アイスホッケー部
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全国5強の1つ。前年度の全国中学校アイスホッケー大会では準優勝。 北大路 アーサー(きたおおじ アーサー) / アーサー・ウインターズ 編入してきた2年生の男子生徒。カナダ出身。金髪碧眼。セレブで紳士的。アルファベットの綴りは「Arthur Winters」。クラスは咲人や花と同じ。「北大路」は日本人である父親の姓。自身のルーツである日本を最強のホッケー王国に成長させるのが夢であり、ウインターズ家の当主である祖父に黙って日本を訪れた。 背番号9、ポジションはセンターフォワード。スティックハンドはレフト。入部の条件としてラインを組むメンバーの決定権を要求した。スケーティングが上手く、「王の駿馬(スタリオンフット)」という技を使用する。幻の槍(ミスティック・ロンゴミニアド)というフェイント技もある。スティックには「エクスカリバー」と名前を付けている。 カナダ時代は、カナダ代表のジュニアチームで最年少ながら「プリンス・オブ・アイス」と呼ばれ、本来16歳からしか入れないケベック・メジャージュニア・ホッケーリーグ(英語版)に異例の14歳として加入を認められた。文献を読むためにアイスホッケー強豪国の言語は一通り学んだ。 城山 咲人(しろやま さきと) / サキ 2年生の男子生徒。スケート・アイスホッケー用品店「城山スポーツ」の息子。淡い色(カラーでは茶髪)の髪で前髪を立てている。ツッコミ気質。アイスホッケーは小学校からの経験者で、聖堂騎士学園にはアイスホッケーをやるために入学したが、伸び悩み、退部を考え悩んでいた。幼い頃に1度だけカナダでNHLを見たことがある。 背番号79、ポジションはライトウイング、ライトハンド。レギュラーではなかったが、アーサーからファーストラインに指名される。抜群の空間把握能力を持ち、ポジショニングが良く、味方の動きを読んで精確なノールックパスを出せる(ただし、アーサー以外は追いつけないためパスとはならない)。ハンドリングに自信が無く、パックを持つと下を向きがちになる。メンタルは崩れやすく、持久力も無い。 堀川 花(ほりかわ はな) 2年生。咲人と同じクラスの女の子。黒髪(カラーでは濃い灰赤色)で髪型はツーサイドアップ。眉毛が太く、普段は常に笑顔で目を閉じている。 背番号11、ポジションはレフトウイング、レフトハンド。ハンドリング技術は一流で、トリッキーなフェイントとパスが得意。テクニックはチームの上位だがパワーやスピードは男子に劣る。当初からチームのレギュラーであり、アーサーからファーストラインを組むために指名された。小学生の時も咲人とはチームメイトだった。 近衛 正治郎(このえ せいじろう) 3年生。アイスホッケー部キャプテン。黒髪(カラーでは)短髪で吊り目、極細眉毛。真っ直ぐな性格で真面目で厳しく、時には暴力的。一度仲間と認めると全面的に信頼する。 アイスリンクにギャラリーを集めて部活の邪魔をしたアーサーを追い出そうと勝負をして負けた。後日、勝高と雪彦を連れてアーサーをアイスホッケー部に勧誘した。 背番号29、ポジションはゴールキーパー。キャッチハンドはレフト。中学生大会でのセーブ率は常に92%以上であり全国一である。雪彦、勝高と小学校1年生の頃からアイスホッケーをやっていて、当時から日本代表を目指していた。 庭園 雪彦(にわぞの ゆきひこ) 3年生。アイスホッケー部の副キャプテン。淡色(カラーでは赤茶色)の短髪で前髪を立てている。勘繰ったり、裏で手を回したり、身辺調査が得意。 背番号3、ポジションはライトディフェンス。ゲーム中のキャプテン。 櫓 勝高(やぐら まさたか) 3年生。薄い顎鬚を生やし、髪は淡色(カラーでは灰色)で長めで前髪を後ろに流してヘアバンドでまとめている。正治郎のことを「正ちゃん」と呼ぶ。 背番号77、ポジションはレフトディフェンス。ゲーム中はアシスタントキャプテン。 DAIMON 2年生の男子生徒。咲人のクラスメイト。黒髪パーマヘアで眼鏡をかけている。 背番号19、レフトハンド。2セット目。
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アイスホッケー部
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「アイスマン (漫画)」の記事における「アイスホッケー部」の解説
