dionysus
「dionysus」の意味・「dionysus」とは
「dionysus」は、古代ギリシャ神話に登場する神である。ワイン、喜び、祝祭、狂気を司る神として知られている。また、劇場や農業の守護神ともされている。彼はギリシャ神話の中でも特異な存在であり、その起源や性格は他のオリンポス十二神とは一線を画している。「dionysus」の発音・読み方
「dionysus」の発音は、IPA表記では/daɪəˈnaɪsəs/となる。これをカタカナに直すと「ダイアナイサス」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方は「ディオニューサス」である。「dionysus」の定義を英語で解説
"Dionysus" is a god from ancient Greek mythology, known as the god of wine, joy, festivals, and madness. He is also considered the patron god of the theater and agriculture. He stands out in Greek mythology, with his origins and character being distinct from the other twelve Olympian gods.「dionysus」の類語
「dionysus」の類語としては、ローマ神話の「Bacchus」が挙げられる。これはローマ神話におけるワインと豊穣の神で、「dionysus」のローマ版とも言える存在である。「dionysus」に関連する用語・表現
「dionysus」に関連する用語としては、「Bacchanalia」がある。これは元々は「dionysus」を祀る祭りであったが、後に乱痴気騒ぎや酒宴を指す言葉となった。「dionysus」の例文
1. "Dionysus is the god of wine and ecstasy in Greek mythology."(ディオニューサスは、ギリシャ神話におけるワインと狂喜の神である。)2. "In ancient times, people held festivals in honor of Dionysus."(古代には、人々はディオニューサスを讃える祭りを開いた。)
3. "Dionysus was often depicted with a thyrsus, a staff topped with a pine cone."(ディオニューサスはしばしば、松かさを頂いた杖であるサーソスを持って描かれる。)
4. "Dionysus is also known as Bacchus in Roman mythology."(ディオニューサスは、ローマ神話ではバッカスとも知られている。)
5. "The followers of Dionysus were known for their ecstatic dances and music."(ディオニューサスの信者たちは、狂喜的な踊りと音楽で知られていた。)
6. "Dionysus was the son of Zeus and the mortal woman Semele."(ディオニューサスは、ゼウスと人間の女性セメレの息子であった。)
7. "Dionysus is often associated with the symbol of the vine."(ディオニューサスはしばしば葡萄の木の象徴と関連付けられる。)
8. "Dionysus was the last god to be accepted into Mt. Olympus."(ディオニューサスは、最後にオリンポスに受け入れられた神であった。)
9. "Dionysus had the power to inspire and to create ecstasy, but also to induce madness and chaos."(ディオニューサスは、人々を鼓舞し、狂喜を生み出す力を持っていたが、同時に狂気と混沌を引き起こす力も持っていた。)
10. "The theater was a sacred space for Dionysus, and performances were an important part of the festivals dedicated to him."(劇場はディオニューサスにとって神聖な場所であり、演劇は彼に捧げられた祭りの重要な部分であった。)
ディオニュソス【Dionysos】
ディオニュソス 【Dionysos】
ディオニューソス
(ディオニュソス から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/09 02:54 UTC 版)
ディオニューソス Διόνυσος |
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ワインの神, 豊穣神 | |
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シンボル | 葡萄, 木蔦, テュルソスの杖, 酒杯, 豊穣の角 |
配偶神 | アリアドネー |
親 | ゼウス, セメレー |
兄弟 | アテーナー, アポローン, アルテミス, アレース, ヘーパイストス, ヘルメース, エイレイテュイア, ヘーベー |
