区の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 09:59 UTC 版)
官営八幡製鉄所の創業以来、製鉄業で栄えた街で、日本製鉄八幡製鐵所がある。東田地区など区内では製鉄所の遊休地を活かした再開発が進められている。 平野地区では、帆柱山系の山々が東西に裾野を広げ、国際村交流センター、国際協力機構九州国際センター(JICA九州)、九州国際大学などが並び、「国際交流ゾーン」としての整備が進んでいる。 丸山・大谷地区では、斜面地に住宅が密集し、階段が多く、袋小路もあり、旧来からの斜面地らしい街並を残している。地域住民の高齢化に伴い、火災や疾病など緊急時の対応への対策が急務となっている。 東田地区では、土地区画整理事業が行われ、JR鹿児島本線の直線化やスペースワールド駅の開業、新産業分野の誘致、イオンモール八幡東などの商業施設の整備が進められた。また、自然、環境、歴史を学ぶ場として、北九州市立自然史・歴史博物館、北九州市環境ミュージアムが立地している。 高見地区には、北側は緑豊かな丘陵地があり、南側は旧電車通りが走り、市内各所からのアクセスが良好である。高品質なライフスタイルを志向する人々向けに提案された居住エリアで、戸建住宅や共同住宅などの整備が一体的に進められている。 皿倉地区には、市民に親しまれている皿倉山があり、山頂の展望台からは北九州市の街並が一望できる。河内地区には、河内貯水池のほとりに「せせらぎ広場」やサイクリングロードが整備され、休日をのんびり過ごす環境が整えられている。 健康の項に記載の通り、近年少子高齢化が顕著であり、2014年、有識者団体「日本創成会議」が発表した「消滅可能性都市」に、九州の県庁所在地・政令市内で唯一含まれた。
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区の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 13:51 UTC 版)
京都市街地の西南方、桂川の右岸に位置する。周囲を右京区、南区、京都府向日市、京都府長岡京市、大阪府島本町、大阪府高槻市、京都府亀岡市に接する。面積59.20平方キロメートル。2009年3月現在の推計人口は約153,000人。 観光地として名高い嵐山、松尾大社のある松尾地区、桂離宮のある桂地区、勝持寺(花の寺)や大原野神社がある大原野地区は当区に属する。他にも苔寺として知られる西芳寺、西国札所の善峯寺などの著名社寺が多い。洛西ニュータウンも当区に位置する。西端の外畑(とのはた)、出灰(いずりは)地区は大阪府と接している。 当区はもと右京区の一部であり、昭和51年(1976年)に桂川右岸の地域が分区して成立したものである。区の北部から東部は昭和6年(1931年)、当時の右京区に編入された、旧葛野郡(かどのぐん)の松尾村、桂村、川岡村の区域である。区の南部から西部はもとの乙訓郡大枝村と同郡大原野村で、前者は昭和25年(1950年)、後者は昭和34年(1959年)、当時の右京区に編入されている。
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区の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 14:05 UTC 版)
京都市街地の南方に位置し、北は右京区と下京区、東は東山区、南は伏見区、西は西京区と向日市に接する。令和2年(2020年)9月現在、面積15.81平方キロメートル、推計人口は101,751人。 区の北端をJR東海道本線(JR京都線)および東海道新幹線と八条通が東西に通る。京都駅の住所は下京区であるが、京都駅八条口駅前広場は南区に属する。区のほぼ中央を南北に京阪国道(国道1号)が通り、区の東には鴨川、西には桂川がそれぞれ南に流れており、区南部に続く伏見区下鳥羽で合流する。区域はこれらの川に挟まれた地区を主体として、桂川西岸の久世地区を含んでいる。また、南部の上鳥羽塔ノ森地区には京都市最大規模の下水処理場である「鳥羽水環境保全センター」が建設されている。区域はすべて平地で、南区の成立当時は大部分が農村地帯だったが、現在は住宅地・商業地・工場などが混在する地域となっている。 平安京の南の正門である羅城門、その東西に創建された東寺、西寺は現在の南区内に位置していた。区内には世界遺産「古都京都の文化財」の構成遺産の一つである東寺(教王護国寺)を除いては、観光スポットは少ない。 南区は昭和30年(1955年)9月1日に下京区から分区して成立した。区の大部分は明治12年(1879年)、明治35年(1902年)、大正7年(1918年)、及び昭和6年(1931年)に旧葛野郡及び旧紀伊郡から当時の下京区に編入された区域である。桂川西岸の久世地区は、旧乙訓郡久世村で、昭和34年(1959年)11月1日に編入された。
