ロックマンX6
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『ロックマンX6』(ロックマンエックスシックス、ROCKMAN X6)は、2001年11月29日にカプコンからPlayStation専用として発売されたアクションゲーム。
注釈
- ^ エイリアは模範的な人物であったことから評価されており、ゲイトも認めていた。しかし、エイリアもゲイトがやり方を間違えなければ、自分よりも成功できたと認めており、互いに謙虚になりながらも認め合うなど、皮肉な関係でもあった。
- ^ 実際のシステムエンジニア業界においても「極度に複雑過ぎて、入力した本人にしか内容や意味が分からない」プログラムコードは様々な面においてメンテナンス性を著しく欠く弱点が露呈するため、大変忌み嫌われている。ゲイトの生み出したプログラムコードは俗にいうスパゲティプログラムであり、周囲の理解が当事者に追い付かない程のレベルの知能と技術が真の優秀さであると勘違いしていた彼が敬遠されてしまうのも当然であったと言える。
- ^ 事件末期、ゼロのプログラムを基に自身を戦闘用に改造。
- ^ エイリア曰く「目上からの課題や仕来たりを尊重せず、独りよがりにやっていたから、点数をもらえなかった」とのこと。このことをエックスは「優れていても、やり方を間違えるとこうなる」と評した。
- ^ 戦闘では、倒すのに特殊な手順(エックスなら「チャージショット後に特殊武器」ならび「二回分の攻撃ができる特殊武器」もしくは「シャドーアーマーの円月輪」、ゼロなら「必殺技後に攻撃」)が必要で、状況によっては手詰まりになる可能性もある。
- ^ ゲイト研究所ステージが開かれる前に、そのステージを行ける条件のナイトメアソウルを一定の数まで満たしていない状態と8ステージクリア前にハイマックスを倒すと見れるようになり、エックスもしくはゼロが倒した場合のイベントムービーが異なっている。
- ^ 実はゲイトはシグマウイルスとゼロのDNAデータの構造が酷似していることに気づき、興味本位でプログラムを組み立てていた。それにより、完全に消滅したシグマが偶然ながらも復活を始めてしまうのだが、彼はシグマを破壊せず放置してしまっていた。
- ^ ゲイト戦後のショットにおいて、シグマがこの光弾でゲイトを機能停止に追いやる場面がある。
- ^ ゼロを選んでボス戦に挑んだ際、その反応が見られる。
- ^ 再生させるボスはキャラクターや難易度によって異なり、相手がエックスの時は『X2』に登場したマグネ・ヒャクレッガー、ゼロの時は『ロックマンX』に登場したスティング・カメリーオ、難易度が上級の時は(使用キャラクターに関係なく)『X3』に登場したエクスプローズ・ホーネックを召還する。
- ^ ノーマルモードとハードモードでは岩の仕様が異なり、ノーマルモードでは破壊することが可能だがハードモードでは破壊することが全くできない。
- ^ あるいは「シールド・シェルドン(Shield Sheldon)」と呼ぶことも可能。
- ^ ゼロはこの事件について「俺の首が飛んでもおかしくなかった」と発言している。
- ^ ステージ中において、エックスは単に巨大レプリロイドと捉えていたかのような発言をしている。
出典
- ^ “カプコンが『ロックマンXコレクション』を発表”. インサイド(PR TIMES). (2005年2月5日) 2023年6月7日閲覧。
- ^ 『Mega Man X Maverick Hunter's Field Guide』Udon Entertainment Corp (2021/9/7) p.175
- ^ 『ロックマンX大全書』 双葉社・カプコン、2005年1月20日、127頁。
- ^ a b “Mega Man X6”. All Game. 2012年8月26日閲覧。
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