悪魔城ドラキュラX 血の輪廻
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『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』(あくまじょうドラキュラエックス ちのロンド、英題: Castlevania: Rondo of Blood[1])は、コナミから1993年10月29日に発売されたPCエンジン SUPER CD-ROM2用ソフトのアクションゲーム。
- ^ 本作は日本のみの発売だったため欧米版はなく、攻略本等での英題は『Dracula-X Reincarnation of Blood』だったが、後に発売された『Xクロニクル』の欧米版に収録された本作移植版では『Castlevania: Rondo of Blood』となった。
- ^ ドリマガ(ソフトバンククリエイティブ刊)120ページ
- ^ 攻略本「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻 公式ガイドブック」のスタッフインタビューより。
- ^ 「GAME SIDE」や「電撃PlayStation」
- ^ 『月下の夜想曲』サウンドトラックCDのライナーノーツ「今回のドラキュラXでは前回不評だったデモシーンをきわめて普通に作った」
- ^ a b c 『マルカツ PCエンジン 通巻67号』角川書店、1993年11月1日、75,76,77,78,79,80,81,82,頁。
- ^ プロモ用体験版(製品版より難易度が高くBGMアレンジも違う)では、「遅すぎた到着」となっていた。
- ^ 各ステージのボス戦前のPCエンジン内蔵音源曲。本作当時は曲名不明だったが、後に『Xクロニクル』時にこう名付けられた。
- ^ 本作の難易度が低めに調整された(開発中はもっと高難度だった)ために、悪魔城ドラキュラとして物足りないと感じたプログラマーの高塚新吾があちこちのステージからパーツを寄せ集めて作ったものが5'として追加されたという。
- ^ 救出時のマリアのセリフは「悪いおじちゃんをやっつけに来たんだけど、捕まっちゃったの」。
- ^ 以上の四体は四神の朱雀・白虎・玄武・青龍に相当し、アイテムクラッシュ時の掛け声もそれに因む。
- ^ 声優が明記されているキャラクター以外の音声等は、これらコナミスタッフ達の音声が収録されている(本作のサウンドトラックCD「悪魔城ドラキュラX」のライナーノーツより)。
- ^ 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店 / インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、557頁、雑誌26556-4/15。
- 1 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻とは
- 2 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻の概要
- 3 アイテム
- 4 スタッフ
- 5 外部リンク
悪魔城ドラキュラX 血の輪廻
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「悪魔城ドラキュラ Xクロニクル」の記事における「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻」の解説
詳細は「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻」を参照 1993年にPCエンジンで発売された悪魔城ドラキュラシリーズ10作目。シリーズ初のCD-ROM対応作品ということでアニメ調のオープニングデモや音声による会話デモなどが盛り込まれた。本作収録版では、オープニングナレーションがXクロニクル版のものに差し替えられていたり、ステージ2のボス・ウェアウルフの死亡時グラフィックが一部書き換えられている等、PCエンジン版と異なる部分もいくつかある。メディアの違いからエンディングなどのアニメーションムービー再生時に音と画面に大幅なズレが生じている。
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