ロックマンX (漫画)
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『ロックマンX』は岩本佳浩による漫画作品。カプコンのアクションゲームのロックマンXシリーズの内、『ロックマンX』から『ロックマンX4』までを原作とした漫画化作品で、1994年から1998年まで『コミックボンボン』で連載された。講談社では最後のロックマンの漫画作品であり、以後、カプコン側が講談社のロックマンシリーズの連載契約を解除し、21世紀(2001年)になってからは小学館との契約、ロックマンエグゼシリーズからは小学館刊の『月刊コロコロコミック』等に連載移籍した。
注釈
- ^ 場面によってはローマ字で表記されることがある。
- ^ これはゲーム版の『X1』と『X2』以降にも同じことがいえる傾向。
- ^ 通常のギガクラッシュは攻撃によるダメージを蓄積して使用可能となるものだが、ハイパーギガクラッシュは、ゼロバスター1発分のダメージで使用可能な上、数百倍で放出できる。
- ^ エックスは、この時ダブルであると知らない。
- ^ そのせいで本来は治療でウイルスが治るが、治療中にゼロとカーネルの戦いでカーネルにダメージがきたことでアイリスにも悪影響をきたして回復しなかった。
- ^ ゲーム版では「この状況で武器を捨てる者はわが軍にはいない」と断言していた。
- ^ 先述した通りキバトドスに手も足も出なかったエックスと、そのキバトドスを一撃で倒したジェネラルとでは、明らかな実力差があった。
- ^ 戦闘の経緯は描かれていないが、エックスも相当に傷だらけだった。
- ^ X2内の回想にて、バスターの残骸が、シグマの手に落ちていたことが確認されている。そのバスターの残骸は、シグマの手で「反逆者エックスの手でイーグリードは戦死した」という作り話に変えられ、オストリーグのシグマ軍参加に繋がってしまう。オストリーグがいなくなった後、バスターの残骸はシグマの手で踏み潰された。
- ^ ただし、今作で生き残ったバッファリオは続編のX4で戦死した。
- ^ エックスと向かい合った姿勢で、後ろから氷を突き刺された状態で死んでいたことから、キバトドスがエックスを攻撃しようとしたのを自分が庇って受けたのが致命傷となったことが示唆されている。
- ^ ただしドップラー自身は単なる捨て石としか考えていなかった。
- ^ とはいえ、ゲーム本編でもどちらかと言えばツメを突き出しての体当たりが多い。
- ^ ゼロは「バックアップシステムがドップラーに侵されていなかっただけ」と推測したが、エックスは「ドップラーほどの科学者がミスするはずはない、これは本当に奇跡だ」と喜んでいた。
- ^ カーネル曰く、キバトドスの実力なら、すぐに作戦を完遂できたとのこと。
- ^ この一対一の戦いの経緯は描かれていないが、後に登場したキバトドスに負傷した描写は全くなかった。
- ^ 最初から処刑が目的だったのか、規律を乱したことでの話し合いが目的だったが目前の残虐な態度に業を煮やして処刑したのかは不明。
- ^ プログラムの発動条件は「大自然の声」「人々の平和への祈り」「勇者の涙」。
- ^ 『X3』では一度ボディが完全に破壊されており、本人による回想では「一度確かに死んだ」と発言している。
出典
- 1 ロックマンX (漫画)とは
- 2 ロックマンX (漫画)の概要
- 3 概要
- 4 登場人物
- 5 漫画版とゲーム版の相違点
- 6 参考文献
- ロックマンX (漫画)のページへのリンク