やはた‐せいてつじょ【八幡製鉄所】
読み方:やはたせいてつじょ
明治34年(1901)日本初の銑鋼一貫操業を開始した官営製鉄所。昭和9年(1934)半官半民の日本(にほん)製鉄となり、第二次大戦後、過度経済力集中排除法などに基づき八幡製鉄・富士製鉄など4社に分割、昭和45年(1970)に富士製鉄と合併して新日本製鉄となる。平成27年(2015)「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の名で、旧本事務所・旧鍛冶工場・修繕工場・遠賀川水源地ポンプ室の四つの関連施設が世界遺産(文化遺産)に登録された。
やわた‐せいてつじょ〔やはた‐〕【八幡製鉄所】
読み方:やわたせいてつじょ
八幡製鉄所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 20:55 UTC 版)
八幡製鉄所、八幡製鐵所(やはたせいてつしょ、やわたせいてつしょ)は福岡県北九州市八幡東区にあった製鉄所。
- 1 八幡製鉄所とは
- 2 八幡製鉄所の概要
八幡製鉄所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 16:45 UTC 版)
「国鉄1215形蒸気機関車」の記事における「八幡製鉄所」の解説
八幡製鉄所では1923年製の1両(製造番号 10470)を導入し、319とした。この機関車は、シリンダが370mm×500mmに変わった以外は、五日市鉄道のものと同一である。1952年(昭和27年)の改番により344となり、1954年(昭和29年)に改造名義で代車が新造され、姿を消した。
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