救命ボートとは? わかりやすく解説

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きゅうめい‐ボート〔キウメイ‐〕【救命ボート】

読み方:きゅうめいぼーと

船舶航空機備え付けて水中遭難時に使用するボート救命艇

「救命ボート」に似た言葉

救命ボート

作者マーキュリー

収載図書カプセル妖精奇想幻想短編集
出版社碧天舎
刊行年月2005.11


救命ボート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 20:18 UTC 版)

救命ボート(きゅうめいボート)とは、船舶における海難・水難事故(沈没も含む)時における脱出用や、水害時の被災者の救出、タグボートと同じ扱いで船を引っぱる際に使用する小型ボートのこと。転じて、船舶の体を成していなくても非常脱出・船舶補助用の機器・装置をこう呼ぶ場合がある。




「救命ボート」の続きの解説一覧

救命ボート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 12:55 UTC 版)

操船術」の記事における「救命ボート」の解説

ある程度の距離を航海する船舶は、船体沈没火災などの危険な状態から乗員乗客安全に避難できるよう、必要なだけの「救命ボート」の搭載義務付けられている。外洋客船では国際規則によって、片舷の救命ボートだけでも乗員乗客避難必要なだけの数を備えるように決められている。 救命ボートにはボート型の他にプラスチック・カプセルに収められ膨張式の「救命いかだ」(Life raft)もある。救命いかだカプセルはたとえ沈没する船に放置されたままでも4m上の水深水圧加われば自動的に離れて水中から浮かび上がり展張するようになっている。 救命ボート内には1人当り3リッター分の飲料水をはじめ、食料発煙信号器懐中電灯などいくつかの救命備品備えられている。 大型クルーズ船では100程度乗船できるテンダーボート兼用小型船搭載していることが多く大型船接近できない所を観光する際にも使用される。 手漕ぎ式の救命ボート 救命いかだと船から伸びた脱出シュート 円形救命いかだ カプセル収められ膨張式の救命いかだ 船室備えた救命ボート クルーズ客船オーステルダム搭載され双胴型の救命ボート兼用テンダーボート

※この「救命ボート」の解説は、「操船術」の解説の一部です。
「救命ボート」を含む「操船術」の記事については、「操船術」の概要を参照ください。

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