが、取り上げた情報・事実の正確さを確認する努力を怠っていて、その扱い方がずさんだった」との見解を明らかにした。2010年11月17日放送分については、「出演者とその関係者が、放送が取り上げた情報と密接な利害関係を有していた点で、放送の公正さにも欠けていた」として、「放送倫理違反があった」という判断を示している。
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制作上の問題
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「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」の記事における「制作上の問題」の解説
放送内容によるトラブルがいくつか挙げられており、中には出演者の発言が不適切であると批判を浴びることもある。
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制作上の問題
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2013年12月7日放送分では、「今週の気になるお金!」のテーマの1つとして、「特殊詐欺・ダイヤモンド詐欺」を取り上げた。しかし、同コーナーで紹介した具体的な手口・実例・被害金額が、前々日の12月5日に読売テレビの『かんさい情報ネットten.』で放送されたばかりの独自取材特集「モクゲキ〜ダイヤモンド劇場型詐欺」の内容に酷似していたことが放送後に判明。読売テレビも、同月20日にその旨を毎日放送へ指摘した。 毎日放送では、上記の指摘を受けて社内調査を実施。番組スタッフが、読売テレビの公式サイトで配信されていた当該特集の動画から、同局に無断で取材リポートの内容をナレーションの原稿やモニターの字幕へ引用したことを突き止めた。さらに、2013年12月26日付で「読売テレビや取材に協力された方に多大な迷惑をおかけしたことをお詫びします。放送人としてモラルを徹底させるとともに、チェック体制を見直したい」という謝罪コメントを広報部から発表するとともに、番組公式サイトに「当番組における他社放送番組の無断引用について」と題した謝罪文を掲載。同年の最終放送(同月28日)では、オープニングで「今週の気になるお金!」進行役の松井愛が同様の謝罪文を読み上げてから、当初の予定に沿って各コーナーの年末特別企画を放送した。
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「情報ライブ ミヤネ屋」の記事における「制作上の問題」の解説
放送内容によるトラブルがいくつか挙げられており、中には出演者の発言が不適切であると批判を浴びることもある。 ASKAの未発表の楽曲をめぐる裁判 2015年12月にASKAが「だれにも聞かせないでください」として芸能リポーターの井上に渡した未発表の楽曲を自身が覚せい剤取締法違反で逮捕された2016年11月28日放送分で放送され、著作権を侵害されたとしてとして、読売テレビと井上に対し、約3300万円の損害賠償を求める裁判を2017年8月に起こした。2018年12月11日に東京地裁は「未発表の楽曲を放送する際にASKA氏の許諾を取ったとは認められない」などとして、同局と井上に合わせて117万4000円を支払うよう命じた。判決を受け、同局は「今回の判決を真摯に受け止めております。ASKA氏をはじめ関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びします。」とのコメントを発表した。 高須克弥の裁判での浅野史郎の発言 2017年7月25日の放送で高須克弥(高須クリニック院長)が大西健介民進党衆院議員の発言で名誉毀損されたとして損害賠償を求めて提訴したことを特集した際、コメンテーターの浅野史郎が「国会で言ったかは別として普通の修羅場で言ったとしてもこれは事実を言ったんですよ」などと発言した。これに対して、高須は25日の放送後、「浅野史郎様から明日中にお詫びがなければ提訴します」などと自身のツイッターで抗議した。翌26日の放送で宮根が「大変申し訳ございませんでした。高須院長、これからも仲良くしていただけますでしょうか? ぜひイエスとおっしゃっていただきたいと思います」と謝罪し、林も「浅野さんに真意を聞いたところ、裁判の内容を誤解していたことによるもので高須院長におわびの言葉を表明しました」などと説明した。 ポビドンヨードによる報道 2020年8月4日放送分で大阪府知事の吉村洋文が新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、ポビドンヨードを含むうがい薬の使用を呼び掛けた記者会見を放送。その記者会見の影響でドラッグストアなどでは該当するうがい薬の品切れが相次ぎ、インターネット上ではうがい薬が高値で転売されるケースが相次いで発生する事態へと発展した。読売テレビでは同年9月17日の番組改編会見で「編成会見の番組用の準備をしており、個別の番組について今、知識がない。間違った答えをしてはいけないので、後ほど正式にお答えさせていただきます」と回答を保留したが、その後「申し訳ございません。番組制作過程についてはお答えいたしておりません」との公式コメントを発表した。これに対して、京都府の市民団体『NHK・メディアを考える京都の会』は「うがい薬推奨の生中継は不適切」として、放送倫理・番組向上機構に審議申立書を提出した。 鳥取県米子市を「島根・米子市」と誤表記 2021年8月3日放送分で東京オリンピックのボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈(日本体育大学)を特集した際、VTR中の画面左上の箇所で入江の出身地である鳥取県米子市を間違えて「島根・米子市」と表示された。その後、表示はすぐに訂正されたが、ネット上では批判が殺到する事態となり、米子市長の伊木隆司も自身のツイッターで「(誤)島根 (正)鳥取」と指摘した上で、「米子市は鳥取(とっとり)県でございます。よろしくお願いいたします」と絵文字付きで訴えた。 スシローのおとり広告問題での宮根の発言 2022年6月9日放送分でスシローのおとり広告問題を取り上げた際に、宮根が「最初から食べれないお店が9割あった」と発言したが、17日放送分で宮根は「私の発言が事実と異なっておりました。大変失礼いたしました」と謝罪した。
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