株式会社角川書店とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 株式会社角川書店の意味・解説 

株式会社角川書店(初代法人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:00 UTC 版)

角川書店」の記事における「株式会社角川書店(初代法人)」の解説

1954年 - 4月2日、株式会社角川書店に改組資本金385万円本社は、東京都千代田区富士見二丁目7番地。 1956年 - 4月に『角川国語辞典』、9月に『角川漢和辞典』を発刊し辞典分野進出1957年 - 高校教科書国語総合)』で教科書分野進出1958年 - 文庫及び単行本改装在庫管理目的として、東京都町田市鶴川分室設置1965年 - 角川春樹入社1966年 - 角川歴彦入社1967年 - 大阪府豊中市大阪営業所設置朗読音声収録したソノシート付きの『カラー世界詩集』を発刊1969年 - 福岡市博多区九州営業所設置1970年 - 映画ある愛の詩」の原作小説『ラブ・ストーリィ』を発刊1971年 - 角川文庫から横溝正史作品刊行エンターテインメント路線開始NHK番組出版化した日本史探訪』を発刊1972年 - 株式会社富士見書房設立し角川書店発刊教科書自習書の発刊販売開始1974年 - 文芸誌野性時代創刊埼玉県入間郡三芳町角川文庫流通センター設置1975年 - 角川源義社長死去編集局長角川春樹社長に就任1976年 - 春樹株式会社角川春樹事務所設立角川文化振興財団設立角川映画第一作犬神家の一族公開映画製作出版連携させ、角川映画ブーム起こす1977年 - 森村誠一人間の証明」を映画化1979年 - 映画悪魔が来りて笛を吹く」「蘇える金狼」「戦国自衛隊」他公開1981年 - 映画ねらわれた学園」「悪霊島「セーラー服と機関銃」公開1982年 - テレビ情報誌ザテレビジョン創刊1983年 - 11月ゲームソフト情報誌コンプティーク創刊しPCゲーム漫画などのマニア向けメディアミックス足がかりとなる。角川アニメ映画第一弾幻魔大戦」、映画時をかける少女」「探偵物語」「里見八犬伝」を公開1984年11月 - 本社東京都新宿区揚場町4番地に移転1985年 - アニメ情報誌月刊ニュータイプ』を創刊6月少女漫画雑誌月刊Asuka』を創刊して漫画雑誌進出1987年 - 「ビデオでーた(現・DVD&動画配信でーた)」「CDでーた創刊1988年 - 本社東京都文京区本郷五丁目24番5号新築移転。「スニーカー文庫創刊1989年 - 株式会社角川春樹事務所吸収合併メディアミックス漫画雑誌月刊コミックコンプ』を、『コンプティーク』の増刊として創刊1990年3月 - 都市情報誌『東京ウォーカー』を創刊1991年 - 株式会社富士見書房吸収合併し、富士見事業部設置大漢和辞典角川大字源」発刊1992年 - 株式会社角川興産吸収合併。「ルビー文庫創刊1992年9月 - 副社長の歴彦が辞任1993年3月 - 株式会社ザテレビジョン株式会社角川春樹事務所二代目法人)及び株式会社角川メディア・オフィスを吸収合併し、雑誌事業部新宿区)、ソフト事業部文京区)、雑誌編集部(千代田区)を設置8月大阪支社大阪市西区移転するとともに関西支社昇格1993年8月29日 - 角川春樹社長がコカイン密輸などの容疑千葉県警逮捕される1993年9月 - 取締役会角川春樹社長辞任了承され、専務大洞國光代表取締役社長就任。歴彦が顧問として角川書店復帰1993年10月 - 臨時株主総会開催され角川歴彦代表取締役社長に、佐野正利が代表取締役専務就任1994年 - 5月ASUKA CIEL創刊6月関西ウォーカー創刊10月少年漫画雑誌月刊少年エース創刊1994年12月 - 株式会社角川書店流通センター吸収合併1995年 - 本社東京都千代田区富士見二丁目13番3号新築移転10月本の旅人創刊12月名古屋市東区東海支社設置株式会社ヘラルド・エース傘下収め株式会社エースピクチャーズに社名変更1996年7月 - 「東海ウォーカー創刊1997年 - 新角川映画失楽園」、「新世紀エヴァンゲリオン」大ヒット6月九州ウォーカー創刊11月横浜市中央区横浜支社設置1998年 - 映画リング」「らせん」が大ヒット3月横浜ウォーカー創刊4月子会社住友商事子会社株式会社アスミック角川書店子会社株式会社エースピクチャーズが合併しアスミック・エース