子供 | プリアーポス, ヒュメナイオス, カリスたち |
ローマ神話 | バックス, リーベル |
祝祭 | ディオニューシア祭 |
ギリシア神話 |
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主な原典 |
イーリアス - オデュッセイア 神統記 - 仕事と日 イソップ寓話 - ギリシア悲劇 ビブリオテーケー - 変身物語 |
主な内容 |
ティーターノマキアー ギガントマキアー アルゴナウタイ テーバイ圏 - トロイア圏 |
オリュンポス十二神 |
ゼウス - ヘーラー アテーナー - アポローン アプロディーテー - アレース アルテミス - デーメーテール ヘーパイストス - ヘルメース ポセイドーン - ヘスティアー (ディオニューソス) 一覧 |
その他の神々 |
カオス - ガイア - エロース ウーラノス - ティーターン ヘカトンケイル - キュクロープス ギガンテス - タルタロス ハーデース - ペルセポネー ヘーラクレース - プロメーテウス ムーサ - アキレウス |
主な神殿・史跡 |
パルテノン神殿 ディオニューソス劇場 エピダウロス古代劇場 アポロ・エピクリオス神殿 |
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ディオニューソス(古希: ΔΙΟΝΥΣΟΣ (Διόνυσος)、古代ギリシア語ラテン翻字: Dionȳsos)は、ギリシア神話に登場する豊穣とブドウ酒の神である。ゼウスとテーバイの王女セメレーの子。オリュンポス十二神の一柱に数えられることもある。
その起源について、本来インド神話のソーマと同一神だったとも[1]、トラーキアないしプリュギアまたはリューディアから伝わった外来の神だともいわれる[2]。また、本来はオリエント起源でトラーキアやプリュギアを経てギリシア本土に伝わったという説もある[3]。
名前については、「ディオ」はゼウスの別名ディオス(神)の属格形であるが、「ニューソス」の意味は不明である[4]。非ギリシア語起源とする説もあるが、世界の中心軸を含意する「世界樹」を意味する「ニューサ」から来ているとする説もある[4][注 1]。
聖獣は豹、虎、山羊、牡牛、蛇、イルカ、山猫、ライオン[3]、ロバ、ラバ[2]で、ディオニューソスと従者のマイナスたちは鹿の皮を纏っているとされ[6]、また、トラーキアにおいては信者が狐の皮を纏うとされることから[7]ディオニューソスは別名バッサレウス (Bassareus) とも呼ばれる[8][注 2]。
聖樹は葡萄、木蔦、薔薇[3]、松毬であり[2]、テュルソスの杖[注 3]、酒杯(Kanthalos, カンタロス)[3]、豊穣の角が持物である[9]。また、その信者は笛やシンバル、小型の鈴などを持つとされる[2]。
日本語では長母音を省略してディオニュソスとも呼ぶ。別名にバッコス(古希: Βάκχος、古代ギリシア語ラテン翻字: Bakkhos)[注 4]があり、ローマ神話ではバックス (Bacchus) と呼ばれ、豊穣神のリーベルと、エジプトではオシーリスと同一視された[6]。
神話
誕生
ヘーラーは、夫ゼウスの浮気相手であるセメレーを大変に憎んでいた。そこで、彼女に「あなたの愛人は、本当にゼウスその人かしら?」という疑惑を吹き込んだ。セメレーは内で膨らむ疑惑に耐えきれず、ゼウスに必ず願いを叶えさせると誓わせた上で、「ヘーラー様に会う時と同様のお姿でいらしてください」と願った。ゼウスは仕方無く雷霆を持つ本来の姿でセメレーと会い、人間であるセメレーはその光輝に焼かれて死んでしまう。ゼウスはヘルメースにセメレーの焼死体からディオニューソスを取り上げさせ、それを自身の腿の中に埋め込み、臨月がくるまで匿ったという[11][12]。
ヘーラーの狂気
生まれたてのディオニューソスは、セメレーの姉妹であるイーノーに渡された。ディオニューソスは娘として育てられ、夫アタマースはこれを黙認していた。しかし、ヘーラーは、このことを憎んでアタマースに狂気を吹き込んだ。アタマースが白い鹿を見つけて矢を射たところ、殺したのはイーノーとの息子レアルコスだった。またイーノーも狂気に駆られ、沸騰したお湯の入った鍋にもう一人の息子メリケルテースを入れて殺し、その遺体を抱いて海に飛び込んだという[11]。別の伝承では狂気に駆られたアタマースはレアルコスの体を八つ裂きにした。イーノーはメリケルテースを抱いて逃げたが、アタマースに追いつめられ、母子ともに海に身を投げた[13]。またディオニューソス自身も狂い彷徨うことになるのだが、キュベレーによって狂気を解かれたともいわれる。ゼウスはディオニューソスを育てた恩義に報いてイーノーを女神レウコテアーとし、メリケルテースは海神パライモーンとなった。
布教の遍歴
その後、ディオニューソスは、ブドウ栽培などを身につけて、ギリシアやアイギュプトス、シュリアなどを放浪しながら、自らの神性を認めさせるために、信者の獲得に勤しむことになる。彼には踊り狂う信者や、サテュロスたちが付き従い、その宗教的権威と魔術・呪術により、インドに至るまで征服した。また、自分の神性を認めない人々を狂わせたり、動物に変えるなどの力を示し、神として畏怖される存在ともなった。
