しょう【商】
しょう〔シヤウ〕【商】
商
商
姓 | 読み方 |
---|---|
商 | しょう |
商 | しょうざき |
商
商
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 00:04 UTC 版)
「関係代数 (関係モデル)」の記事における「商」の解説
商(division)演算 R ÷ S は、直積演算とは対称となる逆の演算と考えることができる。関係Rと関係Sがあり、 β {\displaystyle \beta } を R の属性集合、 γ {\displaystyle \gamma } を S の属性集合とする。 β ∩ γ = ∅ {\displaystyle \beta \cap \gamma =\varnothing } が成立する場合、次のようになる。 T = R × S {\displaystyle T=R\times S} T ÷ S = R {\displaystyle T\div S=R}
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商
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 01:14 UTC 版)
自然対数は2つの関数の商 f ( x ) = g ( x ) h ( x ) {\displaystyle f(x)={\frac {g(x)}{h(x)}}\,\!} に適用されて割り算を引き算に変える ln ( f ( x ) ) = ln ( g ( x ) h ( x ) ) = ln ( g ( x ) ) − ln ( h ( x ) ) {\displaystyle \ln(f(x))=\ln {\Bigg (}{\frac {g(x)}{h(x)}}{\Bigg )}=\ln(g(x))-\ln(h(x))\,\!} チェインルールと和の法則(英語版)を適用して微分する f ′ ( x ) f ( x ) = g ′ ( x ) g ( x ) − h ′ ( x ) h ( x ) {\displaystyle {\frac {f'(x)}{f(x)}}={\frac {g'(x)}{g(x)}}-{\frac {h'(x)}{h(x)}}} 整理すると f ′ ( x ) = f ( x ) × { g ′ ( x ) g ( x ) − h ′ ( x ) h ( x ) } = g ( x ) h ( x ) × { g ′ ( x ) g ( x ) − h ′ ( x ) h ( x ) } {\displaystyle f'(x)=f(x)\times {\Bigg \{}{\frac {g'(x)}{g(x)}}-{\frac {h'(x)}{h(x)}}{\Bigg \}}={\frac {g(x)}{h(x)}}\times {\Bigg \{}{\frac {g'(x)}{g(x)}}-{\frac {h'(x)}{h(x)}}{\Bigg \}}} 展開して共通分母(英語版)公式を使った後結果は商の法則を f ( x ) {\displaystyle f(x)} に直接適用したのと同じである。
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商
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 16:18 UTC 版)
「D (データベース言語仕様)」の記事における「商」の解説
RとSの商 R ÷ S は、次のように記述する。 R DIVIDEBY S
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商(殷)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 03:36 UTC 版)
「封神演義の登場人物一覧」の記事における「商(殷)」の解説