創部10年、インターハイ予選、新人戦ともに全て初戦で大敗している弱小チーム。部員も少なく弾や女子のまひるを含めてやっと1セット分の6人という状態である。試合の人数が足りないときは野球部に助っ人を頼んでいた。新入部員は20人いたが辞めずに残ったのは瓶太郎のみとなっている。また、監督のプライベートな暴走により新人戦で決勝戦まで行かなければ廃部することになった。練習は「港横浜スケートセンター」を利用する。 郷田 弾(ごうだ だん) 本作の主人公。2年生。背番号1。大柄で髪型はモヒカン、目は細く吊り上っていて耳が大きく眉毛が太い。頭が悪く豪放な性格。高校に通いながら釧路の魚市場で働いていた。漁師の父は海で遭難し作中では故人として扱われる。父親は違うが瓶太郎の母の子であり、瓶太郎の兄にあたる。大型魚もさばける。まひると出会い釧路には戻らずアイスホッケーをやることを決心する。北海道出身だがアイスホッケーどころかスケートすらやった事が無く、初期はハイスピードで滑りながらも何かにぶつかるまで止まる事ができなかった。その体格により繰り出されるボディチェックは強力で強豪チームの選手も吹き飛ばす。シュートの才能もあり、練習により上達していく。ポジションはディフェンス。スティックハンドはレフトハンド。転入後はまひると同じクラスに所属。身長180cm、体重74kg、視力2.0。靴のサイズは28cm、食べ物の好き嫌いは無い。 伊達 瓶太郎(だて びんたろう) NHLで選手になることを夢見る高校1年生。背番号27。レフトハンド。背が低く小柄で髪は坊ちゃん刈りで額が広く不細工。目は細く吊り上っていて眼鏡をかけている。ボディチェックする際に逃げ腰で目をつむるため当たりが弱い。現実が見えておらず、生意気。まひるに対しては憧れからの恋愛感情があり、初期は弾のアイスホッケー部入部へ反対していた。母、信用金庫に勤める父と暮らしている。入学して間もなくいじめを受けている。魚アレルギー持ち。 横田 まひる(よこた まひる) 2年生。背番号16。センター。ロングヘアの女子生徒。チームで1番スケーティングが上手く、超高校級のスラップショットが撃てる。フィギュア経験者であり、当時コーチだった母親に体重増加100gにつき1時間の練習延長といった行き過ぎた指導をされており、トラウマのため今でも食事を多く取ると嘔吐する。そのため筋力がつかず、ボディチェックに弱い。基本はレフトハンドだが、持ち替えてシュートする描写も多い。弾からは「」(ほっけ)というあだ名で呼ばれる。 鬼貝 一平 3年生。背番号9。キャプテン。ライトウイング。長髪に細目で頬がこけている。レフトハンド。 藪木 丈太郎(やぶき -) 2年生。背番号40。ゴーリー。やや背が高い。 大堀 二郎(おおぼり -) 3年生。背番号7。ディフェンス。レフトハンド。語尾に「ゲス」をつけて話す。眉毛が太く、無精髭を生やしており下唇が厚い。スティックに八つ当たりする癖があり何本も折っている。登場間もない頃は弾に虎魚(おこぜ)とあだ名をつけられていた。応援に来る陽子を気に入っている。 ヨーダ 監督。医者に飲酒を止められているが、ウイスキーを携帯してよく飲んでいる。その昔「氷上のアライグマ」と言われた。あだ名は映画『スター・ウォーズ・シリーズ』のヨーダから。 寒林(かんばやし) 上級生。背番号77。センスのいいライトウイングだったがチームが弱すぎるため呆れて辞めていた。長髪で鼻と顎に髭を生やしており耳にはピアスを装着している。女との手切れ金を監督に借りており、入部して極東高校戦に勝たなければ高い利息を払わされる。1年生の時に同校と対戦し鼻骨を骨折した。
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アイスホッケー部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/24 07:53 UTC 版)
北条 レン(ほうじょう れん) 本作の主人公。1年生。学業の成績は良く特Aクラスで喧嘩も強い。口数は少ないが口が悪く、上級生にもタメ口を使う。実家は北海道苫小牧にあるが父が光の父の上司であるため光の家にレンだけ居候することになった。姉がいる。単行本での髪の色は薄いエメラルドグリーン。 身長は190センチメートルを越えており体が強く、スタミナ、パワー、スピード、スキル全てにおいてハイレベルで特に弱点がない。背番号88、ポジションはフォワード。スティックハンドは不明で左右からシュートを打てる。スティックに「聖剣(エクスカリバー)」と名前を付けている。必殺技はライトハンドでの近距離シュート「破壊の前奏曲(プレリュード オブ デストラクション)」、普通のロングシュート「悪魔の長い爪(サタンズロングクロー)」、ゴールポストと敵のスティックに当てるシュート「哀しみの雷(サンダー オブ グライエフ)」、ボディチェック「魔王降臨(ディセント オブ サタン)」がある。 北海道時代はその才能にまかせて1人でアイスホッケーをしていて全中大会の最有力MVP候補だった。勝つまでアイスリンクから出たがらないのも当時からの癖である。 佐野 光(さの ひかり) 本作の実質的な主人公。2年生。クラスは2-B。チームをまとめる部活一筋のキャプテン。