エンタテインメント株式会社発足1998年11月 - 東京証券取引所市場第二部上場1999年 - 4月台湾国際角川書店股份有限公司(現 台湾角川股份有限公司)を設立5月東芝との合弁テレビ番組の制作プロダクショントスカドメイン」を設立1999年 - 11月株式会社キャラクター・アンド・アニメ・ドット・コム設立12月 株式会社角川インタラクティブ・メディア設立2000年 - 2月株式会社ウォーカープラス・ドット・コムを設立3月札市中央区に株式会社角川書店北海道設立2001年 - 西友から株式会社エス・エス・コミュニケーションズの株式取得し子会社化。「ビーンズ文庫創刊。「ガンダムエース創刊2002年6月 - 歴彦が代表取締役会長CEOに、福田峰夫代表取締役社長に、本間明生代表取締役専務就任2002年10月 - 株式交換により株式会社メディアワークス子会社化2002年11月 - 新設子会社株式会社角川大映映画が、大映株式会社から映画事業関わる営業全部譲り受ける2003年4月1日 - 分社新設分割により事業を株式会社角川書店(二代目法人)に継承させ、株式会社角川書店から株式会社角川ホールディングス社名変更し、持株会社化角川歴彦代表取締役社長CEO就任2004年3月18日 - 角川ホールディングス株式会社メディアリーヴス株式公開買い付け行い株式会社メディアリーヴスその子会社株式会社エンターブレイン及び株式会社アスキー子会社化2004年3月 - 日本ヘラルド映画株式会社株式取得4月米国ドリームワークス」と業務提携2004年9月 - 東京証券取引所市場第一部移行2005年3月 - 日本ヘラルド映画株式会社その子会社ヘラルド・エンタープライズ株式会社グロービジョン株式会社、シネプレックス・アジア株式会社影響力基準より子会社化2005年4月 - 歴彦が代表取締役会長CEOに、本間明生代表取締役社長COO就任2005年11月 - 中国「インターコンチネンタルグループホールディングス」とその子会社10社を子会社化韓国CJエンターテイメント」と業務提携2006年2月 - 株式会社角川オーバーシーズ吸収合併2006年7月1日 - グループ一体の連結経営強力に推進する責任当社にあることをグループ内外に示すため、株式会社角川ホールディングスから株式会社角川グループホールディングス角川GHD)に商号変更2007年1月 - 角川GHDの子会社株式会社角川・エス・エス・コミュニケーションズ管理事業新設分割し、株式会社角川・エス・エス・コミュニケーションズ株式会社角川マガジンズ初代)持株会社株式会社角川マガジングループ」を設立2008年4月1日 - 佐藤辰男代表取締役社長COO就任2009年4月 - 株式会社中経出版株式取得し子会社化2010年6月 - 歴彦が取締役会長に、佐藤辰男代表取締役社長就任2011年11月 - リクルートから株式会社メディアファクトリー株式取得し子会社化2013年4月1日 - 株式会社角川グループパブリッシング二代目角川書店)を吸収合併代表取締役専務井上伸一郎就任2013年6月22日 - 株式会社角川グループホールディングスから株式会社KADOKAWA商号変更2013年10月1日 - 株式会社角川書店(三代目法人)、株式会社アスキー・メディアワークス(旧・メディアワークス)、株式会社角川マガジンズ(旧・角川マガジングループ)、株式会社メディアファクトリー(旧・リクルート出版)、株式会社エンターブレイン(旧・ベストロン映画)、株式会社中経出版株式会社富士見書房株式会社角川学芸出版(旧・飛鳥企画)、株式会社角川プロダクション吸収合併2014年3月31日 - 新規ネットサービス運営事業分割し株式会社Walker47設立2014年4月1日 - 松原眞樹代表取締役社長就任2015年3月 - 株式会社Walker47吸収合併2019年4月1日 - 代表取締役副社長執行役員井上伸一郎就任2019年7月1日 - ビルディング・ブックセンターとKADOKAWA KEY-PROCESSの株式所有関わる事業を除く全事業カドカワ株式会社株式会社KADOKAWA)に簡易吸収分割承継させ、株式会社KADOKAWAから出版物製造・物流子会社束ねる中間持株会社株式会社KADOKAWA Future Publishing」に商号変更関谷幸一代表取締役社長就任詳細は「KADOKAWA」を参照