紂王(ちゅう おう) 商の天子。女媧宮を詣でた際、女媧の像を見て淫らな思いを起こし詩を書き残したため、女媧の怒りを買った。名君であったが、妲己を娶ってから酒色に溺れ暴政を行う。封神されて天喜星となる。 蘇妲己(そ だっき) / 千年狐狸精(せんねんこりせい) / 九尾狐狸精(きゅうびこりせい) 紂王の妃。その正体は冀州侯蘇護の娘の姿に化けた(殺して体を乗っ取った、とする解釈もある)千年狐狸精で、女媧の命を受けて商王朝の命数を縮めるために紂王に近づいた。 その性格は残忍非道で狡猾。女媧の命を自分の都合の良いように解釈して残虐な行為を繰り返しては楽しんだため、最終的に女媧の怒りを買って見放され、粛清される羽目になる。 『封神演義』では、妲己を二字の字と解釈した上で蘇を姓とし「蘇妲己」と表記されている。しかし、春秋以前の時代の婦女子は姓より先に字が来るのが普通であり、『史記』殷本紀の注にも「妲は字にして姓は己であり」と記されている。 『封神演義』では封神されていないが、清代宮廷大戲『封神天榜』では合貴星に封神されている。 姜氏(きょう し)/ 姜妃(きょう ひ)/ 姜皇后(きょうこうごう) 紂王の皇后。妲己と費仲の策略にはまって紂王暗殺の濡れ衣を着せられ、両指を焼かれ片目を抜かれるといった拷問を受けた後、死を遂げる。封神されて太陰星となる。 黄氏(こう し) / 黄貴妃(こうきひ) 紂王の妃。西宮。黄飛虎の妹。義姉に当たる賈氏とは仲が良かった。 妲己の策略によって賈氏が死んだことを嘆いて妲己及び紂王に暴力を振るい、墜落死する(作品によって死に方がまちまちだが、ありていに言えば最終的に紂王らに殺される)。封神されて地后星となる。 楊氏(よう し)/ 楊貴妃(ようきひ) 紂王の妃。馨慶宮。殷郊、殷洪兄弟を逃がした後、その後を悲観し自殺する。封神されて紅艶星となる。 武庚(ぶ こう) 商の王子。紂王の子。朝歌が落城した際に周兵によって捕らえられる。諸侯と姜子牙は武庚を処刑するよう武王に勧めたが、武王は成湯の血が絶えるのを避けるため彼を殺さず一領地を与えた。 安能版では妲己の侍女・鯀捐の子とされている。 比干(ひ かん) 商の亜相。紂王の叔父。妲己の持病の治療のために紂王から「玲瓏心」を求められ、心臓を抜き取られて死亡した。封神されて北斗星官の文曲となる。 箕子(き し) 商の文官。紂王の叔父。王を諫めるも、投獄されて断髪される。 微子(び し) 紂王の伯父。 微子啓(びし けい) 商の文官。紂王の異母兄。王を諫めるも、妲己の言葉以外を聞き入れない王の変貌ぶりに挫折し、弟と共に商の祖廟を守って離反。 微子衍(びし えん) 商の文官。紂王の異母兄。王を諫めるも、妲己の言葉以外を聞き入れない王の変貌ぶりに挫折し、兄と共に商の祖廟を守って離反。 聞仲(ぶん ちゅう) 商の太師。殷の最強の将の一人。商軍を率いて西岐を攻める。師である金霊聖母から「絶」の字を避けるように言われていたが、敗走中に絶竜嶺にたどり着いてしまい、そこで雲中子と燃灯道人と戦って命を落とした。額に第三の瞳を持つ。封神されて九天応元雷声普化天尊となる。吉立(きつ りつ) 聞仲の弟子。封神されて吉天君となる。 余慶(よ けい) 聞仲の弟子。封神されて余天君となる。 鄧忠(とう ちゅう) 聞仲の配下。黄花山四将の一人。封神されて鄧天君となる。 辛環(しん かん) 聞仲の配下。黄花山四将の一人。封神されて辛天君となる。 張節(ちょう せつ) 聞仲の配下。黄花山四将の一人。封神されて張天君となる。 陶栄(とう えい) 聞仲の配下。黄花山四将の一人。封神されて陶天君となる。 商容(しょう よう) 商の宰相。官職を辞して一時は朝歌を離れるが、後に逃亡中の殷郊が自宅を訪れたため、再び都に戻って紂王を諌めた。紂王に処刑を命じられたが、自ら石柱に頭をぶつけて自害する。封神されて玉堂星となる。 杜元銑(と げんせん) 商の司天台。雲中子の剣の献上の件で、宮殿を取り巻く妖気の原因が妲己であると気づく。王を諌めるも、妲己が紂王に泣き付いたことで王の怒りを買い、処刑された。封神されて博士星となる。 梅伯(ばい はく) 商の上大夫。杜元銑の処刑が決定した際に王を諫めるも、王の逆鱗に触れて炮烙にて処刑された。封神されて天徳星となる。 趙啓(ちょう けい) 商の上大夫。封神されて天赦星となる。 膠鬲(こう かく) 商の上大夫。封神されて奏書星となる。 夏招(か しょう) 商の大夫。封神されて月徳星となる。 朱昇(しゅ しょう) 封宮官。封神されて寡宿星となる。 費仲(ひ ちゅう) 中諫大夫。奸臣。蘇護が賄賂を送らなかったことに怒り、その報復として彼の娘の妲己が絶世の美女であることを紂王に教え、娶るように勧めた。また妲己の密命を受け、姜皇后に紂王暗殺の濡れ衣を着せる計略を企てた。後に、文官であるにも関わらず魯雄率いる西伐軍に加わるよう聞仲から命じられ、西岐の地で命を落とした。封神されて勾絞星となる。 尤渾(ゆう こん) 奸臣。費仲同様、魯雄率いる西伐軍に加わるよう命じられ、西岐の地で命を落とした。封神されて巻舌星となる。 飛廉(ひ れん) 中諫大夫。奸臣。封神されて氷消瓦解神となる。 悪来(あく らい) 中諫大夫。奸臣。封神されて氷消瓦解神となる。 賈氏(かし / こし) 黄飛虎の妻。妲己の策略によって無実の罪を着せられ、自らの身の潔白と黄家を守るために自害した。封神されて貌端星となる。 四大諸侯 姜桓楚(きょう かんそ) 四大諸侯の一人で東伯侯。姜皇后の親。封神されて帝車星となる。姜文煥(きょう ぶんかん) 姜桓楚の嗣子。 鄂崇禹(がく すうう) 四大諸侯の一人で南伯侯。封神されて天馬星となる。鄂順(がく じゅん) 鄂崇禹の嗣子。封神されて北斗星官の貪狼となる。 姫昌(き しょう) 四大諸侯の一人で西伯侯。詳細は「#姫昌」を参照 崇侯虎(すう こうこ / しゅう こうこ) 四大諸侯の一人で北伯侯。四大諸侯の中では唯一、紂王に取り入っている悪役である。『史記』殷本紀では文王を紂王に密告し周に歯向かった諸侯。封神されて大耗星となる。 安能版では、崇侯虎ではなく崇候虎と表記されている。崇応彪(すう おうひょう) 崇侯虎の嗣子。封神されて九曜星官となる。 梅武(ばい ぶ) 崇侯虎の配下。封神されて天空星となる。 金葵(きん き) 崇侯虎の配下。封神されて東斗星官となる。 孫子羽(そん しう) 崇侯虎の配下。封神されて西斗星官となる。 黄元済(こう げんさい) 崇侯虎の配下。封神されて蚕畜星となる。 陳継貞(ちん けいてい) 崇侯虎の配下。一部の版本では封神されて滅没星となる。 梅徳(ばい とく) 崇侯虎の配下。封神されて地空星となる。 金成(きん せい) 崇侯虎の配下。封神されて陰錯星となる。 孫栄(そん えい) 崇侯虎の配下。 張鳳(ちょう ほう) 臨潼関の総兵。封神されて鑽骨星となる。 蕭銀(しょう ぎん) 張鳳の配下。黄飛虎に恩があって黄飛虎を助ける。 陳桐(ちん とう) 潼関の守将。封神されて天羅星となる。 陳梧(ちん ご) 穿雲関総兵。封神されて月刑星となる。 魯雄(ろ ゆう) 商の左軍上将軍。封神されて水徳星となる。 魔家四将(まかよんしょう) 佳夢関を守る四兄弟。聞仲の命により守備を胡昇と交代し、西岐を攻めた。魔礼青(ま れいせい) 長兄。青雲剣と呼ばれる剣を持ち、これを振って、何万もの刃と矛を巻き起こす黒風を発生させる。封神されて四大天王の増長天王となる。 魔礼紅(ま れいこう) 次兄。混元傘と呼ばれる傘を持ち、これを開いて、天地を揺るがし炎を発生させる。 魔礼紅は第九十九回で広目天王に封じられるが、そのときの記述では琵琶を用いて調を司るとあり、最初の設定と矛盾が生じている。 魔礼海(ま れいかい) 三兄。地・水・火・風を司る四弦が張られた琵琶を持ち、これをかき鳴らして、風火を発生させる。 魔礼海は第九十九回で多文天王に封じられるが、そのときの記述では傘を用いて雨を司るとあり、最初の設定と矛盾が生じている。また、多「聞」天王ではなく多「文」天王と記述されているのは、多聞天が毘沙門天(托塔李天王である李靖)と重なる神格であり、作品内で同一人物が登場する不自然さを避けるための作者の作為的な書き換えとする説がある。 魔礼寿(ま れいじゅ) 末弟。花狐貂と呼ばれる白い鼠のような生物を持ち、これを放つと、白象ほどの大きさになって敵に食らいつく。封神されて四大天王の持国天王となる。 殷洪(いん こう) 紂王と姜妃の間にできた次男。処刑される直前に風にさらわれ、赤精子の弟子になる。周を援けるために下山するが、申公豹に唆されて商軍に加わった。