2020年度までに終了
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 08:45 UTC 版)
「上泉雄一のええなぁ!」の記事における「2020年度までに終了」の解説
「ビバ!ええなぁ遺産☆」(水曜17時台、第2期開始 - 2017年3月15日および同年10月4日 - 2019年11月6日)40代である上泉・奥野の幼い頃に身近にあったグッズの中から、最近はあまり見掛けないにもかかわらず、現在でも世間に出回っているグッズや作品を「ええなぁ遺産」と定義。ヤナギブソンが、上泉・奥野への三者択一クイズをはさみながら、毎回1種類の「ええなぁ遺産」について現状や秘話を紹介していた。 開始当初は、ヤナギブソンからの紹介内容を基に、上泉・奥野が「ええなぁ遺産」への認定の是非を判断していた。その後は、ヤナギブソンが紹介するグッズや作品を、すべて「ええなぁ遺産」とみなしている。 コーナーの最後には、翌週に取り上げる「ええなぁ遺産」を発表したうえで、関連するエピソードをリスナーから募集。翌週の放送では、上泉・奥野自身の思い出話を交えながら、エピソードの一部を紹介していた。 2017年3月22日から同年9月27日までは、当企画を中断したうえで、「ヤナギブソンのこだわりますター☆」を放送。リスナーがこだわっていることに関するメッセージを募集するとともに、その一部を紹介していた。最後に、紹介したメッセージの投稿者に向けて、ヤナギブソンが自作の「こだわりラップ」に乗せてさまざまなアイデアを披露した。 2017年10月4日から2019年11月6日までは、「ビバ!ええなぁ遺産☆シーズン2」として放送を再開。趣旨は再開前と変わらないが、「ヤナギブソンのこだわりますター☆」の流れを汲む格好で、ヤナギブソンが自作の「ショートラップ」に乗せてクイズの正解を明かすようになっていた。 「どっちのMan&Woman」(水曜16時台、第2期開始 - 2015年5月13日)男と女の悩みに関するリスナーからのメッセージに対して、上泉が男性、奥野が女性の立場から意見を披露。さらに、双方の意見に共感するリスナーからメッセージを募集したうえで、メッセージ件数の比率を基に意見の共感度を競い合った。放送上は、コーナータイトルの由来になった『Man & Woman』(MY LITTLE LOVERのデビュー曲)をテーマソングに使用。本編のエンディングでは、意見ごとのメッセージの比率を紹介したうえで、比率の高かった意見を「ベストアンサー」に認定していた。2020年4月から火曜日の16時台に放送する「人生の別れ道、こっちがええなぁ」でも、当コーナーの内容を事実上踏襲。 「発令!テンション下がる注意報」(木曜16時台、第2期開始 - 2020年3月26日)「テンションが下がる出来事」への注意喚起を兼ねたリスナー投稿企画。該当する出来事に関するメッセージを募集したうえで、当日の「知ってええなぁ!ちなみNEWS」を担当したアナウンサーが、その一部を紹介した。パートナーが「テンションが一番下がる」と判定したリスナーには、番組特製のクオカードを1枚プレゼント。 コーナーのテーマソングには、『お・ま・えローテンションガール』(グループ魂に柴咲コウが)を使用。コーナー開始当初のエンディングでは、出演者やスタッフなどがテンションを上げるために聴く楽曲(テンションアゲアゲソング)の一節を、週替わりで流していた。 「密告!ヒミツの○○ちゃん!」(木曜17時台、第2期開始 - 2015年5月14日)リスナーだけが知る家族・知人・隣人・同僚などの秘密や、リスナー自身の隠し事などに関するメッセージを匿名で募集したうえで、その一部を紹介した。 「みんなのbest3」(水曜16時台、2015年5月20日 - 2015年12月23日)週替わりで設けたテーマ(「無人島に持っていきたいものbest3」など)について、上泉と奥野が自分なりの「best3」を、3位から順に発表していた。リスナーからも、「best1」に選んだ理由を明記することを条件に、「自身にとってのbest3」に関するメッセージを放送日の16:30まで募集。放送では、上泉・奥野の「best3」を発表した後に、メッセージの一部を紹介した。 「今週、調べてきました」(木曜16時台、2015年5月21日 - 2016年9月29日)よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属するお笑いコンビ(なるみの後輩)が週替わりで担当する調査企画。週替わりで設けられるテーマについて、頭脳と肉体を駆使しながら、放送日までの1週間にわたって調査した結果をスタジオで報告した。調査を担当する芸人に対して、番組側から1件につき5,000円の調査費が支給されることが特徴。 「ええなぁ酒場」(月曜16時台、2015年10月5日 - 2015年12月21日)日本盛の単独提供コーナーとして、「オヤジ向上委員会」に続いて放送。「ええなぁ酒場」という架空の酒場を舞台に、唎き酒師の資格を有する前田が「若女将」に扮して、「常連客」役の上泉・金村と日本酒にまつわるトークを展開した。放送週によっては、前田が日本酒に合うつまみを作ったうえで、上泉・金村に振る舞うことがあった。 2016年4月2日から6月25日まで、および同年10月1日から2017年9月30日まで、当コーナーから派生した単独番組『日本盛プレゼンツ 居酒屋阿希子』を毎週土曜日の17:45 - 17:59に放送。当番組から前田が「若女将」として出演したほか、2017年8月放送分では、金村を「マンスリーゲスト」に迎えていた。 「ザッツ!ええなぁSONG」(水曜16時台、2016年1月6日 - 2016年3月30日)上泉と奥野にとっての「テンションの上がる曲」を交互に1曲ずつ流しながら、曲にまつわるエピソードを語り合ったコーナー。最終日の放送では、奥野が全編にわたって休演したため、本来は17時台にのみ出演するヤナギブソンが上泉のパートナーを務めた。 「魔が差しましたね? あなた」(水曜16時台、2016年4月6日 - 2020年3月25日)リスナーから、自身や知人の魔が差した出来事に関するメッセージを募集。その一部を上泉が紹介したうえで、奥野と共に、「魔」という単位で「魔が差した度」を評価していた。 放送上は、上泉・奥野が持つ評価点を最高でそれぞれ「5魔」、2人による最高の評価点を「10魔」に設定。評価点が「8魔」以上のリスナーには番組特製のクオカードを1枚、「10魔」のリスナーには2枚を進呈した。 昭和歌謡が好きな福島の独唱によるタイトルコール の収録音源を、オープニングとエンディングで流すことが特徴。偶数月の最終水曜日には、スペシャル版を放送していた。 2020年4月改編でのリニューアルに伴って終了。最終回では奥野の休暇と重なっていたため、パートナー代理のヤナギブソンが評価に加わっていた。 「あめちゃん舐めて癒されたい 私の周りの塩対応」(火曜16:55頃 - 17:00、2016年9月5日 - 2016年11月1日)「あめちゃんでつながろう!プロジェクト」(MBSラジオの本放送開始65周年を記念した味覚糖とのコラボレーションによる期間・地域限定プロジェクト)との連動企画として、上泉が同プロジェクトで「塩の花」(味覚糖の飴製品)のPRを任されたことにちなんで、リスナーから塩対応(他人から受けた冷たい対応)にまつわるエピソードを募集するとともに、その一部を紹介した。エピソードを採用されたリスナーに、「塩の花」3袋とクオカードを進呈。 「街角ヴォイス! 関西人の腹のうち!」(金曜16時台、第2期開始 - 2017年3月31日)かみじょうによる事前収録のインタビュー企画で、関西圏で話題のスポットを舞台に、通行人や利用客に対してインタビューを敢行。その音源や、かみじょうからのスタジオ報告を通じて、関西出身・在住者の本音に迫った。 「赤丸急上昇!売れてる理由を当てまショー!」(火曜16時台、第2期開始 - 2017年6月20日)ビタミンSのお兄ちゃんが、放送日の直近時点で売れ行きの良いグッズや、ヒットの予感が漂うグッズをスタジオに持参。そのグッズの使い道に関するクイズを上泉・坪田に出題したうえで、質疑応答を通じて、グッズが売れている理由を解き明した。お兄ちゃんは基本として、このコーナーからエンディングまで出演。 「オヤジ向上委員会」(月曜16時台、第2期開始 - 2017年9月25日)出演時点で30代の前田が進行を担当。40代の上泉・50代の金村に向けて、実際の年齢より若々しく見られたり、前田以下の世代の女性に好感を持たれ(または敬遠され)たりする行動・言動や、体力・スタミナの増進に役立つ習慣・飲食物などの情報を紹介していた。ただし実際には、金村が自身(または同年代以上の知人)の私生活における豪快なエピソードを披露することで、コーナーの大半を費やすことが多かった。前田の番組卒業・毎日放送退社を機に終了。 