メンテーとは? わかりやすく解説

メンテー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/17 07:34 UTC 版)

メンテー古希: Μένθη, Menthē)、あるいはミンター古希: Μίνθα, Minthā)は、ギリシア神話に登場するコキュートス川のニュムペーである。長母音を省略してメンテミンタとも表記される。






「メンテー」の続きの解説一覧

メンテー(ミント)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 08:38 UTC 版)

ペルセポネー」の記事における「メンテー(ミント)」の解説

コキュートス川のニュムペー、メンテーはペルセポネー以前ハーデース愛した女性ハーデース最初にメンテーを愛したが、後に地上からペルセポネーさらって冥府に連れてきた。メンテーは嫉妬狂ってペルセポネー怒りや不満の言葉浴びせた自分の方がペルセポネーよりも美しいのだから、ハーデースもいずれ自分とよりを戻し、館からペルセポネー追い出すだろう、と。しかしこの言葉が母デーメーテールの怒り買った。メンテーはデーメーテールに足で踏みつぶされ死に、どこにでもあるミントになった別の話によると、メンテーを踏みつけ変えたのはペルセポネーで、ピュロス市の東にはメンテーの名に由来する山があった。

※この「メンテー(ミント)」の解説は、「ペルセポネー」の解説の一部です。
「メンテー(ミント)」を含む「ペルセポネー」の記事については、「ペルセポネー」の概要を参照ください。

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