改編の結果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 15:17 UTC 版)
「TBS平日ワイド大改編」の記事における「改編の結果」の解説
対象番組の視聴率は、朝・夕こそ出足は伸び悩んだものの、時間が経つに連れてかなり好数字を出してきた。なお、夕方についてはかねてから『スーパーニュース』(フジテレビ)が強かったこともあり、時間帯トップに立つことができなかった。だが、昼枠だけは思う程結果が残せなかった。そのため、2006年秋の改編で再度昼枠を再編成する事になった。 まず昼枠は『きょう発プラス!』を『ピンポン!』へと変更。11:00からの2時間番組となり、元日本テレビアナウンサーで、現在はフリーの福澤朗が総合司会になった。同時に10:50 - 11:00の枠はTBSのみ『もうすぐピンポン!』を放送した。 さらに、ドラマ再放送枠としていた14時台は、大改編から1年経った2006年4月に再び1時間の情報番組を立ち上げた。それが、『2時ピタッ!』である。同年10月に『きょう発プラス!』の恵俊彰が総合司会の『2時っチャオ!』になった。『ジャスト』以来1年半ぶりの2時間枠になり、『きょう発~』の大半のスタッフ、出演者が異動した形になった。2007年9月に裏番組で日本テレビで放送されていた『ザ・ワイド』が終了し、再放送枠になると同時間帯民放唯一のワイドショー番組となったことから平均視聴率8%と時間帯の視聴率トップとなった(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。しかし、2008年3月31日より、日本テレビでも14時台限定で『情報ライブ ミヤネ屋』をネットするようになると視聴率は低下し、15時台もネットするようになった同年9月頃からは同時間帯の視聴率首位を『ミヤネ屋』に譲るようになった。
※この「改編の結果」の解説は、「TBS平日ワイド大改編」の解説の一部です。
「改編の結果」を含む「TBS平日ワイド大改編」の記事については、「TBS平日ワイド大改編」の概要を参照ください。
- 改編の結果のページへのリンク