前田の夏季休暇中だった2015年9月14日放送分では、同年に毎日放送へ入社した後輩アナウンサーの玉巻・藤林が進行を担当。玉巻・藤林とも、2016年4月以降の放送では、「知ってええなぁ!ちなみNEWS」の進行役を週替わりで務めている。藤林は2017年4月10日放送分 でも、休暇中の前田に代わって、単独で当コーナーを進行した。 「ビリギャル先生が教える学問のオススメ」(火曜17時台、第2期開始 - 2018年9月25日)坪田が「坪田塾」で導入している入塾テストから、受験生以外の世代にも応用できる心理テストを、週替わりで上泉・お兄ちゃんに出題。2人が解答した後に、テストの背景や、テストから分かる心理・行動傾向を坪田が解説した。 月に1回は、受験に関して坪田に相談したいことを受験生・保護者から募集。当コーナーで、坪田が相談の一部に答えていた。大学受験のシーズン(1月中旬 - 2月)には、数週にわたって相談に応じることがあった。受験以外にも、坪田の関心が高い分野(教育や宇宙など)に関するトークを展開することがあったが、坪田の番組卒業を機に終了。 「街角ええとこ調査隊!ホンマにココ行ってほしいんや〜」(金曜16時台、2017年4月7日 - 2018年9月27日)かみじょうによる事前取材企画。当番組からリスナーにお勧めしたい飲食店をかみじょうが取材したうえで、その店舗の看板メニューをスタジオで上泉や週替わりパートナーと試食しながら、取材の模様を報告する。かみじょうは基本として、このコーナーからエンディングまで出演したが、自身の番組卒業を機にコーナーも終了。 「お父さんのためのトレンディ講座」(月曜16時台、2017年10月2日 - 2019年3月25日)藤林が月曜日のレギュラー出演を開始した2017年10月2日から放送。20代の藤林が、40代の上泉・50代の金村などの「お父さん世代」に向けて、10代から80代までの間に流行している現象・サービス・グッズ・ブランドや話題の人物を、複数のキーワードから世代別に紹介する。コーナータイトルは、かつてMBSテレビでも放送していた『ブロードキャスター』(TBSテレビ制作)内の「お父さんのためのワイドショー講座」(山瀬まみが進行していた名物コーナー)にちなむ。 2017年11月6日放送分には、上泉と親交の深い森たけし(読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』メインキャスター)が、「森ちゃんのラーメンフェスタ」(同番組で月に1回放送中の企画から派生したイベント)のPRを兼ねてゲストで出演した。森のゲスト出演は通算で3回目だが、平日夕方への放送枠移動後は初めて。また、『す・またん!』のカメラクルーが森に同行していたため、翌7日の同番組では森の出演シーンが放送された。 2018年4月より、藤林がカラオケで披露した歌 を、コーナーの開始前に放送。新たな名物と化していたが、2019年3月25日放送分でコーナーを終了した。後継コーナーの「ニッポン全国留守電大賞」(後述)でも、初回は藤林が歌うジングルを引き続き流したが、2回目以降は留守番電話番号の告知ジングル(前述)に差し替えている。 「みんなのCMゴーゴゴー!」(詳細前述、2018年7月9日 - 8月3日、17時の時報明けから日替わり企画の間に放送) 「(プリマ旦那→)令和喜多みな実河野のMBSラジオ普及委員会」(金曜16時台、2018年10月5日 - 2019年9月27日)河野のレギュラー出演期間中にのみ放送。河野が毎週さまざまな街へ出向いたうえで、(当番組を含む)MBSラジオの番組を宣伝した模様を紹介した。リスナーからも、「河野を自分の住む街へぜひ呼んでみたい」というリクエストを受け付けていた。 「ニッポン全国留守電大賞」(月曜16時台、2019年4月1日 - 2020年3月30日)第1期の「うわちゃん聞いて!留守電ええなぁ」のリバイバル企画で、から放送を開始。第1期では運用を開始していなかったradiko.jpプレミアムのエリアフリー聴取サービスを通じて、日本全国で当番組を聴取できることを踏まえた企画で、エリアフリー経由のリスナーには「特派員」として地元ならではの情報を求めていた。 前身コーナーの「お父さんのためのトレンディ講座」を進行していた藤林は、2019年度プロ野球シーズンの月曜日に、「 - ちなみNEWS」を終えてから、16:20頃から10分間『ミント!』で「ぶち破れ! 私 藤林虎子になります」(阪神関連の取材・情報コーナー)を担当。このような事情から、プロ野球シーズン中は、基本として上泉と金村のみで当コーナーを進行していた。ただし、重大ニュース・異常気象の発生によって「藤林虎子」の時間帯を後述の「週刊カネスポ」終了後(17:30頃以降)まで遅らせるか、「藤林虎子」自体を休止することが急遽決まった場合には、藤林も当コーナーに参加。プロ野球のオフシーズンには、「藤林虎子」をレギュラーで放送しないことから、当コーナーに毎週出演していた。 エンディングでは、藤林の参加の有無にかかわらず、藤林の声による告知ジングルを流していた。このジングルでは、前身コーナー「お父さんのためのトレンディ講座」の流れを汲む格好で、藤林が留守番電話の番号にメロディーを付けて歌っている。ただし、このジングルをある男性リスナーが歌った音声が留守番電話に吹き込まれたことをきっかけに、その音声を組み込んだバージョンを流すことがあった。 「ええなぁ! 子供ギモン相談室」(火曜16時台、2017年7月4日 - 2020年3月31日)小学生程度の子どもを持つリスナーから当番組に寄せられた子どもならではの疑問(ジャンケンの手の出し方など)をお兄ちゃんが数本紹介。坪田 → 村瀬による正確な解説を交えながら、子どもにもよく分かるような解決策を導き出していた。お兄ちゃんは基本として、このコーナーからエンディングまで登場。 「ええなぁ!カラダ相談室」(水曜16時台、2019年5月8日 - 2020年3月)「魔が差しましたね? あなた」の後(『お天気のお知らせ』と『ドライバーズ・リクエスト』の間)に放送。中高年のリスナーにとって気になる疾病を月替わりのテーマに設定したうえで、その疾病の治療実績が豊富な関西地方の医師を「マンスリーゲスト」に迎えながら、背景、治療法、予防法を訊き出していた。リスナーからも、医師への質問を受け付けていた。 「マンスリーゲスト」が生放送に登場する場合には上泉と奥野、「マンスリーゲスト」の都合などでコーナー全編を事前に収録する場合には上泉が単独で聞き手を務めた。 「村瀬哲史の“今日はこれだけ覚えて帰ってください”」(火曜17時台、2018年10月2日 - 2020年3月31日)「受験生が最も受けたい地理講師」という異名を持つ村瀬のパートナー起用を機に開始。村瀬の専門分野である地理の知識をベースに、放送直近のニュースや最近の話題から、覚えておくとつい他人に話したくなりそうな豆知識を紹介した。放送上は、上泉がタイトルコールを担当する関係で、コーナータイトルを「村瀬先生の“今日はこれだけ覚えて帰ってください”」と称している。ただし実際には、食に関する話題に終始することが多かった。 「誰が興味あんねん? ランキントーク」(水曜17時台、2019年11月13日 - 2020年3月25日)第2期の開始から(中断期間を挟んで)長らく放送されてきた「ビバ!ええなぁ遺産☆」シリーズの後継企画。放送日の直近に公表された多種多様なランキングから、ヤナギブソンが「誰が興味あんねん?」(自身のノリツッコミ芸で用いる決め台詞)という視点で選んだランキングの上位5項目を紹介しながら、その結果をテーマに上泉・奥野と「ランキントーク」(クロストーク)を展開していた。 「今週のしゃべりたいんやトピックス!」(2016年10月6日 - 2020年3月26日)放送週の主なニュースから、谷口・濱家→上泉・奥田または石田・奥田が生放送で喋りたいトピックスを選んだうえで、歯に衣着せぬトークを展開する。石田が水曜日のパートナーへ異動した2020年4月改編以降も、「ええなぁかわら版」として継承。 金曜日の17時台には、パートナーの関心やキャラクターに沿った特集企画を、週替わりで放送していた。2017年7月21日から12月22日までは、他曜日と同じく「今日のニュースのまとめ」(毎日放送の自社制作によるストレートニュース)で構成していた『ネットワークTODAY』を、「今日の注目ニュース」として刷新。放送当日のニュースから注目度が特に高い1件のトピックスをテーマに、毎日放送ラジオ報道部のデスクが、上泉や週替わりパートナーを相手に解説する構成に変えていた。このため、金曜日には基本として、16時台の『MBSニュース』でのみストレートニュースを放送していた。なお、2018年の初回放送(1月5日)からは、『ネットワークTODAY』を「今日のニュースのまとめ」に戻している。
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