※この「株式会社角川書店(初代法人)」の解説は、「角川書店」の解説の一部です。
「株式会社角川書店(初代法人)」を含む「角川書店」の記事については、「角川書店」の概要を参照ください。


株式会社角川書店(2代目法人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:00 UTC 版)

角川書店」の記事における「株式会社角川書店(2代目法人)」の解説

2003年4月1日 - 株式会社角川書店(初代法人)が、分社新設分割により事業会社として株式会社角川書店(2代目法人)を設立角川歴彦代表取締役会長CEOに、福田峰夫代表取締役社長に、本間明生代表取締役専務就任2003年9月 - ストックフリーペーパー東京インデックス創刊2003年11月 - 文芸誌野性時代」新創刊フローフリーマガジン「カドナビ」を名古屋及び福岡地区創刊2004年1月 - エンタテインメント事業部を分割し角川大映映画譲渡2005年10月1日 - 富士見事業部会社分割により株式会社富士見書房設立2006年3月 - 井上泰一代表取締役社長就任2006年4月1日 - 角川書店2代目法人)の人的新設分割により、ウォーカー事業部広告事業部、株式会社ウォーカープラス及び株式会社角川書店北海道株式新設会社の「株式会社角川クロスメディア」に、また、テレビ情報事業ザテレビジョン)と株式会社角川インタラクティブ・メディア株式新設会社の「株式会社角川ザテレビジョン」に承継2006年6月 - 井上伸一郎代表取締役専務就任2007年1月 - 角川書店2代目法人)の会社分割により、出版事業部・カルチャーコンテンツ事業部新設する「株式会社角川書店(三代目法人)」に、雑誌事業部を「株式会社角川マガジンズ初代法人)」に、映像関連子会社とその管理角川ヘラルド映画に、経営管理統括部門角川GHDに、それぞれ承継。株式会社角川書店(2代目法人)は、株式会社角川グループパブリッシング商号変更し、角川グループ出版事業における営業物流販売・宣伝生産を担う会社となる。 2007年3月 - 関谷幸一代表取締役社長就任2012年7月1日 - 子会社角川出版販売株式会社吸収合併角川シネプレックス株式会社子会社化2013年3月26日 - 子会社角川シネプレックス株式会社をユナイテッド・エンターテインメント・ホールディングス株式会社売却2013年4月1日 - 株式会社角川グループホールディングス吸収合併され解散

※この「株式会社角川書店(2代目法人)」の解説は、「角川書店」の解説の一部です。
「株式会社角川書店(2代目法人)」を含む「角川書店」の記事については、「角川書店」の概要を参照ください。


株式会社角川書店(3代目法人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:00 UTC 版)

角川書店」の記事における「株式会社角川書店(3代目法人)」の解説

旧会社情報 角川グループホールディングス > 角川書店 株式会社角川書店(3代目法人Kadokawa Shoten Publishing Co., Ltd.角川書店 種類株式会社 市場情報非上場 本社所在地 日本〒102-8177東京都千代田区富士見一丁目8番19号角川第3本社ビル 3 - 8F 設立2007年1月4日 業種情報・通信業 事業内容出版編集業、アニメーション・ゲーム製作、映画企画製作・買付・配給映像パッケージ販売スタジオ運営 代表者井上伸一郎代表取締役社長資本金1億売上高40176百万円(2012年3月期) 営業利益2145百万円(2012年3月期) 経常利益2220百万円(2012年3月期) 純利益1822百万円(2012年3月期) 純資産17030百万円(2012年3月期) 総資産29597百万円(2012年3月期) 従業員数160名 主株主株式会社角川グループホールディングス100%関係する人物角川歴彦元取締役会長椎名保元代取締役専務山下直久(元代取締役専務新名新元常取締役テンプレート表示 2007年1月 - 株式会社角川書店(2代目法人)の出版事業部及びカルチャー・コンテンツ事業部会社分割により、小説・コミックのストーリーコンテンツ及び映像ソフト書籍・ムック雑誌を含むカルチャーコンテンツを中心とした専門出版社として株式会社角川書店(三代目法人)を設立井上伸一郎代表取締役社長就任2008年4月 - 角川書店クロスメディア事業関係会社である株式会社角川デジックス、株式会社角川ジェイコム・メディア、株式会社キッズネット管理係る事業に関する権利義務株式会社角川マーケティング譲渡2011年1月 - 角川映画株式会社吸収合併。「角川映画」の名称は映像事業ブランドとして存続する椎名保代表取締役専務就任2011年4月1日 - 角川書店グループ各社家庭用ゲームパブリッシング事業角川ゲームス統合2011年6月13日 - 本社角川第3本社ビル移転。これに先立つ形で同年5月30日管理局及び紀尾井町オフィス(旧角川映画本社)が同所移転しており、本社統合完了2011年11月 - ニコニコ動画連携しニコニコ動画会員向けて提供されるWEB漫画誌「ニコニコエース創刊2012年5月 - NTTドコモ共同スマートフォン向けアニメ配信事業を行う合弁会社株式会社ドコモ・アニメストア設立2012年7月 - 子会社角川シネプレックス株式会社管理事業株式会社角川グループパブリッシング譲渡2013年3月 - 角川シネプレックス株式会社がユナイテッド・エンターテインメント・ホールディングス傘下になるのに伴い角川シネマ新宿角川シネマ有楽町角川書店直営移行する2013年4月 - スタジオ事業部門会社分割により新設し株式会社角川大映スタジオ継承2013年10月1日 - 株式会社KADOKAWA吸収合併され解散

※この「株式会社角川書店(3代目法人)」の解説は、「角川書店」の解説の一部です。
「株式会社角川書店(3代目法人)」を含む「角川書店」の記事については、「角川書店」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「株式会社角川書店」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


このページでは「ウィキペディア小見出し辞書」から株式会社角川書店を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から株式会社角川書店を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から株式会社角川書店 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「株式会社角川書店」の関連用語

株式会社角川書店のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



株式会社角川書店のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの角川書店 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS