おおぐちとは? わかりやすく解説

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おお‐くち〔おほ‐〕【大口】

読み方:おおくち

《「おおぐち」とも》

大きな口。大きく開けた口。「—を開けて笑う」

おおげさなことをいうこと。偉そうにいうこと。「—をたたく」「—を利く」

売買取引などで、金額が多いこと。「—の寄付」⇔小口(こぐち)。

茶道具の一。柄のない片口(かたくち)状の置き水指し

大口袴(ばかま)」の略。

猥談(わいだん)。

「まして色の道…—いふより外(ほか)はなし」〈浮・一代女・一〉


大口

読み方:おおぐち

  1. 能衣裳から出た袴で、白地又は金模様のある鎧下(よろひした)の軍立(ぐんだて)に用ふ衣裳。〔歌舞伎
  2. 能衣裳から出た袴、鎧下、陣羽織の軍立に用ひ、白を普通とす。

分類 歌舞伎演劇

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