改編以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 14:49 UTC 版)
2006年4月放送分から、日本各地のでぶ向けの旨いものを中心とした観光ガイドを行う番組スタイルに変更となっている。中期にもデブでないタレントは多数出演していたが、改編以降は(体格的に普通の)タレントが登場するのが標準になった。 時々、ようやく旨いものにありついたと思った時にちょっとしたゲームをすることがある。ボックスに入った先端が突出した箸の先っぽをおのおの引いていき、やたら短い(長い)箸があるといった1人ハズレの憂きゲームがあり、食べづらさにホトホト参ってしまう感じであった。 2007年4月放送分から、ナレーターが田中真弓から大山のぶ代へ交代した。その大山は2007年12月4日放送分で東京ディズニーシーのレストラン「リストランテ・ディ・カナレット」の店内でサプライズゲストとして顔出し出演。自身も出演者と同じように食事をしたい理由で、石塚・パパイヤたち出演者一行に内緒で来園し驚愕させた。もちろん「まいうー」フレーズも言うことができた。 2007年後半からは特別番組などが時々あり、石塚、パパイヤ、男性タレント(割とベテラン)、女性アイドル(特にグラビア系)という4人での進行での番組が定着していた。また番組制作費の関係からか、後期は今後の訪問先を予め限定し、その土地にまつわる情報(勿論、食にまつわる情報)を視聴者から募集をし、その場所を訪れたりその土地の地元の家に行き、でぶや一行が訪れて食事を振舞ってくれる家族を募集し、その家を訪問しエンディングになるといった番組展開が行われていた。 そんな中、2008年1月29日放送分に深夜時代の「debuya」を一夜だけ復活させるという内容で番組が組まれた。これには深夜時代の名物コーナー「大盛りの美学」や、久しく登場の無かったランディ・マッスルが登場した。また、番組改編以前まで使用されていた効果音も復活した。しかし、番組タイトルロゴはそのままであった。 2008年3月18日の2時間SPを持って終了し、「debuya」時代を含めた8年間の放送に幕を閉じた。 地上波放送終了後もBSジャパンでは2008年4月7日から2009年3月2日までの間、月曜18:00の枠で2006年4月以降の内容が再放送されていた。地上波時代をもって9年間の歴史に幕を閉じた。
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