ロックマンX2とは? わかりやすく解説

ロックマンX2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 05:34 UTC 版)

ロックマンX2』(ロックマンエックスツー、ROCKMAN X2)は、1994年12月16日に日本のカプコンから発売されたスーパーファミコン横スクロールアクションゲームである。


注釈

  1. ^ ゲーム内では大きく跳躍する身軽さを持ち、その巨躯からは想像できない機敏さを見せる。
  2. ^ 作中では、カウンターハンターの活動と復活との関連性は明言されていない。
  3. ^ 公式イラストで前作『ロックマンX』同様マントを羽織った姿が披露されているが、本作でマントを纏った姿での登場は一切ない。
  4. ^ この時は、ボスキャラクターながらライフエネルギーゲージが表示されず、ダメージが蓄積するとカラーが変化していく。
  5. ^ 蓑蟲状態からは(どんなに強力な攻撃でも)直接破壊することは不可能。
  6. ^ 同時にBGMはオープニングステージのBGMに変わっている。
  7. ^ 場合によってはゼロも含む。
  8. ^ 電撃は届く場合があるため、完全な死角ではない。
  9. ^ 該当場所は一見何もない袋小路だが、アイテムトレイサーが反応し、また通常版が撃てなくなる。
  10. ^ 携帯アプリ版のみ↓→+攻撃ボタンで発動。

出典

  1. ^ a b 前田尋之「Chapter 2 スーパーファミコンソフトオールカタログ 1994年」『G-MOOK176 スーパーファミコンパーフェクトカタログ』ジーウォーク、2019年9月28日、150頁。ISBN 9784862979131 
  2. ^ a b 攻撃名は『ロックマンX2 パーフェクト攻略』(日本テレビ放送網 発行、ISBN 978-4820394433)より
  3. ^ カウンターハンターは当初は四天王という設定で女性型のカウンターハンターを登場させる予定であったが、容量の関係で断念された。『R20 ロックマン&ロックマンXオフィシャルコンプリートワークス』126頁より
  4. ^ 『R20 ロックマン&ロックマンXオフィシャルコンプリートワークス』131頁より。
  5. ^ 第二形態が登場する予定であったが、容量の都合により削除された(『R20 ロックマン&ロックマンXオフィシャルコンプリートワークス』スタッフコメントより)。
  6. ^ ロックマンX大全書 株式会社レッカ社. (2005年1月30日). p. 180
  7. ^ 『X DiVE』のキャラクター表記は「Xセカンドアーマー」となっている。
  8. ^ 往年のカプコンゲームファンは要チェック! 『ロックマン』に『ストリートファイター』の新作アプリが登場” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2008年12月1日). 2020年8月10日閲覧。
  9. ^ シグマとの死闘から半年後を描いた『ロックマンX2』がアプリに!” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2009年5月14日). 2020年8月10日閲覧。
  10. ^ バーチャルコンソールで『ロックマンX2』が配信” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2011年12月27日). 2020年8月10日閲覧。
  11. ^ 中野信二 (2011年12月27日). “カプコン、Wii用VC「ロックマンX2」配信開始” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年8月10日閲覧。
  12. ^ 津久井箇人 a.k.a. そそそ (2011年12月27日). “『ロックマンX2』バーチャルコンソールで配信開始 ― 94年発売以来の初移植” (日本語). iNSIDE. イード. 2020年8月10日閲覧。
  13. ^ シグマとの戦いから半年後を描いた『ロックマンX2』が本日バーチャルコンソールで配信” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2011年12月27日). 2020年8月10日閲覧。
  14. ^ 津久井箇人 a.k.a. そそそ (2013年10月2日). “Wii Uバーチャルコンソール10月9日配信タイトル ― 『ロックマンX2』” (日本語). iNSIDE. イード. 2020年8月10日閲覧。
  15. ^ 船津稔 (2013年10月9日). “Wii Uバーチャルコンソール「ロックマンX2」配信開始。3DSバーチャルコンソール「ロックマンワールド3」も配信開始” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年8月10日閲覧。
  16. ^ 『ロックマンX2』がWii U用バーチャルコンソールに登場! 隠し要素や謎解きが盛り込まれたシリーズ第2弾” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2013年10月9日). 2020年8月10日閲覧。
  17. ^ すしし (2016年7月13日). “Wii U/3DS VC『マリオテニス64』『ポケダン 空の探検隊』『ロックマンX2』など7月20日配信予定” (日本語). iNSIDE. イード. 2020年8月10日閲覧。
  18. ^ Taka (2016年7月20日). “『ロックマンX2』『超魔界村』などがNewニンテンドー3DS専用VCで配信開始” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA. 2020年8月10日閲覧。
  19. ^ 『ロックマンX アニバーサリー コレクション』が7月26日発売。新モード“Xチャレンジ”も実装” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2018年4月10日). 2020年8月10日閲覧。
  20. ^ Gueed (2018年7月26日). “「ロックマンX アニバーサリー コレクション」が本日発売。タッグになった歴代ボス達に挑む新モード「Xチャレンジ」なども搭載して登場” (日本語). 4Gamer.net. Aetas. 2020年8月10日閲覧。
  21. ^ Electronic Gaming Monthly (January 1995). “Review Crew: Mega Man X2”. Electronic Gaming Monthly (Ziff Davis) (66): 38. ISSN 1058-918X. 
  22. ^ a b ロックマンX2 まとめ [スーパーファミコン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年8月10日閲覧。
  23. ^ Halverson, Dave (January 1995). “Reviews: Mega Man X2”. GameFan (DieHard Gamers Club) 3 (1): 24, 60–1. ISSN 1092-7212. 
  24. ^ Nicolella, Chris (January 1995). “ProReview: Mega Man X2”. GamePro (Infotainment World, Inc.) (66): 66. ISSN 1042-8658. 
  25. ^ “Finals”. Next Generation (Imagine Media) (2): 102. (February 1995). 
  26. ^ Mega Man X2 for Wii (2011)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2020年8月10日閲覧。
  27. ^ Nintendo Power staff (February 1995). “Now Playing: Mega Man X2”. Nintendo Power (Nintendo of America) (69): 104. ISSN 1041-9551. 
  28. ^ a b c 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、425頁、ASIN B00J16900U 
  29. ^ Game Players staff (January 1995). “Reviews: Mega Man X2”. Game Players (Imagine Media) (48). ISSN 1091-1685. 
  30. ^ Overton, Wil (April 1995). “Import Review: Mega Man X2”. Super Play (Future plc) (30): 32–4. ISSN 0966-6192. 
  31. ^ VideoGames staff (February 1995). “Reviews: Mega Man X2”. VideoGames (LFP, Inc) (85). ISSN 1059-2938. 
  32. ^ Gaksch, Martin (2018年4月26日). “Mega Man X2 - im Klassik-Test (SNES)” (ドイツ語). MANIAC.de. 2019年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月30日閲覧。
  33. ^ 塩崎剛三(編)「新作ゲームクロスレビュー」『週刊ファミ通』1994年12月23日号、アスキー、1994年12月23日、39頁。 


