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バナジウム【vanadium】


バナジウム

(ヴァナジウム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/02 14:03 UTC 版)

チタン バナジウム クロム
-

V

Nb
23V
外見
青みがかった銀白色
一般特性
名称, 記号, 番号 バナジウム, V, 23
分類 遷移金属
, 周期, ブロック 5, 4, d
原子量 50.9415(1) 
電子配置 [Ar] 3d3 4s2
電子殻 2, 8, 11, 2(画像
物理特性
固体
密度室温付近) 6.0 g/cm3
融点での液体密度 5.5 g/cm3
融点 2183 K, 1910 °C, 3470 °F
沸点 3680 K, 3407 °C, 6165 °F
融解熱 21.5 kJ/mol
蒸発熱 459 kJ/mol
熱容量 (25 °C) 24.89 J/(mol·K)
蒸気圧
圧力 (Pa) 1 10 100 1 k 10 k 100 k
温度 (K) 2101 2289 2523 2814 3187 3679
原子特性
酸化数 5, 4, 3, 2, 1, −1
(両性酸化物)
電気陰性度 1.63(ポーリングの値)
イオン化エネルギー 第1: 650.9 kJ/mol
第2: 1414 kJ/mol
第3: 2830 kJ/mol
原子半径 134 pm
共有結合半径 153±8 pm
その他
結晶構造 体心立方
磁性 常磁性
電気抵抗率 (20 °C) 197 nΩ⋅m
熱伝導率 (300 K) 30.7 W/(m⋅K)
熱膨張率 (25 °C) 8.4 μm/(m⋅K)
音の伝わる速さ
(微細ロッド)
(20 °C) 4560 m/s
ヤング率 128 GPa
剛性率 47 GPa
体積弾性率 160 GPa
ポアソン比 0.37
モース硬度 6.7
CAS登録番号 7440-62-2
主な同位体
詳細はバナジウムの同位体を参照
同位体 NA 半減期 DM DE (MeV) DP
48V syn 15.9735 d ε/β+ 4.0123 48Ti
49V syn 330 d ε 0.6019 49Ti
50V 0.25 % 1.5×1017 y ε 2.2083 50Ti
β 1.0369 50Cr
51V 99.75 % 中性子28個で安定

バナジウム新ラテン語: vanadium英語: [vəˈneɪdiəm][1]中国語: )は原子番号23の元素元素記号Vバナジウム族元素のひとつ。日本語では古くはバナジン[2]ヴァナジン[3]の表記も使われた。

名称

バナジウムの発見には紆余曲折があり、歴史に埋もれかけた別名をいくつか持っている。

1801年、アンドレス・マヌエル・デル・リオが「パンクロミウム(panchromium)」と名付けた。クロムを思わせる色調からの命名である。のちに、化合物を加熱すると鮮やかな赤色になることから、「エリスロニウム(erythronium)」と改名された。

1830年、スウェーデンのニルス・ガブリエル・セフストレームが「バナジウム」と名付けた。非常に美しいさまざまな色に着色することから、スカンジナビア神話の愛と美の女神バナジス(vanadis)にちなんで命名された。

1831年、ドイツのフリードリッヒ・ヴェーラーによって、エリスロニウムとバナジウムが同じものと確認される。のちにアメリカで、デル・リオの名前に因んだリオニウム(rionium)が提案されたが、実現はしなかった。

1880年、イタリアのアルカンジェロ・スカッキイタリア語版が新元素と誤認し、ベスビオ山にちなんでvesbiumと命名した。

歴史

バナジウムの単離は、他の元素と結合しやすいことから難航を極めた[4]

18世紀、メキシコのイダルゴ州・シマパン鉱山で、褐鉛鉱(バナジン鉛鉱、バナダイト)が発見された。

1801年アンドレス・マヌエル・デル・リオが発見した。しかし、当時は未知の化合物と考えられた。1805年、フランスの研究機関によってクロムと鑑定され、その後も不運から新元素は公認されなかった。

1830年、スウェーデンのニルス・ガブリエル・セフストレームが鉄鉱石中から再発見した。この発見は、フリードリヒ・ヴェーラーにより検証され、デル・リオの発見した元素と同一であることが確認された。

1831年、スウェーデンのイェンス・ヤコブ・ベルセリウスが金属の単離に成功したと発表。しかし、イギリスのヘンリー・エンフィールド・ロスコーにより、それは窒化バナジウム(III)(VN)であることが示された。

1867年、ロスコーは塩化バナジウム(II)の水素還元により粉末の金属バナジウムを得て詳細な性質を解明した[5]

1925年、アメリカのJ.W.マーデンとM.N.リッチが、酸化バナジウム(V)を金属カルシウムで還元して高純度の金属バナジウムを精製することに成功した[6]

性質

灰色がかかった銀白色の金属で、遷移元素である。

金属としては軟らかく、展延性があり容易に圧延加工できる。結晶構造は温度条件により3つあり、常温・常圧で安定な結晶構造体心立方格子で、温度を上げると、正方晶系になる。比重は6.11、融点は1910 °C、沸点は3407 °C。普通のアルカリとは反応しないが、濃硝酸濃硫酸フッ化水素酸には溶ける。原子価は2価から5価まで多様な値をとる。

産出

主要な産出国は南アフリカ中国ロシアアメリカで、この4か国で90 %超を占める。バナジン石などの鉱石があるが、品位が高くないため、資源としてはほかの金属からの副生回収で得ているほか、原油オイルサンドにも多く含まれているため、それらの燃焼灰も利用される。

物質としてのバナジウムは広範囲に分布し、ほとんどどこにでも存在する。しかし、資源としては偏在性が強く、埋蔵量のほとんどは南アフリカ中国ロシアに存在するほか、ベネズエラのオリノコタール(超重質油中)やカナダのオイルサンドビチューメンなどの中に、硫黄などとともに含まれる。また、その生産も上記3か国とアメリカとで9割以上を占める。そのため供給は不安定なものとなりやすく、これらの国家や生産企業の動向による価格の高騰が、1988、1994、1997、2003、および2004年以降と頻繁に発生している。

バナジウム鉱物の主要なものとしては、緑鉛鉱 (Pb5(PO4)3(OH,F,Cl))に類似した鉱物である褐鉛鉱 (Pb5(VO4)3(OH,F,Cl))がある[7][8]。ほかにはカルノー石(2(UO2)2(VO4)23H2O)、パトロン石(V2S5)などが知られているが、資源としては品位が低い。加えて、バナジウムの多くはほかの鉱物とともに(あるいはむしろほかの鉱物の副産物として)産出されており、ほかの鉱物の需給状況にバナジウムの生産も影響を受ける。

以上のような背景から、日本国内において産業上重要性が高いにもかかわらず、産出地に偏りがあり供給構造が脆弱である。日本では国内で消費する鉱物資源の多くを他国からの輸入で支えている実情から、万一の国際情勢の急変に対する安全保障策として国内消費量の最低60日分を国家備蓄すると定められている。またリサイクル確立も重要視され、日本では廃触媒からの回収や、重油ボイラーの灰などからの回収が行われている。

用途

製鋼添加剤としての用途が8割以上を占めているが、バナジウム化合物は触媒としてもきわめて重要なほか、化学電気工学電子工学の分野でも重要である。

しかし、原油中のバナジウム(ポルフィリン化合物として揮発性を持ち、製油によって重油に移行する)は燃焼時に酸化物となると、材表面の不動態皮膜を低融点化させる高温腐食現象(バナジウム・アタック)を引き起こす。特にガスタービンエンジンのフィンを傷めるケースが多い。ほかにも触媒毒となるため、燃料重油中のバナジウムは十分に除去するのが望ましい。

鉄鋼

バナジウム鋼にフェロバナジウムとして添加する。鋼にバナジウムを0.1 %程度添加すると、炭素と結合して結晶粒がより細かい金属構造になるため、靭性を損なわないで強度を増せるうえ、機械的性質や耐熱性なども向上する。伝説的なダマスカス鋼からも微量のバナジウムが確認されている。

合金

鉄鋼系以外の合金には、おもにアルミニウムとの合金が利用される。

航空用途に開発された、バナジウムを2–6 %含む合金(Ti6.4、Ti-6Al-4V)が普及している。日本ではゴルフクラブのヘッド用として多用され、使用量の半分を占めていた。そのほか、ミサイルジェットエンジン原子炉デンタルインプラントに使用される。
単体での第二種超伝導体であり、臨界温度は5.3 K、臨界磁場81170 A/mガリウムとの金属間化合物バナジウムガリウムはもっとも硬い超伝導体で臨界磁場特性も高いが、ニオブ系に比べ臨界電流が小さく、実用化は進んでいない。ほかに強相関電子系の研究に使用されるバナジウム酸化物が、数万atmの超高圧下で擬一次元超伝導体となることが分かっている。

触媒

1924年に触媒作用が発見されて以来、バナジウム化合物を用いた触媒は広く利用され、その用途は拡大する傾向にある。

  • 硫酸製造 - 高純度(99.9 %)の五酸化バナジウムとして、接触法の硫黄酸化触媒に使用する。かつての白金触媒に替わり、広く普及した。
  • 有機化学 - 酸化触媒として、プラスチックの原料として重要な無水マレイン酸無水フタル酸の製造に利用する。ほかにルイス酸触媒としての用途もあり、また使用化学形はさまざまで、メタバナジン酸塩や酸化バナジウムの有機錯体、さらに高分子化合物なども開発されている。バナジウムベースの触媒は、プロパンとプロペンのアクリル酸への酸化[9][10][11]、ブタンの酸化的脱水素[12]、ブタンの無水マレイン酸への酸化[13]に使用されます。
  • 排気ガス処理 - 脱硝用に、タングステンやチタンの酸化物と複合または表面担持して用いる。また水素化脱硫装置で生じた硫化水素の酸化触媒に用いることがある。
  • アンモニアによる NOx の選択的接触還元にも使用されます[14]。 BiVO4 は H2O2 の電気化学合成に使用できます [15]

