川勝茂弘とは? わかりやすく解説

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川勝茂弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/18 16:37 UTC 版)

川勝 茂弘(かわかつ しげひろ、1941年 - )は、兵庫県出身の洋画家。新槐樹社委員(兵庫県支部長)、日本美術家連盟会員。紺綬褒章受章。

略歴

  • 1941年、兵庫県に生まれる。
  • 1967年、新槐樹社展に初出品。
  • 1970年、新槐樹社展にてクサカベ賞受賞、以降毎年出品している。
  • 1971年、読売新聞社賞受賞。
  • 1973年より大阪を中心に個展を開催している(17回)。
  • 1984年、渡欧。以降、ヨーロッパ各地研修スケッチ旅行。

イタリアをはじめヨーロッパ各地の風景などが、細かく丁寧に描かれており、重厚で落ち着いた雰囲気の作品が多い。

受賞歴

  • クサカベ賞、読売新聞社賞、芸術公論社賞、大阪府知事賞、日本芸術新聞社賞(2回)、新槐樹社創立30回記念賞、兵庫県知事賞、文部科学大臣賞
  • 奨励賞(2回)、新槐樹社準委員優勝(2回)。

個展

大丸デパート大阪心斎橋店(7回)、西武デパート逆瀬川支店、岐阜メルサ店、そごうデパート豊田支店、北海道岩内町・町起こし個展(ホテルウキヨ)、ほか。

そのほか、選抜招待出品、銀座松坂屋秋季展(15回)。

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