アカデミー賞授賞式
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「アカデミー名誉賞」の記事における「アカデミー賞授賞式」の解説
この副節では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 ジュブナイル賞を 、外国語映画の表彰を で表示。 特別賞(1927年 - 1949年) アカデミー賞:第1回 - 第22回(1927–1949)授賞式 特別賞 受賞1927/28年第1回チャールズ・チャップリン(『サーカス』の製作) ワーナー・ブラザース(トーキー映画『ジャズ・シンガー』の製作) 1928/29年第2回該当なし 1929/30年第3回該当なし 1930/31年第4回該当なし 1931/32年第5回ウォルト・ディズニー(ミッキーマウスの創作) 1932/33年第6回該当なし 1934年第7回ジュブナイル賞:シャーリー・テンプル(『歓呼の嵐(英語版)』『可愛いマーカちゃん(英語版)』『ベビイお目見得(英語版)』『輝く瞳』の出演により) 1935年第8回D・W・グリフィス 1936年第9回W・ハワード・グリーン(英語版)、ハル・ロッソン(英語版)(『沙漠の花園』のカラー撮影) 『ザ・マーチ・オブ・タイム (The March of Time) 』(映画館で上映されていたラジオ・ニュース・シリーズ) 1937年第10回エドガー・バーゲン(英語版) W・ハワード・グリーン(英語版)(『スタア誕生 』のカラー撮影) ニューヨーク近代美術館フィルム・ライブラリ マック・セネット 1938年第11回ハリー・M・ワーナー ウォルト・ディズニー(『白雪姫』の製作) J・アーサー・ボール(英語版) オリヴァー・T・マーシュ(英語版)、アレン・デイヴィ(『スウィートハーツ(英語版)』のカラー撮影) 『北海の子(英語版)』の(特殊撮影と音響効果、11名)ゴードン・ジェニングス(英語版)、ジャン・ドメラ(英語版)、デヴェルー・ジェニングス、イルミン・ロバーツ、アート・スミス、ファーショト・エドゥアール (Farciot Edouart) 、ロイヤル・グリッグス、ローレン・L・ライダー (Loren L. Ryder) 、ハリー・D・ミルズ、ルイス・H・メセンコップ(英語版)、ウォルター・オバーセット ジュブナイル賞:ディアナ・ダービン(『アヴェ・マリア』『年ごろ』の出演)とミッキー・ルーニー(『初恋合戦』などの“アンディ・ハーディ”シリーズと『少年の町』の出演により) 1939年第12回ダグラス・フェアバンクス 映画救済基金 (Motion Picture Relief Fund) :ジーン・ハーショルト(英語版)、ラルフ・モーガン(英語版)、ラルフ・ブロック(英語版)、コンラッド・ネーゲル(英語版) ウィリアム・キャメロン・メンジース(英語版)(『風と共に去りぬ』色彩) テクニカラー社(カラー撮影:三色法) ジュブナイル賞:ジュディ・ガーランド(『青春一座』『オズの魔法使』の出演により) 1940年第13回ボブ・ホープ ネイサン・レヴィンソン 1941年第14回『ファンタジア』のウォルト・ディズニー、ウィリアム・E・ギャリティ、ジョン・N・A・ホーキンス(ドイツ語版)、RCA レオポルド・ストコフスキー(『ファンタジア』の音楽) レイ・スコット(『Kukan(苦幹)』監督) 英広報庁(ドキュメンタリー『ターゲット・フォー・トゥナイト (Target for Tonight) 』) 1942年第15回シャルル・ボワイエ ノエル・カワード(『軍旗の下に(英語版)』) メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(『初恋合戦』などアンディ・ハーディ シリーズ) 1943年第16回ジョージ・パル(人形アニメ、『パペトゥーンズ (Puppetoons) 』) 1944年第17回ボブ・ホープ ジュブナイル賞:マーガレット・オブライエン(『幽霊は臆病者(英語版)』『百万人の音楽(英語版)』『若草の頃』の出演により) 1945年第18回ウォルター・ウェンジャー 短篇映画『The House I Live In』:製作フランク・ロス(英語版)、製作・監督マーヴィン・ルロイ、脚本アルバート・マルツ(英語版)、作曲アール・ロビンソン(英語版)、作詞ルイス・アラン(英語版)、主演フランク・シナトラ リパブリック・ピクチャーズ、ダニエル・J・ブルームバーグ(英語版)、リパブリック・サウンド部 ジュブナイル賞:ペギー・アン・ガーナー(『愛への旅路(英語版)』『Junior Miss』『ブルックリン横丁』の出演により) 1946年第19回ローレンス・オリヴィエ(『ヘンリィ五世』の製作、監督、主演) ハロルド・ラッセル(『我等の生涯の最良の年』出演により) エルンスト・ルビッチ ジュブナイル賞:クロード・ジャーマン Jr.(英語版)(『子鹿物語』の出演により) 1947年第20回特別賞(外国語映画):『靴みがき(英語版)』( イタリア) 『ビルの冒険物語(英語版)』 ジェームズ・バスケット(英語版)(『南部の唄』出演) ウィリアム・N・セリッグ(英語版)(プロデューサー)、アルバート・E・スミス(英語版)(監督)、トーマス・アーマット(英語版)(技術者)、ジョージ・K・スプア(英語版)(プロデューサー) 1948年第21回特別外国語映画賞:『聖バンサン(英語版)』( フランス) アドルフ・ズーカー(パラマウント映画を創業) シド・グローマン(英語版)(チャイニーズ・シアターを建設) ウォルター・ウェンジャー(『ジャンヌ・ダーク』の製作) ジュブナイル賞:イワン・ヤンドル(英語版)(『山河遥かなり』に出演したチェコスロバキアの子役)(外国人子役で初の受賞。欠席) 1949年第22回特別外国語映画賞:『自転車泥棒』( イタリア) フレッド・アステア セシル・B・デミル ジーン・ハーショルト (Jean Hersholt) (アカデミー会長) ジュブナイル賞:ボビー・ドリスコール(『わが心にかくも愛しき』『The Window』の出演により) 名誉賞(1950年 - ) アカデミー賞:第23回 - 第28回(1950–1955)授賞式 名誉賞 受賞1950年第23回名誉外国語映画賞:『鉄格子の彼方』( フランス イタリア合作) ジョージ・マーフィ(英語版)(俳優、後に上院議員) ルイス・B・メイヤー 1951年第24回名誉外国語映画賞:『羅生門』( 日本) ジーン・ケリー(出演した『巴里のアメリカ人』の6部門受賞と同時に名誉賞を受賞) 1952年第25回名誉外国語映画賞:『禁じられた遊び』( フランス) ボブ・ホープ ハロルド・ロイド ジョセフ・M・シェンク メリアン・C・クーパー ジョージ・アルフレッド・ミッチェル(カメラ:ミッチェル撮影機の設計と開発) 1953年第26回ピート・スミス(英語版)(短編映画シリーズ『ピート・スミス・スペシャリティーズ』) 20世紀フォックス(シネマスコープ en:CinemaScope) ジョセフ・ブリーン(英語版) ベル&ハウエル(映画機材の製造企業) 1954年第27回名誉外国語映画賞:『地獄門』( 日本) グレタ・ガルボ ダニー・ケイ ケンプ・R・ナイヴァー(ドイツ語版) ボシュロム・オプティカル(光学機器メーカー) ジュブナイル賞:ジョン・ホワイトリー(英語版)、ヴィンセント・ウィンター(英語版)(英国映画『ザ・リトル・キッドナッパーズ (The Little Kidnappers) 』の出演により。英国タイトル『.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}The Kidnappers(ザ・キッドナッパーズ)』) 1955年第28回名誉外国語映画賞:『宮本武蔵』( 日本) 名誉賞(1956年 - ) アカデミー外国語映画賞の創設により、外国語映画の表彰は名誉賞から独立。 アカデミー賞:第29回 - 第81回(1956–2008)授賞式 名誉賞 受賞1956年第29回エディ・カンター 1957年第30回チャールズ・ブラケット(英語版) B.B. カハネ(英語版) ブロンチョ・ビリー・アンダーソン(英語版) 米国映画テレビ技術者協会 1958年第31回モーリス・シュヴァリエ 1959年第32回バスター・キートン リー・ド・フォレスト 1960年第33回ゲイリー・クーパー スタン・ローレル ジュブナイル賞:ヘイリー・ミルズ(『ポリアンナ』の出演により) 1961年第34回ウィリアム・L・ヘンドリックス(英語版) フレッド・L・メッツラー(ドイツ語版) ジェローム・ロビンズ 1962年第35回該当なし 1963年第36回該当なし 1964年第37回ウィリアム・J・タトル(英語版)(『ラオ博士の7つの顔』メイクアップ) 1965年第38回ボブ・ホープ 1966年第39回ヤキマ・カヌート(英語版)(スタントマン) Y・フランク・フリーマン 1967年第40回アーサー・フリード 1968年第41回ジョン・チェンバース(『猿の惑星』のメイクアップ) オナ・ホワイト(英語版)(『オリバー!』の振り付け) 1969年第42回ケーリー・グラント 1970年第43回オーソン・ウェルズ リリアン・ギッシュ 1971年第44回チャールズ・チャップリン 1972年第45回チャールズ・S・ボーレン エドワード・G・ロビンソン 1973年第46回グルーチョ・マルクス アンリ・ラングロワ 1974年第47回ハワード・ホークス ジャン・ルノワール 1975年第48回メアリー・ピックフォード 1976年第49回該当なし 1977年第50回マーガレット・ブース 1978年第51回ローレンス・オリヴィエ ウォルター・ランツ キング・ヴィダー ニューヨーク近代美術館 1979年第52回ハル・エリアス アレック・ギネス 1980年第53回ヘンリー・フォンダ 1981年第54回バーバラ・スタンウィック 1982年第55回ミッキー・ルーニー 1983年第56回ハル・ローチ(英語版) 1984年第57回ジェームズ・ステュアート 国立芸術基金 1985年第58回ポール・ニューマン アレックス・ノース 1986年第59回ラルフ・ベラミー 1987年第60回該当なし 1988年第61回カナダ国立映画制作庁 (NationalFilm Board of Canada) コダック 1989年第62回黒澤明 1990年第63回ソフィア・ローレン マーナ・ロイ 1991年第64回サタジット・レイ 1992年第65回フェデリコ・フェリーニ 1993年第66回デボラ・カー 1994年第67回ミケランジェロ・アントニオーニ 1995年第68回チャック・ジョーンズ カーク・ダグラス 1996年第69回マイケル・キッド(英語版) 1997年第70回スタンリー・ドーネン 1998年第71回エリア・カザン 1999年第72回アンジェイ・ワイダ 2000年第73回ジャック・カーディフ アーネスト・レーマン 2001年第74回シドニー・ポワチエ ロバート・レッドフォード 2002年第75回ピーター・オトゥール 2003年第76回ブレイク・エドワーズ 2004年第77回シドニー・ルメット 2005年第78回ロバート・アルトマン 2006年第79回エンニオ・モリコーネ 2007年第80回ロバート・F・ボイル(英語版)(美術監督) 2008年第81回該当なし
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