ムサシ・コジロウ・ニャース
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「ロケット団 (アニメポケットモンスター)」の記事における「ムサシ・コジロウ・ニャース」の解説
ムサシ 声 - 林原めぐみ、平松晶子(代役) ロケット団の女性団員。 コジロウ 声 - 三木眞一郎 ロケット団の男性団員。 ニャース 声 - 犬山イヌコ ロケット団に所属するポケモン。 この3人衆が代表として登場し、他人のポケモンを強奪しようとしたり、主人公たちの妨害を行ったりする。 サトシのピカチュウがレベル以上の技を使う珍しいポケモンだと認識して、多種多様なメカを使って執拗に彼のピカチュウを強引に捕獲しようとする。そのメカの費用を捻出するため生活を切り詰めており、毎日野宿し、空腹をポケモンフーズでしのぐなど悲惨な生活を続けていた。しかし後にアルバイトで生活費を稼ぎ、一定の生活をキープするようになる。その時点ですでに「本業のために副業で稼ぐ」という手段が目的と化している矛盾点があるのだが、本人たちはまるで気づいていなかったようでむしろそれを生きがいにしている面すら見られた。BW以降はそれらの描写はなくなっており、XYでは支給品と思われるメカを使用している。 移動は主にニャースの顔の形をした気球を使用するが、その気球が壊れた際には代わりにソーナンス型など別の気球を使用する。BW第2話では「R」の印が描かれた気球を使用している。BW26話以降は小型のジェット機のようなものを背負って移動している。BW2Nでは、再び移動手段にニャース気球を使っているが、ゴンドラが新規のものになっており、従来の抹茶色から紫色になりジェット機がついているほか、気球部分にあった右手と尻尾がなくなっている。XYでもデザインが改められ、気球部分に以前とは異なる形の両手と尻尾が付加され、継ぎ接ぎのような模様が見られる。また、ゴンドラの両側にはプロペラがついている。オレンジ諸島編などでは海や水中の移動にコイキング型の人力潜水艇を使っていた。DAでは青筋のバスラオ型のものを使用している。XYではコイキング型に戻ったが、ニャース型気球同様、細部が変更されている。 SM編においては、サトシが従来のジム戦を目指して旅をするスタイルからスクールライフで学校に通うというスタイルに変更された為、サトシやピカチュウを追いかける必要性が無くなった。キテルグマの住処である木の穴の中での大量の木の実や食糧が豊富であるためにアローラ地方上陸当初は本来の任務を忘れ、怠惰な日々を過ごしていたが、サカキから本部にアローラ地方での活動内容の報告書が送られて来ていないという事を指摘されて活動を再開し、現在ではアローラ地方での活動拠点として上記のキテルグマの住処の木の穴を拡張し、秘密基地としてそこで生活している。人力潜水艇はハギギシリ型を使用したが、ダダリンに壊された上に住処として強奪されてしまった。また悪事を働く時以外は資金活動のためキテルグマを模した車と衣装を用いてハニーミツドーナツの移動販売を行うようになった。アローラリーグの表彰式の際にはポケモン大量ゲットのため、巨大なメカを作るが突如現れたアクジキングに戦いを仕掛けるも全く通じず、そこへ駆けつけたキテルグマにいつも通りに連行されるのを恐れたロケット団は隙を見て逃げ出そうとするが、ヌイコグマを守りつつアクジキングに苦戦するキテルグマの姿を見て見捨てることができずに助けている。 元々この3人はヤマトやコサブロウのように優秀なエリート候補団員出身であり、物語初期では他の団員を指揮したりボスであるサカキから直接に命令が下されたりするような立場にあった。しかしサトシたちに出会って以降失敗の連続であったため、いつの間にかサカキに存在を忘れられるほどの下っ端になってしまう。また、金銀編で本人たちの知らない間にロケット団を強制的に辞めさせられていたこともあったが、そのことを知った直後に再入団を果たしている。 サトシたちに負けて吹き飛ばされる際の「やな感じ〜!」という台詞に関しては、担当声優のムサシ役の林原・コジロウ役の三木・ニャース役の犬山によるアドリブである。また1話のうちに何度も吹っ飛ばされて何度も登場する場合、1回目は「うっそだ〜!」や「いきなりやな感じ〜!」と言うことが多い。宇宙空間まで吹っ飛んだこともあった。劇場版や一部のエピソードではこの3人の「いい感じ〜!」という台詞で締め括られることがある。また、ソーナンスの場合は、サトシたちにやられて吹き飛ばされる際に「やな感じ〜!」と同時に「ソォーナンス!」という台詞が出てくるシーンも見られる。また、SM編では吹っ飛ばされず、キテルグマに連れ去られて「何この感じ〜!?」と言うのが定番となった。 サトシたちやゲストキャラクターにやられてばかりだが、ムサシとコジロウのバトルの実力やポケモンたちの実力は低いわけではなく、回数は少ないもののゲストキャラクターを打ち負かすことやサトシたちと互角に戦うこともある。BW以降は新しい地方に着いたばかりのサトシやサトシと出会ったばかりの仲間達を一方的に追い詰めた回もある。自分たちが悪であることを認めているが、悪としてのプライドを持っており、ロケット団以外の悪の存在を許さない面もあり(ニャース曰く、「ニャーたちは正義の悪であって、悪の悪じゃないのニャ。」)、信念を曲げないという意味ではサトシと似通った点がある。サトシと同様に他の悪の秘密結社(マグマ団・アクア団・ギンガ団・プラズマ団・フレア団)のボスが部下を見限り、自分勝手な事で世界を破壊することに対してはサトシ同様に怒りを露にする。SM編でも、ザオボーがニャースに目をつけ、彼の部下となるが、ウルトラビーストに対するリーリエの過去の記憶を消そうとリーリエを連れてくる事を命令され、その際にスリーパーのさいみんじゅつで過去の記憶を消すことができると話された際には記憶を消すことに関して怒りを露にし、途中で帰ってしまう事もあるなど、当初からザオボーに対しても嫌悪感を抱いていた。そのため、本来は職業柄敵対するはずのハンサムやサトシ達を助けた。サトシ絡みの回は正義と悪ということもあり、悪事の限りを尽くすことが多いものの、サトシたちとあまり絡まない回では悪事を働くことはほとんどない(正確には他の悪と敵対する、もしくは悪事を働くつもりが結果的に逆に感謝されるなど)。 同じロケット団でもヤマトたちにはかなりのライバル心を持っており(特にムサシ)、ヤマトたちの作戦には上層部や多くの団員が絡んでいても妨害し、何度も失敗に追い込んでいる。また、同じくヤマトたちの作戦を止めようとするサトシたちに協力したこともあった。 よく喧嘩はするものの非常に仲間思いであり、オレンジ諸島編ではニャースのためにへそくりや宝を投げ出したこともある。面倒見もいいようで、モンドや、ロケット団を辞めてシンオウのラーメン店で大成功したユウサクといった後輩たちからは慕われている。 強いポケモンや珍しいポケモン、サトシのピカチュウを欲しがってはいるものの、サトシと同様に自分たちのポケモンに対してはかなりの愛情を持っており、バトルなどに負けてもそのポケモンを切り捨てたり、辛く当たるといったことはしない。ムサシが交換しそうになる場面(バケッチャ)や強制的に交換された(ベロリンガとソーナンスを除く)事もあるが基本的にはサトシ同様、人との交換はしない。コジロウが無印編でサントアンヌ号で金のモンスターボール付きのコイキング売りのオヤジに騙された時は、沈没して漂流状態で食べ物も数日たべていないという空腹状態もありコイキングを食糧にしようとした。しかし、カスミがコイキングは鱗も薄く、骨しか無いため食糧にはならないと言った際に「弱いくせに食べ物にもならんとは」と激怒し、怒りのあまり蹴飛ばして海に捨てた。それが元でコイキングがギャラドスに進化し、手のひらを返して主人だと諭すが、ギャラドスの怒りは収まらず、一緒にその場で漂流の身になっていたサトシ一行諸ともたつまきで飛ばされるという事態になった。またコイキング売りの親父からものすごいいい香りを出すウツドンと交換を持ちかけられた時はコジロウのウツボットを本人が交換を拒否するも強引に交換させたりした。自分たち以外のポケモンでも、サトシのピカチュウがマチスとユウジのライチュウにやられた時は、いつもやられているピカチュウが敗れたことに自分らの立場に複雑に思うも、マチスと再戦のときは応援団に扮して応援したり、いずれもリベンジを果たした時は喜んだりした。また同じくリザフィックバレーで他のリザードンに太刀打ちできず挫折を受けたサトシのリザードンを鼓舞激励して(ニャース曰く泣きながら、「強くなりたい!強くなりたい!世界で一番強くなりたい!」)、苦手な水の中でうとうとして眠くなりそうな際は石を投げて眠るのを阻止して、水の中で一晩中立ち続けさせ、自ら憎まれ役を買って出て、門を破壊させるふりをして自ら制作したメカを目的以外に使用し、かえんほうしゃを浴びさせ、定番のオチを受けたりした。またヒコザルに対しても、シンジから虐待同然の扱いを受けていたヒコザルに同情し(ニャース曰く「悪夢のような日々」)、失敗はしたものの純粋にヒコザルを救済しようとしその後もヒコザルのことは気にかけている。ニャースはヒコザルに対し、「オミャーはいいにゃー。やれピカチュウゲットだ、幹部昇進だと悩む事もなく、腹が減って一日中木のみを探さなくていい」と話し、「過去を捨てて今を、これからを生きて行くのニャ」と話し、シンジとの未練を断ち切り、シンオウリーグではシンジ戦に念願の勝利を収めた時には、商売そっちのけで応援し、涙を流していた。またサトシやヒカリたちに労りを受けられず、落胆してはぐれていたポッチャマの事情を聞いて同情し(作戦とは別で)サトシたちにポケモンへの接し方について厳しく説教をしている。前述のようにリーグではバイトする傍らサトシの試合を応援することが多く、XY編ではサトシがカロスリーグ準決勝でショータを下し、決勝進出を果たした際には3人とも「もしかして優勝するかも」と話すなど敵として認めている。 サトシたちとは出会って以来敵対関係であり、互いにその事を認識し合うなど基本的に犬猿の仲で回によって今までの恨みを晴らそうとしたこともあるが、彼らに協力することも少なからずあり、オレンジ諸島編ではサトシたちと協力してヤマトとコサブロウを撃退している。また、場合によってはサトシたちに助けを求めたことや利害関係の一致から休戦したこともある。『幻のポケモン ルギア爆誕』では「世界滅亡の危機に正義も悪も無い、目指すは泥棒ができる平和な世界」という理由で、救命ボートを改造したホバークラフトにサトシとピカチュウを乗せて氷の島まで運んだり、『結晶塔の帝王 ENTEI』では塔から落下しかけたサトシをカスミやタケシと一緒に助けたり、「(長年の付き合いという理由で)ロケット団も仲間です」と言ったシーンがあるなど敵として愛着を持っている。それに対してサトシたちはほとんど悪事を働いているところしか見ていないため、彼らが恩返しなどで良いことをしても「いつものロケット団じゃない」と言ったり、事件が発生した時、「三人組」と聞くと彼らを疑い、心配したり応援してもまったく信じなかったり、場合によっては彼らを見捨てたり存在を忘れてたり囮などに利用するなどのぞんざいな扱いをされているなどサトシ達一行からは悪人として嫌われている。ただし、カスミが同行していた頃は彼女から協力を申し出たり、「今回ばかりはロケット団に悪いことしたかな」と言うことはあった。PM2で休暇命令を下された時も身分を隠しつつサトシたちに協力している。なお、『水の都の護神 ラティアスとラティオス』以降は登場してもサトシたち一行には関わらないことが多く、ソーナンス以外のムサシやコジロウの手持ちポケモンが登場することはほとんどない。 サトシを「ジャリボーイ」(SM編では「スクールボーイ」とも言う)、マサトは「コジャリボーイ」、カスミ等のヒロインを「ジャリガール」、タケシを「ジャリボーイ大」「ジャリボーイ2号(ゴウもそう呼んでいる)」「ジャリガイ」、シトロンを「発明ジャリボーイ」「ジャリメガネ」、ユリーカを「リトルジャリガール」、と呼び、サトシとヒロイン両方に対し「ジャリンコ」、サトシとゴウ両方に対し「ジャリジャリ」と呼ぶこともある。ただし、AG以降は、サトシ一行で行動しているとき見かけても「ジャリボーイ(たち)」と呼んでいて「ジャリンコ」と呼ぶことが少なくなった。カスミとハルカの2人がいる時に「2人のジャリガール」と言ったことや、DPでハルカが登場した時は「懐かしのジャリガール」、SM編でカスミが登場した時は「元祖ジャリガール」と呼んでいた。また、ヤマトとコサブロウも「ジャリボーイ」や「ジャリガール」と呼んでいる。DPではサトシとヒカリのライバルキャラにも呼び名がある。XY編ではフレア団のことを「カッコつけ眼鏡団」と呼んだり、トロバのことを「オタクボーイ」、アランのことを「リザードン男」と呼んだりしている。SM編では、ニャースがサトシ達ポケモンスクールの生徒を「ジャリーズ」と呼んでおり、リーリエのことを「シャレオツ帽子のジャリガール」、マオのことを「緑ジャリガール」、スイレンのことを「青ジャリガール」、グラジオのことを「凄腕金髪ジャリトレーナー」、アセロラのことは「おばけガール」と呼んでいるが、ライバルキャラを含めムサシが先に上記の呼び名で言うことが多い。逆にサトシ達からは初期ではムサシとコジロウが名前で呼ばれることもあったが、現在はほとんどの場合「ロケット団」と呼ばれており、ニャースはともかくムサシとコジロウが名前で呼ばれることは少なくなった。 サトシらへの罠はほとんどが落とし穴であるが、その技術はかなりのレベルに達しており、もぐらポケモンのディグダやダグトリオ顔負けといっても過言ではないほどである。金銀編ではつもり貯金で造った全高10メートルはあるであろうメカ・アボタンが完全に入ってしまうほど巨大な落とし穴を短時間で掘り、さらにAGではヤマトとコサブロウの逃走用ヘリの下にも落とし穴を掘っていた。その一方で後述するロケット団の口上ほどではないにせよ落とし穴の罠もサトシらからの仕返しが無い訳ではなく、DPでは逆にサトシらの陽動作戦(わざとピカチュウを捕まえ易い状況にし、ロケット団を誘き寄せるもの)に引っ掛かり、落とし穴に嵌まった事があった。BW以降は、後述に記載されている通り、シリアスな面が増え、コミカルな部分が廃止された為、一時期はなくなっていたが、DAからは従来のDP編以前のコミカルな面が復活したが、ほとんどは現在のXY編において、ポケモンを捕獲してから登場する為、落とし穴を作る機会はほとんどない。 変装して登場する事が多い割に髪型や髪の色までは誤魔化し切れていないが、サトシたちに見破られる事は少ない。しかしニャースが人間の言葉をしゃべってしまったことでロケット団だと発覚した事もある。ところがやがてニャースが変装して言葉をしゃべっても気付かれないことが多くなった。またムサシやコジロウも無印編ではサトシ達やゲストが彼らの口上にある「何だかんだ」や「何なんだ?」と不思議そうに問いかけたように言われるとつい体が反応してしまい、我慢できずに正体をばらすことがあった。 DP編までは、前シリーズからゲットしたポケモンもムサシやコジロウの手持ちポケモンとして引き続き手持ちに加わっており、サトシらとの戦闘に参加していたが、BW編からはサトシ同様にシリーズが変わる毎にロケット団の本部にカントー地方に生息しない各地方の珍しいポケモンという事で預けられ、手持ちから外れる事が多くなり、ニャース以外はリセットされるようになった。サカキ曰く、イッシュ地方に生息しないポケモンを手持ちに入れるとロケット団の活動に支障が起こる為、長年レギュラーであったソーナンスもBW編では外されたが、DA編の最終回でカントーに戻ってきてイッシュ地方の活動の成果としてサカキに手持ちのポケモンを献上させた際に勝手にボールから登場し、再登場。XY編からはムサシの手持ちとして、そしてレギュラーキャラクターとして復活しており、SM編でも他の手持ちのポケモンは本部に預けられたが、ソーナンスのみ引き続き手持ちとして、レギュラーキャラクターとして登場している。 あくタイプのZクリスタル「アクZ」を所持し、最初はZリングが無くてZワザが使えなかったが、第73話でクチナシから紫のZパワーリングを授けられたと同時にZワザが使えるようになった。さらにムサシはアセロラのミミッキュ(ミミたん)からミミッキュ専用のZクリスタル「ミミッキュZ」を授けられた。ゼンリョクポーズはムサシ達3人(時にはムサシのソーナンスも加えて)で取る。なお、Zパワーリングとクリスタルはコジロウが本部への帰還に伴いSM編最終話でヒドイデに授けている。 Zワザ発動時の掛け声は ムサシ「気持ちだけでも3人一緒!」コジロウ「これが俺たちの!」3人「Zワザだああぁっ!」 2019年版ではサカキが開発した秘密兵器の「ロケット・ガチャット」を利用して、強力なポケモンを使用するようになった。また、電話ボックスの下にアジトがある。ダイマックスバンドは持っていないものの、ニャースはキョダイマックスが可能な個体であることが判明した。 3人がそれぞれ持つ過去は文字通り「波瀾万丈」であり、現在に至るまでの経緯についてのエピソードが多数描かれている。普段とは違い大人の悲哀や悪役に徹する故の苦悩が盛り込まれるなど、やや大人向きのテイストになっている。単なる悪役ではない人間味溢れるキャラクターとして描かれるエピソードの数々は人気が高く、公式サイト「ポケモンだいすきクラブ」内に彼らの持ちコーナー「ロケット団だいすきクラブ」が開設されるほど固定ファンが多い。 吉川兆二によると「ロケット団を、まあ言ってしまえばタイムボカン(の三悪)みたいにしたかった」とのこと。そのため、吉川をはじめとするスタッフは「タイムボカンシリーズ」に強く敬意を示しており、「ロケット団の三人組=欠かしてはいけない存在」としている。初期シリーズ構成を務めた首藤剛志によれば、設定時、アニメ版『さすがの猿飛』に登場するスパイナー高校のコンビ(00893、004989)を意識してキャラを作るようにお願いした、スパイナーのコンビはロケット団の原点のような存在だった、としている。首藤はこのロケット団の三人組を作中の最重要キャラと見做しており、彼らを重点的に描くあまりカスミを軽視してしまったと悔いていた。
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