ワインの伝来については、次のような神話がある。各地を遍歴したディオニューソスはアテーナイの近くイーカリアー村で農夫イーカリオスのもてなしを受けた。ディオニューソスは大変に感謝し、返礼としてイーカリオスに葡萄の栽培と、ワインの製法を伝授した。イーカリオスは出来上がったワインを山羊皮の袋に入れ、村人たちに振舞ったが、初めて酒を飲んだ村人は酔いが理解できず、毒を盛られたと誤解してイーカリオスを殺害してしまった。その死体を見た娘エーリゴネーは悲嘆の余りその場で首を吊った。事の次第を知ったディオニューソスは怒り、村の娘全員を狂気に陥らせ、集団縊死に及ばせた。やがて誤解と知った村人たちの手で哀れな父と娘は供養され、ここにディオニューソスの怒りも収まり、同地は葡萄の産地として名を知られるようになった。
エウリーピデースの悲劇『バッカイ』の中では次のような物語がある。ディオニューソスは故郷であるテーバイで、叔母にあたるアガウエー、アウトノエー、イーオーが母セメレーを中傷していることに怒り、信女たちを引き連れてテーバイを訪れ、現地の女たちを狂わせて山中で生活させていた。それを知った王ペンテウスはディオニューソスの神性を信じず、また彼の祭儀を淫らでいかがわしい物に違いないと決めつけた。彼はディオニューソスを捕えて問答し、その結果、その「いかがわしい」祭儀を覗きたい欲求に駆られて、唆されるままに山へと赴く。そしていざ盗み見ようという時、ディオニューソスの指示で一斉に飛び出した信女達の手によって、八つ裂きにされてしまうのだった。彼を八つ裂きにした女達の指揮を執っていたのは、ペンテウスの母アガウエーであった。
また、彼は海賊に捕らえられたこともある。ディオニューソスを高貴な生まれの貴公子と勘違いした海賊に捕らえられ、船上に連れて来られた。海賊達は彼を縄で縛ろうとしたが、自然と緩くなってしまい、何度試みてもうまくいかない。ここで海賊の一人ヘカトールがディオニューソスの神性に気付き、助け出そうとしたが、時既に遅し、海賊船に葡萄酒が満ち、葡萄の蔓が絡みついて、房がたわわに実ったのである。その上、ディオニューソスは獅子へと変じ、船の中央に熊を召喚した。それに度肝を抜かれた海賊たちは海へと飛び込み、そのままイルカへと変貌させられてしまった。ただし、いち早くディオニューソスに気付き、助けだそうとしたヘカトールだけは助かり、彼はその後ディオニューソスの熱心な信者になった。
こうして熱狂的な信者を獲得し、ディオニューソスは世界中に自分の神性を認めさせた。更に、冥界へと通じるとされる底無しの湖に飛び込んで、死んだ母セメレーを冥界から救い出し、晴れて神々の仲間入りをしたという。
神となった後
神に仲間入りを果たした後、ディオニューソスはヘーラーとも和解している。ヘーラーは息子ヘーパイストスの罠に掛かり、黄金の椅子に拘束され身動きが取れなくなっていた。神々はヘーラーを解放させるため、ヘーパイストスをオリュンポスに招待するが、母に捨てられた憎しみから、彼は応じない。そこで、ディオニューソスはヘーパイストスに酒を飲ませ、彼を酔わせた状態でオリュンポスに連行しようと考えた。この功績により、彼らの和解が叶うところとなった。
また、彼はオリュンポス十二神の一柱として数えられることもある。これは、元々十二神だったヘスティアーが、彼が十二神に列せられないことを哀れんで、その席を譲ったためとも言われている。
オルペウス教
ディオニューソスの神話には、オルペウス教の基礎となる次のような異説もある。ゼウスはヘーラーの実の母レアーと交わりペルセポネーを産ませた。そして、蛇に化けてペルセポネーに近づき、跡継ぎとしてザグレウスを産ませた(ザグレウスは単にデーメーテールとの間に産まれた子という説もある)。ところが、ザグレウスは嫉妬に狂ったヘーラーが仕掛けたティーターン族に襲われ、数々の動物に変身して闘うも牛になったとき捕らえられ、八つ裂きにされ食われてしまった。アテーナーがその心臓を救い出し、ゼウスがこれを飲み込んだ。後に生まれたセメレーとの間の子の心臓は、本来ザグレウスのものであった。この神話はディオニューソスがかつて農耕神であったことを反映していると考えられる(死と再生の神)。
ティーターン族はゼウスの雷霆によって焼き払われ、その灰が今の人類になったという。この灰にはティーターンの肉とザグレウスの肉(喰らったため)が混ざり合っており、そのため、ディオニューソス的要素から発する霊魂が神性を有するにもかかわらず、 ティーターン的素質から発した肉体が霊魂を拘束することとなった。すなわち、人間の霊魂は「再生の輪廻(因果応報の車輪)」に縛られた人生へと繰り返し引き戻されるのである。この輪を脱するには、ディオニューソス的な神性を高める必要があったとされる。
信仰
本来は、集団的狂乱と陶酔を伴う東方の宗教の主神で、特に熱狂的な女性信者を獲得していた。この信仰はその熱狂性から、秩序を重んじる体制ににらまれていたが、民衆から徐々に受け入れられ、最終的にはディオニューソスをギリシアの神々の列に加える事となった。この史実が、東方を彷徨いながら信者を獲得していった神話に反映されている。またザグレウスなど本来異なる神格が添え名とされることにもディオニューソス信仰の形成過程をうかがわせる。
しかし、実際にはミュケーナイ文明の文書から線文字Bでディウォヌソヨ (Διϝνυσοιο) という名前が見られ[2]、その信仰はかなり古い時代までさかのぼる(紀元前15〜11世紀より崇拝されていたと考えられる[4])。ギリシア人にとっては「古くて新しい」という矛盾した性格を持つ神格だったようである。
アテーナイを初めとするギリシア都市ではディオニューソスの祭り(ディオニューシア祭)のため悲劇の競作が行われた。悲劇の起源はディオニューソスに関する宗教儀式であり、そこに叙情詩の会話形式が加わって、悲劇が大成したと考えられる。
哲学
フリードリヒ・ニーチェは、ディオニューソスを陶酔的・激情的芸術を象徴する神として、アポローンと対照的な存在と考えた(『音楽の精髄からの悲劇の誕生』もしくは『悲劇の誕生』)。このディオニューソスとアポローンの対比は思想や文学の領域で今日でも比較的広く知られており、「ディオニューソス的」「アポローン的」という形容、対概念は、ニーチェが当時対象としたドイツ文化やギリシア文化を超えた様々な対象について用いられる。
劇場

ギリシアのアテーナイのアクロポリスの南斜面には、ディオニューソス劇場がある。1万5千人以上を収容できる、すり鉢状の野外劇場で、紀元前6世紀頃の建造物とされる。紀元前4世紀(ローマ時代)に改築された当時のものが現在でも残っており、ディオニューソスの生涯をモチーフとしたレリーフなども見ることができる[14]。この劇場は、毎年春の大ディオニューシア祭において、ディオニューソスに捧げる悲劇(ギリシア悲劇)を上演するために用いられたことで特に知られる。劇場の概念図は劇場を参照のこと。
系図
アゲーノール |
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テーレパッサ |
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カドモス |
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ハルモニアー |
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エウローペー |
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アタマース |
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テミストー |
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アポローン |
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キューレーネー |
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エキーオーン |
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アガウエー |
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イリュリオス |
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アウトノエー |
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アリスタイオス |
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ポリュドーロス |
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ニュクテーイス |
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ディオニューソス |
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アリアドネー |
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レアルコス |
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メリケルテース |
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ペンテウス |
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アクタイオーン |
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マクリス |
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トアース |
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スタピュロス |
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ペパレートス |
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オイノピオーン |
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オクラソス |
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ラーイオス |
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イオカステー |
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リキュムニオス |
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ペリメーデー |
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クレオーン |
