ゲームセンターCX 有野の挑戦
(有野の挑戦 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/26 04:05 UTC 版)
ゲームセンターCX 有野の挑戦(ゲームセンターシーエックス ありののちょうせん)では、フジテレビワンツーネクスト(フジテレビONE・フジテレビTWO・フジテレビNEXT)で放送されている、よゐこの有野晋哉がメインパーソナリティーを務めるゲームバラエティ番組『ゲームセンターCX』の番組コーナー「有野の挑戦」について詳述する。各タイトル名は、フジテレビONE及び公式サイトに準じる。放送日はCSで初回に放送された日である。
- ^ a b ・第1シーズン・特別回・DVD特典・ニンテンドー特別編を除く。
- ^ モニター故障による、番組初の3日間での合計時間で、唯一最長記録
- ^ 長期戦(操作ミスなど)による、3日間での合計時間
- ^ 長期戦と年またぎによる、1シーズン2度目の3日間での合計時間
- ^ クリスマス生放送開始4時間経過時点でのカウント
- ^ 番組内での菅Pの発言より
- ^ 正式なゲームタイトルは『迷宮組曲 ミロンの大冒険』。
- ^ しかもその失敗の理由を作業着の色のせいにした。
- ^ 『CONTINUE』Vol.29掲載のレポートより。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 挑戦時は時間が表示されなかったが「ゲームセンターCX、大晦日だよ有野課長〜8年間の軌跡…今夜はコントローラーを握らない!?〜」(2010年12月31日放送)で放送された挑戦を振り返るパートで挑戦時間が表示された。
- ^ 途中からはクリアは二の次で会場に来た人に楽しんで貰おうと言う意図になっている感じの失敗である。
- ^ AD井上は後に第13シーズンから再登場をした。
- ^ 「15日の日曜日」と冒頭で言っていることから、7月15日(日)(13日の金曜日の2日後)の収録。
- ^ 「大晦日だよ!!有野課長生放送SP」の挑戦を振り返る所では『PC原人』の後に紹介された。
- ^ 当初の予定は3時間だったが、THE ALFEEのライブや『アイドリング!!!』などの番組を特別に休止にさせて、結果として9時間となった。
- ^ 実際には98階で行き詰った時にプロデューサーの遠藤へ電話して98階が一番難しく、99階は火を潜るだけとアドバイスを受けていたが、AD鶴岡はその攻略方法を知らず、その頃にはスタッフを含めて誰も覚えていなかっただけである。なお、60回の生放送を振り返るコーナーでも、結局視聴者からのFAXで(遠藤からの)アドバイスを受けるが、このアドバイスが遠藤からだったことは誰も知らなかった。
- ^ ただしAD鶴岡は課長を面の巻き戻しアイテムの入った宝箱へ誘導するミスをしてしまい、取った時に課長が異変に気づいて即座にリセットボタンを押したので難を逃れたが、あやうく9時間の生放送が全て台無しになる大失敗を一時的に犯していた。
- ^ ステージ8のどこかで表示されるキーワードを送ると抽選で景品が当たるという当時のチラシが封入されていて、キーワードをハガキに記入しサンソフトへ送付。既に終了していたキャンペーンだが、後日特別に景品(へべれけグッズ)が届いた。
- ^ 2008年4月1日から2009年3月31日まで。
- ^ ただし、有野はこの回の日記(2009年2月18日付)にて「挑戦失敗」と評している。
- ^ 但し「ゲームセンターCX 大晦日だよ有野課長」の放送内では挑戦失敗と表記されている。
- ^ #89のドキュメント24を参考に計算。
- ^ Wii配信動画では、3週にわたって収録されている事や有野が家でミニゲームにハマっていることが語られている。
- ^ ゲーム上のラスボスである竜崎蘭が変形した真のラスボスとしてAD江本、そのAD江本が変形した真の真のラスボスとして伴と対決した。
- ^ 2009年7月17日収録(番組の冒頭でテロップで表示)。
- ^ これは元々決められていたことではなく、当日急遽実施された(第11シーズン#89の裏側解説にてスタッフが語っている)。
- ^ 一時は放送時間延長も検討されたが、放送終了23分前のプロデューサー判断で「延長なし」に踏み切った。生放送では初めてとなる尺内での挑戦成功である。
