ヘラ

デジタル大辞泉

へら【^×鐴】

読み方：へら

《「篦(へら)」と同語源》唐鋤(からすき)の刃先の後方にあって、突起した部分。掘り起こした土を砕くはたらきをする。唐鋤の耳。

ヘラ【Hērā】

読み方：へら

ギリシャ神話で、オリンポスの最高女神。クロノスとレアとの娘で、ゼウスの姉にして妻。女性の結婚生活を守る神とされ、嫉妬(しっと)深く、夫の愛人やその子を迫害。ローマ神話のユノーにあたる。

へら【^×篦】

読み方：へら

１ 竹・木・象牙(ぞうげ)・金属などを細長く薄く平らに削り、先端を少しとがらせた道具。布や紙に折り目や印をつけ、または物を練ったり塗ったりするのに用いる。

２ 「篦鮒(へらぶな)」の略。「—釣り」

(8)へら (13)へら台

料理用の篦

歴史民俗用語辞典

箆

読み方：ヘラ（ｈｅｒａ）

竹木とか金属・象牙を細長く平たくし、先をとがらせたもの。

外国人名読み方字典

ヘラ

名前 Hella； Hera

地名辞典

平良

読み方：ヘラ（ｈｅｒａ）

所在 広島県廿日市市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

平良

読み方：ヘラ（ｈｅｒａ）

所在 広島県(広島電鉄宮島線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

ヘラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/07/06 04:00 UTC 版)

ヘラ

一般名詞

• へら（箆） - 塗ったり剥がしたりにつかう道具。
• へら（鐴） - 犂（すき）の後部。

地名

• ヘラ (イラン) - イランの村。
• ヘラ州（英語: Hela Province） - パプアニューギニアの州。

宇宙

• Hera (探査機) - 欧州宇宙機関（ESA）の小惑星探査機及び探査ミッション。
• エララ (衛星) - 木星の衛星。1975年以前は「ヘラ」と呼ばれることがあった。

小惑星

• ヘラ (小惑星103番)（Hera） - 1868年にワトソンが発見した小惑星。
• ヘラ (小惑星699番)（Hela） - 1910年にヘルフリッヒが発見した小惑星。
• ヘラ (小惑星1370番)（Hella） - 1935年にラインムートが発見した小惑星。

人物

• ヘラ (ミュージシャン) - フィンランドのミュージシャン。

架空の人物

• ヘラ (マーベル・コミック)
• ヘラ・シンドゥーラ - スター・ウォーズのキャラクター。

その他

• HERA (加速器) - ドイツ電子シンクロトロン研究所にあった粒子加速器。
• HERA (化粧品) - 韓国の化粧品ブランド。
• ヘラ (会社) - 東京都港区赤坂の企業。
• ヘラ (通報艦) - ドイツ海軍の通報艦。
• ヘーラー（Hera） - ギリシア神話の結婚の女神。
• ヘラブナ（箆鮒）の略。魚の種類。
• ヘル（Hel, Hela） - 北欧神話の死の女神。

関連項目

• HeLa細胞 - ヒト癌細胞の細胞株。読みは「ヒーラ細胞」。

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ヘラ (Hera)

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「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」の記事における「ヘラ (Hera)」の解説

結婚の女神にして、ゼウスの妻。長いこげ茶色の髪を三つ編みにした長身の美女。冷徹で直情的な性格。

Weblio日本語例文用例辞書

「ヘラ」の例文・使い方・用例・文例

• ニューヨークヘラルド紙
• 彼は実際ヘラクレスのような力の持ち主だ。
• 次の瞬間ヘラクレスは怪獣を捕まえた。
• いつまでヘラヘラ笑ってるんだよ。
• あれはヘラジカでシカではない.
• 雌のゾウ[ヘラジカ].
• ニューヨークヘラルド紙.
• ヘラクレスの 12 大業.
• 彼は小ヘラクレスだ.
• ヘラまたは開いた手のように、平らな何かで打たれる
• ヘラヤガラ
• ヘラヤガラ科の標準属
• ヘラサギ類
• ヘラサギの標準属
• ユーラシア南部とアフリカ北東部産の純粋な白い羽冠を持つヘラサギ
• 熱帯性のバラ色の新世界産ヘラサギ
• ヘラジカを狩るために分厚い灰色の毛並みのあるノルウェーで発育される小さい中型の犬の種類
• ヘラオコウモリ科の標準属
• ヘラオコウモリ科の1属