旧5市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:06 UTC 版)
昭和の大合併(1954年(昭和29年))前から市制施行していた前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、太田市の総称。いずれも平野部に位置する都市である。 人口は高崎市の約37万人を筆頭に、前橋市約34万人、太田市約22万人、伊勢崎市約21万人、桐生市約12万人と続き、この5市で県の人口の過半数を占める。前橋市・高崎市は中核市、伊勢崎市・太田市は施行時特例市に指定されている。 上毛かるたの役札「五市札」(お/か/め/き/け)になっており、団体戦の場合「五市札」を揃えると、20点が加算される。「お」 - 太田市 - 「太田金山子育呑龍(こそだてどんりゅう)」 「か」 - 高崎市 - 「関東と信越つなぐ高崎市」 「め」 - 伊勢崎市 - 「銘仙織出す伊勢崎市」 「き」 - 桐生市 - 「桐生は日本の機どころ」 「け」 - 前橋市 - 「県都前橋生糸の市」 全日本実業団対抗駅伝大会では、中継所のある上記5市のほか、佐波郡玉村町、みどり市を通過する。前橋市(群馬県庁、公田中継所) 高崎市(高崎中継所) 佐波郡玉村町 伊勢崎市(伊勢崎中継所、赤堀中継所) 太田市(太田中継所)※尾島中継所は廃止されたが、通過はする。 桐生市(桐生中継所) みどり市(笠懸地区)
※この「旧5市」の解説は、「群馬県」の解説の一部です。
「旧5市」を含む「群馬県」の記事については、「群馬県」の概要を参照ください。
- 旧5市のページへのリンク