「ロックマンX2」の続きの解説一覧

ロックマンX2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 15:19 UTC 版)

ロックマンX (漫画)」の記事における「ロックマンX2」の解説

緑林の小悪魔 ワイヤー・ヘチマールWire Hetimarl) シグマの命により気象コントロールセンター占拠したヘチマレプリロイド攻防どちらにも応用できるを扱う。無邪気な性格善悪区別付かず天気コロコロ変えて楽しんでいた。ダンス好きであり、先述気象コントロールスイッチダンスステージ型にした。 エックスとの戦闘後Dr.ケインその場修理して正気に戻る。X2のボスでは唯一の生存者ゲームではシグマ秘密工場作られたことになっているが、漫画版では不明ヒートナックルチャンピオン フレイム・スタッガーFlame Staggerシカレプリロイドエックス所属していた元第17精鋭部隊隊員負けず嫌いな性格で、「笑う! 笑う笑う笑う笑う! 笑っちまうねー!」等同じ言葉何度も繰り返す狂気の籠ったセリフ回し特徴。 第17精鋭部隊一員だった頃は新人イジメ常習者であり、エックスにそれを咎められたことによりゼロらが見守る中でのエックスとの決闘に臨むもののあっさり負けてしまう。それ以来エックス逆恨みしており、そのためにシグマ協力大幅に強化された状態でエックス挑む。だが最期不完全な強化改造裏目に出てエックス至近距離からのバスター体内発火システム破壊され暴走し自分自分焼き尽くしてしまう。機能停止後、アジールビームサーベル攻撃によって完全に破壊された。 水晶の魔術師 クリスター・マイマインCrystar Mymine) シグマによって作り出されカタツムリレプリロイド。醜い自分の姿にコンプレックス抱いている。このステージ中ボス言葉話さないマグナクォーツを「友」として溺愛しとても大切にしていた。マグナクォーツがエックスによって破壊されたことで大い悲しみ、自らの心の拠りどころ失われた復讐のために、エックスへと襲いかかった自分以外の時間歪め思考能力以外を減速させる能力があり、そこに陥った相手いたぶる戦法をつかう。独特の美意識を持つのが特徴一人称は「ボク」で、少年らしい口調用いる。最後エックス本心打ち明けショック与えるも、恐怖心勝て発射されたエックスバスターによって破壊された。 砂漠の韋駄天 ソニック・オストリーグSonic Ostreague) ダチョウレプリロイド。元々は第7空挺部隊所属特A級ハンターだったが、ブースター故障による墜落事故による飛行への恐怖心拭い去れず、飛行能力封印され脱退していた。 イーグリードの部下だったが部隊辞めた後は親友関係であり、シグマに「イーグリードは裏切り者エックス破壊された」と騙されエックス恨み彼と対立する。しかしエックス不屈の姿にイーグリードの姿が重なり迷い生じる。そして自分知らなかった巨大ミサイル放たれるのを見ると同時に現れバイオレンによって自分欺かれていたことを知り何を信じればいいのか分からなくなってしまったが、ミサイル破壊のためにエアダッシュを用いたエックスの姿を見て己の過ち気づき償いのためにミサイル向かおうとするエックス追い越して封印していた飛行能力復活させてミサイル特攻し、死の間際にイーグリードの幻影友情確かめ合い(なお、イーグリードの姿はエックスにも見えていた)イーグリードと同様に誇り高く散って逝った。 飛行能力失って戦闘能力そのもの衰えておらず、事実エックスとの対決では彼にほとんど乗ずる隙を与えなかった。 紅のアサッシン マグネ・ヒャクレッガー(Magne Hyakulegger) ムカデレプリロイド。元は全18あるイレギュラーハンター部隊でも影の存在である第0特殊部隊所属していたエキスパート忍者ハンター女性型レプリロイド・シルキーの姿に化けてエックス中央コンピューター誘導して倒そうとした。尾のウイルスエックス能力次々と消去して優勢に立つが、最後マザー助力受けたエックスによってマザーむき出し回路押しつけられ、自らが流したウイルスやられるエックス対峙した時は普通の口調になったり、慇懃無礼な敬語になったり、また普通の口調戻ったりと「忍び部隊らしからぬ感情起伏激しキャラクター深海の切り裂き魔 バブリー・クラブロスBubbly Crablos) カニレプリロイドイレギュラーハンター第6艦隊所属していた元特A級ハンター。口から吐くバブルスプラッシュ金属をも溶かす性質を持つ。 守銭奴振り磨き掛かりカニ型の巨大貯金箱に金を溜め込んでいた。また海中レプリロイド次々と破壊し動力源「マイヤールビー」を資産として奪っていた。彼曰く総資産300億円に達するといい、いずれは世界だけでなくシグマをも金で牛耳ろうと目論む狂信的な拝金主義者になっている口調大阪弁マーティの髪を切り落としたときは「髪は女の命だ」と激怒する女に呆れていた。エックスからは「だるまがに」呼ばわりされた。最終的にバブルスプラッシュが上に浮遊していくという弱点突かれ地面スレスレダッシュしたエックス追い詰められ、エックスバスターで縦に真っ二つにされた。 夢の島の堕天使 メタモル・モスミーノス(Metamor Mothmeanos) シグマによって製作され(ガ)型レプリロイド。ブーメル・クワンガー同様、常に丁寧な口調で話す。 ゲーム同じく初めミノムシの姿で出現鱗粉には幻影見せ効果があり、スクラップ処理場入ったエックス過去ボス達の墓標見せ精神的に追い詰めさらには復活したように見せて襲わせた。エックスには卑怯者呼ばわりされていたが、モスミーノス自身は「エフェクト戦術の内」という考え方である。鱗粉スクラップビームによる攻撃エックス追い込むが、鱗粉ラッシングバーナー導火線となり燃え尽きた凶牙の重戦車 ホイール・アリゲイツWheel Alligates) ワニレプリロイド。元イレギュラーハンター第6艦隊副隊長巨大な陸上戦艦指揮する洗脳されゼロ攻撃されトラウマから、バスター使えなくなったエックスオイルの海に隠れつつ、蹂躙するが、ゼロ信じる心取り戻したことでバスター進化復活したエックスのダブルチャージショットによって倒される戦闘終了後エックスは、アリゲイツ遺品でもある戦艦から、シグマ基地の場所を割り出す

※この「ロックマンX2」の解説は、「ロックマンX (漫画)」の解説の一部です。
「ロックマンX2」を含む「ロックマンX (漫画)」の記事については、「ロックマンX (漫画)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ロックマンX2」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ロックマンX2」の関連用語

ロックマンX2のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ロックマンX2のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのロックマンX2 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのロックマンX (漫画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS