黄道十二門(こうどうじゅうにもん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 09:24 UTC 版)
「べるぜバブ」の記事における「黄道十二門(こうどうじゅうにもん)」の解説
黄道十二星座をモチーフにした悪魔で、ミッチー曰く「七大罪とは一味違う」らしい。作中では蟹(キャンサー)・天秤(リブラ)・牡牛(タウロス)が登場している。
※この「黄道十二門(こうどうじゅうにもん)」の解説は、「べるぜバブ」の解説の一部です。
「黄道十二門(こうどうじゅうにもん)」を含む「べるぜバブ」の記事については、「べるぜバブ」の概要を参照ください。
黄道十二門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:55 UTC 版)
「FAIRY TAILの登場人物」の記事における「黄道十二門」の解説
アリエス 声 - 成田紗矢香 白羊宮の星霊。契約者はカレン→エンジェル→ルーシィ。 羊の角を生やし、モコモコの服を着た美女の姿をしている。星霊の中ではロキと親しい。「すみません」が口癖で、いつもオドオドしていて内向的な性格だが星霊の誇りは忘れない。 元は「青い天馬」のカレンの契約星霊で、彼女が男に言い寄られる度に代わりに接待をさせられ、攻撃を防ぐための盾にされるなど、彼女から酷い扱いを受けていた。カレンがボブに忠告された際に、それは彼女がボブに吹き込んだのだとカレンは思ったため、星霊界に帰れなくなりそうになるが、レオの助けにより救出される。 カレンの死後に彼女との契約が切れるも、「六魔将軍」のエンジェルに鍵を奪われてしまい、カレンの時以上に酷い仕打ちを受けていた。「連合」と「六魔将軍」の戦闘において止むを得ずロキと戦うも、エンジェルによってレオと巻き添えにする為に倒されてしまった。エンジェルの逮捕により契約が切れた後はルーシィと契約した。 アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではエクリプスの影響で肌が焼けて黒くなり、サングラスをかけている。髪もストレートのロングヘアになっている。普段のアリエスとは対照的に「謝れよ」が口癖になっており、性格も狂気的且つ好戦的になってしまった。アストラル・スピリタスでは自身のフィールドである砂漠でジュビアが疲労したのを見計らって攻撃を仕掛けるが、乗っていた魔導四輪のラジエーターの冷却水を浴びて復活したジュビアに倒され、強制閉門される。星霊界へ帰された後は星霊獣に吸収され星霊王本体を捕える鎖に変えられていたが、ナツ達が星霊獣を倒したことで解放され、元の姿に戻った。ウールボム - 特殊な羊毛の塊で攻撃する。攻撃を受けた者はその羊毛の柔らかさに戦意喪失することも。 ウールタイフーン - タウロスが斧を振り回して、自身の羊毛の塊を竜巻状に巻き上げる。 タウロス 声 - 関口英司 金牛宮の星霊。契約者はルーシィ。月曜・水曜・金曜・土曜に呼び出せるが、呼ばれてもいないのに出てくることがある。 ビキニパンツを着用した雄のミノタウロス(ただし肌の柄は乳牛)の姿をしている。非常にスケベで、オーナーであるルーシィ(の乳)をかなり気に入っており、「アンタとアンタのナイスバディは俺のもの」といつも自称している。ルーシィ以外の女性(の乳)にも興味を示しており、星霊界に訪れた際にはエルザ(の乳)にも興味を示し、そのやり取りを見た(貧乳である)レビィとウェンディに密かに嫌われていたりもする。 常に持っている巨大な斧で攻撃し、持ち前のパワーは黄道十二門星霊の中でもトップクラス。しかし、上記のスケベな性格のため、ここぞという時で持ち前のパワーが発揮できないこともあり、「連合軍」と「六魔将軍」の戦闘においても、ジェミニが変身したルーシィの色仕掛けにあっさり騙され一撃で倒された。 アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではエクリプスの影響で、容姿が大幅に変わり鉄仮面を被ってタキシードを着ており、常に本(戦闘時は斧に変化する)を持っている。口癖も礼儀正しくなり、力より知性を重んじているが、持ち前のパワーは健在。アストラル・スピリタスではエルフマンと交戦するが、他人の汗の付着を嫌うほどの潔癖症であることを見抜かれ、押さえ込まれて汗を垂らされるという精神的攻撃を受け強制閉門される。星霊界へ帰された後は星霊獣に吸収され星霊王本体を捕える鎖に変えられていたが、ナツ達が星霊獣を倒したことで解放され、元の姿に戻った。砂塵斧アルデバラン - 自分の斧にスコーピオンの砂を吸収させ、振り下ろすと同時に複数の砂嵐を発生させる。 ウールタイフーン ジェミニ 声 - 藤井ゆきよ(ジェミー)、佐藤奏美(ミニー) 双子宮の星霊。契約者はエンジェル→ルーシィ。 触角の生えたマスコットのような姿をしている。笑っているような口の男の子がジェミーで、困っているような口の女の子がミニー。2人で一体として認識され、「ピーリ!ピーリ!」という掛け声をする。 触れた人間に変身でき(接触時の装備も同様にコピーする)、しかも変身中はその人物の思考を読み取ったり、オリジナルと全く同じ魔法を行使することもできる。しかし、変身できる人間のストックは2人までで、他の人に触れると古い方から変身出来なくなる。また、契約者と同程度の魔力を持つ者しかコピーできない。 元はエンジェルの契約星霊で、「連合軍」と「六魔将軍」の戦闘においてエンジェルの命令でルーシィを殺そうとするが、ルーシィに変身したことで彼女の星霊に対する愛情に触れ、戦意喪失する。ニルヴァーナ攻略の際は、魔力切れのルーシィを助けるため自力で人間界に現れ、魔水晶破壊を遂行した。その後、エンジェルの逮捕により契約が切れルーシィと契約した。 アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではエクリプスの影響で、触角のような髪型が特徴のローブを羽織った人間の子供の姿になった。触角から相手を様々な姿に変化させる光線を放つ。アストラル・スピリタスではガジルとリリーを小動物に変えるが、姿が変わっても魔法が使えることに気付いたガジルに反撃され、強制閉門される。星霊界へ帰された後は星霊獣に吸収され星霊王本体を捕える鎖に変えられていたが、ナツ達が星霊獣を倒したことで解放され、元の姿に戻った。 キャンサー 声 - 下山吉光 巨蟹宮の星霊。契約者はレイラ→ルーシィ。火曜・木曜・土曜・日曜に呼び出せる。 サングラスにドレッドヘアが特徴の男性の姿をしている。基本的にダンディだが空気が読めず、蟹なのに語尾に「〜エビ」とつけるのが特徴。戦闘の際は常に携帯しているハサミを使って攻撃する。有名な美容師でもあり、ルーシィのヘアメイクも担当している(実際、戦闘よりもヘアメイクで呼び出す機会が多い)。 かつてはルーシィの母・レイラの契約星霊であり、彼女の魔導士引退の際に使用人・スペットに受け継がれ、その後ルーシィの契約星霊となる。 アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではエクリプスの影響で、アフロヘアーが特徴で手が蟹になった姿をしている。ダンサーのような言動が特徴で男色の気があり、口調も「カニ」に変わっている。アストラル・スピリタスでは自身のフィールドであるディスコのような空間でグレイに「ダンスをしながらバトルをする」というトリッキーな勝負を挑むが敗北し、強制閉門される。なお、グレイに対して男色な感情を抱きかけていた。星霊界へ帰された後は星霊獣に吸収され星霊王本体を捕える鎖に変えられていたが、ナツ達が星霊獣を倒したことで解放され、元の姿に戻った。育毛スカルプケア - 対象者の切られた髪に洗髪を施し復活させる。 レオ 獅子宮の星霊。契約者はカレン→ルーシィ。いつでも呼び出せるが、個人的な都合で呼び出せない場合もある。