顔料・塗料

バナジウムは酸化数による色彩の変化が多様であるため、高温に耐える着色剤として利用される。バナジウムの示す色としては、五酸化バナジウムや塩化バナジウム(III)が鮮やかなオレンジから赤を示すほか、おおむね2価が紫、3価が緑、4価が青であり、5価で無色となる。

電気・電子

なお、二酸化バナジウム VO2とは、四酸化二バナジウム V2O4 のことである[16]『四酸化二バナジウム | 12036-73-6』

生体におけるバナジウム

バナジウムは、ヒトを含む大部分の脊椎動物にとって不可欠なミネラルではない。しかし、生体内の酵素や錯体の構成に加わっている例が多数確認されており、特に窒素固定細菌では、その酵素系における必須元素のモリブデンが欠乏したとき、これを補うためにバナジウムを含む酵素が働くことが分かっている。これらから、一部の生物では何らかの役割を果たしているものと考えられている。

バナジウムを含有するタンパク質にはニトロゲナーゼブロモパーオキシダーゼ英語版ヘモバナジンなどがある。

濃縮

バナジウムはさまざまな生物(比較的単純な生物が多い)から検出され、乾燥重量で100ppmを超える生物も多数確認されている。また、特異的に濃縮する生物も何種か知られている。石油中に多く含まれる原因とも考えられている。

  • ホヤ - 血液中の濃縮細胞(バナドサイト)内にpH3前後の硫酸とともに、種によって海水の数万から数百万倍の濃度で蓄積し、もっとも著しい例では1 %に達する。これは、バナジウムと特異的に結びつく、バナジウム結合タンパク質の働きによる。かつてヘモバナジンと呼ばれたのは、これが分析の過程で変質したものとも考えられている。
  • ベニテングタケ - 選択的に取り込み、4価の錯体(アマバジン)として保持しているとされる。
  • 藻類 - コンブなどの褐藻や紅藻で多い。
  • 地衣類環形動物のエラコ、一部のプランクトン

このほか「多く含まれている食品」としてエビカニパセリ、黒こしょうマッシュルームなどが知られている。

毒性

バナジウムイオンが試験管内で細胞に対し、致死毒性を持つことが確認されている。

  • 水生生物に対する毒性 - 急性LC50の調査結果によると、濃度レベルは0.1–100 mg/L台の範囲にあり、大部分の生物が1–12 mg/Lであったという。特に鋭敏な生物はカキで、幼生の発生への影響が0.05 mg/Lで現れる。
  • ラット・マウスの経口投与 - 5価バナジウム化合物に対する半数致死量(LD50)としてそれぞれ10 mg/kg、5–23 mg/kg。
  • ヒトに対する影響 - 現在のところWHOは、無機バナジウムの発癌性について、その有無を判断できる材料がないとしている。このため、ヒトに対して発癌性があるかもしれないと分類されている。
  • 作業環境における管理濃度 - 酸化バナジウム(V)の粉じんについては、0.03 mg/m3(バナジウムとして)が定められている。

医薬・健康

現在、ある程度効果が確認されているものは、次のとおりである。

  • ラットを使った研究でインスリンに似た働きをする(血糖値を下げる)ことが示唆され、糖尿病治療薬になるのではないかと注目されている。
  • 理論的に、抗凝血薬の作用を強める(効果と副作用の両方とも)可能性がある。

健康食品に関連して2000年ごろから話題になり、ミネラルウォーターサプリメントが販売されている。

環境への放出

バナジウムは原油・重油中に多く含まれていることから、その燃焼により毎年10万トンのレベルで大気中に放出されている。自然現象による放出は年間10トンのレベルと見積もられており、大気中の浮遊塵や降水中に含まれるバナジウムはそのほとんどが、人間活動によるものである。

したがって、天然水中のバナジウムを定量することで、化石燃料による影響を評価することができるが、バナジウムは安定した酸化物を形成するため、原子吸光分析では電気加熱炉法を用いる必要がある。

