ホッケー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/22 02:09 UTC 版)

ホッケー(英: hockey)は、チームで行われるスポーツ競技のひとつ。2つのチームに分かれて、先の曲がった棒(スティック)でボールまたはパックを誘導し、それを相手チームが守備しているゴールへ入れるのが目的。一般的にホッケーと言えばフィールドホッケーを指す。漢字では杖球と表記される。
フィールドホッケー
芝のフィールド上で行うホッケー。他と区別するためフィールドホッケー、グラスホッケーと呼ばれることもある。主にインドやパキスタン、アフリカ諸国、オーストラリアなど、旧大英帝国領で盛んなスポーツ。また、オランダも強豪国の一つ。カナダやアメリカではフィールドホッケーはあまり一般的ではなくホッケーと言えばアイスホッケーを指す。
6人制ホッケー
フィールドホッケーは11人制だが、コートを3分の1~4分の1の大きさにして1チーム6人で行うフィールドホッケー。日本における主なプレイ層は小中学生である。
インドアホッケー
室内で行うフィールドホッケー。2005年のIOC後援ワールドゲームズデュースブルク大会から公開競技として実施されている。
その他のホッケー
アイスホッケー
アイスリンク上でスケート靴を履いて行うホッケーのこと。気候の寒冷な地域で盛んなスポーツ。
スノーホッケー
雪上でレッツと呼ばれるミニスキーを履いて行うホッケーのこと。北海道で発祥したスポーツ。
水中ホッケー
深いプールなどの水中で行うホッケー。
ローラーホッケー
ローラースケートを履いて行うホッケー。
インラインホッケー
インラインスケートを履いて行うホッケー。ローラーホッケー系とアイスホッケー系の2種類がある。前者は「インラインローラーホッケー」とも呼ばれ2005年のIOC後援ワールドゲームズデュースブルク大会から正式種目となった。
フロアホッケー
- 木製のフローリングをコートとして競技を行う。スペシャルオリンピックスオリジナルの競技として出発しており、徐々に一般層に浸透してきている。
- 発祥の地はカナダである。アイスホッケーとリンゲッティー(Ringette)という二つのスポーツがもととされ、アイスリンクのできない地域でもできるようにとスペシャルオリンピックスがルールを独自に考案して生まれた。冬季の公式スポーツ競技である。
- 特徴として、スティックは棒状、パックは直径20cmの穴が空いている。パックを床に置いた状態で、スティックでパックの穴に通して操る。
- 2005年2月に長野で開催された2005年スペシャルオリピックス冬季世界大会では大会競技中最大の49の国と地域、800人を越えるアスリートが参加した。
電動車いすホッケー
エアホッケー
フィールドの表面に空気を送るための穴が多数穿たれており、浮き上がらせ抵抗が少なくなっているパックを打ち合う。
関連項目

- ホッケー日本リーグ
- ホッケー女子日本代表
- ホッケー男子日本代表
- 二階堂トクヨ ホッケーを日本に初めて紹介した
- 毬杖
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ホッケー部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 16:19 UTC 版)
過去1年間1得点もしたことがない。部員は3年生1名、2年生4名。かつては強豪とも肩を並べる強さだったが2年前に指導者が北陵中に転勤。それにより小杉以外の3年部員は退部。 土肥 つよし(どひ つよし) 2年生。背番号47、レフトハンド。身長が低く豚鼻で太眉、二重で睫毛が長く髪型は七三風である。プライベートでは近所の小学生に1人混じって草ホッケーで遊んでいる。趣味は切手集め。後にロウにアイスホッケーの基本技術を教え、この頃からロウに土肥教官と呼ばれるようになった。統廃合により中学校3年生になってから北陵中ホッケー部へ所属するが未だベンチにも入れていない。ロウが勇払高校へ入学した後も度々登場しているが、アイスホッケーをしている描写はほぼ無く、出番の殆どがコメディリリーフとしての登場である。一輪車に乗って近所の幼女と遊んでいたところをロウに目撃され、これがきっかけでロウは一輪車を使ったハンドリングの自主トレーニングを行うようになる。アイスホッケーに関する知識は豊富なようで、ロウと観戦していた清里戦でヤーガームーブの説明をした。単行本5巻のオマケ漫画では仮装大賞に一人で出演した。北陵中学卒業後は勇払高校に入学し、アイスホッケー部に入部した。 小杉(こすぎ) 中学生時 唯一の3年生部員で主将を務める。ロウのクラスメイト。皮肉屋だが、宮森中ホッケー部への思い入れは強い。宮森中学校卒業後は勇払高校へ進学した。 背番号9。足に自信があるが、ロウがバックスケーティングで簡単に張りつける程度のもの。スタミナも無い。レフトハンドだが、試合中は器用に持ち替えている。 勇払高校入学後 アイスホッケー部に入り、ハードなトレーニングに苦しみながらもなんとか脱落せずに続けているが「白ジャージ」のままである。アイスホッケーに関して無知なロウへ解説する場面が多い。雪花高校との練習試合に出場、前半はラフプレーに脅えていたが徐々に実力を発揮するようになった。同試合ではロウの人生初得点へのアシストをした。1年生時のインターハイでは背番号9となった。 YASUDA 2年生。背番号2、レフトハンド。厚い唇が特徴。試合では特に目立った活躍はない。卒業後は勇払高校に入学し、アイスホッケー部に入部。 KURITA 2年生。背番号5、ライトハンド。坊主頭と団子鼻とにきびが特徴。北陵中学戦で唯一の得点だったきっかけを作った。卒業後は勇払高校に入学し、アイスホッケー部に入部。 MATSUDA 2年生。背番号35。ゴールキーパー。キャッチハンドはレフト。弱気な発言をするKURITAの頭を叩いたり、平手打ちをするシーンがある。卒業後は勇払高校に入学し、アイスホッケー部に入部。
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