- ^ 2009年7月27日収録(番組冒頭でテロップ表示)。勿論24時間生放送前であり、フジ系『FNS26時間テレビ』の翌日であった。
- ^ AD江本によると「あまりに長いラウンドのためクリアに時間がかかり、エンディングが存在しないと分かったのが挑戦前日で、違うソフトに変更する手間がなかったため、そのまま採用となってしまった」とのこと。
- ^ 2009年11月19日収録。
- ^ これにより、第2シーズン以降では初となるシーズン負け越しが確定した。
- ^ 『スーパーマリオワールド』以来の約30時間となった。
- ^ 挑戦3日目に突入するのは、カイの冒険(生放送)以来3年振りとなる。
- ^ ゲームをクリアした時刻が午前4時頃であるため
- ^ ゲーム本編に出てくる「こんや 12じ だれかが しぬ」をパロディにした「こんや 12じ だれかが くる」という内容で、実際に夜12時に『クロックタワー』の時と同様にMA谷澤が登場し、AD伊藤と共に夜食を届けにきた。
- ^ なお、有野の出したグッドエンドは当時のユーザーにベストエンドと誤解されたため、他機種ではバッドエンド扱いに変更されている。
- ^ 「ゲームセンターCX 大晦日だよ有野課長!〜8年間の軌跡…今夜はコントローラを握らない!?〜」(2010年12月31日放送)内の生ロケハンで決定。
- ^ 担当したD浦川が有野の頑張りを見て1回の収録分を2回分にした模様。
- ^ しかしクリア後の名前入力で、時間制限のために、(恐らく「ARN」(アリノ)としたかったと思われるが)「AR0」となってしまった。
- ^ 菅Pはその例えとして野球選手の大森剛をあげたが、課長自身は大森駅や大森うたえもんしか出てこなかった。
- ^ 初回放送では『水戸黄門』が終わったあとを前提として収録されていたが、実際に最終回を迎えたのは2011年12月19日放送分。
- ^ 収録年跨ぎでの次回持ち越しは過去にあったが、放送年跨ぎでの次回持ち越しは今回が初となる。
- ^ 有野は余程このソフトを気に入ったのか、苦戦したにもかかわらずプレイ中は終始笑顔が零れ、「2011年一番オモロイソフト」「このソフト買いですね!」と大絶賛していた。
- ^ 当初は25日2時までの予定だったが、協議の結果「(クリアするまで)どこまでも延長」に変更。しかし他番組の収録に参加するスタッフの都合(及び有野の体力の限界)のため、最終的に25日6時で挑戦を終了した。
- ^ この収録の合間に『めちゃ2イケてるッ!』の収録でナインティナインが登場しており、プレゼントとして管Pがニンテンドー3DSを提供している。
- ^ うち1時間は前AD高橋とのサッカー練習。
- ^ 実はコンティニューの裏技があるのだが、一度も使用していない。スタッフも裏技の存在を知らなかったと思われる。
- ^ エンディング後に特定のパスワードを入力して戦う隠しボスについては触れられていない。
- ^ Wiiのバーチャルコンソールの挑戦ソフトを後に本放送で再プレイするのは初である。
- ^ ニンテンドー特別編を含めると『スーパーマリオブラザーズ3』以来約3年振りとなる。
- ^ ただし『64』以降でも他ジャンルでは『レッキングクルー』(アクションパズル)や『スーパーマリオカート』(レースゲーム)など、アクションゲーム以外のマリオシリーズには挑戦している。
- ^ #156にて映画『シュガー・ラッシュ』の広報にディズニーのゲームの挑戦許可を依頼した結果、挑戦可能になった模様。
- ^ 元AD片山同様応援に来ていた。
- ^ その後、お台場冒険王にて裏で24時間マラソンをやっていることにちなんで挑戦した際には自力でクリアしている。
- ^ 番組内ではニンテンドー特別版で『メタファイトEX』をプレイしたことについては触れられていない。
- ^ 翌日のフジテレビONEにてCM部分を含めた完全版を放送した。
- ^ コンテニュー0の状態のときのみ発生するバッドエンド。なお、複数回にまたがっての挑戦において、挑戦失敗となったのは今回が初となる。
- ^ ただしゲーム攻略自体は7時間である。後述参照。
- ^ ロケハンを担当したスタッフは6時間でクリア。
