アカデミー関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 06:01 UTC 版)
「エクストルーパーズ」の記事における「アカデミー関連」の解説
W.I.Z(ウィズ) 声 - 小林ゆう 各ベースの情報を管理する運営AIシリーズ。全て眼鏡をかけた女性の姿にデザインされている。開発者の意向(独断)でベースごとに人格が異なる。エンディング後に条件を満たすと三人ともプロフィールカードを入手可能。W.I.Z-γ W.I.Z三姉妹の三女。ブレンが最初に出会うW.I.Zであり、アドバンスベースの情報を管理する。個人名は「エイミー」。AIとしては最新の第三世代に当たり、前代までのノウハウを活かして開発された高い性能を誇る。高性能の処理能力を活かし、お茶目で人当たりの良い性格をしている。 使用武器はアイスGランチャー W.I.Z-α W.I.Z三姉妹の長女。フロンティアベースを管理する。AIとしては第一世代に当たり、処理能力は妹達に劣るものの、おっとりとした性格設定による丁寧で柔軟な対応は高く評価されている人気者。 使用武器はスタンGランチャー。 W.I.Z-β W.I.Z三姉妹の次女。テックベースを管理する。AIとしては第二世代に当たる。前代より処理能力が改善されておりテック隊員達の高度な要求にも即座に対応できるほどの高い処理能力を持つ。クールな性格だが、それは処理能力を効率に優先させている為。最終決戦ではテックベースと共に宇宙に飛び上がるも、敵からのハッキングを防ぐために自ら犠牲になり、W.I.Z-γに後を託して消滅した(エンディング後には復活している)。 使用武器はファイヤーGランチャー。 ウォルター・スティングレー 声 - 三宅健太 アドバンスベースの教官。36歳。隊員からは「鬼」と呼ばれるほど常に厳しく接するが、隊員思いの行動を優先する兄貴分的存在。ブレンをギンギラに乗せた張本人。スターダストボムズの元メンバーであり、リーダーであるローレンスを師と仰いでいた。NEVECに所属する人間であるが、局長であるラヴェルのやり方には反感を覚えている。ストーリー後半、行動を開始したラヴェルに反旗を翻し、ブレン達を全面的に支援する。最終決戦前にはディアナ、リーガンと共にブレン達のEX-Tレゾナンス覚醒のため、最後の試練を与える。 エンディング後に関連イベントをクリアするとプロフィールカードを入手可能。使用武器はプラズマブレイド。 ディアナ・ハイライン 声 - 小松由佳 フロンティアベースの女性教官。32歳。面倒見がよく、容姿端麗で男女隊員ともにファンが多い。戦闘においても他の男性教官に引けを取らない実力をもち、指導力やアカデミーにおける政治力にも長けている才女。ブレンには「ビカビカさん」と呼ばれる。ラヴェルの命令で裏ではT-ENG採取のためのAKの培養を行っており、その事に責任を感じている。スターダストボムズの元メンバーであり、ラヴェルが行動を開始するとウォルター同様に離反し、自ら武器を取って戦場へと舞い戻る。 エンディング後に関連イベントをクリアするとプロフィールカードを入手可能。使用武器はホーミングミサイル。 リーガン・ワッツ 声 - 三木眞一郎 テックベースの教官。29歳。常に頭部を覆うマスクをかぶり、他者に感情を読み取らせない。教官の中では一番若く経験も浅いが、統率力は非常に高く、テックベースの隊員達の優秀さは彼のカリキュラムがあってこそと言われている。他のどの教官よりも、ラヴェル局長への尊敬の念が強い。それ故に、当初はラヴェルに付きしたがっていたものの、メビウスシステムに向かう際に(奇しくも若き日のラヴェルと同じように)置き去りにされた事で絶望する。その後はウォルターの説得を受けたらしく改心しており、クーリスに利用していた事を謝罪しつつブレン達に協力するようになる。マスクはラヴェルに置き去りにされた際にクーリスに取られたが、ブレンとの頭突き合戦で割れてしまった。 エンディング後に関連イベントをクリアするとプロフィールカードを入手可能。使用武器はプラズマキャノン。また、メダル報酬を取得すると素顔の状態で出撃できる。 クライス・ラヴェル 声 - 大塚芳忠 / 三木眞一郎(若年時) ブレンたちが所属する教育機関「アカデミー」の局長。