らじょう‐もん〔ラジヤウ‐〕【羅城門】
羅城門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/05 09:57 UTC 版)
羅城門(らじょうもん、らせいもん)は、古代日本の都城の正門。朱雀大路の南端に位置し、北端の朱雀門と相対する。後世に「羅生門(らしょうもん)」とも[1]。
- ^ a b c d 羅城門(日本大百科全書).
- ^ a b c d e f g 羅城門(古代史) 2006.
- ^ a b c d e 羅城(国史).
- ^ 桃崎 p.82
- ^ 桃崎 p.84,88
- ^ 桃崎 p.108
- ^ "前畑遺跡 謎だらけの土塁 類例ない丘陵尾根上、想定外の人工建築 大宰府防衛線か議論百出 福岡・筑紫野"(毎日新聞、2016年12月11日記事)。
"防御施設か 痕跡など確認、小郡・太宰府"(読売新聞、2017年8月4日記事)。 - ^ a b c d e f 羅城と羅城門(平凡社) 1979.
- ^ a b c d e f g 羅城門(国史).
- ^ a b c d 平城京羅城門跡 史跡説明板。
- ^ a b c 羅城門跡(平凡社) 1981.
- ^ a b c d e 平安京羅城門跡 史跡説明板。
- ^ 羅城(古代史) 2006.
- ^ "平安京囲う「羅城」なかった? 京都、造営当初の痕跡出土"(京都新聞、2018年12月27日記事)。
- ^ 「平安京右京九条二坊四町跡・九条大路跡・唐橋遺跡 発掘調査現地説明会資料」公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所、2019年。
羅城門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 10:12 UTC 版)
平安京の南端にある門。周囲はさびれ、橋も朽ちかけている。「死人を喰らう老婆が出る」などと噂がたち、楼上は屍だらけである。漢多太が潜み、玄象を奏でていた。弘仁七年(816年)に大風により一度倒壊している。自然のパワーをせき止める強力な呪がかかっているため、追儺により都中を追い回された鬼たちは羅城門を通り抜けることができず、その楼上に溜まってしまう。
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