下山前に立てた「もし過てば、四肢を灰にされても構わない」という誓い通りの方法で処刑される。 龐弘(ほう こう) 二龍山四将の一人。封神されて龐天君となる。 劉甫(りゅう ほ) 二龍山四将の一人。封神されて劉天君となる。 苟章(こう しょう) 二龍山四将の一人。版本によっては荀章。封神されて苟(荀)天君となる。 畢環(ひつ かん) 二龍山四将の一人。封神されて畢天君となる。 張山(ちょう ざん) 商の大元戎。三山関総兵。封神されて滕蛇星となる。 銭保(せんぽ) 張山の配下。封神されて天医星となる。 李錦(り きん) 張山の配下。封神されて天医星となる。 馬徳(ば とく) 張山の配下。 桑元(そう げん) 張山の配下。 殷郊(いん こう) 商の太子で紂王と姜妃の間にできた長男。処刑される直前に風にさらわれ、広成子の弟子になる。後に三面六臂の姿となり、周を援けるために下山するが、申公豹に唆されて商軍に加わった。下山前に立てた「もし過てば、鋤で頭を落とされても構わない」という誓い通りの方法で処刑される。封神されて執年歳君太歳神となる。 温良(おん りょう) 殷洪の配下。白龍山二将の一人。封神されて日遊神となる。 馬善(ば ぜん) 殷洪の配下。白龍山二将の一人。正体は燃灯道人の住む元覚洞にある瑠璃灯(吊りランプ)の中の火の精。最後は燃灯道人に回収された。 孔宣(こう せん) 商の西伐軍の将。殷の最強の将の一人。正体は孔雀。五色の神光を放って洪錦、哪吒、雷震子、黄飛虎ら五岳、李靖、金吒、木吒など周将を次々と捕らえて苦戦させた。陸圧道人や燃灯道人が出陣しても何者であるかわからなかったが、準提道人によって正体が暴かれ、西方に連れて行かれた。 陳庚(ちん こう) 孔宣の配下。封神されて歳殺星となる。 高継能(こう けいのう) 孔宣配下の将。蜂の大群を操って戦う。封神されて黒殺星となる。 孫合(そん ごう) 孔宣の配下。封神されて五窮星となる。 周信(しゅう しん) 孔宣の配下。封神されて十悪星となる。 胡陞(こ しょう) 佳夢関の総兵。弟の胡雷を失って一度は周軍に投降の文書を送るが、火霊聖母が味方についたことで帰順を撤回した。火霊聖母が戦死した後に再び投降を申し出るが、姜子牙に受け入れられず、処刑された。封神されて西斗星官となる。 胡雷(こ らい) 胡昇の弟。火霊聖母の弟子。身代わりの術を用いるが、竜吉公主に破られて処刑された。封神されて南斗星官となる。 徐坤(じょ こん) 胡陞配下。封神されて玄武星となる。 胡雲鵬(こ うんほう) 胡陞配下。封神されて西斗星官となる。 王信(おう しん) 胡陞配下。 丘引(きゅう いん) 青竜関の総兵。頭上から紅珠を出現させて敵を気絶させる。黄天祥に傷を負わせられたことを深く恨み、彼を捕らえると風化の刑に処した。青竜関の戦いで敗走するが、後に万仙陣で陸圧道人に倒される。正体は蚯蚓。 馬方(ば ほう) 丘引の配下。封神されて朱雀星となる。 高貴(こう き) 丘引の配下。封神されて南斗星官となる。 余成(よ せい) 丘引の配下。封神されて南斗星官となる。 孫宝(そん ほう) 丘引の配下。封神されて南斗星官となる。一部の版本では参水猿となる。 陳奇(ちん き) 丘引配下の将。口から黄気を吐いて敵を気絶させるという、鄭倫と似た術を用いる。封神されて哼哈二将となる。 韓栄(かん えい) 汜水関の総兵。封神されて狼籍星となる。 韓昇・韓変(かん しょう・かん へん) 韓栄の二人の息子。万刃車と呼ばれる紙の風車を使って風と炎を起こし、周軍を阻んだ。封神されて韓昇は北斗星官の左輔、韓変は北斗星官の右弼となる。 余化(よ か) 韓栄配下の将。七首将軍と呼ばれる。余元の弟子。 黄飛虎が造反を起こした際、汜水関で彼を捕らえるが、哪吒と戦って敗走した。後に周軍が汜水関を攻めた際に、猛毒を仕込んだ化血神刀をもって戦った。 王虎(おう こ) 韓栄の配下。封神されて月破星となる。 徐忠(じょ ちゅう) 韓栄の配下。封神されて咸池星となる。 徐芳(じょ ほう) 穿雲関総兵。徐蓋の弟。封神されて歳刑星となる。 龍安吉(りゅう あんきつ) 徐芳の配下。封神されて欄杆星となる。 馬忠(ば ちゅう) 徐芳の配下。封神されて血光星となる。 方義真(ほう ぎしん) 徐芳の配下。