常におおらかな笑顔でたたずむ紳士。「結構」が口癖。ローレンスとは親友でありライバルで、過去のスブリマトゥム事件ではローレンス、セルカと共に戦った英雄の1人だった。 しかし実は今作の事件における黒幕である。新天地にローレンスと共に行こうとしたが断られ、EDN-3rdに残されたことに恨みと後悔を抱いていた、その事から新天地に行くという目的の為に手段を選ばなくなってしまった。過去の戦いの影響で体の半分が義体にすり替わっている。ストーリー後半、私設部隊「アカデミーズ」を投入してティキの捕縛に乗り出すが、ブレンが拒否した事でアカデミーズとベースの全面戦争が巻き起こる。その後、スブリマトゥムに備えてメビウスシステムへと飛び立つが、追ってきたブレン達と対決し、一度敗れるとゼニスへと搭乗して追い詰める。しかし駆け付けたギンギラに敗北し、今度はゴホンユビを召喚して全てのT-ENGを新世界へ持ち去ろうとしたが、ブレン達の放ったギンギラギンの前に三度敗北。最期の瞬間にセルカの魂に「若い世代の目覚めに力を添えたことは事実」と告げられ、穏やかに「結構」と呟きながら爆死した。 ソフィー 声 - 青木和代 アドバンスベースのカフェのおばちゃん。料理の腕は勿論、かつては凄腕の兵士であり、白兵戦でも無類の強さを持つ。ユナ曰く、寝てない。
※この「アカデミー関連」の解説は、「エクストルーパーズ」の解説の一部です。
「アカデミー関連」を含む「エクストルーパーズ」の記事については、「エクストルーパーズ」の概要を参照ください。
アカデミー関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 06:01 UTC 版)
「エクストルーパーズ」の記事における「アカデミー関連」の解説
アカデミー NEVECがEDN-3rdの入植活動の原動力となる次世代の人材育成と先進技術研究を目的に設立した教育機関。EDN-3rdの3ヶ所にベースを設立しており、地域ごとにベースの教育方針や理念が異なる。アドバンスベース EDN-3rdに設置された最新のベース。大気圏外との行き来も可能であるシャトル発着場を持ち、EDN-3rdの玄関口としても機能する。他のベースと積極的に交流カリキュラムを行いながら、隊員の自助努力を促す校風を持つ。講堂前にはアカデミー創設者の胸像が設置されているが、何故かそれに装飾がされる事があり、怪奇ネタとして扱われている。制服の色は青を基調としているが、仲間キャラの中ではこのベースの女子隊員の制服を着られるキャラは1人もいない。ベース全体の管理はAIオペレーターの「W.I.Z-γ」が務めている。物語終盤、アカデミーズの襲撃で一度は陥落・占拠されるが、ブレン達によって奪還される。 フロンティアベース アカデミー設立当初から運営されている最も古いベース。森林・海洋地帯の開拓事業を行いながら、エイクリッドや雪賊の勢力分布調査や、周辺環境の研究なども活発に行われている。ベース内には発掘作業中のエイクリッドの化石が横たわるエリアがある。力仕事が多いため、豪快・タフを売り物にしている隊員が多いのも特徴。制服の色はグレーを基調としている。ベース全体の管理はAIオペレーターの長女「W.I.Z-α」が務めている。 テックベース 最新のシミュレーターを用いたVSの教習に力を注いでいて、ベース対抗で毎年開催される戦技大会では好成績を残している。砂漠や火山といった厳しい環境での開拓任務を担当しているので隊員たちの能力が高く、NEVEC本体へエリートを多く輩出している。制服の色は赤を基調としている。ベース全体の管理はAIオペレーターの次女「W.I.Z-β」が務めている。クーリスとジュリィは元々ここに所属していた。その正体は移民時代に使用されていた揚陸艇であり、現在でもクルーズモードを起動する事で宇宙へ飛び立つ事が可能。最終決戦ではメビウスシステムへ向かうためのブレン達の箱舟となる。
※この「アカデミー関連」の解説は、「エクストルーパーズ」の解説の一部です。
「アカデミー関連」を含む「エクストルーパーズ」の記事については、「エクストルーパーズ」の概要を参照ください。
- アカデミー関連のページへのリンク