モデルとバリエーション
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「ランボルギーニ・LM002」の記事における「モデルとバリエーション」の解説
LM002 1982年に発表された当初は、V型12気筒 4,754ccエンジンを搭載していた。 1986年以降の市販車は、カウンタック・5000QV(クアトロバルボーレ)と同様のV型12気筒 48バルブ 5,167ccエンジンを搭載するようになった。 LM002 エステート 通称:LM002 ブルネイ 1989年、ブルネイ王国ハサナル・ボルキアのための特装車として、トリノにあったボディショップにおいて架装された。リヤ・オーバーハングを延長してスペースを拡大し、ハイルーフを備えて、定員は7名。当初は白に塗装されていたが、その後ライト・グリーンを経てシルバーに塗り替えられた。 LM002 アメリカーナ 通称:LM002 アメリカン 1992年の北米国際オートショーにおいて最終仕様モデルとして発表され、60台限定で発売された。アメリカの排出ガス規制に対応させるため、同社のディアブロとほぼ同様の電子式燃料噴射装置を備えたエンジンを搭載して、出力も492psへと向上している。エクステリアに専用のボンネット、バンパー、専用デカール、OZ製ホイールを装備するとともに、インテリアにも手が加えられている。 LM002 エステート LM002 アメリカーナ
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モデルとバリエーション
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「ギブソン・スピリット」の記事における「モデルとバリエーション」の解説
すべてのスピリットはフラットトップ/バックである。コントロール用の穴はリア側に空けられている。上部ホーンは下部より若干長いダブルカッタウェイ。22フレットのセットネックで、フィンガーボードにはドットインレイ。フレームメイプル/タイガーメイプルトップをクリア/サンバースト仕上げしたモデルがある。トラストロッドカバーには単に "Spirit"、あるいはエピフォン製には "Spirit Made By Gibson" と記されている。ピックアップはレスポール1959年リイシューの物(デザインしたギブソンのエンジニアの名をとり「ティム・ショウ (Tim Show)」と呼ばれる)である。このピックアップには白いコイルの物もあり、ダーティー・フィンガーズと間違われることがあるが、このピックアップは中出力アルニコ・ピックアップであるのに対し、ダーティー・フィンガーズは高出力セラミック・ピックアップである。初期モデルはネック側ストラップピンがネックジョイントの裏側に付けられていたが、後のモデルでは上部ホーン先に移された。チューナーはクルーソータイプの「チューリップ」ノブだが、XPL等でエンクローズドチューナーも使用されている。
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モデルとバリエーション
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「ランボルギーニ・ディアブロ」の記事における「モデルとバリエーション」の解説
ディアブロ(標準)(1990年~2000年) RWDモデル。5,707ccのV12エンジンを搭載し、最大出力492ps/7,000rpmを発生。最高速325km/h。前後のフェンダーとドアにはアルミ素材、バンパー、フロントフード、エンジンフード等にはランボルギーニが開発した「アウトクラーベ」という複合素材が使用され、ボディの軽量化がなされた。 当初のホイールサイズは前後共に17インチ。1998年にフェイスリフトし、前後のホイールサイズを18インチに拡大。1999年からヘッドライトを固定式のものに仕様変更。 インテリア エンジン VT(1993年~2000年) 4WDモデル。ホイールサイズは前後共に17インチ。 1998年にフェイスリフトし、前後のホイールサイズを18インチに拡大。 1999年からヘッドライトを固定式のものに仕様変更。 ロードスター(1995年~1999年) 通称:VT ロードスターオープン4WDモデル。 ミレニアム・ロードスター(2000年)2000年のデトロイト・ショーにおいて「6.0」と同時に発表された北米限定車。専用色としてチタニウム・メタリックが設定された。 SE30(1993年~1995年) 30周年記念スペシャルエディションのRWDモデル。ホイールサイズは、フロントが17インチ、リアが18インチ。 150台限定とされたが、最終的に197台出荷。SE30 イオタ 別名:SE30 コルサ イオタ・キット(エア・インテーク、リプログラミングされた制御システム)を装着したSE30車両。約20台。 SV(1995年~1999年) RWDモデル。ホイールサイズは、フロントが17インチ、リアが18インチ。 1998年にフロント・ホイールサイズも(「VT」と共通の)18インチに拡大。 SE35(1998年)SVをベースとした35周年アニバーサリーモデル。スイスのローランド・アフォルターがランボルギーニに発注した10台のみの限定生産。 SV ロードスター(1998年~1999年)オープンRWDモデル。日本未導入であり、僅か6台のみの希少モデル。 GT(1999年~2000年) アウディ資本のもとでレース用車両(GT2、排気量は5,992cc)を公道仕様にした世界限定80台のRWDモデル。 前後のトレッドを拡大。特に前のトレッドは110mmも拡大したため、オーバーフェンダーに収めることになった。 GT GT 6.0(2000年) 4WDモデルのみ。5,992ccエンジンを搭載。アウディのルク・ドンカーヴォルケのもとでフェイスリフトされた。 6.0SE(2001年)2001年3月、ジュネーブ・ショーにおいて発表された最終モデルであり、メカニズムに関しては6.0と明確な差異は無い。2色の専用色(ゴールド系(オロ・エリオス)とブラウン系(マロン・エクリプス))が設定された。 6.0 6.0SE