当時は「妖精の尻尾」の一員である魔導士・ロキとして振舞っていた。詳しくは妖精の尻尾を参照。 バルゴ 声 - 沢城みゆき 処女宮の星霊。契約者はエバルー→ルーシィ。月曜〜土曜に呼び出せるが、呼ばれてもいないのに出てくることがある。 メイドの姿をしており、所有者のことを「ご主人様」と呼ぶ(ルーシィには拒否されたため彼女のことを「姫」と呼んでおり、ロキのことは彼の指示で「お兄ちゃん」と呼んでいる)。口調は丁寧だが常に無表情で、ルーシィに何か言われると「お仕置きですか?」と返したり、ハッピーの真似をして「でぇきてぇる」などと言い、真顔でボケることがある。また、お仕置きで膝の上に石を積まれた時には「私にもっとキツめのお仕置きを」と言ったり、アニメオリジナルではルーシィにデコピンされただけで喜んだりしていた。 地面に潜ることができる他、必要に応じて所有者(とその仲間達)に星霊界の衣服を用意する。しかし肉弾戦は得意ではないらしく、S級魔導士試験でルーシィがビックスロー相手に呼び出したものの、あっさりやられた。 元はエバルーの契約星霊で、エバルーの逮捕後にエバルーとの契約が切れ、ルーシィとの契約を希望し彼女の契約星霊となった。 アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではエクリプスの影響でパンクスタイルになり、鞭を武器にしている。通常のバルゴとは対照的に「お仕置きヨ!」が口癖で、人を散々痛ぶって悲痛の声を聞くことが好きなサディストになってしまった。口癖も丁寧語ではなく普通になっている他、表情も豊かになっている。他の黄道十二門に先んじて仕事に出ていたナツたちの前に現れ、魔導図書館やアストラル・スピリタスで説得を試みるルーシィを散々いたぶるが、ルーシィとユキノの「ウラノ・メトリア」によってライブラと共に倒され強制閉門される。星霊界へ帰された後は星霊獣に吸収され星霊王本体を捕える鎖に変えられていたが、ナツ達が星霊獣を倒したことで解放され、元の姿に戻った。スピカホール - 地面に穴を空け相手を落とす。 ライブラ 声 - 後藤沙緒里 天秤宮の星霊。契約者はユキノ。 両手に天秤を持ち、民族衣装のような格好をした褐色肌の女性の姿をしている。口数が少なく物静かな性格。指定した対象の重力を操ることが出来る。 大魔闘演武2日目のバトルパートにてユキノによって召喚され、カグラと戦った。後の「餓狼騎士団」の戦いでも呼び出されている(アニメでは出番が増えている)。 アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではエクリプスの影響で容姿が大幅に変化し、黒い全身タイツに頭の緑の炎で目元が隠れた姿になっているが、本気を出す時は目を覆うバンダナを外す。「全てのものにバランスを」が口癖で、バランスに強いこだわりを持つ。アストラル・スピリタスではオーナーであるユキノと交戦するがルーシィとユキノの「ウラノ・メトリア」によってバルゴと共に倒され強制閉門される。星霊界へ帰された後は星霊獣に吸収され星霊王本体を捕える鎖に変えられていたが、ナツ達が星霊獣を倒したことで解放され、元の姿に戻った。 スコーピオン 声 - 岸尾だいすけ 天蝎宮の星霊。契約者はエンジェル→ルーシィ。 頭の右側が赤、左側が白という特徴的な頭髪を持つ男性の姿をしている。テンションの高いチャラ男であり、一人称は「オレっち」、口癖は「ウィーアー!!」。アクエリアスの彼氏であるが、彼女が彼に対し猫を被っていることを知らない(星霊界では彼女の怖さは有名であり、スコーピオンだけが知らないらしい)。銃が仕込まれた巨大なサソリの尻尾を持ち、砂嵐を操ることが出来る。 元はエンジェルの契約星霊で、「連合軍」と「六魔将軍」の戦闘において、ルーシィがアクエリアスを召還したことで呼び出され、デートを理由に一緒に星霊界に帰ってしまう。エンジェルの逮捕により契約が切れた後はルーシィと契約した。