つゆ【梅‐雨/黴=雨】
読み方:つゆ
6月ころの長雨の時節。また、その時期に降る長雨。暦の上では入梅・出梅の日が決められているが、実際には必ずしも一定していない。北海道を除く日本、中国の揚子江流域、朝鮮半島南部に特有の現象。五月雨(さみだれ)。ばいう。《季 夏》「—ふかし猪口にうきたる泡一つ/万太郎」
つゆ【▽液/▽汁】
つゆ【露】
つゆ、おつゆ、おつい、おついさん
つゆ
栗花落
姓 | 読み方 |
---|---|
栗花落 | つゆ |
つゆ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 18:02 UTC 版)
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つゆ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 03:57 UTC 版)
「立ち食いそば・うどん店」の記事における「つゆ」の解説
めんつゆは一般のそば・うどんと同様である。 関東ではつけ蕎麦のツユを掛けて食べてかけそばが出来たように、濃口醤油と砂糖・味醂を材料とする「かえし」と削り節を使用し旨味と香りが強く濃い色のつゆであり、これはつけそば・かけそば、うどんでも同様である。 一方、近畿では、薄口醤油を使用し昆布の風味を生かした薄い色のつゆが主流である。近畿以西(西日本)で濃口醤油を用いた「関東風」のつゆが出される地域はかなり限定的であり、鳥取県米子周辺、島根県出雲地方のみとなっている。ただ、それらの地域でも用いられるネギは他の西日本同様にすべて青ネギである。 内陸部の米原駅の立ち食い店は、薄口醤油と昆布の風味を生かした、明らかに近畿風のつゆの立ち食い店である。東海道本線沿線で米原の東隣に位置する立ち食い店設置駅はかつては大垣駅、2006年時点では岐阜駅で、いずれも濃口醤油ベースの名古屋風つゆの店である。 飛び地などもあり一概に言えないが、北から富山県、関ヶ原、愛知県・三重県境を基準として境界線を引くことができるとする意見もある。 2000年12月22日に放送された『タモリ倶楽部 さよなら20世紀SPECIAL』(テレビ朝日、90分拡大SP)の企画で、東海道新幹線各駅のうどんの汁の色の濃を調査した。関東〜東海にかけては関東風で、特に小田原駅から豊橋駅までが最も濃く、また西に進むにつれむしろ濃くなっていった。豊橋駅の次の三河安城駅でやや薄くなる変化が現れ始め、名古屋駅は三河安城駅とほぼ同じ、その隣の岐阜羽島駅ではそれよりさらに薄くなり、次の米原駅からは完全な近畿の薄色の出汁になるという結果であった。また、2001年10月28日放送『所さんの目がテン!』でも同様の調査が行われ、やはり米原駅で近畿に切り替わるという結論に至った。
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つゆ
出典:『Wiktionary』 (2021/06/19 12:19 UTC 版)
名詞:液・汁
類義語
- たれ、つけだれ
- スープ、だし
複合語
全体に共通:
- おつゆ (< お + つゆ )
語義3:
翻訳
関連語
名詞:露
つゆ 【露】
同義語
類義語
複合語
語義1:
翻訳
語義3:
関連語
名詞:梅雨・黴雨
複合語
関連語
副詞
つゆ 【露】
霉
露
露 |
露
「つゆ」の例文・使い方・用例・文例
- 山菜よ。塩でも、こちらの天つゆでもおいしいわ。
- おそばを取って、つゆに入れて食べます。
- 長ねぎです。お好みでつゆに入れます。風味が増しますよ。
- そばを茹でるのに使ったお湯が入っています。そばを食べ終わったら、つゆに入れて飲んでください。
- うどんは小麦粉から作られ、普通は温かいつゆに入っています。
- 月見そばとは、温かいつゆに入ったそばで、上に生卵がのっています。
- それについては一つずつゆっくり学びたい。
- 卵を1つゆでてください。
- みなさんはある種の特権を持つゆえに相応の責任もあります。
- つゆ時にはレインコートがぜひ必要だ.
- つゆどきは御飯がすえやすい.
- その品質を試すために少量ずつゆっくり飲むこと
- 小さな光る4つ花びらの白い花でちりばめられたコケのような葉を持つゆるく密生した植物
- つゆくさの花で染めること
- つゆくさの花で染めた色
- つゆくさという植物
- 勢(いきおい)関と鏡(かがみ)桜(おう)関が太(た)刀(ち)持(も)ちと露(つゆ)払(はら)いを務めた。
- 稀勢の里関は太(た)刀(ち)持(も)ちに高(たか)安(やす)関,露(つゆ)払(はら)いに松(しょう)鳳(ほう)山(ざん)関を従えていた。
つゆと同じ種類の言葉
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