ハルナ、千里、小次郎とは0歳の時からの幼馴染で物心がついた時からホッケーを始め、久米川中学校時代に都大会で優勝した。背番号2、スティックはライトハンド。ポジションはセンターフォワードでフェイスオフが上手い。小柄なためボディチェックに弱い。妹がいる(みゆき、7歳)。 河野 ハルナ(こうの はるな) 2年生。光と同じクラスの女の子。光の幼馴染で久米川中学校時代には光とコンビを組んでおり主に調整役を務めていた。明るい性格で長い髪を首の両側で縛っている。家業の焼き鳥屋を手伝っている。試合では応援と佐古田への解説を担当する。 鷹森 千里(たかもり ちさと) 2年生。クラスは2-E。光の幼馴染で久米川中学校出身。黒髪で眼鏡をかけている。ノリが軽く変態。悪知恵は働くが学業の成績は悪い。背番号5、ライトハンド。ポジションはフォワード。試合ではアシスタントキャプテン。体力テストは学年トップ。アニメ部も兼部している。 本宮 小次郎(もとみや こじろう) 2年生。千里と同じクラス。幼馴染の光とアイスホッケーがやりたくて同じ高校を選んだ。たれ目で二重、髪は天然パーマで料理が得意。父は元プロホッケー選手。背番号27、ディフェンス、ライトハンド。スケーティングが速い。 高澄 潤(たかすみ じゅん) 2年生。光と同じクラス。体が大きく、髪は短髪、良識があり大人しく優しい性格。背番号27、ディフェンス、ライトハンド。 鮎川 大地(あゆかわ だいち) 2年生。千里と同じクラス。坊主頭にあご鬚、眉の外側を剃っている。負けん気が強い。背番号39、ポジションはゴールキーパー。中学時代に光と対戦して燃えた事から同じ高校に入った。玉川上水駅近辺のアパートで両親と住んでいる。幼い頃に見た長野オリンピックがきっかけでアイスホッケーを始めた。
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アイスホッケー部
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「GO AHEAD」の記事における「アイスホッケー部」の解説
林 利也(はやし としや) 眼鏡をかけている勇睴と同じクラスの生徒。クラスに馴染んでいなかった勇睴にも気遣い、アイスホッケーにも興味を持つ。運動音痴でスケートもままならないが、練習熱心で正確なパスが武器である。背番号6、レフトハンド。 高木 日菜子(たかぎ ひなこ) 勇睴の家の隣に住む1つ年上の女の子。格闘技道場の会長を父に持つ空手少女で、キレのあるハイキックが得意技。また、ハーフかクォーターの可能性がある。フィギュアスケートも習っており、後にホッケー部に入部する。エピローグでは「紅い旋風」の異名を持つ次世代の日本女子フィギュアを担う選手として活躍することになる。背番号5、レフトハンド。 成宮 隼人(なりみや はやと) イケメンで女子に人気がある。6歳の頃は肥満児だったが日菜子と出会い恋をして体重が落ちた。年の離れた姉が2人いる。自称「ほほ笑みの貴公子」。反射神経と動体視力が良く、ポジションはゴールキーパー。背番号7。 大口 太(おおぐち ふとし) 小太りで前歯が欠けている。勇睴と同じクラスの生徒。あだ名は「フッティー」。姉が居る。背番号10。 長谷 寛(はせ ひろし) 勇睴と同じクラスの生徒。勇睴の事が気に入らず「スカシ野郎」と呼ぶ。アイスホッケーを馬鹿にした独り言を仁に聞かれ、暴行された後にホッケー部まで案内させられる。福岡での明信中との練習試合に個人的に駆けつけ、試合後はアイスホッケー部に入部する。 中武 美賢(なかたけ みさと) 髪型がおかっぱの女の子。勇睴と同じクラスの生徒。 花木 隆(はなき たかし) 目が細く頬がこけている。
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アイスホッケー部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 01:35 UTC 版)
「北海道苫小牧東高等学校」の記事における「アイスホッケー部」の解説
1953年 - 第1回全国高等学校総合体育大会で優勝。以降全国大会10回制覇。
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アイスホッケー部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 22:24 UTC 版)
日本アイスホッケーリーグに1966年(昭和41年)のリーグ創設以来参加し、1979年(昭和54年)に休部するまで参加した。岩倉組休部後は、雪印乳業(現・札幌ホッケークラブ)が選手を引き受けた。 詳しくは札幌ホッケークラブの項を参照されたい。
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