リスナー投稿企画
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「週刊ますだスポーツ」の記事における「リスナー投稿企画」の解説
「タイガース猛虎かるた シーズン2」(2013年度『週刊版』で放送)『夜ラジ』木曜日に続いて、当番組の最終回(2014年3月末)までに番組オリジナルの「タイガース猛虎かるた」(2013年度版)をあいうえお順で完成させることを目標に、タイガースの選手・OB・歴史・出来事に関する雑学を交えた5・7・5調の文言をリスナーから募集。当日の放送中までに寄せられた文言から、増田が自ら厳選した文言を30分にわたって紹介する。最後に、紹介した文言から1首を増田が「MVP」に選定。当日出演の解説者の抽選によって、次回のお題(頭文字)を決める。当初は20:20頃から放送されていた。なお、『番外編』で放送していた「タイガース猛虎かるた2013」で「MVP」に選ばれた6首については、あらかじめ2013年度版の「タイガース猛虎かるた」に入れている。 2013年12月19日放送分からは、『夜ラジ』時代の後期(同年1・2月)と同様に、前述の目標を確実に達成すべく1回の放送で2文字分の文言を募集。18時台の後半(「トラトラ生電話」の直後)とこの時間帯で、1文字ずつ文言を紹介するようになった。さらに、2014年1月2日の放送では、新春特別企画として4文字分の文言を取り上げた。 タイトルが「猛虎かるた」であるにもかかわらず、増田は『夜ラジ』時代から、阪神とは直接関係のないレギュラー陣・解説者関連の文言を毎回必ず数首紹介している。当番組で放送されるようになってからは、石橋のキャラクターにちなんだ文言を「オチ」に使う場合が多かった。その場合には、MBSラジオの他番組でも多用されている色っぽいSEを特別に流している。 2013年度最終回前週の放送(2014年3月21日)で、「猛虎かるた」を完成させた(最後に取り上げたお題は「こ」)。当番組では、完成を機に、全ての文言を織り込んだ「『タイガース猛虎かるた』特製手ぬぐい」を製作。同月27日の最終放送では、投稿した文言が「かるた」に採用されたリスナー全員に加えて、それ以外のリスナーからも抽選で30名に手ぬぐいを進呈した。 「しりとりタイガース」(2014年度のみ、『月刊版』→『週刊版』で放送)「タイガース猛虎かるた」の趣旨を踏襲したリスナー投稿企画で、1回の放送につき、1つの頭文字を「お題」として提示。出演者のキャラクターや発言など、阪神に直接関係のない文言も、終盤にまとめて紹介した。 関岡香(毎日放送アナウンサー)の歌唱による『こぶたぬきつねこ』(作詞・作曲:山本直純)の替え歌を、オープニングで流すことが特徴。この替え歌では、歌詞の一節に阪神OB(田淵幸一、近田豊年、ダーウィン・クビアン)の名前を入れている。 当コーナーで文言を紹介されたリスナーには「withタイガース らいよんチャンステッカー」(2014年度版)、増田が「大賞」に選んだ文言を投稿したリスナーには、「『タイガース猛虎かるた』特製手ぬぐい」を進呈。しりとり形式で投稿を募集する関係で、「大賞」に選ばれた文言の末尾の文字が、次回募集分の「お題」になっていた。そのため、複数の放送回で「お題」が重複する場合には、放送回ごとに「大賞」を選んでいる。 2014年度の『週刊版』では、「大賞」に選ばれた文言と投稿者のラジオネームを入れた番組特製のバンダナを製作。最終放送では、投稿者全員に加えて、希望するリスナーから抽選で進呈した。ちなみに、この回の放送への投稿には、「文言を『ず』で始めて『ん』で終わらせる」という条件を設けていた。 「かえうタイガース」(2015年度のみ、『号外』→ 『みんなでホームイン』火曜日で放送)☆リスナー投稿企画の第3弾で、放送時期に見合った童謡を「課題曲」に指定。阪神にちなんだ内容に変えた歌詞をリスナーから募集したうえで、生放送中に増田がその一部を歌っていた。 当初は、『みんなでホームイン!』の放送期間終了(2016年3月)を機に、最優秀作品をまとめたCDを製作することを予定していた。しかし、著作権などとの兼ね合いで製作を断念。結局、最優秀作品の歌詞を織り込んだカレンダー付きポスターを製作したうえで、最優秀作品を投稿したリスナー全員に進呈した。 「阪神広辞苑」(2016年度以降の『号外』および『号外!スポーツ内閣』で放送)アルファベット3文字の著名な略称(MBS・ODA・GDPなど)から1つを「お題」として、その略称に込められた意味を、阪神の選手・話題にちなんだ言葉で『広辞苑』さながらに読み替える架空の解説企画。
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