雪白【ユキシロ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7785号 |
登録年月日 | 2000年 2月 22日 | |
農林水産植物の種類 | ゆり | |
登録品種の名称及びその読み | 雪白 よみ:ユキシロ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2006年 2月 23日 | |
品種登録者の名称 | 月田礼次郎 | |
品種登録者の住所 | 福島県南会津郡南郷村大字山口字台ノ下2508番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 月田礼次郎 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,オトメユリの変異株であり,花は黄白色で中肋部が淡黄色の小輪のテッポウユリ型の切花及び鉢物向きの品種である。草丈は50~74㎝,茎の直径は2.5~4.9㎜,色は淡緑,毛じは無,節間長は茎の中央部は10~19㎜,止葉下は20~39㎜である。葉序は5/13,葉の全体の形は長楕円形,ねじれは無,葉幅は10~19㎜,葉長は6~8㎝,光沢は無,数は少,着生角度は60~89゚ である。つぼみの形はⅨ型,花の向きは90~119゚,花房の形状は散形花序,全体の形はテッポウユリ型である。花径は60~89㎜,内花被の幅は20~29㎜,長さは6~8㎝,外花被の幅は10~19㎜,長さは6~8㎝である。花色は花弁の基部,地色,縁部及び裏面は黄白(JHS カラーチャート2902),中肋部は淡黄(同2503)である。内花被及び外花被の1枚の斑点の数は0,つぼみの色は淡黄緑(同3303),内花被の形はⅡ型,外花被の形はⅣ型,内花被先端の形状はⅤ型,反転の程度はⅦ型,外花被先端の形状はⅥ型,反転の程度はⅧ型,花被のねじれは1/8未満, 花被上の乳状突起は無である。花糸及び花粉の色は黄,第1花梗の長さは30~59㎜,花梗の太さは細,色は淡緑,花梗への葉の着生は有,第1花梗の向きは30~59゚,1花茎の花数はかなり少,花の香りは中,開花期は極早である。「白妙」と比較して,葉及び花が小さいこと,開花期が早いこと等で,「ホワイトウインド」と比較して,1花茎の花数が少ないこと,花の香りがあること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和43年に育成者のほ場(福島県南会津郡南郷村)において,オトメユリ在来種の変異株を発見,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,平成7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ユキシロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 05:11 UTC 版)
「パワプロクンポケット11」の記事における「ユキシロ」の解説
雪白晴継の会社で、上記のグループに次ぐ力を持つとされる勢力。詳細は不明。
※この「ユキシロ」の解説は、「パワプロクンポケット11」の解説の一部です。
「ユキシロ」を含む「パワプロクンポケット11」の記事については、「パワプロクンポケット11」の概要を参照ください。
- ユキシロのページへのリンク