- ^ 収録日が有野の誕生日である2月28日であったため、収録の合間に誕生日を祝っている。
- ^ 翌回の冒頭で、「指の痛みは、4日ひかなかった」と語っている。
- ^ [1]
- ^ 2015年のお台場冒険王にて再挑戦してクリア。
- ^ 年越しの15分番組に持ち越し。
- ^ a b c 第1シーズンの一部とニンテンドー特別編を含めるとこちらが最新ゲームタイトルでの挑戦となる。
- ^ 正確にはあるスコアを超えてステージ5をクリアすると出現するが、再度最初からプレイしないと達しないスコアであり、実質2周クリアが求められる。
- ^ アーケード用コントローラは秋葉原BEEP、映像変換機はマイコンソフトからレンタルしている。
- ^ セーブ機能がついているが、メモリーカード無しによるノーセーブでの挑戦だった模様。なお、収録日はD井上とAD諏訪原の誕生日でもあった。
- ^ 勝利しても特に何か貰えるわけではないため、勝っても負けてもゲームの進行に影響はない。
- ^ タニーはアドバイス前に甥の結婚式のお祝いメッセージを有野に頼んでいる。
- ^ 同じソフトの挑戦がシーズンまたぎになることは『カイの冒険』以来だが、挑戦を延長せずに前後編になるのは今回が初。
- ^ 挑戦自体は、失敗扱いになっているが、スタッフによるエンディングを出していないため(課長が保留を宣言したため)。
- ^ 挑戦自体は、成功扱いになっているが、三番勝負で負けたため。
- ^ 挑戦終了時に時間が表示されなかったため。ただし、O.A内で、13時間以上経過していることが語られている
- ^ カメラが有野に渡される前に撮影したファミコンとタイトル画面の写真。また、有野はカメラを受け取る際、すでにフィルムが使われていたことを疑問視していた。
- ^ 番組公式ブログ「有野日記」
- ^ 実は有野は、#68の「たまゲー」ロケで中山と『鉄拳6』で勝負し勝っている。
- ^ テロップには、2日間合計25時間と表示している。
- ^ また、前回(#178・#179)の挑戦時間よりも、2時間30分長くなり、ロックマンシリーズ過去最長記録を更新した。
- ^ 後日、残機を9にして再挑戦するのも、イリアを倒すことができず再度挑戦失敗になるが、2018年10月に行われる番組のイベント用に残したため。
- ^ a b 3日間合計
- ^ 1周目のエンディングを、7時間かけてクリアしたが、2周目をたった30分でクリアした。
- ^ また、#263・#264以来の3日間であるが、1シーズン中に、1つのソフトを3日かけて挑戦するのが2回行われるのは、番組史上初である。
- ^ 実は『X2』でムービー後に現れるカウンターハンター3体を倒してゼロのパーツを入手すればVSゼロ戦をスキップできることを、有野は知らなかった。
- ^ 最終フォームの状態で最終ボスを倒さないとバッドエンド扱いになる。
- ^ DVDの特典映像では、これまでに『ボンバーマン』(ファミリーコンピュータ)に挑戦していた。
- ^ エンディングは後日出す予定。
- ^ GBA版『MOTHER1+2』のソフトをニンテンドーゲームキューブの「ゲームボーイプレーヤー」を接続して『MOTHER2』を挑戦した。
- ^ 1日目と3日目:13時間・2日目:12時間。
- ^ 「メガドライブ ミニ」収録の同タイトルソフトで挑戦した。そのためソフトは掛け声とプレゼント用に使用。
- ^ なお、メガドライブミニのため色々なゲームが遊べるためなぜか最初は「タントアール」を始め出した。
- ^ ドリームキャスト、PlayStation 2、ニンテンドーゲームキューブ、Xbox。
- ^ なお、王様の会話にもユウコ(有野の嫁、武田アナ、D渡辺)がいることを明かした。
- ^ ステージセレクトは最初から使用可能で早速最高難易度ステージを選ぶが早々挫折した。
- ^ ナッツ&ミルクでのクリア時間。
- ^ 当初は15:00 - 20:00の放送予定としたが、新型コロナウイルスの影響で12:00 - 17:00に変更し、さらにコロナウイルスの為延期となったプロ野球開幕戦「東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ」戦の中継のため2度目の時間変更となった。
- ^ このドラマの収録だけで1時間ほどかかった模様。