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区の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 18:05 UTC 版)
京都市街地の南寄りに位置し、東は東山区、西は右京区、南は南区、北は中京区に接する。令和2年(2020年)9月現在、面積6.78平方キロメートル、推計人口は82,250人。 京都市制以前の明治12年(1879年)4月10日、京都府に上京区と下京区が設置された。同年11月1日、葛野郡中堂寺村・八条村・西九条村・東塩小路村の各一部を本区に編入。明治21年(1888年)6月25日、愛宕郡清閑寺村と今熊野村を編入。明治22年(1889年)4月1日の京都市制に伴い、京都市下京区となる。明治27年(1894年)12月12日、葛野郡大内村大字八条小字二人塚の一部を本区薬園町に編入。明治35年(1902年)2月1日、葛野郡大内村大字東塩小路及び大字西九条を本区に編入。大正7年(1918年)4月1日、葛野郡朱雀野村・大内村・七条村および西院村の一部、紀伊郡柳原町および東九条村の一部・上鳥羽村の一部・深草村の一部を本区に編入。昭和4年(1929年)4月1日、上京区・下京区の各一部を分区して中京区が、鴨川以東の地域を分区して東山区が新設された。昭和6年(1931年)4月1日、紀伊郡吉祥院村・上鳥羽村を本区に編入。昭和30年(1955年)9月1日に当時の国鉄東海道本線以南を南区として分区して以来、現在の区域となる。明治以降に編入された愛宕郡・葛野郡・紀伊郡の旧村の区域は、現在は大部分が中京区・東山区・南区に属している。 区の東側には鴨川が流れて東山区との区境をなし、区の南端にはJR東海道本線(JR京都線・琵琶湖線)および東海道新幹線が走り南区との区境をなしており、京都駅は当区に位置する。区内にはほかに京都タワー・東本願寺・西本願寺・京都鉄道博物館(旧梅小路蒸気機関車館)などの観光地がある。
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区の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 20:02 UTC 版)
区役所のある太秦地区は京都市街地の西方に位置する。区の領域はその北方、高雄山、愛宕山などの山間部、さらに北の旧・京北町の区域も含む。 東から南は京都市左京区、北区、中京区、下京区、南区、西京区に接し、西から北は京都府亀岡市・南丹市に接する。面積291.95平方キロメートル。2009年3月現在の推計人口は約204,000人。京都市11区の中で面積は最大である。 区内には観光地として名高い嵯峨野、「三尾」(さんび)と称される高雄・槇尾(まきのお)・栂尾地区がある。著名な社寺には妙心寺・仁和寺・龍安寺・広隆寺・天龍寺・大覚寺・神護寺・高山寺・愛宕神社などがある。 京都市は昭和6年(1931年)に周辺の多くの町村を編入し、市域を拡大したが、右京区もこの時に成立した。葛野郡の嵯峨町・京極村・西院村・太秦村・梅津村・花園村・梅ケ畑村・松尾村・桂村・川岡村の旧1町9村の地域をもって右京区が新設された。この時の区の領域は、現・右京区のうち旧・京北町域を除いた地域と、現・西京区の北部に相当する。 昭和51年(1976年)に桂川右岸の地域(旧松尾村・桂村・川岡村を含む)が分区して西京区となった。平成17年(2005年)、いわゆる「平成の大合併」で、北桑田郡京北町を合併した。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/24 13:45 UTC 版)
京都市街地の北部に位置する。東は左京区、北から西は北区、南は中京区に接する。面積7.11平方キロメートル。2009年3月現在の推計人口は約82,000人。 京都市制以前の明治12年(1879年)、京都府に「上京区」「下京区」が設置された。明治21年(1888年)には愛宕郡(おたぎぐん)の一部の村を編入。明治22年(1889年)、京都市制施行とともに京都市上京区となる。大正7年(1918年)には愛宕郡及び葛野郡(かどのぐん)の一部の村を編入した。昭和4年(1929年)、区の南部と東部の一部地域が分離され、新設の中京区、左京区、東山区に編入された。昭和30年(1955年)に北区を分区して以来、現在の境域となる。明治以降編入された愛宕郡及び葛野郡の旧村の区域は、現在は北区、左京区及び東山区に属している。 区の東には鴨川、西には天神川が流れ、それぞれ区境をなしている。区の東部には京都御所を含む京都御苑が広大な面積を占める。区内には他に相国寺、北野天満宮、同志社大学キャンパス、京都府庁などがある。
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区の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 11:02 UTC 版)
京都市街地の北方に位置する。区の南部は京都盆地北端に位置する市街地であり、北部は人口密度の低い山地である。 東は京都市左京区、北から西は右京区、南は上京区に接し、南端のごく一部が中京区に接する。面積94.92平方キロメートル。2009年3月現在の推計人口は約122,000人。 区の大部分は山村地域で、いわゆる観光スポットはあまり多くないが、南部には鹿苑寺(金閣寺)、大徳寺、上賀茂神社(賀茂別雷神社)、正伝寺、光悦寺などの著名社寺がある。 当区は昭和30年(1955年)、上京区から分区して成立した。区のおおむね南半分は大正7年(1918年)及び昭和6年(1931年)に愛宕郡(おたぎぐん)及び葛野郡(かどのぐん)から当時の上京区に編入された区域であり、おおむね北半分は昭和23年及び24年(1948・1949年)、上記2郡から当時の上京区に編入された区域である。
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区の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 06:20 UTC 版)
京都市の南部に位置する。区域は東西に長く、伏見城のあった桃山地区、城下町で酒造業で知られる伏見地区を中心に、北方の深草地区、東方の醍醐地区、西方・南方の郊外地区を含む。区の東部は醍醐山を中心とする山地、西部は宇治川、桂川に沿った平地である。区の南部には宇治市、久世郡久御山町にまたがって旧巨椋池干拓地が広がる。 区境は東の山間部で滋賀県大津市とわずかに接し、北は京都市山科区・東山区・南区、西は向日市・長岡京市・乙訓郡大山崎町、南は宇治市・久世郡久御山町・八幡市に接する。令和2年(2020年)9月現在、面積61.66平方キロメートル、推計人口は275,741人。区域はかつての紀伊郡、宇治郡を中心に西部は乙訓郡、久世郡、綴喜郡の一部を含む。 区内には伏見稲荷大社、醍醐寺、伏見城跡、明治天皇伏見桃山陵、史跡寺田屋、京都競馬場などがある。 区の成立は昭和6年(1931年)4月1日である。同日伏見市が廃止され、同日京都市は周辺27ヶ市町村を編入して市域を拡大し、伏見市、紀伊郡竹田村、深草町、堀内村、下鳥羽村、横大路村、納所村(のうそむら)、向島村(むかいじまむら)、宇治郡醍醐村の地域をもって新たに伏見区を設置した。その後、昭和25年(1950年)12月1日に乙訓郡久我村(こがむら)及び羽束師村(はつかしむら)、昭和32年(1957年)4月1日に久世郡淀町を編入している。
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区の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 05:15 UTC 版)
京都市中心部から東山を越えた東側、滋賀県との県境に位置する。東は滋賀県大津市、北は京都市左京区、西は同市東山区、南は同市伏見区に接する。令和2年(2020年)9月現在、面積28.70平方キロメートル、推計人口は134,211人。 区域は、周囲を如意ヶ嶽、音羽山、醍醐山、東山などの山々に囲まれた盆地(山科盆地)である。区の北寄りを旧東海道が東西に走り、奈良方面への奈良街道も通じるなど、古くから交通の要衝であった。現在もJR東海道本線、東海道新幹線、国道1号、名神高速道路が区内を通っている。区内にはいわゆる観光スポットは少ないが、北部には天智天皇山科陵、毘沙門堂門跡、安祥寺、本圀寺(日蓮宗大本山)などがあり、区南端近くにはともに真言宗本山寺院である勧修寺、随心院がある。 明治22年(1889年)4月の町村制施行で、宇治郡安朱村、上野村、御陵村、日岡村、厨子奥村、竹鼻村、四宮村、髭茶屋町、八軒町、小山村、音羽村、大塚村、西野村、東野村、北花山村、大宅村、椥辻村、上花山村、川田村、勧修寺村、西野山村、栗栖野村、小野村の23町村が合併して宇治郡山科村が成立。大正15年(1926年)10月に町制を施行して宇治郡山科町となるが、5年後の昭和6年(1931年)4月に京都市東山区に編入された。昭和51年(1976年)10月に東山区から旧山科地域を分区して、現在の山科区が成立した。
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区の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/14 22:33 UTC 版)
京都市街地の東北方、鴨川(賀茂川)の東岸に位置し、北方の大原、鞍馬などの山間部を含んだ広大な面積を有する。区域は南北に長く、最北端は標高959メートルの三国岳山頂である。区の東は京都府と滋賀県の府県境をなし、滋賀県大津市及び高島市に接する。府県境に位置する比叡山の西側は当区に属する。区の南は東山区及び山科区、北は京都府南丹市(美山地区)、西は右京区(京北地区)及び北区に接し、南端近くの一部が上京区及び中京区に接する。面積246.88平方キロメートル。2009年3月現在の推計人口は約166,000人。 区の南部には平安神宮、南禅寺、慈照寺(銀閣寺)、下鴨神社(賀茂御祖神社)、修学院離宮などの著名社寺や史跡があり、岡崎公園、京都会館、京都国立近代美術館、京都市動物園、京都大学吉田キャンパス、京都府立植物園、京都府立総合資料館、国立京都国際会館などの施設もある。 区の中部から北部は人口密度の低い山間部である。東には国道367号(鯖街道、若狭街道)が通り、比叡山の西の登り口である八瀬地区、三千院や寂光院のある大原地区を通って若狭方面へ通じている。西には京都府道38号京都広河原美山線(鞍馬街道)が通り、鞍馬寺のある鞍馬地区、花脊、広河原を通って南丹市方面へ通じている。区の最北端の久多地区はかつて京都府愛宕郡(おたぎぐん)に属したが、地理的には東の滋賀県方面とのつながりが強い。 当区は昭和4年(1929年)、当時の上京区から分区して成立したものである。成立当時の区域は下鴨各町、北白川各町を含んでそれより南の地区のみであった。昭和5年(1930年)に東山区との区境変更があり、区南端の粟田口地区の一部が東山区に編入された。愛宕郡からは、昭和6年に修学院村と松ケ崎村、昭和24年(1949年)に岩倉村・八瀬村・大原村・静市野村・鞍馬村・花脊村・久多村を編入した。昭和32年(1957年)には北桑田郡京北町の一部(大字広河原)を編入し、現在の区域となった。
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区の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 13:50 UTC 版)
戸畑は明治の中期までは寒村で、人口も約3,000人であったが、隣接する八幡で1901年八幡製鐵所が操業したことを契機に、1910年に戸畑鋳物(現・日立金属)、1914年に旭硝子、1921年に八幡製鐵所が戸畑に進出したことで、工業化が進んだ。市制施行は旧5市の中で最も遅かったが、昭和初期より区画整理事業を積極的に進め、住宅地としての開発が急速に進み、市制施行時の1924年には約38,000人だった人口が1947年には現在の人口よりも多い約68,000人に、5市合併の1963年にはピークの約109,800人となった。 その後は、区内に多く存在した新日鉄をはじめとする社宅から北九州市郊外へ持ち家化が進むなどしたため人口は減少し、最近10年間は漸減傾向にある。近年は1999年に日立金属工場跡地へ戸畑サティ(現・イオン戸畑ショッピングセンター)がオープンしたことをきっかけに住宅地として再評価され、マンション開発がさかんに行われている。なお、戸畑区は昼間人口が夜間人口を上回っており、昼夜間人口比率は117.2%(2005年国勢調査)で、小倉北区の134.1%に次いで2番目(北九州市全体では102.3%、100%を超える区は、前出の2区に八幡東区を加えた3区のみ)である。 北九州市では公共施設の削減が喫緊の課題となっているが、そのモデルケースとして、区内にある屋内型の体育施設とプール、テニスコートを一部廃止し、廃止された市立浅生小・中学校跡にこれらを集約した「浅生スポーツセンター」が2016年11月にオープンした。
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