アニメオリジナルでは黄道十二門の精霊で唯一、おもてなしのシーンが割愛された。 アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではエクリプスの影響で、髪型が一本にまとめた三つ編みに着物を着た姿になっている。顔も普段はあごひげが特徴的な男らしい外見のに対し、中性的な外見になっている。一人称は「私」で、丁寧な口調になっている。アストラル・スピリタスではカナとカードバトルを申し込んだが敗北し、強制閉門される。星霊界へ帰された後は星霊獣に吸収され星霊王本体を捕える鎖に変えられていたが、ナツ達が星霊獣を倒したことで解放され、元の姿に戻った。サンドバスター - 尻尾の銃から砂嵐を巻き起こす。サンドバスター【改】 - 味方の高速移動を補助する「サンドバスター」。 砂塵斧アルデバラン サジタリウス 声 - 川鍋雅樹 人馬宮の星霊。契約者はルーシィ。 馬の被り物(顔の部分は生きているかのように動く)を着た男性の姿をしている。一人称は「某(それがし)」で、口癖は「〜であるからして〜もしもし」。ルーシィの事は「ルーシィ殿」と呼んでいる。弓矢の名手で、その実力は矢の射抜き方一つで機材を爆破させたり、発火させること等が可能であるほど。 鍵はガルナ島の村長から依頼の報酬として受け取った。 アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではエクリプスの影響で、黒い長髪に上半身裸のケンタウロスのような姿になっている。武士道を重んじる厳格且つ礼儀正しい性格で、正々堂々とした戦いを好み、口調も「〜でござる」に変わっている。アストラル・スピリタスではエルザに流鏑馬の三番勝負を申し込み、2戦目では勝利を掴むが、初戦と3戦目では敗北し、強制閉門される。星霊界へ帰された後は星霊獣に吸収され星霊王本体を捕える鎖に変えられていたが、ナツ達が星霊獣を倒したことで解放され、元の姿に戻った。 カプリコーン 声 - 黒田崇矢 磨羯宮の星霊。契約者はレイラ→ルーシィ。 ラップ型サングラスにタキシードを着たヤギの獣人の姿をしている。一人称は「私(メエ)」で二人称は「〜様」。紳士的な口調で話す。 かつてはルーシィの母・レイラの契約星霊であり、彼女の魔導士引退の際「子孫が魔法の道を歩む時、その手助けをする」という個人的な契約を結んで娘のルーシィに契約が移り、鍵は当時使用人だったゾルディオが預かっていた。その後、「煉獄の七眷属」のカプリコとして「人間隷属魔法」により17年間ゾルディオと融合させられていた。 天狼島での戦いでカプリコの正体に気づいたロキとの戦いで「人間隷属魔法」から解放され、ルーシィの下に戻った。 アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではエクリプスの影響で容姿が大幅に変わり、頭身の低いリアルな黒ヤギの姿になった。アストラル・スピリタスではレビィとクイズ対決を行うが敗北し、強制閉門される。星霊界へ帰された後は星霊獣に吸収され星霊王本体を捕える鎖に変えられていたが、ナツ達が星霊獣を倒したことで解放され、元の姿に戻った。 アクエリアス 声 - 喜多村英梨 宝瓶宮の星霊。契約者はレイラ→ルーシィ。水曜日に呼び出せる(後に呼び出せる曜日が増えた模様)。 瓶を持った女性の人魚の姿をしている。態度と愛想が悪く傲慢な性格で、基本的にルーシィのことを「小娘」呼ばわりしている。一方、彼氏であるスコーピオンの前では猫を被っており、それを見て唖然とするルーシィに対して「余計な事を言ったらぶっ殺す」と脅しをかけていた。自分の鍵を粗末に扱われるのを嫌がっており、「幽鬼の支配者」事件で自分の鍵を落としたルーシィに対し一晩中折檻した事もある。 手に持った瓶から大量の水を操り、大波を起こして攻撃する。大波の中で洗濯機の如くぐるぐる回されたルーシィは毎回目が回ってフラフラになっている。