スーパーマリオブラザーズ3
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 10:06 UTC 版)
『スーパーマリオブラザーズ3』(スーパーマリオブラザーズスリー、SUPER MARIO BROS. 3)は、1988年10月23日に任天堂から発売されたファミリーコンピュータ用横スクロールアクションゲーム。スーパーマリオブラザーズシリーズの第3作目。
注釈
- ^ 発売時のCM等では「テクニカルファンタジーゲーム」を自称している。
- ^ 本作でクッキーとバーナー砲台(横向き)を倒せたり消せる唯一の手段。
- ^ ブンブンやクッパ等。
- ^ キャラクター名鑑ではクックリ。
- ^ SFC版及びGBA版では他のマリオシリーズのキャラクターの姿に変更されている。
- ^ NES版では「DESERT LAND」。
- ^ リメイク版以降は「SEA SIDE」。
- ^ NES版では「GIANT LAND」。
- ^ NES版では「SKY LAND」。
- ^ NES版では「ICE LAND」。
- ^ NES版では「PIPE LAND」。
- ^ 現在のクッパの日本名の英字表記は「KOOPA」だが、当時は「KUPPA」とも表記されていた。また、NES版では「DARK LAND」、SNES版では「CASTLE OF KOOPA」、GBA版の米国版では「BOWSER'S CASTLE」と表記されている。
- ^ このコースのマップ画面は、マリオ(ルイージ)の所のみにスポットライトが当たるため、マップ全体を見渡す事はできない。
- ^ ゲームオーバー、コンティニュー時、W5-塔は除く。
- ^ ワールド6からワールド5への逆ワープのみ、笛を使えば可能(ワールド6に居るのが条件)。SFC版では、セーブ後のゲーム開始前に、到達したワールドの中から任意に遡ることが可能。
- ^ ワールド2の3つ目とワールド3の1つ目でカエルスーツ、ワールド4の1つ目とワールド5の1つ目でタヌキスーツ、ワールド6の1つ目と2つ目でハンマースーツが必ず手に入る。ただし、一部のキノピオの家はアイテムのハンマーを使わないと行くことができない。
- ^ 右下の3枚は必ず左から順にスーパーキノコ、ファイアフラワー、スーパースターになっている。
- ^ ただし、ワールド5の塔から天空エリアにあがった場所にある土管は地上に戻る一方通行であり、再び天空に行くには再度塔をクリアする必要がある。
- ^ 右から1・3・5番目の3つがコースで、2番目と4番目のマスはダミー。
- ^ すなわちワールド5・ワールド6の場合は同じワールドに入って最初からやり直したり、ワールド6→5と逆ワープすることも可能となっている。
- ^ 一部、地下エリアに通じている場合もある。
- ^ a b c 本作においては、スーパーキノコ・1UPキノコ・スーパースターのようにブロックから出た後動き出すものはブロックの中央より左側から叩いて出すと右側に動き出し、右側から叩くと左側に動き出す。ただし、隠しブロックについては、必ず右側に動き出す。また、巨大ハテナブロックから1UPキノコが複数出てくる場合は、この通りではない。
- ^ ワールド2に2つ、ワールド3に3つ、ワールド4に2つ、ワールド6に2つ。
- ^ 『スーパーマリオコレクション』以降は、船に乗ったまま笛を吹くことができないように修正されている(米国版も同様)。
- ^ ただし、「マリオ&ルイージ」モードで片方がゲームオーバーになった場合は省略され、残り人数の受け渡し画面に切り替わる。
出典
- ^ 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、12頁。
- ^ 『2023 CESAゲーム白書』コンピュータエンターテインメント協会、2023年7月、193頁。ISBN 978-4-902346-47-3。
- ^ 『2023 CESAゲーム白書』コンピュータエンターテインメント協会、2023年7月、186頁。ISBN 978-4-902346-47-3。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine(アンビット、2016年)12ページから13ページ
- ^ ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine(アンビット、2016年)63ページから71ページ
- ^ 『スーパーマリオブラザーズ3必勝攻略法(完璧編)』双葉社、1989年、154頁、ISBN 4575280585。
- ^ TMK | Mario in Japan | Super Mario Bros. 3 - ファンサイトによる解説
- ^ “元祖「しっぽマリオ」登場作品『スーパーマリオブラザーズ3』3DSVCで新年に配信” (日本語). iNSIDE. イード (2012年12月26日). 2019年10月6日閲覧。
- ^ 『ファミコンシンドローム 任天堂 奇跡のニューメディア戦略』洋泉社、1986年、p.132
- ^ 刑部澄徹、片山聖一『ファミコンブームが崩壊する日』秀和システムトレーディング、1986年、p.149
