生ハムとは? わかりやすく解説

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生ハム

読み方:なまハム

燻煙した後、加熱処理をしないハム総称。あるいは、燻煙せずに塩漬けしたのみハムを指す場合もある。

なま‐ハム【生ハム】

読み方:なまはむ

豚肉塩漬けして低温燻煙(くんえん)し、湯煮をしないハム。または、燻煙せずに乾燥させたハム

生ハムの画像
イベリコ豚の生ハム
生ハムの画像
スペインの生ハム店

ハム

(生ハム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 15:13 UTC 版)

ハム: ham)は、豚肉鶏肉のもも肉を塊のまま塩漬けした加工食品。または、その類似品。燻製したものが多いが、しないものもある。


注釈

  1. ^ ピクニック」とは、本式のハムは晩餐などで食され高価であるが、こちらは日常の行楽に供される程度に廉価という意味合いである。

出典

  1. ^ [1] 日本の-生ハム-がイタリア産と根本的に異なる訳
  2. ^ ハム・ソーセージなんでも相談室”. 有限会社播州ハム工業所. 2015年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月12日閲覧。
  3. ^ 発色剤(亜硝酸・硝酸)についての考察”. 自家製ハム・ソーセージの歩人ほびっと. 2016年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月12日閲覧。
  4. ^ Harold McGee 2008, pp. 169–172.
  5. ^ 近藤, 合田 & 正戸 2013, p. 80。語義の2.より。一般的には脂身や脂肪のこと。部位も背脂に限定されない。


「ハム」の続きの解説一覧

生ハム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 20:02 UTC 版)

豚肉」の記事における「生ハム」の解説

生ハムについては例外で、非加熱の生豚肉食品として基準定められている。これは塩漬け乾燥段階カンピロバクター菌E型肝炎ウイルスなど人間にとって有害な病原体繁殖出来ない環境になるため、非加熱でも問題ないとされている。ただし、生ハムの原材料となる豚は何でもよいというわけではなく、イタリア等では厳し衛生基準定められており、徹底した衛生管理の元で飼育され豚の使用される

※この「生ハム」の解説は、「豚肉」の解説の一部です。
「生ハム」を含む「豚肉」の記事については、「豚肉」の概要を参照ください。

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