よじょう

デジタル大辞泉

よ‐じょう【余剰】

読み方：よじょう

必要分を除いた残り。剰余。余り。「人員に—が出る」「—価値」「—米」

よ‐じょう〔‐ジヤウ〕【余情】

読み方：よじょう

１ あとまで残っている、印象深いしみじみとした味わい。よせい。「旅の—にひたる」

２ 詩歌などで、表現の外に感じられる趣。特に、和歌・連歌・俳諧などで尊重された。よせい。

よ‐じょう〔‐ゼウ〕【余^×饒】

読み方：よじょう

あり余って豊かなこと。

短編小説作品名辞典

よじょう

作者山本周五郎

収載図書昭和文学全集 18
出版社小学館
刊行年月1987.8

収載図書ちくま文学の森 9 怠けものの話
出版社筑摩書房
刊行年月1989.3

収載図書江戸 1 剣の道はるか
出版社講談社
刊行年月1992.5
シリーズ名歴史小説名作館

収載図書武家
出版社新潮社
刊行年月1994.9
シリーズ名山本周五郎テーマ・コレクション

収載図書七人の武蔵
出版社角川書店
刊行年月2002.10
シリーズ名角川文庫

収載図書大炊介始末
出版社新潮社
刊行年月2003.2
シリーズ名新潮文庫

収載図書山本周五郎中短篇秀作選集 5 発つ
出版社小学館
刊行年月2006.3

収載図書雨あがる
出版社角川春樹事務所
刊行年月2008.8
シリーズ名時代小説文庫