ストリューモーンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ストリューモーンの意味・解説 

ストリューモーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/19 14:24 UTC 版)

ストリューモーン
Στρυμών
河神
表に河神ストリューモーンの頭部像、裏にトライデントを描いたセルディ族英語版銅貨マケドニアの公式な硬貨を重ね打ち英語版したもので、紀元前187年から168年あるいはそれ以降に発行された
住処 ストリューモーン川
オーケアノステーテュース
兄弟 ポタモイアルペイオスエーリダノスアケローオスシモエイスペーネイオスラードーンスカマンドロス)、オーケアニデス
子供 レーソス、オリュントス、ブランガス、エウアドネー、テレイネー、ロドペー
テンプレートを表示
河口付近のストリューモーン川。

ストリューモーン古希: Στρυμών [stryˈmɔːn], Strȳmōn)は、ギリシア神話河神である。長母音を省略してストリュモンとも表記される。大洋神オーケアノステーテュースの子で[1]トラーキア地方のストリューモーン川の河神である。トラーキア地方の王とも言われる[2]

ムーサ[3]、あるいはエウテルペーカリオペー[4]テルプシコラー[5]クレイオーとの間にトロイア戦争の英雄レーソスをもうけた[6]。またおそらくオリュントスと[7]ブランガースをももうけた[2]。ネアイラとの間には娘エウアドネーが生まれた[8]。ストリューモーンはまた軍神アレースによってトラッサを生んだテレイネーの父でもあった[9]。別の娘ロドペー海神ポセイドーンによってアトスの母になった[10]

脚注

  1. ^ ヘーシオドス『神統記』339行。
  2. ^ a b コノーン
  3. ^ エウリーピデースレーソス』。
  4. ^ アポロドーロス、1巻3・4。
  5. ^ ビューザンティオンのアリストパネース。
  6. ^ エウリーピデース『レーソス』古註、346。
  7. ^ ビューザンティオンのステパノス英語版
  8. ^ アポロドーロス、2巻1・2。
  9. ^ アントーニーヌス・リーベラーリス、21話。
  10. ^ テオクリトス『牧歌』第7歌76行への古註。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語
  •  ストリューモーンのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ストリューモーン」の関連用語

ストリューモーンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ストリューモーンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのストリューモーン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS