登場勢力
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常陸軍 政府軍旧第51歩兵連隊。当初は他と変わらない軍閥だったが、いわき市の解放を機に友軍であった水戸軍を統合、孤児部隊と外人部隊が増強され旅団規模の独立勢力となる。各勢力の儲け話に堕した戦争を終わらせるため、仙台軍・宇都宮軍と連合して首都圏に侵攻する。その後、黒い旅団、我らの祖国との激戦を耐えぬく。マフィアや外国系住民、性的マイノリティなど各種勢力と手を結び、人種とジェンダーの多様性を承認する北関東の最強勢力で規律正しく地域住民の評判も良い。。 パンプキン・ガールズ 月田姉妹など4名によって設立された女の子だけのマフィア。主に都心で活動し、短期間にアンダーグラウンドで大きな力を持つようになる。常陸軍と協力関係にある。メンバー各自の服装や行動に関しては非常に自由度が高く(このため、ボスである月田姉妹と側近たちの指示がないかぎり作戦行動はほとんど不可能)、戦闘時でもおしゃれや異性装が認められている。 虹の旗 九竜シティの性的マイノリティの武装組織。モーセと敵対し常陸軍と協力関係にある。 高麗幇 九竜シティの朝鮮系マフィア。常陸軍と協力関係にある。シティの約半分を支配しており、制圧戦後の選挙では幇の息のかかったものが当選するのではないかと他勢力に警戒される。 ンガルンガニ アボリジニの言葉で「夢の時」を意味する娼婦を中心とした性的マイノリティの武装組織。海人にメンバーが助けられて以来、常陸軍と協力関係にある。いわき市に本部を置き首都圏にも支部をつくるが、個人のゆるやかなネットワークであるために統率がとれていない。P / 女戦闘部隊 ンガルンガニの武装隊。名称は娼婦を表す「Prostitute」の頭文字。構成員309名の10個小隊。いわき戦争では常陸軍に協力、市内での弾薬庫破壊工作や市民の誘導を行った。常陸軍が連隊から旅団に再編制された際に「女戦闘中隊」として編入される。 イーハトーブの森 カイトの出資で常陸市に新設された孤児院。実質的な運営はンガルンガニのメンバーが行っている。原作では元ホームセンターだったが、コミック版では連絡を受けたファンが急遽手配したラブホテルとなる。 政府軍 表向きは日本国軍だが、その実態はアメリカが支援する国内最大の武装勢力でしかなく腐敗しきっている。内戦初期以外に本格的な戦闘経験がなく、常陸軍および連合軍の首都圏侵攻によって瓦解した。 軍事評議会 内戦初期に反政府軍を首都圏から追い払った後、誕生した軍事政権。議会の解散、憲法停止、戒厳令の布告、徴兵制の導入によって戦力を強化するがその実態は東京UFの傀儡。常陸軍と連合軍の首都圏侵攻によって瓦解した。 暫定統治評議会 軍事評議会崩壊後、反政府連合が首都圏で旧政府軍と開いた暫定政権。黒い旅団の侵攻により瓦解。 社会正義党 首都圏の旧政府軍の残党が結成した軍閥。統率が取れておらず我らの祖国に吸収された。 我らの祖国 首都圏のモーセと旧政府軍の残党が結成した外国人、性的マイノリティを排斥する新興武装勢力。社会正義党の大半を吸収し黒い旅団撤退後は常陸軍と首都圏を二分したが最終決戦で破れ壊滅した。生きのびた残党が都心に潜伏し、散発的にテロを仕掛けている。 黒い旅団 反人種差別、ゲイ・ヒロイズムを掲げ、性的マイノリティを排斥する新興武装勢力。 女性の武装化に反対し外国人傭兵も信用しない。長野県で孤児兵たちによって結成された小集団だったが短期間で急成長し、首都圏に侵攻して宇都宮軍を壊滅させ常陸軍と激しく敵対した。しかし、パンプキンガールズの作戦によって腐敗していき弱体化、その隙をつかれて指導者のスキャンダルを暴かれ、混乱し自滅した。 仙台軍 東北最大の軍閥。常陸軍と首都圏に侵攻して暫定統治評議会に加わるが、黒い旅団の進撃で撤退する。もともとは反政府軍の東北方面軍。コミック版では火砲が充実しているが、血の気が多く子供っぽい司令官・伊達政人(後に国防大臣)の気質ゆえか、一般人の犠牲にかまわず敵の部隊や拠点を圧倒的な火力で叩き潰すような描写が多い。 宇都宮軍 北関東最大の軍閥。常陸軍と首都圏に侵攻して暫定統治評議会に加わるが、黒い旅団の進撃で大半が壊滅する。もともとは反政府軍の東北方面軍。コミック版では、軍隊としての活動より商売を重視している小太りな男・土屋宗円(後に内務大臣)が司令官。 モーセ 九竜シティの男性優位を掲げ、外国人、性的マイノリティを排斥するNGO。代表は伊藤伸宏。元々はキリスト教原理主義のカルト教団だったが、教祖の死後は教義を捨て排他主義のNGOになった。日本人には医療、教育、低金利の金融サービスを行って支持を得て秘密武装組織「2月運動」を使ってテロ活動を続ける。性的マイノリティなど各種勢力によって壊滅した。2月運動 コミック版では「二月運動」と表記されている。モーセが組織したテロ部隊だが、10-30人程度のグループ「セル」がそれぞれ独立して活動している。「ハウス」と呼ばれるアジトに使い捨ての工作員として孤児を拉致して利用している。孤児は兄弟姉妹がいる者を選んでおり、任務で出す者の身内を人質として監禁し、失敗や逃亡をした際には人質を他の孤児の前で処刑している。 東京UF(とうきょう-ユナイテッド・フロント) 日本最大のマフィア。首都圏を拠点に国土の半分を縄張りとしドラッグなどを生産、輸出して経済を動かしている。内戦後に誕生した日本人の犯罪組織で合法、非合法の企業の連合体だが自前の兵力を持たず軍事評議会の下部組織を使う。常陸軍の首都進攻によって弱体化し始め内部抗争によって上層部の大半が消え去り、黒い旅団によって多くの利権を奪われ残存部分も我らが祖国と滅びた。 常陸TC(ひたち-トレーディンク・カンパニー) 常陸市を牛耳るヤクザ組織だが、実質的には東京UFの下部組織。常陸軍が本格的活動の手始めとして非合法の経済活動を取り締まりはじめたことに対しワイロで解決を図ったため、それを口実に排除された。彼らの後釜として、ファン・ヴァレンティン率いるロシアンマフィアが利権を手に入れる事になる。 アメリカ軍 世界最大最強の軍隊。この世界のアメリカは、カジノ経済で失業者があふれているが軍事費は豊富である。日本国の再建はあきらめ在日米軍の駐留基地の維持に専念しているが、常陸軍とは協力関係にある。
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登場勢力
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「Planetside2」の記事における「登場勢力」の解説
テラン共和国(Terran Republic) 威力が低い代わりに連射力の高い武器と、赤を基調としたアーマーが特徴。軍事に力を入れた独裁国家である。 新複合軍(New Conglomerate) 一発の威力が高いが連射力や反動に難がある武器と、青と黄色のアーマーが特徴。独裁的なテラン共和国に反発した反乱軍である。 ヴァヌー独立国(Vanu Sovereignty) レーザー技術を用いた独特の武器と、紫を基調としたアーマーが特徴。舞台となる惑星の先住民ヴァヌーの技術を信仰している。
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登場勢力
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アメリカ合衆国:統合打撃軍 (United States' Joint Strike Force) 現在と変わらず、アメリカ軍ジョイント・ストライク・フォースは最新鋭のハイテク装備を保有する世界最強の軍隊である。スコット・ミッチェル大将率いる特殊部隊ゴーストや精密誘導兵器、ステルス兵器などを保有し、海兵隊遠征隊や無人航空機など展開力の高いユニットを主力とする。 ヨーロッパ連邦:エンフォーサーズ軍団 (European Federation Enforcers Corps) 旧国連平和維持軍から編成されたユーロ軍は都市での戦闘を得意とし、機動力の高い装甲戦闘車両等を保有。さらに指向性エネルギー兵器など未来的な装備をも持つ。 ロシア連邦:スペツナズ親衛旅団 (Russian Spetsnaz Guards Brigade) ベテラン揃いのロシア軍は、効率的で屈強な兵士たちが揃う。重火器・重装甲が特徴で、特に大砲と装甲車輌に優れている模様。
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登場勢力
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「SDガンダムGNEXT」の記事における「登場勢力」の解説
前作に比べて登場勢力が大幅に細密化し、対戦の際には最大12(データ追加時は13)勢力に分類されている中から最大6勢力までを自由に選択して使用することが出来る。なお、勢力数の設定を6(データ追加時は7)勢力にした場合は、いくつかの勢力が統合して扱われる。
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登場勢力
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「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち#登場勢力」も参照 地球連邦 ガミラス戦役後に発足した連邦国家。地球本土の復興をほぼ達成し、その版図を太陽系の第11番惑星付近まで拡大。各惑星から採掘した資源により目覚ましい発展を進めている。地球防衛軍 ガミラス戦役後に再編され、波動砲装備の戦艦を数十隻擁するほどの戦力を持っている。反面、地球の軍事力に対する慢心と平和への慣れにより、危機感が薄れている。また、本作では上層部はガミラス戦でのヤマトの勝利を、乗組員の努力などを考えず艦の性能のみによるものだと判断し、極端な戦闘艦船の自動化を推し進めている。 白色彗星帝国 正式名称は「ガトランチス」。巨大な白色彗星で旅をし、進路上の星々を破壊あるいは侵略していき、全宇宙の制覇を目指している。 本作ではアンドロメダ銀河を手中に収め、次なる目標として銀河系を定め、地球を足掛かりとして侵略しようとしたことが語られる。また、組織構造についても深く触れられ、ズォーダーを頂点としながらも、その下位の幹部たちの間では政争が繰り広げられており、さらにデスラーの登場で一層激しさを増している。 ガミラス帝国 第1作での主敵だった国家。ヤマトとの戦いで滅んだが、彗星帝国へ身を寄せたデスラーを中心として残存勢力が集結し、ヤマトへの復讐とガミラス再建を目指す。 『さらば』ではガミラスの生き残りはデスラーとタランの2名のみで、彗星帝国の傘下に入っていたが、本作では他にも多数の残存勢力が存在し、彗星帝国の同盟国となっている。 テレザート 銀河系外縁に存在する惑星。特殊な重力場を持った空洞惑星であり、地表は生命の生存には適さないが、地底には巨大な空洞が広がっている。かつては宇宙を旅する者の中継地として栄えていたが、利権争いなどにより戦争が勃発。戦争終結を祈ったテレサとテレザリアムの力により逆に滅びてしまう。現在では地下に大規模な廃墟が残るのみとなっているが、とある鍾乳洞の中にはテレサの住むテレザリアムが存在しており、そのほかにも都市から離れた区域に彗星帝国の兵団が基地を設営している。
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「宇宙戦艦ヤマト 完結編」の記事における「登場勢力」の解説
地球連邦 アクエリアスの接近に伴い、全人類の宇宙への一時避難計画を進めていたが、ディンギル艦隊によってほぼ全人類が地球上に封じ込められてしまう。地球防衛軍 ディンギル艦隊の襲撃により各惑星基地が壊滅し、艦隊もほぼ全滅させられ、残存戦力はヤマトと月面基地にいた宇宙戦闘艦数隻のみとなった。 ディンギル帝国 太陽系から約3000光年の距離にあるアンファ星系の第4惑星を本星とする国家。アクエリアスにより母星が水没、さらに特殊な化学反応で爆発し、移住先として地球を定める。 その正体は太古に地球がアクエリアスによって水害に見舞われた際、宇宙人(原ディンギル人)によって救出された者たちの末裔であり、地球人とは同種同根の関係。過去の経験から極端なまでの自己中心的かつ弱肉強食思想の文化が育っている。 回遊惑星アクエリアス 広大な長楕円軌道を描きながら銀河を回遊する水惑星。接近した惑星に引力の関係から大量の水を降り注がせ、文明を丸ごと洗い流してしまう。その一方で、降り注いだ水には生命の芽も含まれており、アクエリアスから芽を与えられた星は豊かな生命が誕生する。 太古に創世期の地球に接近し、地球に水と生命の芽を与えた、言わば地球人のルーツとなる星でもある。
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「宇宙戦艦ヤマトIII」の記事における「登場勢力」の解説
地球連邦 太陽核融合異常増進により、再び危機に陥る。 他のシリーズ作品と異なり、他の星間国家から直接侵略は受けていない。 ガルマン・ガミラス帝国 銀河系中心部・核恒星系に建国された新興星間連合国家。ボラー連邦と激しい戦争状態にある。 本星は元々ガミラス民族の祖先であるガルマン民族の住む惑星で、ボラーの支配下に置かれていたがデスラーにより解放され、ガミラス民族とガルマン民族を融合した新国家として樹立する。 ボラー連邦 銀河系の一翼を支配する巨大な連邦国家。元は銀河系の半分以上の版図を持っていたが、ガルマン・ガミラスによって銀河系中心部の領土を奪われ、現在も戦争状態にある。惑星国家バース ボラー連邦の保護国である惑星国家。地球から約5,000光年と比較的近い位置にあるバジウド星系の第4惑星。元々は独立国だったが、他の国家群からの侵略の危機に幾度となく見舞われ、劇中の10年ほど前にボラー連邦の傘下に入った。 シャルバート 幾千年の昔、圧倒的な武力をもって銀河系を統一した巨大国家。女王マザー・シャルバートによって治められている。現在では伝説上の存在となっており、多数の信奉者も存在する。 衰退したとされたが、実際には武力による平和はないと悟り、自ら全ての武器を封印して、母星もろとも異次元へと隠れて静かに暮らしていた。
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イングレッサ・ミリシャ グエンが組織整備した地球側の抵抗部隊。地球の文明レベルが産業革命期程度であるため初期は主力が複葉機と火砲、たる爆弾だったが発掘でMSや陸戦艇、宇宙戦艦を持つようになる等徐々に戦力を拡大していった。後にグエンが私物化し、ギンガナムとの共闘によりロラン、ディアナの敵となる。 ディアナ・カウンター ディアナが組織した月の民兵部隊。もともとは「交渉による穏便な入植」が目的で「戦闘」はディアナの本意ではなかった。肝心のディアナがアグリッパ派に拉致されてからは迷走。そのディアナが地球に帰還した後はイングレッサを除く各領ミリシャと連合軍を形成し、ギンガナムと戦う。 ディアナ親衛隊 ディアナ・カウンターとは指揮系統が異なる護衛部隊。指揮官はハリー。 ルジャーナ・ミリシャ ルジャーナ領の抵抗部隊。スエサイド部隊などを擁する。イングレッサ・ミリシャと共闘するが、月からの帰還後はリリがディアナとの共闘を選択したため、イングレッサを除く他領のミリシャ、ディアナ・カウンターと共に連合軍を形成し、ギンガナムと戦う。 レット隊 月の先行潜入員たちで組織された部隊。地球降下後に世代交代で一種独特の文化・風俗を有する。当初はディアナ・カウンターと共闘してミリシャと戦うが、ディアナの拉致でイングレッサ・ミリシャに協力する。 ギンガナム艦隊 ギンガナムの私兵部隊。元々はディアナに忠誠を誓うが、ギム・ギンガナムがディアナに見切りをつけアグリッパに協力した後、イングレッサ・ミリシャと同盟して地球支配を目論む。 詳細は「∀ガンダムの登場勢力」を参照
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登場勢力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 05:11 UTC 版)
「パワプロクンポケット11」の記事における「登場勢力」の解説
オオガミ / ツナミ 世界最強と称され、東アジアと北米を拠点にしている新興の巨大企業グループ。会長は大神博之。『8』までは大神博之の父の大神美智男が会長だったが、『11』前にジャジメント超能力者に暗殺され息子の大神博之が後を継いだ。また『10』までオオガミは悪の組織だったが、大神博之が会長に就任した事で善良な組織に生まれ変わった。大神ホッパーズを持っている。旧プロペラ団を母体にしているため、かなりのテクノロジーを持っている。過去の作品では「大神財閥」「大神グループ」と呼ばれたが、本作で「オオガミ」で統一されるが、「オオガミグループ」と呼ばれる場合もある。ロシア系の資本と繋がりがあり、旧支配者グループであるジャジメント、カエサリオン、九百龍と経済戦争を世界中でしている。『4』以降から登場している。後に神条紫杏の手によってジャジメントと統合「ツナミ」になる。グループ付けで呼称される際は「ツナミ・グループ」と表示。 旧支配者(きゅうしはいしゃ) 三つの強大な資本グループの総称。北米資本のジャジメント、地中海資本のカエサリオン、中華系資本の九百龍が該当し、古くからの経済の支配者。新興勢力であるオオガミ、アジムと勢力争いをしている。ジャジメント / ツナミ 戦前から存在する巨大資本で北米一帯の勢力圏にしている旧支配者の一角。会長はゴルトマン・シャムール。ジャジメントナマーズやジャジメントスーパーなど多くの産業に手を出しており、世界総資産の12%を保有している事実がその規模を物語る。オオガミと戦争している。『9』『10』に続いて登場。後に神条紫杏が起動させたTXシリーズでゴルトマン・シャムールが殺害され、神条紫杏に会長の座を乗っ取られた事で、オオガミに吸収合併され、ツナミになる。グループ付けで呼称される際は「ツナミ・グループ」と表示。しかしオオガミに吸収合併されたが、組織そのものが無くなる事なくツナミとなった事で更に拡大成長する事になった。ところがツナミ会長になった紫杏が生存していたルッカに毒殺されツナミは終盤で会長損失してしまう。 カエサリオン 地中海系の勢力で、旧支配者による資本グループ。海運業を基に栄えた欧州経済を支配する巨大資本。神条紫杏がジャジメントを掌握するとオオガミのテクノロジーとジャジメントの組織力の前は敵わず経済戦争に敗退する。降伏の際にカエサリオン一族の助命と引き換えに組織を解散してしまった事から完全に崩壊。存在自体は『10』の武内ミーナのイベントで明らかになっていた。 九百龍(ちゅうぱいろん) 中華系の勢力で、旧支配者による資本グループ。アジアを中心に結成された大資本。神条紫杏がジャジメントを掌握するとオオガミのテクノロジーとジャジメントの組織力の前は敵わず経済戦争に敗退し、オオガミとジャジメントに無条件降伏を申し出る。 アジム アラブ、南米、東南アジアの資本グループの同盟で、大神や旧支配者と拮抗する第三勢力。実体は国際テロ組織である。オオガミと対抗するためにジャジメントと同盟するが、ジャジメント日本の神条紫杏に利用され、後に壊滅してしまう。 ユキシロ 雪白晴継の会社で、上記のグループに次ぐ力を持つとされる勢力。詳細は不明。 6人組(ろくにんぐみ) 本作で初登場の組織。「追加イベント」だけ登場。名前通り6人の人物で構成されオオガミとジャジメント及びツナミとの関わりが強くほとんどの構成員がオオガミ関係者。パワプロクンポケットシリーズ全体の物語の核心に関わる事件の黒幕の組織で未来からやって来た「彼(かれ)」が創設。旧支配者崩壊後に神条紫杏の働きにより「ツナミ」を設立して全世界の企業を支配するに至った。本作で判明しているメンバーは大神美智男、犬井灰根、神条紫杏、上守甲斐の4人。リーダーである「彼」と残る1人のメンバー「私」の正体は本作で判明していないが、「彼」はナマーズ在籍したある選手の共通している所もある。 この内、大神美智男は『10』の時代で既に故人となっている。また、前述の通り本作の正史で神条紫杏がルッカに暗殺され、正史で現在の生き残りが彼、犬井灰根、上守甲斐、私の4人になる。
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登場勢力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/23 03:20 UTC 版)
星団連邦政府 約50万の惑星により構成されて、連邦制を敷いている。現在の主星はフィフス・エルサレム。接触小委員会はこの中の一機関である。 グノーシス 虚数空間に存在しており実数領域では物理的な接触ができない謎の存在。グノーシスに触れられた人間は自らもグノーシス化するか、または塩の柱になって砕け散る。ヒルベルトエフェクトによって実数領域に固着させれば、接触や攻撃が可能になる。ギリシャ語で「認識」を意味する。 ヴェクター・インダストリー 自動軌道コロニー「曙光」を拠点とする巨大星間コングロマリット。総帥はヴィルヘルムが務める。女性型アンドロイドKOS-MOSの開発元である。ヴィルヘルムは謎の外套の集団、テスタメントを率いる。テスタメント 赤い外套者 テスタメントにおけるリーダー的存在。赤いE.S.ユダを駆る。 青い外套者 外套者の中では赤の外套者の次に外套者となった。砲撃戦型の青いE.S.ナフタリを駆る。 黒い外套者 劇中の台詞などからおよそ100年前から活動している最も古い外套者。防御に特化した黒いE.S.ダンを駆る。 白い外套者 ヴィルヘルムから「永遠の連環(ツァラトゥストラ)を紡ぐ者」と呼称される、最も新しいテスタメント。E.S.化したシメオンを駆る。 U-TIC機関 元々は星団連邦の研究施設であったが、ミルチア紛争以降武装組織化している。現在はオルムスの実戦部隊として機能している。 クーカイ・ファウンデーション ミルチア紛争後に設立された財団法人。ライフリサイクル法の被害者の保護やゾハルエミュレーターの確保、保管の役割を担っている。また、民営化した部門が大当たりし、娯楽観光産業において第一位の市場規模を誇る。 オルムス その設立は紀元前にまで遡る組織。別名、移民船団。宗教色が強く、U-TIC機関の上位組織である。枢機卿ハインラインによって操られる。 ユーリエフ・インスティテュート ディミトリ・ユーリエフ博士を責任者としたU.R.T.V.開発組織。ハイアムズ重工業とつながりが深い。 ハイアムズ重工業 ヴェクター・インダストリーと並ぶ巨大企業。オルムスの枢機卿ハインラインが社主を勤めており、オルムスやU-TIC機関が使用する兵器類を製造している。 スキエンティア 反U.M.N.運動を行っているレジスタンスだが、世間からはテロリスト集団と見なされている組織。ドクトゥスや、ヴェクターを退社した後のシオンが所属しており、U.M.N.の正体を探っている。
※この「登場勢力」の解説は、「ゼノサーガシリーズ」の解説の一部です。
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登場勢力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 17:12 UTC 版)
惑星連合 地球人類を中心にした惑星国家の連合体。主人公のジャスティ・ウエキ・タイラー達は惑星連合宇宙軍所属であり、初期から中期までは宇宙軍を舞台に展開する。議会制民主主義であり、敢えて元首を置かない完全合議制を取っている。しかしそのために中期までは宇宙軍の、後期はタイラー一族の勢力が強く、政治家たちの動向が書かれることはほとんど無い。また、人名については漢字を公用しなくなっている。地球中心体制に不満を持ち、独立を企てる惑星もある。 合議制となる前は貴族制が採られており、フランス風をはじめとした欧州系の勢力が強く、また漢字も公用されて日系人などの名がそのまま漢字を使用していた。また、幕府が存在していた時代もあるらしいが詳細は不明。 「颱宙ジェーン」対策のためタイラーがラアルゴンに協力した時は一時的に降伏し、ラアルゴン主導の統一国家「汎銀河共和国」が発足。タイラーを大統領とする大統領制になった。颱宙問題が解決すると、ラアルゴン、惑星連合はそれぞれ「汎銀河共和国」内の緩やかな連邦国家となった。しかしタイラーの「銀河三分の計」により汎銀河連合共和国連邦、ベルファルド・コーポレーション、バグジー・スレイ帝国に三分裂。前二者は共和制とは言え事実上タイラー一族の世襲国家であり、後者はバグジー(父がラアルゴン皇族で母がタイラー一族)の世襲である。惑星連合宇宙軍 惑星連合が有する宇宙軍。太陽系辺境宇宙軍を前身に持つ。徴募制度は志願制。その組織構成は大日本帝国海軍のものに近く、主力である惑星連合艦隊のほか、参謀本部や艦政本部・航空本部、海兵隊などの陸戦部隊や自衛隊の末裔である特殊工作部隊などの組織が存在する。タイラーらが所属する銀河外周方面艦隊は、主力である第一艦隊や銀河中央艦隊・太陽系警備艦隊などとともに惑星連合艦隊の隷下にあるが、銀河外周方面艦隊の下に独立混成第六艦隊や第26遊撃艦隊などの複数の艦隊が存在するほか、統合艦隊が臨時に編成されることもあり、指揮系統は若干ややこしくなっている。なお、宇宙軍艦隊司令部は惑星ブルネイのシキシマ・シティー近傍に所在する。 このほかに教育機関として、宇宙軍士官学校、宇宙軍幼年学校、惑星エダジーマの宇宙軍兵学校、海兵隊学校が存在する。 保有する戦力は、アニメ版では戦艦140隻、空母13隻、巡洋艦306隻、駆逐艦1731隻、戦闘機6059機とされているが、原作ではこれを上回る規模の戦力が登場している。全体的な戦力ではラアルゴン帝国軍に劣るが、宇宙歴6990年代頃に電子装備の質が大幅に向上し、6999年には兵器の質でラアルゴンを大きく引き離している。反面、6999年時点では度重なる戦闘によって人材が激減し、兵士の質ではラアルゴンに劣っていた。また、所属する艦艇などは惑星連合の構成国が保有するものが惑星連合艦隊に参加するという形を取っているが、宇宙軍では伝統的に日本人の派閥が強いためか、艦艇や航空機は日本語名のものが多い。 階級制度も日本海軍のものに近く、上から順に元帥、大将、中将、少将、准将、大佐、中佐、少佐、大尉、中尉、少尉、兵曹長、上等兵曹、一等兵曹、二等兵曹、兵長、上等兵、一等兵、二等兵の19階級からなり、「二等飛行兵曹」や「軍医中佐」「技術中将」といった兵科ごとの階級も日本海軍のものに準じている。ただし、海兵隊や従軍看護婦は特務曹長(兵曹長と同格)や伍長(二等兵曹と同格)といった大日本帝国陸軍式の階級を用いているほか、特殊工作部隊は一等宙佐(大佐と同格)といった自衛隊式の階級を引き継いでいる。また、屯田兵制度も存在する。 制服の色は一般兵はスペース・ブルー、特殊工作部隊の物はモスグリーン。菊花紋章に相当する象徴として梅の代紋が用いられているほか、アニメ版では日の丸の右上に緑色の十字を足したようなマークが設定されている。 銀河解放同盟 タイラーによる汎銀河共和国成立をよしとしない者たちを集めて旗揚げした反乱軍。首魁はイサム・フジ。その実は反抗勢力を統合して何もせず、銀河救済プランを側面からサポートすることを目的としたイサムの策だった。ザンギエフ、ススム・フジ率いる艦隊を立て続けに撃破して名を上げ、またその心情を悟ったタイラーからの要望でシード教の本拠地を襲うなど、イサムが実戦経験を積む場としても役に立った。 ラアルゴン帝国 惑星ラムザン、首都ベヒモスを中心にした絶対君主制国家。漢字表記は「羅亜褸権」。軍政を敷き、住民は勇猛果敢で冷静沈着といわれる。紅毛碧眼で、女性の容姿は地球人とほとんど変わらないが、男性は毛深い。地球人との交配は可能。強大な軍事力を持ち、惑星連合宇宙軍との戦争を終始優勢に進めるが、タイラーには敵わなかった。のちに立憲君主制に移行し、皇帝は残しつつ「ラアルゴン共和国」に国号を改めた。 「無責任黙示録」にて、ラアルゴン人は「ぶちこわしの一週間」によって地球を出た移民団の末裔であるとの設定が追加された。それによって、地球人との交配が可能なことや、アードラ神信仰が仏教と類似する点(曼荼羅絵)があることなどの摺り合わせになった。 アシュラン大公国 ラアルゴンの属国の1つ。ファミ通版では、遠い過去にラアルゴン帝室から枝分かれしたラアルゴン亜種という設定。ラアルゴンと惑星連合を争わせ、主戦力が決戦に赴いた隙を突いて両国を占領、銀河の覇権を握るが、両国連合軍(ほぼタイラー一人の策)によって主権を奪還され降伏。罪一等を減じられ、銀河最辺境への転封となった。 シード教 ラアルゴンの母なる恒星ARA-IIIを崇める邪教。ARA-IIIの寿命を延ばすため、度々虐殺を行ってはその魂をARA-IIIへ送っていた。ゴザ一世の時代に弾圧されるものの、一部は地下に潜り命脈を保った。ゴザ十六世の時代に「ジェーンは急に止まれない作戦」によってARA-IIIがスーパーノヴァ化されることを知り、皇帝暗殺および作戦妨害を図るが失敗、作戦終了後に実行部隊を襲うものの銀河解放同軍(イサムによる反乱軍)とアザリン艦隊によって壊滅、以降歴史に名が出ることはなかった。 ケルテ 銀河辺境、ミラ星域に住む種族。同時に、首都星の名。地球系人類に酷似した外見を持つが、宇宙に進出した地球人の末裔ではなく、土着のナメクジ的な生命体から進化した知的生命体。進化の収斂作用によって人の形を保有しているに過ぎない。雌雄同体で半年間隔で男性体と女性体に「変態」する。 ケルテ人全体の人口は約6億であったが、クム・ビクの圧政によって5000万から2億の民衆が虐殺され、汎銀河共和国軍(当初はキサラ一派)の介入まで荒廃が続いた。 ブラック・セラフィム ヤーヴェを師とし、マリアを崇拝する邪教集団。実態はマリア(=マチコ)の為にハーレムを作ろうとしたヤーヴェ(=カヤマ)の歪んだ愛で生まれた。幹部の大多数は「リガの惨劇」の孤児で、事故がトラウマと化して雷を怖がる。宗教団体ではあるものの、軍艦を保有し、指揮系統も軍隊に準ずることから、事実上「軍」の扱いである。背後では、ヤーヴェがCEOをつとめるパロット財団が資金援助をしていた。 ヤーヴェの野望成就のために順調に戦勝を重ねてきたが、惑星フーロン攻略失敗をきっかけに艦隊戦では連戦連敗が続き、最高幹部である三巨頭が揃ってカツヤの前に討ち死にし、切り札であったキムタークも実質的な敗戦の末に降伏、ヤーヴェの死後、教団の実務を取り仕切っていたチェラブ・イノセントとタイラーの取引によって実質的な解散に至った。しかしそれを潔しとしない残党も多く、カツヤが一部幹部を吸収してエグゾゼ・カンパニーの母体とした。 エグゾゼ・カンパニー ブラック・セラフィムの一部幹部と結託してカツヤが創設したマフィア組織。無責任三国志時代の総帥はフロイ。その暗黒ネットワークは人間の住むほぼ全ての領域におよび、保有軍事力は生半可な国家をはるかに凌ぐ。タイラー・ファミリーの牙城を崩すべく、とある場所に保管されていたタイラーの冷凍精子を盗み、強運を持つ試験管ベビーたちをタイラーにぶつけようとした。 その存在を知ったタイラーによってなかば懐柔され、三国鼎立候補者の3人に試練を与えるための対立勢力となる。しかし総帥であるフロイが表舞台に立つ野望を持ち、三人の抹殺を図るも、逆撃を受けて死亡。最下部のチンピラ組織を残して上層部は壊滅した。 バグジー=スレイ帝国 惑星セランテを首都星とする新国家。初代皇帝はバグジー一世、執政官はスレイ。執政官(コンスル)がトーガを着用することや通貨単位がデナリウスであることなど、古代ローマを思わせる。バグジーの父であるゴザ18世が逝去した後、ラアルゴン原理主義者によってバグジーの叔父にあたるバローが次期皇帝に擁立されたことに異議を立てる意味でバグジーとスレイが即位日に出奔、セランテにて新帝国建国を宣言した。建国当初は配下の司令官にバァムがいたため連戦連勝、しかしベルファルドに敗れて当初の勢いは衰えた。 ベルファルド・コーポレーション クマオンA-17系にある惑星マイオリンガを首都星とする新国家。その原型はベルファルドが社長であるベルファルド・コーポレーションという名の会社であり、国家組織内での身分がそのまま会社の役職に当てはまる。初代国家元首(社長)はイーサン・ベルファルド=タイラー。タイラーが下絵を描き、それを知らないベルファルドが自分なりに銀河の繁栄を模索した結果、必要とされた三国の1つを自分で作り上げた。もともと企業であったので、国民(社員)の技術力は凄まじく高く、汎銀河共和国の主力戦車に使用されている部品の7割が「会社」製(残りの3割は会社製品のデッドコピー)であったほど。ドミンが生命の危機に瀕した際、共和国内では不可能とされた手術を、会社の運搬技術とセイジューローの手腕により成功させたことが、国家成立を諸国に認めさせる大きなきっかけとなった。定期的に初代社長のクローンを社長に据えている様子が見て取れる。
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登場勢力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:06 UTC 版)
闇の一族 神話の時代に光の一族が定義し「世界の矩」から外れた、異形の姿の者や異能を持つ者、まつろわぬ者の総称。形骸化した決まりごとに基づく定義であり、世界に害を及ぼす存在であるかどうかは関係がないとされる。 まぞく(魔族) 闇の一族。表記ゆれがあり、「魔族」と漢字表記されることもあるが、「まぞく」と平仮名表記されることも多い。 光の一族 天地開闢の時代には荒ぶる全能の存在であったとされるが、「世界の矩」を定義した勢力は人に溶け込むことで自然消滅したとされる。 魔法少女(まほうしょうじょ) 光の一族と契約を交わした人間の少女。過去には巫女と呼ばれていた。 契約を交わした時点で肉体は再構成され、身体の大部分が高密度のエーテル体に置き換わり、超人的な身体能力や回復能力を得られる。戦闘フォームと呼ばれる衣装に変身することで更に能力が高まる。ただし大量の生き血を奪われるなどして魔力を使い果たすとエーテル体を維持できなくなるため、拡散して身体が消滅してコアと呼ばれる状態になり、死ぬわけではないが自力では復活できない状態になってしまう。なお契約を解消すれば数日で普通の人間の身体に戻ることができる。 戦闘フォームへの変身には変身卍句(へんしんバンク)と呼ばれる舞いの儀式によって光の力を身体に降ろす必要があり、その間は無防備になるものの、熟練することによって時間を一瞬にまで短縮できる。 まぞくを倒した報酬としてポイントが貯まり、集めた点数に応じた願いを叶えることができる。過去にはまぞくを狩ることに積極的な魔法少女が多かったとされるものの、物語開始時点では穏健派が主流になっているとされる。
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登場勢力
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「とある飛空士への恋歌」の記事における「登場勢力」の解説
イスラ 本作の主要な舞台。旧バレステロス皇国によって捕獲された空飛ぶ島に付けられた名前。「空の果て」探索のために利用されるに伴い、居住区、軍事施設、武装、推進装置、操舵装置などが整備された。バレステロスが探索計画の主要な役割を担っていることから、バレステロス語が公用語として用いられ、街並みもバレステロスのものが基調となっている。一方、斎ノ国から移植された桜並木が存在するなど、他国文化も一部取り入れられている。 詳細は「#物語の背景」の項を参照。 空の一族 本作における主要な敵として登場する勢力。劇中では専ら「空族」と略される。宗教的な背景から聖泉周辺の領空を主張しており、聖泉を通過し「空の果て」を目指そうとしているイスラと対立する。本作の舞台となる地域では彼らとの国交がなく、実在も定かではない神話上の存在となっており、バレステロスの神話では「空に住まい、雲と風を統べる、天空の統治者達」、ベナレスでは「聖泉の入り口を守る守護天使」、斎ノ国では「天国に至る門の番人」として語り継がれている。劇中では物語の終盤まで詳しい実態や文明・文化の水準が明らかになっておらず、イスラの空挺騎士団長であるレオポルドは彼らを未開の蛮族と決めつけ、問答無用で偵察機を撃墜して戦端を開いてしまう。 実際には高い文化水準と技術レベルの高い軍事力を持った国家で、聖泉のみではなく、世界のあらゆる場所に飛び石のように勢力圏を持つ。空中都市プレアデスを首都に定めており、政治形態としては王制を敷いているものの議会の権限が強い、大統領制に近い政体を敷いている。超大型爆撃機、正規空母、飛空戦艦、最新鋭単座戦空機、そして「空飛ぶ島」などの航空兵器を大量に保有しており、戦力の分散や囮戦法、煙幕を用いた撹乱など戦術、戦略共に長けている。飛空要塞に迎賓館や舞踏会場を建設するなど、武力のみではなく文化的にも高い発展を示していることが描写されている。ギリシャ語やギリシャ神話由来の地名、人名が多い。 一方で強い宗教的信条を持っており、余所者を「下段に住むもの」と見下し、聖泉に近づく者に対して無条件で攻撃を加えて殲滅する。利益ではなく信条のために戦うため、極めて攻撃的。聖泉周辺海域の島に住む者たちにとっては絶対的な恐怖と服従の対象とされている。 第4作『誓約』では「ウラノス・ヴァシリシャス」という正式な国名が明かされており、主要な都市を浮遊島の上に築いていること、聖アルディスタを信仰しつつも教義の異なる勢力を異端視していること、世界各地に練度の高い密偵や工作員を送り込んでいることなど、さらなる詳細が語られている。 バレステロス共和国 カルエルやアリエル達の母国。首都はアレクサンドラ。「聖アルディスタの種子」より生まれた国とされる。人名、地名、飛空機や艦艇の愛称はラテン系で、特にスペイン語由来のものが多い。空飛ぶ島「イスラ」を鹵獲したことから、イスラ計画の中心的役割を担っている。 旧国号は「バレステロス皇国」。風の革命により共和制へと移行した。平面世界の最上段に位置する。 斎ノ国 ノリアキ、ミツオ達の母国。平面世界の最上段に位置する、バレステロスの隣国。「ラーメン」「箸」といった日本的文化を持ち、人名は日本語由来。テレビアニメ版第13話では、漢字かな交じり文の日本語が新聞に用いられていることが確認できる。新聞では縦書きと共に左横書きが使用されているが、駅構内の標識には右横書きが使用されている。国民の特徴として、バレステロスの者に比べてやや華奢な肉体や、薄桃色の肌が挙げられている。 テレビアニメ版第13話では、棚田、合掌造りがミツオの実家周辺の農村風景として描写されたほか、ノリアキとナナコが蒸気機関車に牽引される客車を帰郷に利用する様子などが描写されている。 帝政ベナレス ウォルフガング、シャロン達の母国。バレステロス・斎ノ国とは大瀑布をはさんで相対しており、平面世界の上から2段目に位置する。人名はゲルマン系であり、英語由来のものとドイツ語由来のものの双方が見受けられる。首都はキエラサザード。国民の特徴として、やや浅黒い肌の色が挙げられている。 神聖レヴァーム皇国 前作『追憶』や第3作『夜想曲』の舞台にもなった国家。聖泉を挟み、バレステロスとは反対側に位置する。イスラにとっては未知の勢力だが、「聖アルディスタの種子」から生まれた祖を同じくする国で、レヴァーム語とバレステロス語は方言程度の違いしかなく、会話に通訳を要さない。平面世界の上から2段目に位置する。 帝政天ツ上 前作『追憶』や第3作『夜想曲』の舞台となった国家。日本がモデルとなっている。大瀑布を挟んで神聖レヴァーム皇国と相対している。平面世界の上から3段目に位置する。神聖レヴァーム皇国とは激しく対立し、『夜想曲』で描かれた「中央海戦争」を含む二度の大戦を経験している。 イスラが天ツ上の沖合を通過した聖暦1861年時点では、レヴァームとは休戦状態 であるためイスラは天ツ上上空の航過が認められず、公海へと大回りをして旅を続けることになる。イスラの旅が終わった28年後の時点ではレヴァームとは同盟国となっている。アニメ版には登場しない。
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登場勢力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/30 01:45 UTC 版)
基本的に登場勢力による分類で五つの軍が設定されており、プレイヤーはこれらの中から最大4勢力を選んで戦う。同一勢力同士の戦いも可能となり選択肢が増加している。 なお、ゲームバランスの都合により本来クロスボーンの所属では無いザクマリナーがクロスボーンに入っていたり、大型MAのバランスの調整によりビグザムがハマーン・アクシズの所属になっているといった若干の変更は存在する。
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登場勢力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/23 15:56 UTC 版)
温泉研究会 プロフェッサー、ヤプール、温田の3人からなる大学サークル。温泉研究サークルを名乗っているが実態は、サークルハウスに入り浸り何かにつけて酒を飲もうとしている大学生の集まり。大学生ではないかぼすは、メンバーではないが行動を共にしている。 鹿児島県人会 鹿児島、県人、会の3つの頭文字を取って「KKK」を名乗る。元ネタは、KKKと思われ作中においても言及された。若者の焼酎離れを嘆き、焼酎のメーカーが多い大分県を鹿児島県の植民地にしようと画策する覆面の筋肉男、三人組。温泉研究部の面々と呑み比べをするが惨敗(作中のミニゲームにこちらが負けても勝ちということになる)し、懲りずに実力行使に出るがホノメの前に惨敗。一人が胴体真っ二つ、一人がかぼすに喰われてしまった。 北0鮮の工作員拉致担当班 温泉研究部の合宿に着いて来た温田とかぼすを拉致しようと画策するも宇佐高校野球部とホノメ(かぼす)の前に失敗する。かぼすの歌う「恋の大分県」のミュージックに乗せてほぼ全滅してしまった。 宇佐高校野球部 「USA校ナイン」を名乗る。安保理条約に則り、密入国した北の工作員を迎え撃ったが面倒な時は居留守を使っている。第8話では反撃できず逃げ回るだけの工作員たちを倒すのが面倒との理由でアトミックホームランと呼ばれる技を使用している。この技は、明確に核兵器であることが作中で明言された。
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登場勢力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 06:57 UTC 版)
「Urban Assault」の記事における「登場勢力」の解説
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