- ^ ラジオの生放送が野球の影響で1時間遅れたため、3時間となった。
- ^ しかし、ゲームオーバー時にサムスが脱ぐ演出がある。
- ^ 発売前の配信であるが、発売前のゲームソフトの挑戦も初である。
- ^ 今回は説得可能なキャラを倒してしまった場合もやり直しとなる。
- ^ ゲーム開始時に好きなものとして登録していた。
- ^ ニンテンドーゲームキューブ用マットコントローラ(本来は『Dance Dance Revolution with MARIO』で使う)を用いてWii本体でのバーチャルコンソール版でプレイ(最終的に共演した生主にゴール手前までやってもらう接待プレイでクリア)。
- 1 ゲームセンターCX 有野の挑戦とは
- 2 ゲームセンターCX 有野の挑戦の概要
- 3 第2シーズン(2004年10月20日 - 2005年3月16日)
- 4 第3シーズン(2005年4月13日 - 8月31日)
- 5 第4シーズン(2005年10月19日 - 2006年3月8日)
- 6 第5シーズン(2006年6月7日 - 8月30日)
- 7 第6シーズン(2006年11月1日 - 2007年2月21日)
- 8 第7シーズン(2007年5月2日 - 9月19日)
- 9 第8シーズン(2007年10月24日 - 2008年2月27日)
- 10 第9シーズン(2008年6月18日 - 9月17日)
- 11 第10シーズン(2008年10月22日 - 2009年2月18日)
- 12 第11シーズン(2009年4月14日 - 9月15日)
- 13 第12シーズン(2009年10月13日 - 2010年3月30日)
- 14 第13シーズン(2010年7月22日 - 10月7日)
- 15 第14シーズン(2010年10月28日 - 2011年3月17日)
- 16 第15シーズン(2011年4月14日 - 2012年3月8日)
- 17 第16シーズン(2012年4月12日 - 2013年3月7日)
- 18 第17シーズン(2013年4月11日 - 2014年3月6日)
- 19 第18シーズン(2014年4月10日 - 2015年3月5日)
- 20 第19シーズン(2015年4月9日 - 2016年3月24日)
- 21 第20シーズン(2016年4月21日 - 2017年3月16日)
- 22 第21シーズン(2017年4月20日 - 2018年3月15日)
- 23 第22シーズン(2018年4月19日 - 2019年3月21日)
- 24 第23シーズン(2019年4月18日 - 2020年3月19日)
- 25 第24シーズン(2020年4月16日 - )
- 26 DVD特別編
- 27 ニンテンドー特別編
- 28 脚注
有野の挑戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 03:14 UTC 版)
有野が番組側から与えられたゲームソフトに挑戦しクリアを目指す、番組のメインコーナー。「ゲームセンターCX、課長、オン!」と言いながらゲームソフトをゲーム機にセットしつつ、電源を入れてポーズを決めるのが、同コーナーをスタートする時の恒例になっている。挑戦開始から13時間〜14時間を経過した時点で、クリアーできるか否かが判断できない場合は、挑戦失敗(すなわちギブアップ宣言)か次回収録に持ち越すかの決断を当番組のナレーションを担当する菅Pから迫られる。それに伴い、同じゲームソフトで2回〜3回に渡って放送されることもしばしばある。コーナー名の由来は第1回目の挑戦ソフト『たけしの挑戦状』から。 クリアの条件は、基本的にゲームのエンディング画面を見ること(全部クリアすること)である。稀に、ゲームの内容や難易度を考慮して、番組側が特別な条件を指定する場合がある。また、グッドエンディングとバッドエンディングの2種類以上のエンディングが存在するゲームの場合は、グッドエンディングでは挑戦成功、バッドエンディングでは挑戦失敗と見なす。また、特別ルールとしてスタッフとゲーム対決を行って、勝利すると挑戦成功、敗北すると挑戦失敗と見なす場合もある。 必ずコーナーの始めに挑戦するソフトを紹介する。また、有野が挑戦ソフトの発売当時のエピソードや豆知識を語ることがある。