バナジウムの化合物

脚注

  1. ^ Encyclo - Webster's Revised Unabridged Dictionary (1913)”. 2011年9月25日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ たとえば、北村哲「金属チタン中の鉄・バナジンの定量」『分析化学』第3巻第4号、日本分析化学会、1954年、329a-330、doi:10.2116/bunsekikagaku.3.329aISSN 0525-1931CRID 1390001204660322304 
  3. ^ たとえば、山田保、1957、「ヴァナジンの血液学的作用に関する実験的研究-2・3」、『日赤医学』10巻、大阪赤十字病院医歯薬学研究会、doi:10.11501/3400353全国書誌番号:00018240
  4. ^ Habashi, Fathi (January 2001). “Historical Introduction to Refractory Metals”. Mineral Processing and Extractive Metallurgy Review 22 (1): 25–53. Bibcode2001MPEMR..22...25H. doi:10.1080/08827509808962488. 
  5. ^ “XIX. Researches on vanadium”. Proceedings of the Royal Society of London 18 (114–122): 37–42. (31 December 1870). doi:10.1098/rspl.1869.0012. オリジナルの9 September 2021時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210909211727/https://zenodo.org/record/1432055 2024年12月2日閲覧。. 
  6. ^ Marden, J. W.; Rich, M. N. (July 1927). “Vanadium 1”. Industrial & Engineering Chemistry 19 (7): 786–788. doi:10.1021/ie50211a012. 
  7. ^ 櫻井武、鈴木晋一郎、中尾安男『ベーシック無機化学』化学同人、2003年、101頁。ISBN 4759809031 
  8. ^ Vanadinite”. mindat.org. 2012年6月17日閲覧。
  9. ^ Raoul {Naumann d’Alnoncourt}; Lénárd-István Csepei; Michael Hävecker; Frank Girgsdies; Manfred E. Schuster; Robert Schlögl; Annette Trunschke (2014). “The reaction network in propane oxidation over phase-pure MoVTeNb M1 oxide catalysts”. Journal of catalysis (Elsevier) 311: 369-385. doi:10.1016/j.jcat.2013.12.008. https://doi.org/10.1016/j.jcat.2013.12.008. 
  10. ^ Michael Hävecker; Sabine Wrabetz; Jutta Kröhnert; Lenard-Istvan Csepei; Raoul {Naumann d’Alnoncourt}; Yury V. Kolen’ko; Frank Girgsdies; Robert Schlögl; Annette Trunschke (2012). “Surface chemistry of phase-pure M1 MoVTeNb oxide during operation in selective oxidation of propane to acrylic acid”. Journal of Catalysis (Elsevier) 285 (1): 48-60. doi:10.1016/j.jcat.2011.09.012. https://doi.org/10.1016/j.jcat.2011.09.012. 
  11. ^ Csepei, L.-I., ; Muhler, Martin (2011). Kinetic studies of propane oxidation on Mo and V based mixed oxide catalysts (Thesis). Technische Universität, Berlin.
  12. ^ Slyemi, Samira; Barama, Akila; Barama, Siham; Messaoudi, Hassiba; Casale, Sandra; Blanchard, Juliette (2019-12-01). “Comparative study of physico-chemical, acid–base and catalytic properties of vanadium based catalysts in the oxidehydrogenation of n-butane: effect of the oxide carrier” (英語). Reaction Kinetics, Mechanisms and Catalysis 128 (2): 831–845. doi:10.1007/s11144-019-01653-2. ISSN 1878-5204. https://doi.org/10.1007/s11144-019-01653-2. 
  13. ^ Shcherban, N. D.; Diyuk, E. A.; Sydorchuk, V. V. (2019-04-01). “Synthesis and catalytic activity of vanadium phosphorous oxides systems supported on silicon carbide for the selective oxidation of n-butane to maleic anhydride” (英語). Reaction Kinetics, Mechanisms and Catalysis 126 (2): 975–985. doi:10.1007/s11144-018-01530-4. ISSN 1878-5204. https://doi.org/10.1007/s11144-018-01530-4. 
  14. ^ Liu, Jiaqi; Shen, Meiqing; Li, Chenxu; Wang, Jianqiang; Wang, Jun (2019-10-01). “Enhanced hydrothermal stability of a manganese metavanadate catalyst based on WO3–TiO2 for the selective catalytic reduction of NOx with NH3” (英語). Reaction Kinetics, Mechanisms and Catalysis 128 (1): 175–191. doi:10.1007/s11144-019-01624-7. ISSN 1878-5204. https://doi.org/10.1007/s11144-019-01624-7. 
  15. ^ Perry, S. C., Pangotra, D., Vieira, L., Csepei, L. I., Sieber, V., Wang, L., ... & Walsh, F. C (2019). “Electrochemical synthesis of hydrogen peroxide from water and oxygen”. Nature Reviews Chemistry (Nature Publishing Group UK London) 3 (7): 442-458. https://www.nature.com/articles/s41570-019-0110-6#citeas.  (要購読契約)
  16. ^ 安全データシート 株式会社高純度化学研究所

関連項目

外部リンク



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