ルーシィと契約している星霊では最強クラスだが、それ故に魔力の消費が激しくしかも水場でしか呼び出せない。彼女が攻撃する際、主人であるルーシィを狙って攻撃することもあるが、攻撃範囲が広いため結局は敵にも攻撃が当たる。小説版では水で構成される霧がある空間でも活動できることが明かされているが、ルーシィには教えていない。 かつてはルーシィの母・レイラの契約星霊であり、彼女の魔導士引退の際に使用人・グラミーに受け継がれ、その後ルーシィの契約星霊となる。当初からルーシィに対して粗暴な態度ばかりとっていたが、内心では彼女のことを契約者として認めており、時折無茶をするルーシィに対して叱咤したり体を気遣うなどの一面も見せている。 S級魔導士昇格試験で登場した際には、カナと馬が合わず喧嘩となった(アニメ版の声優も一緒)。一方、星霊界に訪れたジュビアとはお互い恋愛が上手くいかない者同士、意気投合していた。「冥府の門」との戦いで星霊王を呼び出すために自分の鍵を犠牲にするようルーシィに命令し、その結果彼女と別れることになり退り際に「世話になった」と涙ながらに伝えた。 アルバレス帝国との戦いでは、新たな宝瓶宮の鍵が世界のどこかに生まれたことで星霊王が一時的にこの世界との扉を開き、ブランディッシュに殺されかけたルーシィと再会。彼女達を星の記憶に導き、ブランディッシュの母・グラミーの死の真相を映し出した。その後、ルーシィと自分の鍵を必ず探し出すことを約束して星霊界に帰っていった。 アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではエクリプスの影響でツインテールの幼い少女の姿になっている。子供らしく無邪気でお茶目な反面、少々生意気な性格になっている。アストラル・スピリタスでは自分のフィールドである遊園地でウェンディと戦った後、ウェンディと遊んだことで満足し、彼女にあやされ強制閉門される。星霊界へ帰された後は星霊獣に吸収され星霊王本体を捕える鎖に変えられていたが、ナツ達が星霊獣を倒したことで解放され、元の姿に戻った。星の記憶 ピスケス 声 - 佐藤奏美(母)、梶川翔平(子) 双魚宮の星霊。契約者はユキノ。 二匹の巨大魚の姿をしている(そのため、ハッピーにいつも反応されている)が、真の姿は女性と青年の姿をした母子一体の星霊。母は子のことを「ボウヤ」と呼び、レオ曰く「子持ちとは思えぬ美しさ」。子は母やオーナーであるユキノのことを「ママ」と呼んでいる。魚であるが水が弱点で、水場では魚の姿になってしまう。 大魔闘演武2日目のバトルパートにてユキノによって召喚され、カグラと戦った。後の「餓狼騎士団」の戦いでも呼び出されている(アニメでは出番が増えている)。 アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではエクリプスの影響で容姿が大幅に変わり、子はカッパのような姿になり(ナツからは「カッパ野郎」と呼ばれている)、一人称は「オラ」で語尾に「ズラ」を付けている。反抗期になっているが幼く、いざという時には駄々っ子になって母に甘える。母は赤い口紅を引いたサメの姿になっており、子を「僕ちゃん」と呼び溺愛しているが、反抗期になった子に涙している。「おジョーズ」「さめざめしい」が口調でおおらかだが、怒らせると怖い。通常のピスケスとは違い、親子共に苦手な水を克服している。アストラル・スピリタスではミラに親子の関わり方を窘められ、倒された後強制閉門された。星霊界へ帰された後は星霊獣に吸収され星霊王本体を捕える鎖に変えられていたが、ナツ達が星霊獣を倒したことで解放され、元の姿に戻った。
※この「黄道十二門」の解説は、「FAIRY TAILの登場人物」の解説の一部です。
「黄道十二門」を含む「FAIRY TAILの登場人物」の記事については、「FAIRY TAILの登場人物」の概要を参照ください。
- 黄道十二門のページへのリンク