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モデルとバリエーション
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「ランボルギーニ・ウラカン」の記事における「モデルとバリエーション」の解説
LP610-4(2014年~) ベースグレード・モデル。20インチセンターロックホイールのオプション設定有り。LP610-4 アヴィオ(2016年~2017年) 2016年のジュネーブ・モーターショーにおいて発表された。「LP610-4」をベースに、航空機から着想を得たという仕様が内外装に施されている。限定250台のみが生産された。 LP610-4 スパイダー(2016年~) 2015年8月に発表されたオープンモデル。車重は「LP610-4」より120kg増しの1,542kgとなっている。 LP 610-4 LP610-4 アヴィオ LP610-4 スパイダー LP580-2(2016年~) 名称の-2は二輪駆動を意味する2WDモデル。出力は「LP610-4」から下げられ580馬力。4WDからRWDに変更されたことにより、重量配分が40:60となった。また、日本市場では「LP610-4」よりリーズナブルな2,280万円に設定されている。20インチセンターロックホイールのオプション設定有り。 LP580-2 スパイダー(2016年~) RWDのオープンモデル。RWDクーペとの違いは、前後バンパーの意匠が多少変更されたくらいであるが、重量は120kg増加した。 ルーフを閉じた状態のフロント ルーフを閉じた状態のリア ルーフを開けた状態のフロント ルーフを開けた状態のリア ウラカンの車内 LP 640-4 ペルフォルマンテ(2017年~) 2017年3月のジュネーブショーにおいて発表された。ペルフォルマンテはイタリア語でパフォーマンスを意味する。カーボン製のリアウイングなど、カーボンを多用することによって標準車より40kgの軽量化を図った。最高出力は30馬力引き上げて640馬力とした。専用に開発されたエアロダイナミクス・システム「ALA(エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ)」を搭載。これは、内部に空気の流れを切り替えるフラップをもつ、フォージド・コンポジット製のフロントスポイラーおよびリアウイングからなるメカニズムであり、走行状況に応じてフラップを制御することにより、車両の空力特性を変化させて走行性能を高めるものである。「LP 640-4 ペルフォルマンテ」は2016年10月5日にニュルブルクリンク・サーキットの北コースにおいて 6分52秒01のラップタイムを記録した。 LP 640-4 ペルフォルマンテ・スパイダー(2018年~) 2018年のジュネーブモーターショーにおいて発表された。電子作動式のアクティブ・エアロダイナミクス機能(LPI:Lamborghini Piattaforma Inerziale、ランボルギーニ・ピアッタフォルマ・イネルツィアーレ)を搭載している。 LP 640-4 ペルフォルマンテ LP 640-4 ペルフォルマンテ EVO(2019年~) 空力性能が高められた大幅改良モデル。具体的にはフロントバンパーと一体となったウィングを備え、アンダーボディの空力性能の最適化などによって「ダウンフォースで7倍、空力効率も6倍に改善した」という。「LP 640-4 ペルフォルマンテ」と同じエンジンを搭載する。4輪すべてに作用するトルクベクタリングと4輪操舵も備わる。EVO RWD(2020〜) EVOをベースとした後輪駆動モデル。通常のEVOは4WDだが、EVO RWDではこれを省くことによって車両重量を1389kg(乾燥重量)に軽減した。エンジンは最高出力が610馬力に抑えられている。STO (2020〜) 2020年11月にオンラインでワールド・プレミアされたモデル。2021年の上海モーターショーに実車が展示された。STOは「Super Trofeo Omologata」の頭文字をとったもので、公道走行が可能なスーパートロフェオを意味している。 特別仕様車 LP 610-4 ポリツィア・ストラダーレ パトカー。2004年以来、イタリア国家警察のローマ警察とボローニャ警察で使用されてきたガヤルド・ポリツィア・ストラダーレの後継車として、2014年5月にローマ警察に納入された。以前のガヤルド・ポリツィアで用いられたGPS、車載カメラと連動したビデオデータ転送システム、救急救命用AED、ファーストレスキューキット、移植用臓器搬送システムを継続して搭載(収納場所はボンネットのトランク)。2017年仕様では、アルミニウムと炭素繊維の複合素材を用いたシャシーのほか、車載式のタブレット端末などが搭載されている。2017年にガヤルドからの置き換えが終了した。2020年10月、移植用腎臓輸送のためにパドバからローマまで500キロを無給油・2時間強で走破した。先代のガヤルド同様、レーシングドライバー並みの運転技術を持つ警察官だけが乗ることを許される。 