たからづか‐し【宝塚市】
読み方:たからづかし
⇒宝塚
宝塚市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 01:57 UTC 版)
宝塚市(たからづかし)は、兵庫県の南東部(阪神間)に位置する市。阪神北県民局管轄区域。国から施行時特例市に指定されている。宝塚市の「塚」は国や兵庫県では新字体の「塚」を用いている。宝塚市では画数の1画多い「塚」を用いる[1]。本記事では、概ね「塚」を使用する。
三田市 猪名川町 | ||||
神戸市 | 川西市 | |||
宝塚市 | ||||
西宮市 | 伊丹市 |
注釈
- ^ 『宝泉寺縁起帳』(1596年)は宝塚の名の最も古い記録。境内の碑石には「高額比賣命宮、壬辰年六月七日薨、御年六十六歳」とある。
- ^ この路線における西宮市の区間は宝塚市の間に挟まれる形をとっている。
- ^ 川西市との市境に位置する。登記上の住所は宝塚市である。
- ^ 「松が丘」の地名自体は宝塚市と川西市にまたがる地名となっている。
- ^ 公共交通機関では、阪急宝塚本線と大阪モノレールの併用、福知山線と伊丹市営バスの併用、阪急バス(直行便)の利用などが挙げられる。自動車利用の際は、国道176号が市内と大阪国際空港を結ぶ主要経路となる。
- ^ そのため、大阪国際空港では通常は、滑走路32L・32Rを使った運用を行う。このときは、離陸機は空港北西側の地域を通過するが、騒音被害を抑えるため、早々に高度を上げて飛び去ってしまう。
- ^ 井上が社用で、日本画家・橋本関雪(作中では谷村大峯)を売布神社の別邸に訪問した時のことが、作中に使われている。
出典
- ^ “市名の「塚」の「ヽ」について”. 宝塚市. 2015年6月12日閲覧。
- ^ 『五畿内志』(1735年):江戸幕府編纂
- ^ 『摂陽群談』1701年、岡田徯志編纂。「宝塚-川辺郡米谷村ニアリ 此塚ノ許ニ於テ物ヲ拾フ者 必ス幸ヒアリ 此ヲ以テ宝塚卜号クル所伝タリ」
- ^ また阪神一帯に集中豪雨『大阪毎日新聞』昭和10年7月6日夕刊(『昭和ニュース事典第5巻 昭和10年-昭和11年』本編p208 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
- ^ 交通事故死 地域差の解消に重点『朝日新聞』1976年(昭和51年)1月14日朝刊、13版、22面
- ^ 平成25年(2013年)7月12日発生 市庁舎火災事案検証中間報告書 (PDF) - 宝塚市、2013年9月2日
- ^ “川西IC-神戸JCT開通 宝塚北SA同時開業 「渋滞解消 物流に効果」 /兵庫”. https://mainichi.jp/articles/20180319/ddl/k28/040/254000c. (2018年3月19日)
- ^ 議会報「かけはし」第196号(平成21年5月1日発行)
- ^ 宝塚市調査年報資料(平成27年版)
- ^ 宝塚市HP 厳しい!宝塚市国民健康保険の財政状況
- ^ 神戸新聞 2020.6.26. 宝塚市立病院、赤字2億円超 前年比3.4倍に
- ^ 毎日新聞 2020.9.2. 宝塚市立病院、6年連続の赤字 昨年度決算見込み /兵庫
- ^ サンテレビNews 2021年4月9日
- ^ サンテレビNews 2021年4月4日
- ^ 令和元年(2019年)7月8日 宝塚市
- ^ 西尾和高 (2022年4月7日). “1階表示の「G」はなぜ?まさに〇〇〇アイデア! 宝塚市役所エレベーター”. 神戸新聞NEXT 2023年2月23日閲覧。
- ^ 高部真一 (2023年1月31日). “首かしげる住民「ここが1階じゃないの?」、市役所からついに消える英国式「G階」表示”. 読売新聞 2023年2月23日閲覧。
- ^ “資料1 宝塚市新ごみ処理施設等整備・運営事業について”. p. 1. 2022年11月12日閲覧。
- ^ “宝塚市の 財政状況”. 2022年11月11日閲覧。
- ^ “宝塚市の新ごみ処理施設 可燃物用は27年秋稼働へ 概要や日程明らかに” (Japanese). 神戸新聞NEXT (2022年8月16日). 2022年11月12日閲覧。
- ^ “新しいごみ処理施設の整備に向けて”. 宝塚市公式ホームページ. 2022年11月12日閲覧。
- ^ 池田銀行 宝塚市の指定金融機関に決定池田銀行、平成20年12月19日付
- ^ 宝塚市指定金融機関の交替に係る告示について宝塚市
- ^ “【4月1日(木)より】宝塚市北部(西谷地域)、三田市域 運行内容の変更について” (PDF). 阪急バス (2021年3月1日). 2021年5月14日閲覧。
- ^ “【2022年4月1日(金)より】武田尾線 運行内容の変更について” (PDF). 阪急バス (2022年3月23日). 2022年4月2日閲覧。
- ^ “阪急バス、三田市内の2路線廃止へ 2021年4月”. 神戸新聞NEXT (神戸新聞社). (2020年12月4日) 2020年5月14日閲覧。
- ^ a b “航空機騒音”. 宝塚市. 2013年9月29日閲覧。
- ^ a b “第2章 宝塚市の現況と課題”. p. 21. 2022年11月10日閲覧。
- ^ “阪神・佐藤輝と女優の相武紗季が震災報道番組に出演「後の世代にも伝わってほしい」”. デイリースポーツ online (2022年1月17日). 2022年1月18日閲覧。
宝塚市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 03:45 UTC 版)
「兵庫県道16号明石神戸宝塚線」の記事における「宝塚市」の解説
六甲山の東側を通過してから、逆瀬川地区の住宅地・逆瀬川沿いを通過する。阪急電鉄阪急今津線逆瀬川駅よりやや東側で兵庫県道114号西宮宝塚線と交差し、同線宝塚南口駅付近を通過して、宝塚大橋を渡り、国道176号で終点を迎える。
※この「宝塚市」の解説は、「兵庫県道16号明石神戸宝塚線」の解説の一部です。
「宝塚市」を含む「兵庫県道16号明石神戸宝塚線」の記事については、「兵庫県道16号明石神戸宝塚線」の概要を参照ください。
「宝塚市」の例文・使い方・用例・文例
- 宝塚市という市
固有名詞の分類
- 寶塚市のページへのリンク