2020年度シーズンの特例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 06:33 UTC 版)
「メジャーリーグベースボールのポストシーズン」の記事における「2020年度シーズンの特例」の解説
新型コロナウィルス感染拡大防止対策を理由として、 出場チームを各リーグ・各地区2位までの6チームと、ワイルドカードへのノミネートチームとして3位以下の残り9チームから勝率順に上位2チームの8チームに拡大する。 シード順位は、地区優勝3チームを第1-3シード、同2位の3チームを第4-6シード、ワイルドカードは第7・8シードとし、トーナメント方式もたすき掛け方式となっている。第1シード(地区1位)対第8シード(ワイルドカード) 第2シード(地区1位)対第7シード(ワイルドカード) 第3シード(地区1位)対第6シード(地区2位) 第4シード(地区2位)対第5シード(地区2位) ワイルドカードゲームは上位シードにノミネートされた側(地区優勝3チームと、2位の内輪で最高勝率だったチーム)の本拠地にて3戦2勝方式で行う。 ディビジョンシリーズ以後は従来の試合方式を維持しつつ中立地開催とし、ディビジョンシリーズはアメリカン・リーグはドジャー・スタジアムとペトコ・パーク、ナショナル・リーグはグローブライフ・フィールドとミニッツメイド・パークのそれぞれ2会場で開催 リーグチャンピオンシップシリーズはそれぞれペトコ・パークとグローブライフ・フィールドで開催 ワールドシリーズはグローブライフ・フィールドで開催 ワールドシリーズは従来通り休養日を設けるが、リーグチャンピオンシップまでは休養日なしの連戦で行われる。
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