LP 580-2 ローマ教皇フランシスコ 2017年11月15日、ランボルギーニは「LP 580-2」の特別仕様車を第266代教皇フランシスコに贈呈した。バチカン市国の国旗に用いられている白に塗装され黄色のストライプが施されている。 EVO GT セレブレーション 2019年のデイトナ24時間、セブリング12時間に勝利したことを祝い、その合計時間の「36」にちなんだ限定車。2019年のザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリングで発表された。優勝チームのカラーリングを選択することもでき、カラーのコンビネーションは9種類が用意された。 EVO エディション・ヴィータ メキシコ展開10周年を記念したモデル。「人生」を表すエディション・ヴィータ。ボディカラーはヴェルデ・エルメス・グリーン、ホイールとアクセントはゴールド。グリーンは生命と自然、ゴールドのホイールとインテリアのディティールは太陽をモチーフとし、メキシコ国旗にあしらわれる鷲をかたどったプレートも装着されている。 EVO エディション・モルテ メキシコ展開10周年を記念したモデル。「死」を表すエディション・モルテ。ボディカラーはパープルのような「Blu Astraeus」、ホイールとアクセントは「Bronzo Serse」。「生と死の間の旅の準備をする経験を呼び起こし、祝福する」ことをモチーフとした1台である。 EVO エディション・ソーニョ メキシコ展開10周年を記念したモデル。「夢」を表すエディション・ソーニョ。ボディカラーは明るいブルーの「Blu Symi」、ホイールとアクセントは「Oro Elios」。この色はメキシコの民芸品に見られる神話上の生き物を象徴している。インテリアはブラックを基調とし、ゴールドのステッチが施される他、"人生に彩りと意味を与える夢の、幻想的でありながら現実的な性質を称える双頭のドラゴンのバッジ"が装着されている。 EVO エディション・テンポ メキシコ展開10周年を記念したモデル。「時」を表すエディション・テンポ。ボディカラーはマットブラックの「Nero Nemesis」、ホイールとアクセントは「Bronzo Serse」。インテリアには「蛇」をテーマにしたプレートが装着され、これは「時間の経過とともに皮膚が脱落していくことで、自分自身が生まれ変わることを象徴」し、ランボルギーニとメキシコとの「10年」という時間をも表現している。 EVO スパイダー JP63 歌舞伎エディション アメリカに次ぐ重要なマーケットである日本への感謝を込めて制作された特別仕様車、歌舞伎エディションの「JP63」の1台。大阪で開催された「ランボルギーニ・デイ・ジャパン 2019」で発表された。アヴェンタドール、ウラカン、ウルスで歌舞伎の文字を1文字ずつ表しており、ウラカンは歌舞伎の「舞=BU」をモチーフにしている。カラーリングは、ロッソ・エフェスト(レッド)を基調にエアインテーク部分に隈取をイメージしたビアンコ・シア(ホワイト)の差し色を加えたカラーリングになっている。パッセンジャー側のドアには「JP63」のロゴが入っている。また、ドアのインナー・トリムには扇の刺繍が施されている。歌舞伎エディションの3台は、既に完売していて、価格は非公開となっている。 LP 580-2 ローマ教皇フランシスコ LP 580-2 ローマ教皇フランシスコ
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モデルとバリエーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 23:25 UTC 版)
「ランボルギーニ・ウラッコ」の記事における「モデルとバリエーション」の解説
P250 エンジンはV型8気筒SOHC、ボアφ86.0mm×ストローク53mmで2,463ccのティーポL240型。圧縮比10.5で220PS/7,500rpm、23kgm/5,750rpm。最高時速220km/h、0-100km/hは6.2秒と発表されている。ただし実際のエンジン出力は180PSほどしかなかったという。 フロント・ボンネット上のエア・アウトレットの開口部はふたつ。生産台数は520台。 P250S(1973年発売)パワー・ウインドウ等を装備。エンジンやサスペンション等主要部分はP250と同一。 P250S P300(1975年4月発売) エンジンはV型8気筒DOHC、ボアφ86.0mm×ストローク64.5mmで2,997cc。圧縮比9.2で250PS/7,500rpm。最高時速265km/hと発表されている。カムドライブをチェーン化し、トランスミッションも強化された。 フロント・ボンネット上のエア・アウトレットのスリットは6本。フロント・ラジエターの開口部はP250よりも下方に拡大されている。生産台数は190台。 P200 2,000cc以上の車両に厳しい付加価値税が課せられるイタリア国内向けモデル。エンジンはV型8気筒SOHC、ボアφ77.4mm×ストローク53mmで1,995cc。182PS/7,500rpm、18kgm/3,800rpm。0-100km/hは7.2秒。生産台数は66台。 P111(1974年8月発売) 巨大市場であるアメリカの規制に合わせた北米市場向けモデル。P250のエンジンにエアポンプ、サーマルリアクターなどを装着することによって当時の米国自動車排出ガス規制をクリアした。このことによって最高出力は180PSに抑えられた。また大きな5マイルバンパーとサイドマーカーをつけている。21台が販売された。 P111 P111(リア)
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