花粉とは? わかりやすく解説

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か‐ふん〔クワ‐〕【花粉】

読み方:かふん

種子植物雄しべ(やく)の中にできる粉状細胞雄性配偶体雌しべ柱頭につくと花粉管伸ばす


花粉

英訳・(英)同義/類義語:pollen

被子植物雄性配偶子
「生物学用語辞典」の他の用語
個体の器官や組織など:  花弁  花柱  花粉4分子  花粉  花粉嚢  花粉管  花粉粒

花粉

作者井上靖

収載図書井上靖全集 第4巻 短篇 4
出版社新潮社
刊行年月1995.8


花粉―『笹井夫妻と殺人事件』の内

作者横溝正史

収載図書ロック傑作選甦る推理雑誌 1
出版社光文社
刊行年月2002.10
シリーズ名光文社文庫


花粉

雄性配偶体ラン科植物の場合花粉塊中に収められている。(Pollen
ラン科の花粉の保存法
①花粉を硫酸紙で包む。
②その包み乾燥剤入った密閉瓶に入れる。
③その容器冷蔵庫保管する
ラン科の花粉の保存可能期間
カトレヤ(6ヶ月1年)、シンビジューム(2~3ヶ月)、エビネ(4ヶ月

花粉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 12:47 UTC 版)

花粉(かふん、英語: pollen)とは、種子植物門植物雄しべから出る粉状の細胞。雄しべの先端にある葯という袋の中で形成される。


  1. ^ a b c 多田洋. “花粉とは何か(日本花粉学会会誌第8号)” (PDF). 日本花粉学会. 2021年2月23日閲覧。
  2. ^ Shokubutsu keitaigaku. Noboru Hara, 襄 原. 朝倉書店. (1994). ISBN 4-254-17086-6. OCLC 673735219. https://www.worldcat.org/oclc/673735219 
  3. ^ 河村重行、岩崎文雄、細田友雄「花粉発芽に関する研究 : I. 花粉粒内の糖含量について」『育種学雑誌』第24巻第3号、日本育種学会、1974年、146-152頁、doi:10.1270/jsbbs1951.24.146ISSN 0536-3683 
  4. ^ 花粉症” (PDF). ファインファーマシー. 2021年2月23日閲覧。
  5. ^ 花粉光環とは? - ウェザーニュース
  6. ^ 花粉光環』 - コトバンク
  7. ^ 花粉光冠 | 大気海洋変動観測研究センター 気候物理学分野 < 東北大学理学研究科
  8. ^ 栗田勲「かふんぶんせき」『新版 林業百科事典』第2版第5刷 p97-98 日本林業技術協会 1984年(昭和59年)発行


「花粉」の続きの解説一覧

花粉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/26 01:21 UTC 版)

樹海少年ZOO1」の記事における「花粉」の解説

杉のバケモンの花粉。意思持ち自走することができる。これを吸い込んだ者は、一週間くしゃみをし続けその後間もなく爆死する

※この「花粉」の解説は、「樹海少年ZOO1」の解説の一部です。
「花粉」を含む「樹海少年ZOO1」の記事については、「樹海少年ZOO1」の概要を参照ください。


花粉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 18:43 UTC 版)

ミツバチ」の記事における「花粉」の解説

働きバチ幼虫の餌やローヤルゼリー原料とするため、花粉をだんご状にして後脚脛節にある花粉かご(英語版につけて運び、巣に蓄える。この花団子ビーポーレンとも呼ばれ、主に乾燥物が健康食品として利用されている。

※この「花粉」の解説は、「ミツバチ」の解説の一部です。
「花粉」を含む「ミツバチ」の記事については、「ミツバチ」の概要を参照ください。


花粉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 05:41 UTC 版)

ラン科」の記事における「花粉」の解説

ラン科植物の花粉は花粉塊といってになっており、その端に昆虫にくっつくために粘着部分をもっているものも多い。

※この「花粉」の解説は、「ラン科」の解説の一部です。
「花粉」を含む「ラン科」の記事については、「ラン科」の概要を参照ください。

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花粉

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:53 UTC 版)

名詞

 (かふん)

  1. 種子植物おしべ中に入っている精細胞

関連語

派生語


「花粉」の例文・使い方・用例・文例

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