- ^ 馬場宏尚『ソニーが任天堂に食われる日』エール出版社、1993年、p.61
- ^ 高橋健二『スーパーファミコン任天堂の陰謀 ソニー・松下を越えた世界企業の光と影』光文社、1991年、p.96
- ^ “Super Mario Bros. 3 reviews on GameRankings”. GameRankings. 2014年6月26日閲覧。
- ^ Miller, Skyler. “Super Mario Bros 3 – Overview”. Allgame. 2014年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月4日閲覧。
- ^ Rand, Paul (1991年11月). “Computer and Video Games Magazine, issue 120”. Computer and Video Games. p. 23. 2014年6月28日閲覧。
- ^ a b “Super Mario Bros. 3 for NES (1988)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2017年5月27日閲覧。
- ^ a b “Super Mario Bros. 3 for Wii (2007)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2017年5月27日閲覧。
- ^ a b “スーパーマリオブラザーズ3 [ファミコン]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2015年3月21日閲覧。
- ^ Provo, Frank. “Super Mario Bros 3 Review”. GameSpot. 2012年12月4日閲覧。
- ^ Thomas, Lucas M. (2007年11月12日). “Super Mario Bros. 3 Review”. IGN. 2012年12月5日閲覧。
- ^ a b 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、13頁。
- ^ Mean Machine Staff (October 1991). “Nintendo Review: Super Mario Bros. 3”. Mean Machines (EMAP) (13): 56–59 .
- ^ a b c d e 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、379頁。
- ^ ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine(アンビット、2016年)7ページ
- ^ 2021CESAゲーム白書 (2021 CESA Games White Papers). コンピュータエンターテインメント協会. (2021). ISBN 978-4-902346-43-5
- ^ Super Mario Advance 4 - ALL SUPER MARIO
- ^ 津久井箇人 a.k.a. そそそ (2015年12月22日). “Wii Uバーチャルコンソール12月29日配信タイトル ― 『スーパーマリオアドバンス4』カードe+コースも収録”. iNSIDE. IID. 2023年2月12日閲覧。
- ^ “「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」が配信開始。今すぐ遊べるタイトルを一挙ご紹介。”. 任天堂 (2023年2月9日). 2023年2月12日閲覧。
- ^ “Nintendo Switch Onlineにゲームボーイ&ゲームボーイアドバンスソフトが追加。『スーパーマリオランド2』『星のカービィ』などが登場【Nintendo Direct】”. ファミ通.com. KADOKAWA (2023年2月9日). 2023年2月12日閲覧。
- ^ Junpoco (2023年2月9日). “Switchでゲームボーイとゲームボーイアドバンスが遊べる! Nintendo Switch Onlineと追加パックの新サービスが本日スタート”. 4Gamer.net. Aetas. 2023年2月12日閲覧。
スーパーマリオブラザーズ3(1988年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:46 UTC 版)
「クッパ (ゲームキャラクター)」の記事における「スーパーマリオブラザーズ3(1988年)」の解説
クッパの子供達としてコクッパ(クッパ7人衆の旧名)が本作より初登場。今回は飛行船や戦艦、戦車など大型兵器も動員している。マリオが7つの国から奪われた魔法の杖をコクッパらから取り返している間に、ピーチ姫を自らの本拠地である「暗黒の国」のクッパ城へ誘拐した。なお、軍団内で首領的立場にある彼が王冠をかぶるのは、今のところこの作品のみである。また、この作品で初めてクッパの性格が前面に出され、一人称が「おれさま」になっている。
※この「スーパーマリオブラザーズ3(1988年)」の解説は、「クッパ (ゲームキャラクター)」の解説の一部です。
「スーパーマリオブラザーズ3(1988年)」を含む「クッパ (ゲームキャラクター)」の記事については、「クッパ (ゲームキャラクター)」の概要を参照ください。
スーパーマリオブラザーズ3(1988年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 07:11 UTC 版)
「ノコノコ」の記事における「スーパーマリオブラザーズ3(1988年)」の解説
踏みつけたあと、甲羅を持てるようになった。ただし本作では、長時間持ち続けていると復活する。ビッグノコノコもこの作品で登場。
※この「スーパーマリオブラザーズ3(1988年)」の解説は、「ノコノコ」の解説の一部です。
「スーパーマリオブラザーズ3(1988年)」を含む「ノコノコ」の記事については、「ノコノコ」の概要を参照ください。
スーパーマリオブラザーズ3
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 10:09 UTC 版)
「スーパーマリオコレクション」の記事における「スーパーマリオブラザーズ3」の解説
詳細は「スーパーマリオブラザーズ3」を参照 人数表示が『1』『2』と同様、使用中のプレイヤーを含めた残り人数表示となり、下限値は表示上0から1に、スタート時の人数は4から5にそれぞれ変更されているが、実質的には5人のまま変わっていない。上限値は99のままであるため、最大人数は100人から99人となり、実質1人分減少している。 ワールド1から7のクリア前における変身させられた王様の容姿が変更された。オリジナル版ではほとんどが単なる動物の姿だったが、他のマリオシリーズに登場したキャラクターの姿に差し替わっている。ワールド1 - 犬→ガラゲーロ ワールド2 - 毛虫→ターペン ワールド3 - 河童→ライタ(『ワールド』と異なり紫色) ワールド4 - 怪獣→ドンキーコングJr. ワールド5 - 鳥→トンドル ワールド6 - アシカ→チョロプー ワールド7 - ファイアパックン→ヨッシー 王様やキノピオのセリフがFC版ではほぼ全てひらがな(一部はカタカナ)だったが、今作ではカタカナで表記すべき所はカタカナ化された。 ステージ開始時、『スーパーマリオワールド』のように「MARIO START!」(ルイージの場合は「LUIGI START!」)と表示されるようになった。ただし、キノピオの家、土管などでは表示されない。 4-4の左右の水面が同じ高さに変更された。 オリジナル版であったバグの解消のため、3-9と5-1のステージ構成が一部を変更された。他にも多くのステージが微修正され、バグが大幅に修正、削除されている。笛もワールド3の船上では使用不可になった。 エリアマップ内の土管に入ったときのタイムが無制限になり(常に000表示)、土管内でタイムアップになることがなくなった。 スーパーマリオ以上の変身マリオの状態で敵からのダメージを受けた場合、欧米NES版と同じくチビマリオではなくスーパーマリオに戻るだけになった。これにより、難易度がFC版より低くなった。 クツマリオでダメージを受けるとチビマリオではなく、靴を除いた状態に戻るだけになった。これもNES版と同じ仕様である。 2人プレイ時のミニゲームの『マリオブラザーズ』を単独でプレイできるモードが実装された(タイトル画面内の「1(2)PLAYER GAME」の下に「BATTLE GAME」とある)。2人対戦専用モードとなっており、ルールも本編中のミニゲームとは若干異なり、全9回戦で5回先取したほうが勝利となる。 上記の『1』同様、2人プレイする時は1つのコントローラだけでもプレイできるようになった。ただし、1つのコントローラのみの時は、本編中のバトルゲームである『マリオブラザーズ』(単独のモードも含む)をプレイすることはできない。なお、従来のように2つのコントローラでのプレイも可能。 タイムアップ時の「TIME-UP」表示が、ハイフンの無い「TIME UP」に変更された。 効果音全般が「スーパーマリオワールド」のものの流用になっている。
※この「スーパーマリオブラザーズ3」の解説は、「スーパーマリオコレクション」の解説の一部です。
「スーパーマリオブラザーズ3」を含む「スーパーマリオコレクション」の記事については、「スーパーマリオコレクション」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
ファミリーコンピュータ用ソフト | 時の過ぎゆくままに… トップルジップ スーパーマリオブラザーズ3 タイガーヘリ 電撃ビッグバン! |
バーチャルコンソール対応ソフト | 時の過ぎゆくままに… ラングリッサーシリーズ スーパーマリオブラザーズ3 イメージファイト ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 |
マリオブラザーズ | スーパーマリオUSA スーパーマリオブラザーズ2 スーパーマリオブラザーズ3 New スーパーマリオブラザーズ マリオブラザーズ |
- スーパーマリオブラザーズ3のページへのリンク