第1シーズンではコーナーの放送時間が短かったこともあり、内容もゲーム内での特定のアクション(××を倒す、××ボーナスを手に入れるなど)を目指すといったものが多かった。なお「有野の挑戦」と正式に銘打たれたのは第1シーズン第3回の『鉄騎』からで、第1・2回は特にコーナー名は付けられていなかった。 番組では、レトロゲームを「発売から20年以上経過したハードのゲーム」としており(発売からの経過時間が最も新しい挑戦はニンテンドー特別編で挑戦した『スーパーマリオメーカー』)PlayStation、セガサターン、3DOソフトの通常回での挑戦は何かの記念などの特別な理由でのみにとどまっていたが、第18シーズン終了後に解禁を宣言した。この宣言は後に一旦保留になった(番組内での言及はなし。番組HPの「有野日記」より)とのことだったが、19シーズン以降1シーズンに1回程度の割合で挑戦している。 なお有野は第19シーズンの終わりにPlayStation 2に挑戦したいような趣旨を語っていたが、菅P曰く10年はかかる(2026年頃)と言われている。2018年現在は20世紀時代のゲームしか挑戦していない。2019年の第23シーズンの『スペースチャンネル5』の回で番組のルールである「発売20年以上」に則り、ドリームキャストを含むPlayStation 2世代の据え置き型ゲーム機がドリームキャストを皮切りに解禁し、2021年、第25シーズンの2回目でPlayStation 2、ニンテンドーゲームキューブ、ゲームボーイアドバンスも解禁された。 2020年はCOVID-19の影響で300回前後の辺りから収録に影響が出ており、収録時間の短縮、スタッフと有野の距離を置きリモートでの対応、短時間で挑戦できる作品に挑戦するなどの対策が取られている。その後、緊急事態宣言によるロックダウン解除後はアクリル板の設置するなどして以前と変わらない形で収録している。 放送内容については「ゲームセンターCX 有野の挑戦」を参照 サポートAD 基本的には有野ひとりでゲームに挑戦するが、途中で番組スタッフが助っ人として攻略を手伝うことが頻繁にある。スタッフはロケハンで事前にクリアーしているが(ごく一部、事前ロケハンでクリアーできなかったゲームもある)、有野が同じ場面から数時間進めないという状況になるまでは見守っている。有野が挑戦に失敗した場合は、後日スタッフがゲームをクリアし視聴者にエンディングを見せる。 事前ロケハン失敗ソフト(#23『高橋名人の冒険島』)挑戦前に東島が登場、ロケハンでクリアできなかったことを報告。攻略本を有野に渡した。 (#34『大魔界村』)2週間かけてのロケハン、AD浦川ステージ4、AD井上ステージ2までが限界。サイトからの情報で手作り攻略本を作り、お守りとして有野に渡す。 (#90『ドラゴンバスター』)ロケハンで2.3日ほとんど寝ていない状態のAD江本、有野挑戦中もラウンド12攻略マップ作成中だった。ラウンド5〜手作り攻略マップ作り。 (#94『電車でGO!』)AD江本ノーコンティニューでの、最高が五反田まで。 (#156『スペースハンター』)ダブルヘッダーとして『メトロクロス』挑戦後にプレイ開始するも、ロケハン不足。 挑戦部屋 「有野の挑戦」で使われる部屋。基本的にはガスコイン・カンパニーの1室で収録を行うが、第1シーズン#3回『鉄騎』はフジテレビ内のマルチシアターの大型スクリーン、第8シーズン#61『東海道五十三次』は、ディノス会議室、第16シーズン#140『カットビ!宅配くん』、第17シーズン#162 〜 #164『スーパードンキーコング2』、第23シーズン『風のクロノア door to phantomile』は、松竹芸能会議室、第3シーズン#10『スーパーマリオブラザーズ3』静岡県伊東市のホテルサンハトヤの一室、第7シーズン#54『カイの冒険』は、バンダイナムコゲームスの一室を借りてのロケなど、別の場所で収録を行うこともある。生放送の際は、お台場のフジテレビ本社「FCGビル」で行われる。ゲームソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』の初回特典DVDではインディーズゼロの一室を借りての『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』を挑戦プレイした。