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オイディプース |
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ヘーラクレース |
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メガラー |
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イオラーオス |
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エテオクレース |
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ポリュネイケース |
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アルゲイアー |
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ハイモーン |
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アンティゴネー |
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イスメーネー |
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レイペピレー |
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ラーオダマース |
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テルサンドロス |
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デーモーナッサ |
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マイモーン |
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脚注
注釈
出典
- ^ a b フェリックス・ギラン『ギリシア神話』(新装版)青土社、1991年、211頁。
- ^ a b c d e f g 呉茂一『ギリシア神話』新潮社、1994年、285,286,289,310頁。
- ^ a b c d 『西洋古典学事典』757頁。
- ^ a b c 松村一男他編『神の文化史事典』白水社、2013年、329頁。
- ^ 『ギリシア・ローマ神話辞典』pp.182
- ^ a b 『ギリシア・ローマ神話辞典』pp.151-153
- ^ 石見衣久子「ディオニューソス像の再構築 古代ギリシアからヘレニズム、ローマへの系譜と ノンノス『ディオニューソス譚』に基づく考察」『新潟大学学術リポジトリ』新潟大学、2009年3月、72頁。
- ^ a b c 『ギリシア・ローマ神話辞典』pp.189
- ^ 『西洋古典学事典』588頁。
- ^ カール・ケレーニイ『ギリシアの神話 神々の時代』植田兼義訳、中公文庫、1985年、321頁。
- ^ a b アポロドーロス『ギリシア神話』3巻4・3。
- ^ 逸身喜一郎訳『バッカイ―バッコスに憑かれた女たち』訳注(p129)
- ^ オウィディウス『変身物語』4巻。
- ^ 『古代ギリシア遺跡辞事典』p80
参考文献
- アポロドーロス『ギリシア神話』高津春繁訳、岩波書店、1953年。ISBN 4-00-321101-4。
- エウリーピデース『バッカイ―バッコスに憑かれた女たち』逸身喜一郎訳、岩波書店、2013年。ISBN 978-4-00-321063-5。
- 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店、1960年。ISBN 4-00-080013-2。
- 周藤芳幸・澤田典子『古代ギリシア遺跡辞典』東京堂出版、2004年。ISBN 4-490-10653-X。
- 松原國師『西洋古典学事典』京都大学学術出版会、2010年
関連項目
外部リンク
ディオニュソス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/24 09:42 UTC 版)
暗黒神。元々はレアが分離させたゼウスの力の一部で、ゼウスの影とも言うべき存在。残忍で邪悪な性格で、気分によって侍従を惨殺する。ゼウスが鳴海によって瀕死となった事からレアに喚び出され、再興オリンポスの一時的な主となったのを期にゼウスの影から脱しようと、亜理沙を狙うようになる。しかし実は翔達の目を引き付ける囮で再興オリンポスの番犬であり、傷の癒えたゼウスをパワーアップさせる糧でしかなかった。彼の専横を危惧したヘラにより、対ディオニュソスでは翔達にエリスとヘルメスが助力。エリスの自爆で倒され、人格を失ったディオニュソスの力はゼウスに戻り、ゼウスを完全なものとした。
※この「ディオニュソス」の解説は、「アリーズ」の解説の一部です。
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「ディオニュソス」の例文・使い方・用例・文例
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