封神されて官符星となる。 余化龍(よかりゅう) 潼関の総兵。妻に金氏(封神されて衛房聖母元君となる)、息子に余達・余兆・余光・余先・余徳がいる。封神されて主痘碧霞元君となる。 余光(よ こう) 余化龍の長男。封神されて南方主痘正神となる。 余兆(よ ちょう) 余化龍の次男。封神されて西方主痘正神となる。 余達(よ たつ) 余化龍の三男。封神されて東方主痘正神となる。 余先(よ せん) 余化龍の四男。封神されて北方主痘正神となる。 余徳(よ とく) 余化龍の第五子。兄弟の内で唯一出家していた。周軍が潼関を攻めた際父を援けるために下山し、兄たちに指示して毒痘をばら撒いた。封神されて中央主痘正神となる。 欧陽淳(おうよう じゅん) 臨潼関の総兵。封神されて亡神星となる。 卞金龍(べん きんりゅう) 欧陽淳の配下。封神されて死符星となる。 桂天禄(けい てんろく) 欧陽淳の配下。一部の版本では封神されて天刑星となる。 公孫鐸(こうそん たく) 欧陽淳の配下。封神されて刃殺星となる。 卞吉(べん きつ) 欧陽淳配下の将。卞金龍の息子。霊符を持たずに下をくぐると気を失う「幽魂白骨幡」を持っていたが、密かに帰順を決意していた鄧昆と芮吉の策略によって破られる。封神されて天殺星となる。 張奎(ちょう けい) 商の将軍で澠池城の城主。俊足の独角烏煙獣に跨り、土行孫同様、地行術を用いて地中に潜ることができる。周軍の多くの首級を挙げた。封神されて七殺星となる。 高蘭英(こう らんえい) 張奎の妻。太陽神針を用いて敵の眼を潰す。封神されて桃花星となる。 王佐(おう さ) 張奎配下。封神されて病符星となる。 鄭椿(てい ちん) 張奎配下。封神されて浮沈星となる。 梅山七怪(ばいざんしちかい) 袁洪(えん こう) 正体は白猿精。封神されて四廃星となる。 呉龍(ご りゅう) 正体は蜈蚣精。封神されて破碎星となる。 常昊(じょう こう) 正体は長蛇精。封神されて刀砧星となる。 朱子真(しゅ ししん) 正体は猪怪。封神されて伏断星となる。 楊顕(よう けん) 正体は羊精。封神されて反吟星となる。 戴礼(たい れい) 正体は狗精。封神されて荒蕪星となる。 金大升(きん だいしょう) 正体は牛怪。封神されて天瘟星となる。 高明(こうめい) 商の神武上大将。棋盤山の桃精。魂魄が封神台に飛んでいく描写があるが、第九十九回の封神榜には名前がない。 高覚(こうかく) 商の神武上大将。棋盤山の柳鬼。魂魄が封神台に飛んでいく描写があるが、第九十九回の封神榜には名前がない。 鄔文化(う ぶんか) 商の威武上将軍。身長が四丈(約12m)もある巨人。封神されて力士星となる。 竇栄(とう えい) 遊魂関総兵。竇融とも表記される。封神されて北斗星官の武曲となる。 徹地夫人(てっちふじん) 竇栄の妻。封神されて月魁星となる。 姚忠(よう ちゅう) 竇栄配下。封神されて月厭星となる。 丁策(てい さく) 商の神策上将軍。封神されて帝輅星となる。 郭宸(かく しん) 商の威武上将軍。封神されて北斗星官の巨門となる。 董忠(とう ちゅう) 商の威武上将軍。封神されて北斗星官の招搖となる。 殷破敗(いん ぱばい) 殷郊・殷洪が朝歌を逃亡した際、雷開と共に二人を追った。後に商からの使者として周軍を訪れ、姜子牙を説得したが、受け入れられないとわかると死を覚悟して罵った。この口上に激怒した姜文換によって斬られ、命を落とす。封神されて小消星となる。 殷成秀(いん せいしゅう) 商の武官。封神されて白虎星となる。 魯仁傑(ろ じんけつ) 征伐軍に加わるが、共に参戦していた梅山七怪の正体が妖怪だと気づき、商が滅びることを悟る。だが「どうせ死ぬのならば朝歌で忠義を見せ付けて死のう。妖怪と共に死にたくない」と考えて前線を離れ、殷破敗と共に朝歌に戻った。最後まで商に残り、禁城を背にして紂王と共に周軍と戦った。 雷鯤(らいこん) 商の武将。封神されて南斗星官となる。一部版本では天福星となっている。 雷鵬(らいほう) 商の武将。封神されて勾陳星となる。 雷開(らい かい) 商の武将。封神されて駅馬星となる。
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