また、『東京ゲームショウ』や『ニコニコ超会議』といったイベントなどでお客を前で行うこともある。 当初は夕方になると西日が差し込んでプレイに影響が出ていた。その際、ブラインドやサングラスなどの対処が取られた他、AP東島が窓の前に立って日除けをしたこともあった。 2009年、ガスコイン・カンパニーが引越しを行い、#80『星のカービィ 夢の泉の物語』で挑戦部屋が移動(窓の向きが西から東になった)。2011年、最初の収録となった#115からは前年の年末特番にて東島が挑戦したメダルゲーム『ピカデリーサーカス』が置かれるようになった。2013年、ガスコイン・カンパニーがさらに引越したのに伴い、第17シーズン(#157『ミッキーのマジカルアドベンチャー』)より挑戦部屋が変更になった。2016年の春には向かいのビルにバンダイナムコエンターテインメントが引っ越してきている。 挑戦判定 基本的に収録は日曜日に行う。稀に、土曜日や金曜日に行う場合もある。有野がスタッフの帰宅時間(最終電車の時間。大抵が23時台)までにクリアできないと挑戦失敗となる。クリアしても「グッドエンディングを出せなかった」、「スタッフとのゲーム対決に敗北した」などの理由で挑戦失敗になる場合もある。またゲームによっては、日を改めての再挑戦か断念するかの判断を有野本人に委ねることがある。また、スタッフの士気が高まっている場合は徹夜で攻略をすることもある(詳細については、「ゲームセンターCX 有野の挑戦」を参照)。収録内容を放送時間に合わせて圧縮するため、編集作業が難しく(『ゲームセンターCXができるまで』より)、中にはDVD版にてディレクターズカット版として再編する場合がある。 AD××の挑戦 ××にはその時のADの名前が入る。主に、有野が挑戦を失敗した、もしくは有野が挑戦に成功するも、グッドエンディングを出せなかった時に流れるコーナー(挑戦に失敗しても菅Pのナレーションのみで片づけたり、生放送やDVDの特典などで後の挑戦する候補のため、保留や無期延期などを理由にその回では未完のまま処理される物も稀にある〈『カイの冒険』・『源平討魔伝』など〉)。ADが居残ってエンディングを出す模様が収められている(APに昇進した後の東島が『ファイナルファイト』に挑戦したり(管のナレーションのみ)、音声の府川が『電車でGO!』に挑戦と正確には「AD××の挑戦」ではない場合もある)。この際、キャラクターがADの顔になることはないが江本のみ有野マリオの後ろに江本ルイージとして表示されていた。これまでには下記の挑戦がある。笹野の挑戦(#40『レッドアリーマーII』〈+井上〉) 浦川の挑戦(#23『高橋名人の冒険島』・#31『海腹川背』〈+井上〉) 井上の挑戦(#36『妖怪道中記』・#49『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』・#192『超絶倫人ベラボーマン) 鶴岡の挑戦(#61『東海道五十三次』) 中山の挑戦(#70『ドラゴンボール 神龍の謎』) 東島の挑戦(DVD-BOX4特典映像『ボンバーマン』) 江本の挑戦(#91『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』・#99『レインボーアイランド』・#100『レッキングクルー』) 府川の挑戦(#94『電車でGO!』) 高橋の挑戦(#117『ギミック!』・#119『F-ZERO』・#124『重力装甲メタルストーム』・#126『バトルフォーミュラ』・#135『アレックスキッドのミラクルワールド』) 伊東の挑戦(#137『スーパーチャイニーズ』・#140『カットビ!宅配くん』・#147『川のぬし釣り2』) 松井の挑戦(#160『超惑星戦記 メタファイト』・# 167『スカイキッド』) 矢内の挑戦(ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック DVD特典映像『ボンジャック』)
※この「有野の挑戦」の解説は、「ゲームセンターCX」の解説の一部です。
「有野の挑戦」を含む「ゲームセンターCX」の記事については、「ゲームセンターCX」の概要を参照ください。
- 有野の挑戦のページへのリンク