花柳寿楽とは? わかりやすく解説

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花柳 寿楽

花柳寿楽の画像 花柳寿楽の画像
芸名花柳 寿楽
芸名フリガナはなやぎ じゅらく
性別男性
生年月日1967/3/12
星座うお座
干支未年
血液型A
出身地東京都
身長172 cm
体重60 kg
URLhttp://office-tendo.jp/office-TENDO.juraku.html
靴のサイズ25.5 cm
プロフィール1989年学習院大学経済学部卒業1971年より日本舞踊を、祖父花柳寿楽(人間国宝)、父花柳錦之輔2代目)師事1992年3代目花柳錦之輔襲名主な出演作品舞台新歌舞伎座千年の恋」』『帝国劇場愁の岸」』『パルコパートあめりかんばっふぁろー」』『新宿コマ劇場大月みやこ 十六夜心中」』、NHK『母の恋文』、テレビ東京暴れん坊将軍』、TBS『水戸黄門』フジテレビ面影ホテル』、NHK大河ドラマ武田信玄」「徳川慶喜」』など。ほかに舞踊公演にも出演している。2004年には第59回 芸術祭舞踊部門新人賞受賞した
代表作品1舞台女たちの忠臣蔵
代表作品2NHK徳川慶喜
代表作品3NHK武田信玄
職種俳優・女優タレント
好きなスポーツテニス/スキー/ゴルフ
資格・免許普通自動車
趣味・特技日舞三代目花柳錦之輔

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花柳壽楽 (2代目)

(花柳寿楽 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/17 13:24 UTC 版)

2代目 花柳はなやぎ 壽楽じゅらく
本名 青山あおやま 次郎じろう
生年月日 1918年3月7日
没年月日 (2007-01-07) 2007年1月7日(88歳没)
師匠 2代目花柳壽輔
名跡 1.花柳はなやぎ錦之助きんのすけ(1948年 - 1965年)
2.花柳壽樂(1965年 - 2007年)
活動期間 1932年 - 2007年
活動内容 舞踊家
家族 3代目錦城斎きんじょうさい典山てんざん(父)
花柳錦之輔(息子)

二代目 花柳 壽楽(にだいめ はなやぎ じゅらく、旧字体:壽樂、新字体:寿楽1918年大正7年)3月7日 - 2007年平成19年)1月7日)は、昭和から平成にかけて活躍した日本舞踊 花柳流の舞踊家。人間国宝。本名は青山あおやま 次郎じろう。花柳流の伝統を継承して古典舞踊を伝えるとともに、創作舞踊にも積極的に取り組み、宝塚歌劇団の演目の振付なども行った。

講談師3代目錦城斎きんじょうさい典山てんざんの次男として東京に生まれる。

昭和7年(1932年)義兄にあたる2代目花柳壽輔に入門して師事するかたわら、1937年(昭和12年)には6代目尾上菊五郎が創設した日本俳優学校に修学、卒業後の昭和23年(1948年)花柳はなやぎ錦之助きんのすけを名乗り、花柳舞踊研究会の中心となった。

昭和40年(1965年)には花柳錦之輔の名跡を長男に譲り、自身は花柳壽樂の名跡を二代目として襲名。五代目花柳芳次郎とともに、家元を継いだばかりの姪・三代目花柳壽輔の後見人となった。

昭和49年(1974年)紫綬褒章受章。平成14年(2002年)には人間国宝に認定、翌年には日本芸術院会員となっている。平成17年(2005年)、旭日中綬章受章[1][2]

平成19年(2007年)肺気腫のため死去、88歳だった。叙正五位[3]

系譜

長男は二代目花柳錦之輔、次男は俳優の青山良彦三代目花柳寿楽は孫(長男の長男)にあたる。

また姉の貞子が二世家元の二代目花柳壽輔に、妹の喜代子が歌舞伎役者の十三代目片岡仁左衛門にそれぞれ嫁したことから、舞踊の花柳流宗家と歌舞伎の片岡宗家と姻戚関係を持つに至った。

脚注

  1. ^ 『官報』号外248号、平成17年11月4日
  2. ^ 平成17年秋の叙勲 旭日中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2005年11月3日). 2006年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月20日閲覧。
  3. ^ 『官報』第4519号、平成19年2月9日


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