ロボコップ
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『ロボコップ』(RoboCop)は、1987年に公開されたアメリカ映画およびこの映画に登場するサイボーグの名称。殉職した警官の遺体を利用したサイボーグ警官「ロボコップ」が活躍するバイオレンスSFアクション映画である。公開当時、これまでのヒーロー作品に無かった残虐描写が話題となった。主人公は人体と機械を合わせたサイボーグではあるが、物語上、開発した会社の思惑によりロボという言葉が冠せられている。
- ^ a b “RoboCop (1987)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年8月23日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)470頁
- ^ なお、予告においては同作のサントラが用いられている。
- ^ 設定年代は2010年。
- ^ なお、ノベライズ版のp.242では「シルヴェスター・スタローンが97歳で亡くなった」とテレビニュースが伝えるシーンがある。これに従うと、設定年代は2043年となる。
- ^ カットされた場面ではロボコップの手で病院に搬送され一命を取り止めたシーンがある。
- ^ 暴走の原因は、犯人役の社員が銃を投げ捨てた場所が柔らかいカーペットで音を感知できなかった事によるもの。
- ^ 小野塚謙太「12 メタルヒーローの誕生 「俺が"ギャバン"だ!」」『超合金の男-村上克司伝-』アスキー・メディアワークス〈アスキー新書105〉、177頁。ISBN 978-4-04-867798-1。
- ^ a b ノベライズ版あとがき
- ^ a b オリジナルサウンドトラック『ロボコップ2』付属解説書の記述による。
- ^ ウェラーは、「おかげでロボの中にいることが快適になったよ」とコメントしたという。
- ^ ROBOCOP CRASHES 30: ED-209 STILL A STOP-MOTION HERO - VFX Voice MagazineVFX Voice Magazine
- ^ ED-209 - Making of RoboCop
- ^ オリジナルサウンドトラック『ロボコップ』付属解説書の記述による。これによれば、当初のMPAAのレイティングはX指定だったが、これでは興行的に限られてしまうため、再度の交渉によりR指定に下げられたとのこと。
- ^ “『ロボコップ』新作映画準備中!シリーズ1作目の直接的続編、2作目からは無視する方針”. THE RIVER (2018年1月23日). 2019年7月1日閲覧。
- ^ “『ロボコップ』新作映画、タイトルは『RoboCop Returns』に ─ 『第9地区』監督が就任、オリジナル版脚本家も参加”. THE RIVER (2018年7月12日). 2019年7月1日閲覧。
- ^ 『ロボコップ』の再起動ならず!スタジオの経営不振によりリメイクは絶望的 シネマトゥデイ 2010年7月27日
- ^ 『ロボコップ』リメイク版、2年後に公開延期! シネマトゥデイ 2012年10月19日
- ^ 『ロボコップ』のリメイク作品が、世界各国でIMAXで同時公開へ! シネマトゥデイ 2013年9月26日
- ^ a b 新『ロボコップ』は来年3月に日本公開! シネマトゥデイ 2013年11月8日
- ^ 手袋とパンツが黒ではなく、ボディと同じ銀色になっている。また、ゴーグルに赤いハイライトが入る。
- ^ TARGET GROUP TOP PAGEのTARGET ENTERTAINMENTトップ>業務実績/ゲームサウンド>オールリストに一部楽曲提供とあるが、ゲーム内容・クレジットは日本国外版と同じであり、名前は載っていない。このことから独自に日本版が開発されていたと思われる。
- ^ プロップガンの空砲では3点バーストのメカニズムを確実に作動させるガス圧が確保できず、トリガーに掛けた指の操作で3点バーストを再現している(当時のアームズマガジンのコラム記事より
- ^ なお、このアクションシーン用プロップガンは長大な全長に比べて軽かったため、クラレンス役のカートウッド・スミスは『新生アルティメット・エディション』のメイキングコメントで「いかにも重そうに芝居しなければいけなかった」と語っている。
- ^ [1]
ロボコップ
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ロボコップ
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本作の主人公。序盤では「オムニ社の関係者たちに絶対盾つかないこと」とプログラムされていた。
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ロボコップ(アレックス・マーフィー)
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「ロボコップ プライム・ディレクティヴ」の記事における「ロボコップ(アレックス・マーフィー)」の解説
殉職した警官の身体をサイボーグ化して誕生した警官ロボット。作られてから10年が経過しており、OCPのアフターケアも滞り気味で、交換パーツも取り寄せに日数が掛かり、生産終了か旧型の物しか残ってない状況。そのため、身体のパーツのあちこちに傷や汚れがついたままになっている。本人もこの現状に「自分は下り坂」と弱音を言っている。
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「ロボコップ」の例文・使い方・用例・文例
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