田河水泡 家族

田河水泡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 06:47 UTC 版)

家族

従兄に浮世絵複製の『高見沢版』で有名な高見沢遠治[6]、妻の高見沢潤子はアガサ・クリスティフレドリック・ブラウンの翻訳を手がけた。長男は東京都立大学(現・首都大学東京)名誉教授の高見澤邦郎。また、富永一朗によると、ダークダックスのバクさんこと高見澤宏は水泡の甥にあたるという[7]

主な作品

  • 目玉のチビちゃん(1929年)
  • 人造人間(1929年)、日本初のロボット漫画と言われる。
  • 蛸の八ちゃん(1931年)
  • のらくろ(1931年-1941年)
  • 凸凹黒兵衛(婦人倶楽部、1933年-1936年)
    黒ウサギの黒兵衛を主人公にした作品。
  • 窓野雪夫さん(少女倶楽部、1935年-1939年)
    漫画家の元で書生をしている窓野雪夫の日常を描いた作品。なお、連載1回目は『窓野雪夫君』で2回目から改題。最後の1年(1939年)はさらに『雪夫さんと七曜組』に改題。
  • 漫畫常設館(初期作品集)
  • 漫畫の罐詰(初期作品集)

ほかに「滑稽」を論理的に研究した著書『滑稽の構造』(1981年11月、講談社)、『滑稽の研究』(1987年9月、講談社)、園芸入門書の『のらくろ先生の観葉植物:緑と花の楽しみ方』(1973年、鶴書房)、滑稽話をキリスト教的観点から見た『人生おもしろ説法』(1988年10月、日本キリスト教団出版局)などの著書がある。また、自伝『のらくろ一代記 田河水泡自叙伝』(1991年12月、講談社)は未完の絶筆となり、妻の高見沢潤子が書き継いで刊行された。

田河水泡を演じた人物

田河水泡もしくは、田河水泡をモデルとしたキャラクターを演じた人物

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 雑誌に掲載されていた落語講談はいずれも古典に類するものであり、新作の落語はほぼなかった。

出典

  1. ^ 小林秀雄「考えるヒント」
  2. ^ 『長く生きてみてわかったこと』高見沢潤子、大和書房 (1998/12)
  3. ^ 高見沢潤子インタビューNHK教育テレビの「こころの時代」1998年7月5日放映
  4. ^ 「仕事への情熱ますます盛ん 森繁 久弥さん 田川 水泡さん/秋の叙勲」『読売新聞』1987年11月3日朝刊
  5. ^ 『のらくろ一代記 田河水泡自叙伝』より
  6. ^ 田河水泡・のらくろ館 | 森下文化センター | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
  7. ^ 『NHK文化講演会15』所収「人生みな恩人」p.200(日本放送出版協会、1987年)


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