レギュラーキャラクターとそのポケモン
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「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」の記事における「レギュラーキャラクターとそのポケモン」の解説
サトシ 声 - 松本梨香 本作の主人公。マサラタウン出身のポケモンマスターを目指す少年。10歳となりオーキド研究所でピカチュウを貰い、共に旅に出た。旅立ちの日にホウオウを目撃し、にじいろのはねを手に入れた事で、ピカチュウと共にホウオウに会いに行く事を決意する。旅の途中でマコトやソウジと出会い、クロスとのバトルなど様々な経験をする事になる。マーシャドーに操られたポケモンたちからピカチュウを庇い消滅するが、ピカチュウの想いのおかげか復活した。その後、マコトたちと別れ旅立っていった。 本作でのキャラクターデザインは放送中の『サン&ムーン』ではなく、20年前の初回放送時の襟が大きくズボンが太めでシャツインしていたデザインを今風にアレンジしたもの。キャップのマークも異なる。デザインを手掛けたのは、ゲーム版キャラクターデザインを担当した杉森建。手持ちポケモン ピカチュウ 声 - 大谷育江 技:10まんボルト・でんこうせっか・アイアンテール 本作のもう一人の主人公であるポケモン。オーキド博士から貰ったサトシの最初のポケモン。 オーキド博士曰く「ちと問題がある」性格だった。モンスターボールに入るのが嫌いで、最初はサトシに懐かなかったが物語の進行と共にサトシに心を開いていく。終盤では「サトシがそう言っている風に感じた」という形だが、人語を話す描写がある。 外見的なデザインは『無印版』や『赤・緑』時よりも『サン&ムーン』や『XY&Z』に近いデザインになっている。 キャタピー→トランセル→バタフリー 声 - 愛河里花子 技:いとをはく・ねむりごな・かぜおこし(後2つはバタフリーに進化後) サトシが初めてゲットしたポケモン。劇場版での登場は初である。サトシとの出会いから別れの場面まで描かれている。なお、本編ではバトルされずにゲットされているが、本作ではピカチュウとバトルしてゲットされている。 ヒトカゲ→リザード→リザードン 声 - 三木眞一郎(クレジットなし) 技:かえんほうしゃ・きりさく・ちきゅうなげ・りゅうのいかり(リザードンに進化後) 元々、クロスのポケモンであったが、弱いという理由で捨てられそのままサトシにゲットされる道を選んだ。サトシのリザードンが劇場版に登場するのは『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』以来だが、ヒトカゲとして劇場版に登場するのは初めてである。 本編ではリザードに進化してからは反抗的かつ攻撃的な性格になり、サトシの器量不足もあってオレンジ諸島編である出来事が起こるまでは指示を聞かなかったが、本作ではリザードに進化してからも忠実なままでサトシの指示を聞いている。 自分を捨てたクロスの事は許していない様子だが、彼の危機には渋々ながらも身を挺して助けている。 なお、無印本編でゲットしたピジョン以降は未登場。 ロケット団 ムサシ・コジロウ・ニャースの三人組。本作でのキャラクターデザインは『XY・XY&Z』に準じている。本作ではサトシのピカチュウを狙わず、伝説のポケモンを狙ってサトシ達を追跡している。彼らを先に知ったのはマコトになっている他、作中でサトシたちと直接対面していない、『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』以来にロケット団が所持するポケモンが登場しないなど、テレビシリーズや通常の劇場版とは異なる点がある。エンディングではピカチュウを狙っているかは不明だがサトシを追跡している様子が描かれた。ムサシ 声 - 林原めぐみ ロケット団の女性団員。 コジロウ 声 - 三木眞一郎 ロケット団の男性団員。 ニャース 声 - 犬山イヌコ ロケット団員。人語を話すことができる上に、ポケモンの通訳もできる。 ソーナンス 前作に引き続き登場はエンディングのみ。元々所持していたかは不明。
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